2019年度 第4回代表委員会 （レジュメ案）saitamasigakudou.sakura.ne.jp/kaigisiryou.files/2020.7.5...2020/07/05  · 2019年度 第4回代表委員会 （レジュメ案）

２０１９年度 第４回代表委員会 （レジュメ案） さいたま市学童保育連絡協議会

2020.7.5 与野本町コミュニティセンター

オンライン同時開催

市連協会長あいさつ

(会員の種別)

第 5 条 会員の種別は次の通りとする。

①学童保育所を単位とした団体会員

②指導員組織を単位とした団体会員

③個人会員

参加対象者は、各保護者会の代表と指導員会・指導員労組の代表(議決権あり)

+フリー参加 ・・・指導員会の意見反映のため、指導員会の 15 人のブロック長も参加

議決のある会議の時は、代理も含めて参加できない場合は｢書面議決」の行使を

●本日の内容

・コロナウイルス関連の報告事項

・2020 年度総会に向けて

① 総会の開催形式について

② 議案提案①～⑤

・その他事務連絡

施設の整備と修繕に向けて

出席の確認

現地出席の方は受付でお名前をお書きください。出席数の確認をします。

Zoom でご参加の方はお名前を「○○学童（クラブ名）お名前」に設定してください。

事務局側で参加者一覧を基に出欠を取らせていただきます。

参加 団体（104 団体中）

(代表委員会)

第 12条 総会に次ぐ議決機関として、代表委員会をおく。

2.代表委員会は第 5条①項、②項の会員の代表者により構成される。

3.代表委員会は必要に応じて会長が招集し、議長を務める。

4.付議事項は、総会の付議事項以外の重要事項とする。

5.代表委員会は会員の過半数の出席により成立し、会員の 2/3以上の同意により

可決するものとする。

1

コロナウイルス関連の報告事項

３～６月の各クラブの実態と要望把握 アンケートからの概要

3/16

（休校開始）

4/1 4/13

非常事態宣言後

5/11

GW明け

6/3

宣言解除、分散登校

平均出席率 39% 67％ 24% 20% 49%

困ったこと

の概要

・マスク、消毒液など

物資の不足

・卒所式、入所式など

イベントの可否

・校庭の開放、保育ス

ペースの確保

・児童数の減によるパ

ートさんの雇止め

・自粛要請に伴う返金

をどう扱うか …etc

・緊急事態宣言解除

後、児童数の増による

生活の変化への不安

・熱中症対策とマスク

着用 …etc

・学童での「新しい生活

様式」の導入事例

・

市連協で要望をまとめて、市役所に提出した事項 →資料集 p1-3

情勢的に動きのあったタイミングで各クラブへ状況調査アンケートを実施し、実態と要望の把握に努めると

ともに、三役会議で要望書としてまとめて行政に届けてきました。要望書の内容については別紙参照。

新型コロナへ感染した支援員とクラブの対応について →資料集 p4

実際に支援員が感染したケースを基に、行政の指導の内容や、クラブで必要と思われる対応などについ

て検討、注意すべき点などをまとめてクラブへ周知しました。

行政の対応と成果

●市内の団体として最初にマスクの配布を求め、保育・福祉・教育団体への

行政によるマスクの配布の道を開いた。

●休校中の教室や校庭の学童保育への利用について、教育委員会から促進の文書が出された

●学校休校中の午前からの開設に当たり、その助成金の創設と加算を求め、年度末にも

1 日 3 万円以上の加配ができるようになった。

●感染予防の備品整備も、国の予算は短期間の申請となったが、継続を求め、新年度にも引き継がれた。

●保育料の補填について働きかけ、3 月には間に合わなかったが新年度では実現することができ、なおか

つ、さいたま市は 1 日の上限を設けずに実施できるようになった

●PCR 検査の遅れから、保護者と支援員に大きな不安が広がっている事を示し、検査の拡充を求めてき

たが、市内 4 か所でドライブスルー検査も含めて実施できるようになった。

地域からの支援

マスクなどの対応をしていただいた市役所、足りない衛生備品を無償で寄付して頂いたあいう園・たぼ歯

科、助成金の申請に協力いただいたお金の学校など、この間様々な個人・団体から支援をいただきました。

市連協の会費を 4月と 5月について免除としたこと 会費の整理について →資料集 p5

2

2020年度総会に向けて・・・総会までの流れ

①総会の開催形式について

◆総会に向けての承認事項

今年度はコロナウイルスの影響で 101 クラブの代表が 1 会場に集まる開催は難しいと考えています。そこで、

① 7/4 の代表委員会で議案を整理し、クラブでの論議の時間を補償した上で 8/23 に総会を行う

② 101 クラブを 1 会場に集まらせないために、事前提出による書面での議決とする

③ 総会の成立要件としての「過半数の出席」については、緊急対応として「書面の提出をもって参加と扱

う」こととする

という形での開催を提案したいと思います。

その上で

④ 書面の提出は 日まで

７月中旬 世帯配布用の「議案ダイジェスト版」配布

8 月 議案書の冊子を 1 クラブ 冊配布

⑤ 議決の確認作業としての総会を開催する

議長は市連協の役員でない人を立てて進行してもらう

確認作業は Zoom で公開する

⑥ 役員については、ブロック、指導員会、労組、役員会からの推薦名簿を総会議案書に掲載し、事前に配

布する。選挙管理委員を立てて当日の立候補を募ることはしない。

三役と役員会は誰でもオブザーバーで参加できるので、今年はこれで対応をお願いしたいと思います。

三役 役員会(今日) 代表委員会　7/5 総会　8/23

提案 提案 提出

会長・副会長・事

務局等で提案の

ベースを作る

三役の提案をベースに役

員会で議案を作る

クラブの代表が議案の説

明を受ける。

議案を持ち帰り、クラブ

としての賛否を取る。

各クラブからの賛否を集

めて議決。今年度は書面

議決とする。

各クラブ会長ブロック役員三役役員

※代表委員会で最終的に調整したものを

「議案ダイジェスト」としてまとめて、正式

に各クラブに世帯数で配布します。

（今日）

3

② 議案提案 1～5号

総会では

1号議案 2019年活動報告

2号議案 2020年度の方針・活動計画

3号議案 2019年度決算

4号議案 2020年度予算

5号議案 役員提案

について、議決を行います。

今日の代表委員会では、6/20 の役員会でブロック委員の方たちと検討・作成した各議案の提案を行います。

ここで議案の最終調整をした上で、正式な議案として「議案ダイジェスト」を各クラブに世帯数で配布します

ので、総会までにクラブ単位で賛成・反対の意思を取りまとめていただきます。

各議案については ➡討議資料：議案ダイジェスト（案）をごらんください。

関係組織の動き

① 指導員会より

② 指導員労働組合より

その他連絡事項

・施設の整備と改善に向けて… ➡資料集 p6-8

6/23、担当課から施設の改修を行う際に使える「整備促進補助金」の案内が届きました。

私たちが施設の整備を検討するとき、この整備促進補助金と、もうひとつ「ふれあい福祉基金」の

2 つの補助金を使うことができます。

それぞれ微妙に対象が違いますので下記に整理します。

4

整備促進補助金とふれあい基金の比較

となっています。

整備促進補助が 5 年に一度しか使えないので、改修して施設の機能を上げるべきか、毎年使える修繕の範

囲で十分なものなのか、保護者会で検討していただければと思います。

申請の〆切は…

整備促進補助金が 7/10 まで

ふれあい福祉基金は例年 5 月中の申請でしたが、今年度はコロナウイルスの影響により 7 月中の申請（予

定）となっています。 申請を予定しているクラブは急ぎ準備を！

※整備促進補助金は公設施設は対象外となっていますが、修理費が高額となるような大きな修繕がある場

合は（時間はかかりますが）行政が対応してくれるケースもあるということなので、運営体を通してまず

はご相談ください、とのことでした。

・議員・行政への働きかけの成果と今後の運動の方向性 ➡資料集 p9

議員・行政懇談会などの働きかけによって、2020 年度予算に対して青少年育成課が子ども未来局と共にあ

げた予算請求は現状と比較してプラス 4 億円という大幅な拡充を要求するものでした。

…しかしながら、その予算請求は財政局に削られ、市長もそれを認めるという結果に終わりました。

今後の市連協活動は、財政課・市長を動かす方策が必要だということが明確になったと言えます。

●今後の日程

第 20回 市連協定期総会

2020年 8月 23日（日）10:00～ （予）

Zoomにてオンライン開催

「整備促進補助金」

➡「改修」…今までのも

の+αの改善につなが

るもの

・公設施設は対象外

・5 年に一回（但し、上限の範囲内で

翌年の申請も可）

・上限 40 万円（2 割は会が負担）

・定員増・障がい児・空調・水回り・

防災が対象の場合上限 100 万円

例：定員増によるトイレの増設

熱中症予防にエアコンの増設

障がい児受け入れのためのバリアフ

リー化工事 …etc

「ふれあい福祉基金」

➡「修繕」…今までと同

程度の機能維持

・上限 50 万円（2 割は会が負担）

・毎年使える

・申請期間は 1 カ月間

（2020 年は 7 月予定）

例：畳の張替え

長机の買い替え

ドアの修理 …etc

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