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タイヤのお手入れとサービス タイヤのサイドウォールマーキング タイヤのサイドウォールに記載の空気圧を絶対に超えないようにし てください。 適切な空気圧は負荷、スピード、ハンドル操作などに影響し、制動、最 大トラクション、タイヤの寿命などにも大きく関わってきます。 どのような状況でも、低温下でのタイヤ空気圧はタイヤのサイドウォ ールに記載された空気圧を下回ってはなりません。 空気圧の低下はタイヤの変形や歪みの原因になったり、摩耗を早め たりします。 また、空気圧が高すぎると、乗り心地が悪くなったり、道路とタイヤと の接地面積が減り、衝撃感受性が高まり、トレッド中央部の摩耗を早 めます。 このタイヤに対応するリムのタイプを記載。記載がない場合は、フックド エッジリムを前提とする。 ETRTO規格に対応したタイヤ幅(断面幅)とリム径をミリメートルで表 記。 製造国 空気圧の最大値と最小値をbar psiで表記。 進行方向に対するトレッドパターンの向きを表記。 タイヤの組み立て時に、チューブレスや他の手段を用いた物でなく、必 ずインナーチューブ方式のみを使用するよう表記。 タイヤのカテゴリ 自転車のタイヤにはチューブ式、チューブレス式、チューブレスレディ式、チューブラー式など、様々なタイプがあります。正しく組み立てるためにはタ イプごとに異なるリムおよび手法を用いる必要があります。購入したタイヤのタイプ、リムや同時に組み立てる機器(シーラント、フラップ、タイヤレバ ーなど)との互換性を慎重に確認してください。 チューブタイプ:インナーチューブとともにのみ使用するチューブ。通 常、乗車時の空気圧で空気を入れた際に、ニップルの先端がチューブ に触れてパンクするリム打ちパンクからチューブを保護するためにリ ムフラップが必要です。 チューブレス:チューブとともに、またはチューブなしで組み立てるこ とのできるチューブレスリムでのみ使用されるタイヤ チューブレスレディ:空気圧を保つため、内部にシーラントを注入す る必要のあるチューブレスタイヤの特殊なタイプ チューブラー:完全密封型のトロイド状(ドーナツ型)の構造をしたタ イヤで、縫い込んだものか、加硫処理が施されており、組み立てには 特殊なチューブラーリムと適切な接着材および接着方法が必要 空気圧の推奨
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20171003 Pirelli-Brochure JA...タイヤのサイドウォールに記載の空気圧を絶対に超えないようにし...

Aug 02, 2020

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タイヤのお手入れとサービス

タイヤのサイドウォールマーキング

タイヤのサイドウォールに記載の空気圧を絶対に超えないようにしてください。

適切な空気圧は負荷、スピード、ハンドル操作などに影響し、制動、最大トラクション、タイヤの寿命などにも大きく関わってきます。

どのような状況でも、低温下でのタイヤ空気圧はタイヤのサイドウォールに記載された空気圧を下回ってはなりません。

空気圧の低下はタイヤの変形や歪みの原因になったり、摩耗を早めたりします。

また、空気圧が高すぎると、乗り心地が悪くなったり、道路とタイヤとの接地面積が減り、衝撃感受性が高まり、トレッド中央部の摩耗を早めます。

このタイヤに対応するリムのタイプを記載。記載がない場合は、フックドエッジリムを前提とする。

ETRTO規格に対応したタイヤ幅(断面幅)とリム径をミリメートルで表記。

製造国 空気圧の最大値と最小値をbarとpsiで表記。

進行方向に対するトレッドパターンの向きを表記。 タイヤの組み立て時に、チューブレスや他の手段を用いた物でなく、必ずインナーチューブ方式のみを使用するよう表記。

タイヤのカテゴリ

自転車のタイヤにはチューブ式、チューブレス式、チューブレスレディ式、チューブラー式など、様々なタイプがあります。正しく組み立てるためにはタイプごとに異なるリムおよび手法を用いる必要があります。購入したタイヤのタイプ、リムや同時に組み立てる機器(シーラント、フラップ、タイヤレバーなど)との互換性を慎重に確認してください。

チューブタイプ: インナーチューブとともにのみ使用するチューブ。通常、乗車時の空気圧で空気を入れた際に、ニップルの先端がチューブに触れてパンクするリム打ちパンクからチューブを保護するためにリムフラップが必要です。

チューブレス: チューブとともに、またはチューブなしで組み立てることのできるチューブレスリムでのみ使用されるタイヤ

チューブレスレディ: 空気圧を保つため、内部にシーラントを注入する必要のあるチューブレスタイヤの特殊なタイプ

チューブラー: 完全密封型のトロイド状(ドーナツ型)の構造をしたタイヤで、縫い込んだものか、加硫処理が施されており、組み立てには特殊なチューブラーリムと適切な接着材および接着方法が必要

空気圧の推奨

定期的な空気圧のチェックは極めて重要であり、欠くことのできない保守作業で、タイヤの温度が低い状態で乗車するときには、毎回チェックすることをおすすめします。

Page 2: 20171003 Pirelli-Brochure JA...タイヤのサイドウォールに記載の空気圧を絶対に超えないようにし てください。適切な空気圧は負荷、スピード、ハンドル操作などに影響し、制動、最

タイヤのサイドウォールに記載の空気圧を絶対に超えないようにしてください。

適切な空気圧は負荷、スピード、ハンドル操作などに影響し、制動、最大トラクション、タイヤの寿命などにも大きく関わってきます。

どのような状況でも、低温下でのタイヤ空気圧はタイヤのサイドウォールに記載された空気圧を下回ってはなりません。

空気圧の低下はタイヤの変形や歪みの原因になったり、摩耗を早めたりします。

また、空気圧が高すぎると、乗り心地が悪くなったり、道路とタイヤとの接地面積が減り、衝撃感受性が高まり、トレッド中央部の摩耗を早めます。

定期的な空気圧のチェックは極めて重要であり、欠くことのできない保守作業で、タイヤの温度が低い状態で乗車するときには、毎回チェックすることをおすすめします。

警告:不適切な空気圧で乗車するのは危険です。不適切な空気圧での乗車はタイヤのトラブルの元です。将来的に事故、および深刻なケガもしくは死につながる可能性もあります。

タイヤの点検

自転車に乗る前には必ずタイヤの様子と空気圧を点検しましょう

また、路上で異常なものに当たったときも、点検が必要です。

異常な隆起、ひび割れ、切れ目、食い込みなどの見られるタイヤ、またタイヤに不均一な摩耗が見られた場合には、タイヤまたは自転車専門店に分解および点検を依頼し、必要があれば交換してください。

トレッドの摩耗、外包素材の露出のほか、タイヤに何らかのダメージの兆候が見られるときには、直ちに交換するようおすすめします。

わずかな時間の経過が劣化を引き起こすことはありませんが、外部の力にさらされることで劣化することはありえます。この場合の外部の力とは、路上の危険物、パンク、不適切な修理、調整、空気圧が低い状態での乗車、空気圧が高い状態での乗車、極限状態での乗車による加熱、オゾンへの過剰な露出、不適切な保管条件などが挙げられますが、これに限定されたものではありません。タイヤ製造メーカーではこうした状況を回避するために対策を講じています。タイヤ製造メーカーでは劣化を防ぐために、オゾン劣化防止剤や酸化防止剤(劣化防止剤配合)を使用します。タイヤがおかれる外的要因を正確に予測する手立ては皆無に等しいため、タイヤには科学的根拠を伴う耐用年数を設定することはできません。タイヤの継続的な使用を評価できる自転車専門店にタイヤ、およびチューブ、リムテープなどの定期点検を依頼するようおすすめします。

微細な損傷を防ぐには、中性洗剤でサイドウォールを洗浄し、水圧の低い水道水ですすぎます。オゾン劣化防止に使用されている酸化防止剤が落ちてしまわないよう、サイドウォールを美しく仕上げるためのクリーナーや化粧仕上げ用の薬品は使用しないでください。酸化防止剤の除去は、ゴムが劣化する原因となり、サイドウォールに裂け目が生じる可能性があります。高圧のスプレーの使用はサイドウォールへのダメージの原因になることがあります

タイヤやチューブに不要な機械的ストレスをかけないでください(車輪をロックしてブレーキをかける、突起物の上で運転する、空気圧不足/超過の状態で運転するなどの行為はおやめください)。

リムブレーキ式の自転車ではリムの側面が摩耗し、時間の経過とともにインナーチューブの摩耗や、空気の減りを早める原因となることがあります。ご不明な点については、自転車専門店にご相談ください。

空気圧過多でリムが傷むことがあります。リムの最大空気圧を調べるか、リムにタイヤの空気圧への耐性があるかどうかについては、自転車取り扱い店、リム製造メーカーへお問い合わせください。

ご使用の自転車フレームに指定されている最大タイヤ幅を常にチェックしてください。タイヤ幅が広すぎることが原因ですき間が不十分であると、フレームを傷めることがあります。それにより、運転者本人にとって危険な状況を招く恐れがあります。

タイヤの交換(チューブ式の標準タイヤの合わせ方)

車輪の組み立てや取り外し時には、自転車の製造元の手順書をすべて読み、ロック機構に十分な知識がある場合にのみ行うようにしてください。

リム、タイヤ、チューブについてすべての部品製造元の手順を慎重に確認し、それぞれについて互換性があることを確認してください。タイヤ/リムの不整合は、ビードの脱落やインナーチューブの破損を引き起こしたり、さらには空気抜けを早めたりする可能性があります。 不明な点があるときは、ピレリ認定ディーラーまたは自転車専門店にご相談ください。

タイヤの装着作業を行う場所は整理整頓されていて、チューブやタイヤを傷める可能性のある異物がタイヤに混入しないように注意してください。

リムが良好な状態であることを確認します。リムが破損していたときは交換する必要があります。

リムテープ(リムフラップ)の状態を点検します。破損していたり、リムスポークの穴を完全に覆うことができない場合は、交換してください。

修理とアドバイス

リムテープで指定されている最大空気圧を確認します。タイヤとリムに記された空気圧のいずれとも同じか、それより高くなければなりません。空気圧43psi(3 bar)以上に指定されたタイヤは、フックエッジドリムで組み立てることをおすすめします。

空気圧73psi(5 bar)以上に指定されたタイヤは、フックエッジドリムで組み立てる必要があります。 フックエッジドリムは、サイズ呼称の後に「C」の表記があるかどうかで見分けられます。不明な点があるときは、ピレリ認定ディーラーまたは自転車専門店にご相談ください。

タイヤ内面にタルカムパウダーを塗布することで、チューブのポジショニングを改善できます。特に、ラテックス製のチューブではパウダーの使用を強くおすすめします。

新しいタイヤの装着時、またはタイヤがパンクするたびに、毎回新しいチューブを装着するようおすすめします。

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タイヤの装着手順リムにタイヤの1本目のビードを装着していきます。このとき、タイヤのサイドウォールに記されたタイヤの回転方向に注意してください。

チューブに若干空気を入れて丸い形状にします。

バルブの位置からタイヤをチューブに入れていきます。

バルブの位置とは逆側からタイヤのもう一方のビードをリムに押し入れ、ビードがリムにしっかりと収まるまで両方向からビードを挿入していきます。タイヤがリムに入りづらいとき、またはビードの終端部が元の位置に入らないときは、チューブの空気をわずかに抜き、ビードの部分がリムにしっかりと入っていることを確認します。必要であればタイヤレバーを使用して、チューブやリムを傷めないよう、慎重に装着していきます。

チューブがタイヤとリムの間に挟まれていないこと、バルブがまっすぐに装着されていることを確認し、専用の止めナットでリムにバルブを固定します。

タイヤに若干空気を入れ、車輪を回転させて、タイヤが周縁にしっかりとはまったことを確認します。

ビードがリムの上にしっかりと固定されるように、空気圧ゲージ付きの空気入れを使用して、タイヤに指定された最大空気圧で空気を入れます。タイヤはリムの側面の上にある細いラインがタイヤの周縁全体でリムフリンジから等間隔にあれば正しく装着されています。次に、自分の乗車スタイルに合った好みの空気圧まで下げ、バルブを閉じます。タイヤ(サイドウォールの表示を参照)、およびタイヤとリムテープの両方の最大推奨空気圧を超えないようにしてください。

乗車前には毎回、タイヤが良好な状態であること、また、圧力ゲージ付き空気入れを使用して、空気圧が十分であることを確認してください。

毎回、乗車前にはタイヤが車輪に適切に装着されていること、バルブが曲がっておらずまっすぐであることを確認します。

乗車前には静止した状態でブレーキをかけ、ブレーキがタイヤのサイドウォールに触れていないこと、ブレーキの表面がリムにのみ接触していることを確認してください。

車輪の組み立てが完了したら、ブレーキバッドおよびディスクにグリースや他の潤滑油が付着しておらず、ブレーキの表面とのみ接触していることを確認します。

車輪の留め具を点検し、適切であればギアの留め具も確認します。

使用前には試験的なブレーキ操作を必ず実施してください。

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タイヤの取り外し手順

バルブキャップと止めナットを緩め、タイヤの空気を完全に抜きます。

リムの側面からリムの中央に向かってタイヤの周縁部に沿ってタイヤの一方を押します。

タイヤレバーをバルブの近くに差し込み、内部のチューブを傷つけたり、ひっかけたりしないよう、タイヤとリムの間にゆっくりと押し込みます。タイヤのサイドウォールをリムフランジの上へ引き出します。

1本目のレバーはこの位置に残したまま、1本目から10cm程離れたところのタイヤとリムの間に、2本目のレバーを差し込み、タイヤのサイドウォールをリムフランジの上へ引き出します。必要であれば、3つ目のタイヤレバーを2つ目から10cmほど離して上記の作業を繰り返します。その後、タイヤの周縁に沿ってタイヤレバーを押し当てるようにぐるりと一周させ、リムから1本目のビードを完全に取り除きます。

チューブを取り除き、手でリムから2本目のビードを引き抜きます。

完全密封型カーボン製およびアルミ製リムであっても、リムテープストリップを使用する

ブレーキを長くかけっぱなしの状態でのブレーキの頻繁な使用を避ける。

両方のリムに熱を分散するため、下り坂での乗車時には両方のブレーキを交互に使用する。

曲がり角に差し掛かったら可能な限り手前からブレーキをかけ、曲がり角ではブレーキを放し、ブレーキなしで角を回る(路上のコンディションが許す限り)。こうすることでわずかながらリムの冷却が期待できます。

リムストリップなしの完全密封型カーボン製およびアルミニウム製クリンチャーリムでピレリ製タイヤを使用する

完全に密封されたカーボン製およびアルミ製のリムにはリムベースにドリルホールが存在しないため、リム製造メーカーは通常、リムテープの使用を推奨していません。 しかし、リムブレーキ型のバイクでは、ブレーキをかけることで生じた熱がタイヤ機構に直接影響し、タイヤ、チューブ、リム自体といった、各部品全体の熱負荷を著しく上げてしまいます。頻繁にブレーキをかける状況下で、リムストリップなしの乗車を続けると、タイヤの空気抜けを早め、自転車が制御不能に陥るリスクを伴います。この現象は、ラテックス製のチューブや軽量チューブでは一層顕著になります。

加熱によるチューブの破損の可能性を最小限に抑えるために、ピレリでは以下を推奨しています。

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BAR/PSI 変換テーブル

BAR PSI

1.0 15

1.4 20

1.7 25

2.1 30

BAR PSI

2.4 35

2.8 40

3.1 45

3.4 50

BAR PSI

3.8 55

4.1 60

4.5 65

4.8 70

BAR PSI

5.2 75

5.5 80

5.9 85

6.2 90

BAR PSI

6.5 95

6.9 100

7.2 105

7.6 110

BAR PSI

7.9 115

8.3 120

8.6 125

9.0 130

カーボン製クリンチャーリムとピレリ製クリンチャータイヤを使用する

カーボン製クリンチャーリムではリムフランジの尖った先端のデザインによりタイヤの端が傷みやすくなります。 そのため、装着する前には、リムのフックに鋭利な箇所がないよう確認してください。有名なタイヤメーカーのアルミ製フックエッジタイプのリムが参考になります。車輪に極度にザラついた部分やエッジが鋭利な部分がないかを確認するには、慎重に両方のフランジを指で辿っていきます。極度にザラついた部分やエッジが鋭利な部分が万一認められたときには、そのリムは交換してください。ご不明な点については、自転車専門店におたずねください。

保管

タイヤは涼しい、乾燥した場所に保管してください。タイヤ保管場所としては、涼しく(10°C-21°C)、乾燥していて、チリやホコリがなく、わずかに空気の流れがあるのが好ましい環境と言えます。タイヤは暗く、乾燥した場所で保管します。

熱源やラジエータとの接触は避けてください。

保管場所の気温が極端に低い場所では、タイヤそのものを傷めることはありませんが、タイヤが硬くなることがあります。このような状況が生じた場合には、およそ気温16°C前後の場所に数時間放置してから、広げる(該当する場合)または組み立てるようにしてください。

タイヤの取り扱いや保管中に緊張や圧縮が原因で変形することは考えにくいと言えます。

自転車を直射日光のあたる場所や高熱に達する場所に長期間駐輪するのは避けてください。

自転車を使用していないときは空気を抜き、定期的にタイヤを回転させて、フラットスポットが生じるのを回避してください。

ISO 5775-1準拠のリム/タイヤ

タイヤ幅(断面幅)SN

推奨リムクロチェットタイプリム

23 13C; 15C

25 13C; 15C; 17C

28 15C; 17C; 19C

クロチェットタイプリムは推奨タイヤ空気圧が500 kPa以上の場合に使用することをおすすめします。空気圧500 kPaが推奨されてる場合は、スポークの端が露出した場合には適切なリムベースの保護フラップを使用してください。クロチェットタイプリムは硬質の折り畳み可能タイヤで使用できます。