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2014 MAJ成績転送システムの開発

Jun 17, 2015

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Education

MaharaとMoodle間のデータ転送プラグインの開発。
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Page 1: 2014 MAJ成績転送システムの開発

成績転送システムの開発MAHOODLE の利用( CATCHBALL プラグインの開発)

松木孝幸、倉みゆき、橋本直樹、平井千津子(東京家政大)濱慎一(広島経済大)、浅海弘保(稚内北星学園大)

(地域共同研究)

Page 2: 2014 MAJ成績転送システムの開発

目次

• e ポートフォリオの必要性• Moodle と Mahara の連携• プラグイン( catchball )の動き• まとめ

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• 学士課程教育の構築に向けて• ディプラマ・ポリシー(学位授与方針)• カリキュラム・ポリシー(教育課程編成・実施の方針)• アドミッション・ポリシー(入学者受け入れの方針)

• 各ポリシーに対する PDCA サイクルを実施 → 教育の質保証

PDCAサイク

計画

実践

評価

改善

中央教育審議会( 2008 年)

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E ポートフォリオの必要性

• 教育審議会による 3 つの方針

• 幅広い学び等を保証し,「 21 世紀型市民」に相応しい「学習成果」の達成(ディプロマ)• 学生が本気で学び,社会で通用する力を身に付けるよう,きめ細かな指導と厳格な成績評価

(カリキュラム)• 入学者受入れ方針を明確にし,高等学校段階の学習成果の適切な把握・評価(アドミッショ

ン)

• 具体的な改善方法 → 学習ポートフォリオの導入と活用を検討

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MOODLE の特徴

• 教科(コース)単位で分類• 種々のテスト形式(課題、小問[○ 、穴埋め、多肢選択...])☓

• テストに対する評価(評定)• 評定者レポート• アウトカムレポート• 概要レポート• ユーザレポート(個人レポート)

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MOODLE の評定画面

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MAHARA の特徴

• ブロック(アップロード、動画、静止画...)によるページの作成• 全てのマルティメディアのデータ(成果物)をアップロード可

• 評価対象可• 評価機能無し

• ページ単位毎にグループ化可能• 教員権限で閲覧可 → 評価可(点数、評価等の記述欄なし)

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MAHARA のページ/ビュー画面

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CATCHBALL プラグイン開発の目標

• 学生: Mahara にアップロードされた成果物を Moodle 側に課題として提出• 成果物はMahara に格納されたまま

• 教員:各コースの提出物一覧が閲覧可• 教員:評価後Mahara に評価を転送するか否かを決める• 教員:評価を Mahara に転送(一括転送も可)• 学生: Mahara 側で Moodle から転送された評価一覧(コース名付き)を閲覧• 学生:学年末に自己達成度を記述 → Mahara に保存

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ログイン後画面の簡素化

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MOODLE 学生画面(課題提出前)

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MOODLE 学生画面(課題提出後)

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MOODLE 教員画面(転送前)

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MOODLE 教員の課題評価後

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MAHARA 転送画面(個人学生)

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まとめ

• CATCHBALL プラグインの開発を行った• 目的通りの動き• 40 人前後の演習授業(データベース、 Windows )で実施 → 学生は問題なくMahara でアップロー

ド;Moodle に提出

• Mahoodleは xmlrpc プロトコルにより SSO が可能 ← これを利用

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課題

• 学生による年度末の自己達成度の記述はまだ• 全成績の転送 ← 教務データとの連携• 法政大・宮崎氏の Mahara 用ルーブリックプラグインは自己達成度の記述に有効