2020年月期中間決算説明資料 - IR Pocket · 2019-12-12 · ©2019 mamezou holdings co.,ltd. 1 アジェンダ第部連結決算概要 2020年3月期中間決算連結決算概要

2020年３月期中間決算説明資料

株式会社豆蔵ホールディングス(東証第一部証券コード：3756)

©2019 MAMEZOU HOLDINGS CO.,LTD. 1

アジェンダ

◼ 第１部連結決算概要➢ 2020年3月期中間決算連結決算概要

⚫ 2020年3月期中間決算連結損益⚫ 豆蔵ホールディングスの事業セグメント⚫ セグメント：情報サービス事業⚫ セグメント：産業機械事業⚫ 連結貸借対照表の概要⚫ キャッシュ・フローの概要

➢ 2020年3月期通期会社計画概要⚫ 2020年3月期連結業績予想の概要⚫ 各種指標見通し（連結）

◼ 第２部当社グループの経営と事業状況➢ コーポレートメッセージ➢ これまでの歩み➢ 社会的環境と当社の事業方針➢ 当社グループの事業ドメイン➢ 事業方針の実現に向けた選択と集中➢ 事業会社を跨る業務基盤の全体最適➢ 中期的な注力事業➢ ハードウェアデバイス関連事業の取組み➢ 事業方針の進捗状況➢ トピックス

◼ APPENDIX

第1部連結決算概要

2020年3月期中間決算連結決算概要


2020年3月期中間決算連結損益

19/3月期1H 20/3月期1H 前期比

（百万円）中間期構成比中間期構成比増減額増減率

売上高 11,113 100.0% 13,754 100.0% 2,640 23.8%

情報サービス事業 10,030 90.3% 12,734 92.6% 2,703 27.0%

ビジネス・ソリューション 7,285 65.6% 8,617 62.7% 1,332 18.3%

エンジニアリング・ソリューション 2,528 22.7% 3,793 27.6% 1,265 50.0%

教育ソリューション 216 1.9% 323 2.4% 106 49.2%

産業機械事業 1,083 9.7% 1,019 7.4% △ 63 -5.9%

売上総利益 2,799 25.2% 3,737 27.2% 938 33.5%

販売費および一般管理費 1,870 16.8% 2,599 18.9% 729 39.0%

営業利益 929 8.4% 1,137 8.3% 208 22.4%

経常利益 925 8.3% 1,157 8.4% 232 25.1%

親会社株主に帰属する四半期純利益 596 5.4% 719 5.2% 122 20.6%


豆蔵ホールディングスの事業セグメント

ビジネス･ソリューション部門

売上構成比 62.7%

株式会社豆蔵エンタープライズ系

株式会社オープンストリームジェイエムテクノロジー株式会社デジタルソリューション事業部

株式会社ネクストスケープ株式会社フォスターネットニュートラル株式会社株式会社エヌティ・ソリューションズ株式会社ROBON

エンジニアリング･ソリュション部門


株式会社豆蔵組込系

センスシングスジャパン株式会社株式会社コーワメックス

教育ソリューション部門


株式会社豆蔵教育系


ジェイエムテクノロジー株式会社ｲﾝﾀﾞｽﾄﾘｱﾙｿﾘｭｰｼｮﾝ事業部

豆蔵ホールディングス

（2020年3月期中間期）

産業機械事業情報サービス事業


セグメント：情報サービス事業（ビジネス・ソリューション部門）

決算のポイント

ビジネス・ソリューション部門

◼大手金融事業法人向け大型基幹システムの追加開発案件、マイク

ロサービス/クラウドやDevOpsといった最新技術及びアジャイルによ

る開発プロセスをベースとしたコンサルティング案件が順調に継続

◼チャットボット、RPA(Robotic Process Automation：ロボット

による業務自動化)、データレイク/データカタログ支援、AI人材育

成といった新しい領域に関しても受注が拡大

◼大手企業を中心に先端技術を活用したデジタルトランスフォーメーシ

ョンを推進する案件の受注・引合が急増

◼複数の大手クラウドベンダーとのアライアンスへの取り組みも好調に

推移しており、機械学習などを活用した画像検索サービスの導入など

、クラウドとAIを絡めた案件も増加

◼自社プロダクト製品として開発販売のBiz/Browser（ビジネスUI

プラットフォーム）は、新バージョンへの買換需要等で好調

◼Multi DRM Kit（デジタル著作権管理のためのSaaS型クラウド

サービス）及びAlterLockサイクルガードサービス（スポーツ自転車

向け盗難防止サービス）の販売を拡大中

◼ITエンジニアの派遣紹介サービス、Microsoft社のMicrosoft

Dynamics365の導入支援サービスも引き続き好調

ビジネス・ソリューション部門売上高推移

7,285

8,617

0

1,000

2,000

3,000

4,000

5,000

6,000

7,000

8,000

9,000

19/3月期

第2四半期累計

20/3月期

第2四半期累計

(百万円)

18.3％


◼先進運転支援システムや車載カメラからの画像認識の研究開発支援、車載機器からのデータ分析等の研究開発支援、品質改善支援等、堅調に推移

◼モデルベースシステムズエンジニアリングに基づいたコンサルティング業務は順調

◼制御案件では、駆動系、ボデー系分野のECUアプリケーション開発の需要は多く、好調に推移

◼メカ・ハード系分野においても電動化に対応する案件が好況で、新規案件の受注拡大中

◼産業用ロボット開発支援は、新規のロボットメーカーからの試作開発案件を受注。また、工場自動化のロボット導入支援案件も受注し、ロボット関連ビジネスは順調に拡大

◼車載向けロガー端末機器の設計・製造の増産オーダーを頂いて、当連結会計年度に順次納品

◼事業承継により、前年同期には手掛けていなかった大手警備会社向け監視カメラ関連製品のOEM供給ビジネスが順調

セグメント：情報サービス事業

エンジニアリング・ソリューション部門

エンジニアリング・ソリューション部門教育ソリューション部門

教育ソリューション部門

◼システム事業会社向け新人教育が好調◼近年力を入れてきたコースウエアや開発理論の実践コースが好評を受け、新たな教育コースのサービス拡充が順調

◼人材育成コンサルティング、E-ラーニング教育も引き続き堅調

エンジニアリング・ソリューション部門売上高

教育ソリューション部門売上高


2,528

3,793

0

1,000

2,000

3,000

4,000

19/3月期

第2四半期累計

20/3月期

第2四半期累計

(百万円)50.0%

216

323

0

100

200

300

400

19/3月期

第2四半期累計

20/3月期

第2四半期累計

(百万円)

49.2％


セグメント：産業機械事業


◼アプライドマテリアルズジャパン株式会社からの受注に加え、国内

半導体メーカー及びウエハメーカーとの直接取引の拡大、半導体

工場で培った「現場技術」と当社の保有する「IT技術」を活かした

自社製品の販売など、利益率の高い案件の獲得に注力

◼半導体工場のホストコンピューターと半導体製造装置をオンライン

化し、制御及び解析を行うソフトウエア (自社製品: J+BRIDGE)

及び半導体製造装置や各種センサー等のデータを収集・保管し分

析を行う自社開発データロガーは好評

◼半導体工場にて収集した各種データを分析し、FDC(FAULT

DETECTION AND CLASSIFICATION：半導体製造装置から各種

のデータを得て、データに異常等を検出した場合、その結果を統計

的に処理することにより異常の種類を分類する手法)や予知保全に

つなげるソリューションを積極的に展開

◼売上高は前年同期比-5.9%だが、セグメント利益は前年同期比

31.3%増

産業機械事業売上高

1,083

1,019

0

200

400

600

800

1,000

1,200

19/3月期

第2四半期累計

20/3月期

第2四半期累計

(百万円)

-5.9％


固定資産2,89121%

流動資産11,02579%

純資産9,10465%

固定負債721%

流動負債4,73934%

0

2,000

4,000

6,000

8,000

10,000

12,000

（百万円）

固定資産3,15222%

流動資産11,47078%

純資産8,70160%

固定負債1611%

流動負債5,75939%

0

2,000

4,000

6,000

8,000

10,000

12,000

（百万円）

連結貸借対照表の概要

19/3月期期末

自己資本比率（％） 59.5

有利子負債（百万円） 2,222

20/3月期第2四半期末

自己資本比率（％） 65.4

有利子負債（百万円） 1,740

自己資本比率は、59.5% → 65.4%

資産合計 14,623百万円資産合計 13,916百万円


キャッシュ・フローの概要

18/3月期 19/3月期前期比

（百万円）第2四半期累計第2四半期累計増減額増減率

営業活動によるキャッシュ・フロー 823 710 △ 112 -13.7%

投資活動によるキャッシュ・フロー △ 76 △ 46 30 -39.8%

財務活動によるキャッシュ・フロー △ 905 △ 807 97 -10.7%

▼主要因

営業CF：四半期純利益、売上債権の減少

投資CF：有形固定資産の取得

財務CF：短期借入金の返済

▼20/3月期第2四半期期末時点：

｢現金及び現金同等物｣ 5,724百万円

｢有利子負債｣ 1,740百万円

差額＝ 3,984百万円

営業CF823 営業CF

710

投資CF△ 76

投資CF△ 46

財務CF△ 905

財務CF△ 807△ 1,000

△ 500

0

500

1,000

（百万円） 19/3月期第2四半期累計 20/3月期第2四半期累計

第1部連結決算概要

2020年3月期通期会社計画概要


2020年3月期連結業績予想の概要

今後の見通し

業績予想につきましては、2019年５月10日に公表しました2020年３月期の通期の業績予想に変更はあ

りませんが、今後業績予想の数字に影響を及ぼす事態が生じた場合は、すみやかに開示を行います。

19/3月期 20/3月期 20/3月期前期比

（百万円）実績 2Q累計実績通期予想増減額増減率

売上高 24,441 13,754 26,500 2,058 8.4%

営業利益 2,411 1,137 2,680 268 11.1%

経常利益 2,410 1,157 2,660 249 10.4%

親会社株主に帰属する当期純利益 1,662 719 1,670 7 0.4%

配当金(円) 18.00 - 18.00 0 0.0%


18/3月期 19/3月期 20/3月期

（百万円）実績実績予想

売上高 23,028 24,441 26,500

売上総利益 6,031 6,444 -

営業利益 2,290 2,411 2,680

経常利益 2,292 2,410 2,660

当期純利益 1,441 1,662 1,670

純資産 8,298 8,701 -

期末株価(円) 1,317 1,040 1,509

時価総額 25,728 20,316 29,478

配当金(円) 14.00 18.00 18.00

各種指標見通し（連結）

※2020年3月期の期末株価は、参考値として2019年11月25日の株価の終値を記載しています

（※）

18/3月期 19/3月期 20/3月期

（百万円）実績実績予想

売上総利益率 26.2% 26.4% -

営業利益率 9.9% 9.9% 10.1%

経常利益率 10.0% 9.9% 10.0%

当期純利益率 6.3% 6.8% 6.3%

ROE 18.8% 19.6% -

EPS（円） 75.11 88.52 91.51

PER（倍） 17.5 11.7 16.5

BPS（円） 431.93 476.82 -

PBR（倍） 3.05 2.18 -

配当利回り 1.1% 1.7% 1.2%

配当性向 18.6% 20.3% 19.7%

第２部当社グループの経営と事業状況


コーポレートメッセージ

私たち「豆蔵ホールディングス」は、

コンピュータソフトウェア技術の最先端を

リードする技術集団です。

最先端の技術を実践に取り入れるには

勇気と創意工夫が必要です。

時には大きな困難にも直面します。

しかし、その困難を乗り越え、

これまで多くのお客様のプロジェクトを

成功に導いています。

リスクを取って挑戦し続ける会社。

それが我々グループ企業の信念です。

「私たちは困難な山の頂を目指す会社です」


これまでの歩み

注：決算期変更のため、06/3月期は6ヶ月決算

1,314 1,453 1,615 788 3,664 3,808 3,789 3,157

4,446 6,332

9,411 9,986

12,781

22,717

22,092

23,028

24,441

26,500

△ 600

0

600

1,200

1,800

2,400

3,000

0

5,000

10,000

15,000

20,000

25,000

30,000

03/9 04/9 05/9 06/3 07/3 08/3 09/3 10/3 11/3 12/3 13/3 14/3 15/3 16/3 17/3 18/3 19/3 20/3

予想

売上高（左軸）経常利益（右軸）

売上高（百万円）経常利益（百万円）


社会的環境と当社の事業方針

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経済発展社会的課題の解決

⚫ エネルギーの需要増加⚫ 食料の需要増加⚫ 寿命延伸、高齢化⚫ 国際的な競争の激化⚫ 富の集中や地域間の不平等

⚫ 温室効果ガス(GHG)排出削減⚫ 食糧の増産やロスの削減⚫ 社会コストの抑制⚫ 持続可能な産業化⚫ 富の再配分や地域間の格差是正

IoT、ロボット、AI等の先端技術をあらゆる産業や社会生活に取り入れ、格差なく、多様なニーズにきめ細かに対応したモノやサービスを提供

「Society5.0」へ

経済発展と社会的課題の解決を両立

出典：内閣府ホームページ (http://www8.cao.go.jp/cstp/society5_0/index.html)

当社事業方針：デジタル社会の変革(DX)において多大なる影響を与える技術者集団


当社グループの事業ドメイン

エッジを含むリアル空間の事業ドメインを持っているのが当社の強み

デジタル社会の変革(DX)において多大なる影響を与える技術者集団

ドライブレコーダー監視カメラ MRゴーグルロボット工場装置ロギングリアル空間

エッジ

サイバー空間

IoT

コンピューティング

事業ドメイン

先端技術を組合活用する能力(技術融合) 技術進歩のタイミングを見極める力(目利き)

クラウドビッグデータIT戦略アジャイル開発AI (ﾃﾞｰﾀ分析)


事業方針の実現に向けた選択と集中

デジタル社会の変革(DX)において多大なる影響を与える技術者集団

✓ 入出力エッジデバイスから高速演算処理までを有機的かつ高速で堅牢に組み上げるIT技術を有すること

✓ 会社や業界、自治体間を跨りバリューチェーンを構成するシステムであること

✓ 利用者の利便性が飛躍的に向上し、費用対効果に合理性があること

ブランディングアライアンス

案件実績やアジャイルなどキーソリューションのブランド化

エッジデバイスや通信、AIエンジン技術の強化

事業会社を跨る業務基盤の全体最適 → 投資余力の創出とM&Aレディ組織改革と社内外の適材人材の登用 → 戦略的かつ機動的な推進体制強化マーケットリサーチとグループ内情報連携 → 社会や技術動向への先行リーチ

②マーケットバリューを維持・向上しつつビジネスモデルの転換を実現するイニシアティブ

①投資集中領域

サービス化

グループ内要素技術の組み合わせマネタイジングモデルの転換


事業会社を跨る業務基盤の全体最適

ホールディングスと事業会社のトースターモデル

人事・総務サービスプラットフォーム

経理サービスプラットフォーム

共通マーケティングプラットフォーム

営業SE/コンサルMKTG/企画

個別/最小Back office



・・・

ITサービスプラットフォーム

営業支援プラットフォーム

M&Aレディの共通サービスプラットフォームを整備

各事業会社

ホールディングス





M&A新事業会社

全体最適の理念に即し、最大限の共通化

I/Fの明確化

個別事業の最大化に専念する環境


中期的な注力事業

流通・小売製造業医療・公共防災・減災

既存事業要素をベースに当社の強みを活かした事業方向

従来得意技術：モデルベース開発／アジャイル／Open source software／SAP／…

RPA＋AI (エンジン､アナリティクス)

MR(Mixed Reality、Hololens)

ロボット技術(メカ、エレキ、制御)

大規模3Dデータ可視化ソリューション

仮想データ統合ソリューション

スマート工場ソリューション

ドライブレコーダー・車両診断システム

グループ保有技術のシナジー創出

IoT、デバイス

S/W技術

農業データ連携基盤構築

エコシステム産学連携

イノベーション

生産ラインの効率↑

工場自動化推進、生産性↑

要素技術、応用課題の解決

画像･映像の収集、AI分析、ロボット、MRの融合したサービス創出

自動販売の実現

輸送品質↑

倉庫管理品質↑拠点連携力↑コスト削減販売効率↑

社会コスト削減

医療データ連携↑介護等の品質↑

生産効率↑

災害対応力↑

災害対応、救援能力↑

教育レベル↑

先端通信技術(Sigfox,RFID等)

監視カメラ活用ソリューション


ハードウェアデバイス関連事業の取組み

ハードウェアデバイスとソフトウェアの融合したエッジソリューション

ドライブレコーダー・車両診断システム

ロボット技術(メカ、エレキ、制御)

スマート工場ソリューション

監視カメラ活用の新しいソリューションサイクルガードサービス『AlterLock』

いろいろ気軽に導入できる工場スマート化デバイスの製品化！

高品質＋低コストの車用製品で安全な車社会を支える！

差別化を図る新しい価値創出ソリューションの鋭意開発がスタート！

振動検知アラーム+ＧＰＳ+通信機能を搭載した新しい盗難抑止、防止サービス！

産業ロボットの開発経験をもとに、各種サービスロボットの開発に挑む！

ねこさがしIoTサービス「ねこもに」

発信機を身につけたねこをさがすアプリ＆サービス。迷い猫をIoTでなくしたい！

SWHW


事業方針の進捗状況

事業方針の中で特にIoT関連ビジネス強化が順調に進んでいる

7,2858,617

216

3232,528

3,7931,083

1,019

0

2,000

4,000

6,000

8,000

10,000

12,000

14,000

19/3月期中間期

20/3月期中間期

各ソリューション部門の売上高推移

ビジネス・ソリューション教育ソリューションエンジニアリング・ソリューション産業機械事業

構成比35.0%

構成比32.5%

売上高(百万円)


トピックス（1）技術集結(ロボット、MR、センサー、AI)

「CEATEC 2019」に豆蔵ホールディングス共同出展～ロボット、センサー、AIが “創る” ミライを体感！～

幕張メッセで開催されるアジア最大級の規模を誇るIT技術とエレクトロニクスの国際展示会、CEATEC 2019に豆蔵グループが共同出展。【当社グループの出展内容】① HOLO-TEACH（ホロティーチ）※ホログラムを操作して、ロボットにごみの分別を教えるデモンストレーション

② Online Party Platform ※音楽配信サービスの音源を使い、オンラインのパーティにDJが曲を流すサービス

③ AlterLock（オルターロック） ※振動検知アラーム＋GPS+通信機能を搭載した、自転車向け盗難防止サービス

④ 赤ちゃんうつぶせ寝検知 ※赤ちゃんをカメラで見守り、仰向け、横向き、うつぶせの状態を画像認識で検知する技術

⑤ ミライ監視カメラ「SCW601(開発中)」 ※歩行型ロボットが歩き回って訪問者の顔を捉えるミライ監視カメラ

Online Party Platform 赤ちゃんうつぶせ寝検知 HOLO-TEACH


トピックス（2）イベント：豆蔵DX Day

『豆蔵 DX day 2019』開催！

～デジタルトランスフォーメーションに必要なアクションが“1日”でわかる～

2019年10月25日東京コンベンションホールで開催しました。産官学の各分野で最前線に立たれるリーダーや有識者の方々に、“DXのリアル”を語ります。DXの始め方、人材の育成、苦労したところ、そこの背景となる理論や考え方まで、幅広い内容のセッションで「どうすればDXが実現できるのか」というヒントを、ご来場の皆様に提供しました。

イベントの様子


トピックス（3） AI＋産学連携

立教大学と豆蔵、人工知能に関する研究と人材育成の早期社会適用実現のために連携

～実践的な人材育成による産業界からのAI革命を現実のものに～

立教大学は、2020年4月、国内初の人工知能に特化した大学院を開設します。

豆蔵からは、社会実装の事例とカリキュラムを知見として提供するとともに、同社のデータサイエンティストを講師として派遣し、学生の支援ならびに、より良い支援プログラムの研究と設計を行います。

立教大学と豆蔵の実績・ノウハウを融合することで、人工知能技術のビジネス適用および人材育成の研究を推進し社会実装プログラムの充実を行います。

調印式の様子


トピックス（4）『Biz/Browser』製品

オープンストリーム、『Biz/Browser』でお客様の働き方改革に貢献

佐藤工業(株)様は、スマートデバイスによる施工品質チェックシステム｢健コンカルテ｣を『Biz/BrowserSmartDevice』により開発。システム導入は、工事現場の作業品質向上と管理工数削減を実現し、働き方改革に貢献。開発には、『Web Performer』と『Wiz/CONNECT』を活用し、約３ヶ月での開発に成功（スクラッチ開発に較べ半分以下の工数）。

システム概要図


トピックス（5）クラウド、映像配信

｢Microsoft Japan Partner of the Year 2019｣において、Media & Entertainmentアワードを受賞

ネクストスケープは日本マイクロソフト主催のアワードを受賞（通算6度目）。今後も、マイクロソフト関連ソリューションを積極的に強化し、お客様のビジネス拡大やワークスタイルの変革に貢献してまいります。■受賞理由株式会社ネクストスケープは、Azure Batch Renderingを活用して、国内の映像・CG制作会社向けにクラウド契約、環境構築、技術サポート込みのクラウドレンダリング導入サービス「NS-Render」を提供しており、3DCG制作大手企業様における本番プロジェクトでの導入実績の獲得、CG制作企業、ゲーム制作会社、また放送事業者に向けた多くの提案および導入活動を展開されました。

受賞の様子 →


トピックス（6）クラウドサービス

「SB Cloud Japan Partner of the Year AWARD 2018」にて、オープンストリーム、ネクストスケープ、ジェイエムテクノロジーが受賞

【SB Cloud Japan Partner of the Year AWARDについて】SBクラウドが日本国内で展開するクラウドサービス「Alibaba Cloud」について高度な技術力をもち、一年間を通して豊富な実績と卓越した成果を上げられたパートナー企業に授与される賞です。

【受賞理由】

また、3社がAlibaba Cloudの技術ブログサイト「Alikura」を開設し、定期的な技術発信を実施することで、Alibaba Cloudの啓蒙活動にも寄与しました。

◆オープンストリーム：某大手小売製造業様向けへの、機械学習などを活用した商品画像検索サービス「Image Search」の導入において、大きく貢献。

◆ネクストスケープ：某自治体向けビッグデータ活用プラットフォーム事業プロジェクトにおいて、大きく貢献。

◆ジェイエムテクノロジー：官公庁関連業務のAI開発支援プラットフォーム構築において、大きく貢献。


トピックス（7）Automation as a Service

決算＋法人税申告業務の自動化サービス

人口減少社会では、業務の生産性向上が不可欠とされる中、専門家の業務知識が必要とされる分野は、まだ十分な自動化が実現できていません。2019年4月に設立したグループ事業会社ROBONは、今年度末より決算及び法人税申告業務の自動化サービス提供開始を目指して鋭意開発中です。

*Automation as a Serviceとは、既存のサービスからデータを取り込み、解釈して実現されるビジネスプロセスの自動化を高速かつ信頼性の高いフルマネージドのサービスとして提供することです。

このサービスは、会計やERPソフトで会計処理されたデータと法人税申告ソフトのデータの連携を自動化することによって、法人税申告業務の負荷を大幅に軽減します。将来的には、税務の分野に留まらず、ソフトウェア開発など大量の専門家の時間を必要とする業務分野の自動化も視野に入れております。

産学連携（実績）

産学連携関連技術

AI、機械学習

超大量データ処理技術

データレークロボティクス

日本語文章処理技術

感情分析類似文書検索

レコメンドエンジン問合せシステム

ロボットアーム設計の期間短縮

豆蔵HDグループ

FPGAによるAIエッジコンピューティング技術

顧客様に応じたサービス化

• ISIT（＜公財＞九州先端科学技術研究所）との提携（2014〜）

• ISITとの総務省プロジェクト（オープンデータ）の共同実施（2014〜2015）

• 機械学習/AI各種人材育成プログラム開発（2015〜）

• 村上九州大学名誉教授の最高科学技術顧問の就任（2016〜）

• 九工大と最大手金融機関でのデータ分析案件の共同企画・共同実施（2016）

• 一橋大学と最大手製造業でのオントロジー案件の共同実施（2016）

• 電気通信大学と人工知能分野で協働研究開始（2016〜）

• FPGA による AI エッジコンピューティング技術の実証実験と論文発表(2018)

• オントロジー要素技術の知見とコンサルティング（2018〜）

• 総務省プロジェクト（高度ICT人材育成）の共同実施（2012〜2014）

• 一橋大学の学部・大学院でのデジタルマーケティング講座における講師および

教材開発・提供（2014〜2017）

• 最大手食品製造業でのデジタルマーケティング案件の共同実施（2016〜2017）

• 産業用ロボットアームの開発期間を短縮する設計手法を実用化（2016〜2017）

• 産業ロボット運動軌跡計算アルゴリズム基礎理論のコンサルティング(2017〜)

• マツダ株式会社・一橋大学とチャットボットを活用したデジタル

マーケティングの共同研究の実施（2018年〜）

• 立教大学と豆蔵、人工知能に関する研究と人材育成の連携（2019年8月〜）

要素技術

技術応用

数理科学・計算機科学に関する要素技術のほか、

技術を実際にビジネスに応用するための技術応用でも大学との連携を推進中


【Appendix】会社概要

商号株式会社豆蔵ホールディングス

本店所在地東京都新宿区西新宿2-1-1 新宿三井ビル 34階

設立 1999年11月

資本金 881百万円

発行済株数 19,535,400株 (自己株式1,285,489株)

従業員数連結 2,088名 (2019年9月末)

役員構成

代表取締役会長兼社長荻原紀男

取締役藤井正

取締役佐藤浩二

取締役船越稔

社外取締役吉田和正

社外取締役三好一郎

社外取締役スタイナー・ドミニク

社外取締役溝上聡美

社外取締役菅野慎太郎

社外監査役（常勤）堀切進

監査役（常勤）安立欣司

監査役（常勤）石川則夫

社外監査役山本英二


【Appendix】主要グループ企業

企業形態ロゴ社名グループ参加

持株会社 (株)豆蔵ホールディングス 1999.11

グループ会社

(株)豆蔵 2006.10

(株)オープンストリーム 2006.3

(株)ネクストスケープ 2009.12

(株)フォスターネット 2009.12

ジェイエムテクノロジー(株) 2011.11

ニュートラル(株) 2015.3

(株)コーワメックス 2015.3

(株)エヌティ・ソリューションズ 2015.3

センスシングスジャパン(株) 2015.7

(株)ROBON 2019.4


【Appendix】主要グループ企業の事業比較

(株)豆蔵

◼モデリング技術をコアとした組込みサービス支援

◼新人教育、OSSスペシャリスト育成

◼発注者側視点でのエンタープライズ技術支援

◼DX時代のデジタル化戦略支援、AI関連人材育成

ジェイエムテクノロジー(株)

◼製造･物流業向け IoT ｼｽﾃﾑｲﾝﾃｸﾞﾚｰｼｮﾝ

◼装置技術サービス＆ソリューション

◼IT基盤・デジタル技術サービス＆ソリューション

(株)コーワメックス

◼自動車部品・ECU開発

◼航空機設計

◼CAE解析

(株)フォスターネット

◼Webメディア運営

◼IT人材サービス

(株)オープンストリーム◼先端技術(AI､IoT､ｸﾗｳﾄﾞ､ﾋﾞｯｸﾞﾃﾞｰﾀ等)

を活用したｼｽﾃﾑｲﾝﾃｸﾞﾚｰｼｮﾝ

◼Biz/Browser(ビジネスUIプラット

フォーム)の企画・開発・販売

(株)ネクストスケープ

◼動画配信ソリューション

◼クラウドインテグレーション

◼MR/VRソリューション

◼サイクルガードサービス

ニュートラル(株)

◼CAD/CAM/CAE/3D開発

◼製造業向け生産販売管理パッケージ

QUICKシリーズ

◼コードレス開発

(株)エヌティ･ソリューションズ

◼SAPコンサルティング

◼Microsoft Dynamics365を

ベースとしたｿﾘｭｰｼｮﾝ提供

◼RPAソリューション

センスシングスジャパン(株)

◼監視カメラ等のIoT機器とシステム開発

◼ドライブレコーダー製造・販売

◼クラウド連携型自動車故障診断機


【Appendix】株価チャート

※ 2013年10月1日付で1株→200株の株式分割を行ったため、分割前の株価は、分割が行われたものと仮定して算定しております。

0

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400

600

800

1,000

1,200

1,400

1,600

1,800

2,000

（円）


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注意事項

お問い合わせ先

株式会社豆蔵ホールディングス IR担当〒163-0434東京都新宿区西新宿2-1-1新宿三井ビル34F （私書箱302）電話 03-5339-2100FAX 03-5339-2295e-mail [email protected]

2020年月期 中間決算説明資料 - IR Pocket · 2019-12-12 · ©2019 mamezou holdings co.,ltd. 1 アジェンダ 第部 連結決算概要 2020年3月期中間決算 連結決算概要

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