株式会社アイ・エム・ジェイ Marketing & Technology Labs 成果が出る企業のデジタルマーケティング戦略&戦術セミナー -年間数百社のクライアント企業から見えた成功の法則- 1 2015年1月29日(木)
株式会社アイ・エム・ジェイ Marketing & Technology Labs
成果が出る企業のデジタルマーケティング戦略&戦術セミナー -年間数百社のクライアント企業から見えた成功の法則-
1
2015年1月29日(木)
本日のプログラム
第1部 15:40~16:20
「成果を出すためのデジタルマーケティング戦略とは」
休憩 16:20~16:30 (10 分)
第2部 16:30~17:10
「戦略に基づく正しいデジタル戦術の事例紹介 」
ご紹介 17:10~17:20
「データ活用ロードマップ」無料診断特典のご紹介
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デジタルを取り巻く環境について
2014年は、スマートフォン躍進の年 ~インターネットサービスの利用がPCからスマートフォンへ移行~
2014年 日本におけるパソコンからの 利用者数TOP10
出典:ニールセン http://www.netratings.co.jp/news_release/2014/12/Newsrelease20141216.html
2014年 日本におけるスマートフォンからの 利用者数 TOP10
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他メディアの視聴時間を侵食するスマートフォン利用 ~約3割がスマートフォン利用前と比べ、「パソコンの利用時間が減った」~
出典:ジャストシステム http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000071.000007597.html
デジタルを取り巻く環境について
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スマートフォン利用の中心はアプリ ~アプリはスマホの利用時間の72%を占め、WEBブラウザの2.5倍~
出典:ニールセン http://www.netratings.co.jp/news_release/2014/10/Newsrelease20141001.html
日本国内 スマートフォン利用時間シェア 2014年7月
※平均利用時間(1時間48分)は一日あたりの一人平均の利用時間
日本国内 年代別スマホアプリ利用状況 2014年7月
デジタルを取り巻く環境について
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知る 調べる 比較 (再)買う
テレビ
メーカー HP
インターネット
ソーシャルメディア
キュレーションメディア
比較サイト
口コミサイト
直営店舗
他チャネル店舗
カタログ通販
購買プロセスの複雑化
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WHO(誰に):
WHAT(何を):
HOW(どうやって):
今まで これから
WHO(誰に):
WHAT(何を):
HOW(どうやって):
WHEN(いつ):
WHERE(どこで):
コミュニケーションのフレームワークも変えなければいけない
×
マーケティング=サイエンス(科学)
偶然ではなく必然に起こっている事象
科学的にその事象を解明 =マーケターの仕事
Factから解明
Fact=データ
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
USJ月別入場者数
何故売れているのか? どうしてそのような行動を取るのか? 何故8月はもっとも入場者数が多いのか?
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37
Marketing Technology Labs Vision
THE POWER OF
DATA DRIVEN MARKETING®
データドリブンマーケティングの実現を 通じて「成果」を価値として提供する
※ DATA DRIVEN MARKETING®とは、あらゆるデータをもとにPDCAサイクルを高速で回していくマーケティング手法です。個客を 深く理解し、スピーディで質の高い意思決定が可能なプラットフォームをベースとし、生活者に対しては最適なエクスペリエンスを、 企業に対してはビジネスの成功をもたらします。 ※ DATA DRIVEN MARKETING®はIMJの登録商標です。 ※出願日:2011年7月20日 商標登録番号:第5471807号
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ご静聴ありがとうございました
第1部
「成果を出すためのデジタルマーケティング戦略とは」
10分間の休憩となります
第2部 16:30~17:10
「戦略に基づく正しいデジタル戦術の事例紹介 」
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カスタマージャーニーとは何か?
複数のチャネルやタッチポイントのなかで
顧客がどのようにアクションしてゴールまで到達するのか、
その過程でどんな気持ちなのかを表現するのが
「カスタマージャーニーマップ」の基本形
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カスタマージャーニーマップを作るといいこと
複雑化した顧客体験を一枚のマップとして俯瞰することで、ユーザー理解が容易になり、
多くの関係者にカスタマージャーニーマップを示すことで顧客視点を第一に考えるスタンスを共有できる。
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カスタマージャーニーマップの構成要素
ステージ
思考
自宅のリビング
主な 定性的デー
タ (自由回答)
・回答など記載
TV
家でTVCMをたまたま見る
シーン
好きな商品なのでメルマガは読む
チャネル
CM
When
Where
行動
感情
What
Why
How
Who
主な 定量的デー
タ (回答結果)
タッチポイント
継続的接触 参加 共有 情報収集 認知・興味関心
・回答など記載 ・回答など記載 ・回答など記載 ・回答など記載
電車
広告
Qualitative
inform
ation
Quantitative
inform
ation
TV CM
キャン ペーン
キャン ペーン
電車内で広告を見掛ける
回答1 回答2 回答3 回答4 回答5
キャン ペーン
・思考など記載
・感情など記載
設問など
・思考など記載
・感情など記載
通勤・帰宅中
スマートフォン
検索サイト
スマホで検索
CMについて家族と話す
会社の休憩中
生活者
プレゼント
CMについて友達と対面で話す
SNS
・思考など記載
・感情など記載
キャンペーンやプレゼント内容を調べる
キャンペーンをSNSで共有する
キャンペーンサイト
クチコミ
自宅の自室
PC
キャンペーンサイト
キャンペーンのクイズに回答
キャンペーンサイト
クイズ
応募フォームに登録
キャンペーンサイト
登録
検索 サイト
検索
キャン ペーン サイト
閲覧
PC/スマートフォン
メルマガ
・思考など記載
・感情など記載
自宅/通勤・帰宅中
一部ユーザは登録解除
問い合わせ
登録解除
・思考など記載
・感情など記載
時々商品サイトを見る
メルマガ
商品 情報
商品 サイト
商品サイト
情報接触
Twitter or
ツイート いいね
一部ユーザは登録中に離脱
回答1 回答2 回答3 回答4 回答5
設問など
回答1 回答2 回答3 回答4 回答5
設問など
回答1 回答2 回答3 回答4 回答5
設問など
回答1 回答2 回答3 回答4 回答5
設問など
プロセス
接点
顧客行動
顧客心理
ファクト
カスタマージャーニーマップの作り方まとめ
定量・定性調査で顧客理解 STEP 1
メインターゲット設定&ペルソナ落とし込み STEP 2
ペルソナに近い人にインタビュー STEP 3
AS-ISのマップ化 ~現状の見える化~ STEP 4
TO-BEのマップ化 ~どうあるべきか~ STEP 5
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導線やデザインをきれいにし、下層に進んだからといって、 サービスのメリット訴求や不安払しょくが出来なれば
申し込みにはつながらない。
CV数
離脱率 10%減
xxx xxx 差がつかず
後 前 アップ率
- Bが優位
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使いにくい・デザイン性が無い
商品の価値・メリットが不明
購入するときに阻害される
欲しい情報にたどり着けない
ジャーニー上のウェブサイトの役割は? ユーザーの課題解決度が高ければ高いほど
改善効果は高い
・・・フォーム
・・・差別化コンテンツ、ヘルプ
・・・導線精査
・・・UI/UX
ジャーニー上での 重要なフロー
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あなたが今改善しようとしている施策は、 はたして本当に効果があるのだろうか?
(デザインやUIは思ったより問題にならない。。)
ジャーニー上のWEBの役割を明確にしないまま、
施策を進めてしまってませんか?
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従来のサイト改善PDCAフレームから カスタマージャーニーを意識した戦略的PDCAへ。
WEBはどんな役割? WEBに必要なコンテンツの整理。
P
D C
A
必要なコンテンツの作成 現状ページのゾーンニングやデザイン、出しわけ
検証と知見の収集
カスタマージャーニーのブラッシュアップ
知見の展開
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商品の価値・メリットが不明
購入するときに阻害される
・ヘルプ/ガイドの改善 (購入前の不安要素払拭排除。 送料、契約条件、返品など・・・)
・利用イメージ醸成コンテンツ (実績、体験談、比較)
・商品/サービス詳細の見せ方 (スペック、写真、サイズ、レビュー)
・購入導線の短縮 ・EFO
クリエイティブより「中身」
UIよりも「短縮」
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ジャーニー上でのタッチポイントにおける課題の箇所に対して 個々に最適な対応を図る
ファーストタッチを増やす
リアルタイムでの おもてなし
離れ気味の方を 呼び止める
そもそもの顧客接点、 ファーストタッチ箇所を作る
顧客にマッチすると思われる商品情報のリアルタイム提供
既存顧客の離反(他社に流れる)を防ぎ、逃げていく需要を捕
まえる
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ターゲットへ直接広告を配信 (3rd Partyデータの連携)
●興味関心 (不動産、ファッション、家電、旅行、スキル、金融、ペット、健康、グルメなど)
●デモグラ (性別、年齢、地域、ライフステージ、クレジットカードランク、決済行動)
●オンラインのリテラシー (アプリ利用状況、デジタルコンテンツの購入状況、ソーシャルアクティビティ)
●他社サイト閲覧履歴
ファーストタッチを増やす
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サイトでコンバージョンをする顧客を抽出
コンバージョンするユーザーに似たユーザーを拡張
拡張ユーザーへの 広告アプローチ
どんな商品を探している?
どんなカテゴリが見られている?
購入直前 ユーザー
訪問 ユーザー
未訪問 見込み ユーザー
未訪問 ユーザー
Mobile/
Social Display
Search Affiliate/
Reward
サンプリング メルマガ広告/DM
拡張ユーザーのインサイトをつく 広告メッセージ開発
だれに・なにを POINT 保有データが増えれば増えるほど、地域に限らず、●●な特長のユーザーを抽出することが可能 POINT
何がそのユーザーに対して効くのを分析しフィードバックすることで、接客・POP・棚割へも生かせる
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サイト訪問 商品閲覧 検討・比較 カート追加 購入
カート放棄
例:カート放棄ユーザープログラム
サイトによっては、カート追加数の約40%がカート放棄点数の場合も。タイミングよくアクションすることで大きな効果が見込める
40%
離れ気味の方を 呼び止める