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RESASを使った 地域課題の見える化ワークショップ
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2016-12-17 RESASワークショップ

Jan 21, 2017

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RESASを使った 地域課題の見える化ワークショップ

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本日の流れ

• インプット • RESASの紹介と利用デモ • RESAS-APIの紹介 • 様々なデータソースについて

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• アイデアソン • アイデアシートの作成(個人) • アイデア・スケッチ(個人) • ハイライト

• ブラッシュアップ(グループ) • アイデアの発表(グループ)

地域課題を解決するための データの見える化

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Code for Beppu

コミュニティの支援を通じ、自分たちの暮らす地域をアップデートして行きたいと考えて行動する団体。 CivicTech(シビックテック)活動を行っていきます。

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• 課題はあって当たり前 • その前提で必要に応じアップデート

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“シビックテック” って何?

自分たちの住んでいる社会や地域を少しでも良くするために、自分たちで手を動かし、足を動かし、頭を動かす市民の活動であり、そんな活動に参加したいと思う人達が集う会だと思っています。

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http://www.civicwave.jp/archives/52137327.html

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“シビックテック”のイメージ - FixMyStreet

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道路の問題について、修繕は出来ないけど、場所と状況を伝えることが出来る。 テクノロジー(ICT)を使わない場合、それは容易ではありません。

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シビックテックの良いところ

• 地域の課題は何かを考える機会を持つこと。 • その解決に向けた具体的な活動として、ワークショップ、アイデアソン、ハッカソンなどを行い、解決に役立ちそうな試作品をアウトプットする。

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• ポイント① • 課題は話し合うだけでは解決しません!

• ポイント② • 正解はわからないから、スキルを持ち寄って試してみる!

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各地のシビックテック団体

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• 課題は地域それぞれ、上下は無く、横のゆるいつながり • オンライン上で意見交換や情報共有を行ったり • 年に数回、全国各地から集まる機会があったり

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課題ってなんだろうか?

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現状

あるべき姿

2点のギャップ = 課題戦略・政策・作戦

1.誰かの思い(人) 2.巻き込み(理解・共感) 3.解決の仕組み(モデル・法律・ツール)

4.資本(お金や場所)

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RESAS(地域経済分析システム)

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Regional Economy Society Analyzing System

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なぜ「データ」が重要なのか①

10もっと出来ることあったんじゃないか?

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なぜ「データ」が重要なのか②

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商品ページ閲覧数/月

売上/月

ECサイトの例

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地方創生ってよく聞きますが..

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大辞林 第三版の解説 そうせい【創生】 ( 名 ) スル 作り出すこと。 「新品種の-」

地方を作り出すこと? → 地域・人材・ビジネス

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誰かのためを考えた、 自分の思い・地域・モノ・サービスのかけ算を、形にすること

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新たな何かを作り出す

データを活用すると、客観的な視点から、そのヒントが見つけやすくなる

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RESASを少しのぞいてみるだけで..

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役立つデータは他にもたくさん

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様々なデータソース(政府が作成したデータ)

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https://www.e-stat.go.jp/

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様々なデータソース(多様な人が作成したデータ)

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http://linkdata.org/

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様々なデータソース(世の中にはAPIがたくさん)

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