2001. 6《2002年4月期計画》 - 店頭公開時('92年5月)策定 - 2002(平成14)年4月期 予測 2000(平成12)年 4月期 実績 2001(平成13)年4月期 実績 E P S E P S

すべてのお客様を大切にすることが経営の基本である

１. 業績２. 清涼飲料市場 ３. 部門別業績及び予測　４. 主力製品の育成 → ブランドの強化５. 主力製品の育成 → 製品ライフサイクル６. お～いお茶 - 成長期に入った緑茶飲料市場７. お～いお茶 - ブランド８. 営業展開９. 北米における市場の創造

１０. 中期計画

１. お～いお茶 - 本物の追求　２. 緑茶 - その他３. 花々緑茶 ジャスミン･香り薫るむぎ茶４. 充実野菜５. 研究開発と生産６. 営業

　　― 2001(平成13)年4月期 決算説明会資料 ―

2001. 6

お客様第一主義

消費者の皆様 株主の皆様 販売先の皆様 仕入先の皆様 金融機関の皆様

お客様とは:

《参考資料》

　 　　　 １. 業績

金額(百万円) 金額(百万円)対前期比増減率 金額(百万円)

対前期比増減率

171,628 190,242 10.8% 207,500 9.1%

81,889 92,950 13.5% 101,065 8.7%

15,330 19,606 27.9% 21,268 8.5%

4,983 6,624 32.9% 7,000 5.7% 　

928 1,021 10.0% 1,121 9.8%

13,788 15,185 10.1% 16,500 8.7%

13,317 14,598 9.6% 15,900 8.9%

-1,873 -185 － -100 －

6,320 7,852 24.2% 8,750 11.4%

2,514 1,655 882

35円 40円 40円138.59円 172.18円 191.86円

173,966 192,709 10.8% 210,520 9.2%

14,266 15,666 9.8% 16,420 4.8%

13,790 15,068 9.3% 15,820 5.0%

6,530 8,017 22.8% 8,390 4.7%

143.18円 175.79円 183.97円

備考

《2002年4月期計画》- 店頭公開時('92年5月)策定 -

2002(平成14)年4月期予測

2000(平成12)年4月期 実績

2001(平成13)年4月期実績

E P S

E P S

当 期 利 益

売 上 高

経 常 利 益

当 期 利 益

営 業 利 益

経 常 利 益

設 備 投 資 額

特 別 損 益

一株当たり配当金

営 業 利 益

広 告 宣 伝 費

売 上 高

減 価 償 却 費

通期

販 売 手 数 料

粗 　 利 　 益

単独

連結

◆ 売上高: 2,000億円◆ R O E: 15% ⇒ 17％以上

の目標達成

- 1 -

　　 ２. 清涼飲料市場

清涼飲料市場推移

5,9726,993

7,203

8,435

9,206 9,223

3,6822,1711,619852

6,4896,517

9,084

1,610

1,456

4,4724,474

5,682

6,163

0

10,000

20,000

30,000

40,000

1981 1985 1990 1995 1999 2000 2004 見込み

(億円)27,075 31,002 34,88018,83914,248

缶緑茶発売

缶ウーロン茶発売

資料: 伊藤園年度: 市場1～12月、伊藤園 5～4月

9,179

その他

果実

野菜

炭酸

コーヒー

緑茶

茶系(緑茶含む)

35,287 37,025

炭酸飲料の時代

コーヒー飲料の時代

茶系飲料の時代

市場

407

552

-300 0 300 600

炭酸

紅茶

果実

スポーツドリンク

ミネラルウォーター

ウーロン茶

麦茶

コーヒー

混合茶

野菜

その他

緑茶

合計

(億円)

清涼飲料市場におけるカテゴリー別増減(2000年/1999年)

緑茶飲料へシフト

7,964

- 2 -

　３. 部門別業績及び予測　

2000(平成12)年4月期 実績

金額(百万円)

金額(百万円)

対前期比増減率

金額(百万円)

対前期比増減率

171,628 190,242 10.8% 207,500 9.1%

茶葉 ( リ ー フ ) 27,877 28,035 0.6% 28,832 2.8%

飲料(ドリンク) 140,085 159,073 13.6% 175,604 10.4%

他 3,665 3,134 -14.5% 3,063 -2.3%

日 本 茶 67,108 78,107 16.4% 88,231 13.0%

中 国 茶 15,028 17,257 14.8% 19,082 10.6%

野 菜 24,034 28,099 16.9% 30,324 7.9%

果 実 9,251 9,005 -2.7% 8,317 -7.6%

コ ー ヒ ー 11,596 13,316 14.8% 15,272 14.7%

紅 茶 4,473 4,335 -3.1% 4,316 -0.5%

炭 酸 2,335 2,427 4.0% 2,350 -3.2%

そ の 他 6,258 6,523 4.2% 7,709 18.2%

飲料販売数量 73,177千C/S 83,814千C/S 14.5% 93,753千C/S 11.9%

缶 30,851千C/S 28,990千C/S -6.0% 28,992千C/S 0.0%

P E T 38,797千C/S 51,093千C/S 31.7% 60,252千C/S 17.9%

そ の 他 3,528千C/S 　3,729千C/S 5.7% 　4,507千C/S 20.9%

通期

容 器 別

20

10

10-10

-10

2002(平成14)年4月期予測

2001(平成13)年4月期実績

売 上 高

20

飲料（ドリンク）

内 訳

当社製品の部門別平均伸長率(2000/1995年度)

資料: 伊藤園注1: 円の大きさは当社の飲料売上高に　 占める構成比を表しております。注2: CAGR5は'95年から'00までの 過去5年間の平均伸長率を表しております｡

中国茶

市場(CAGR5 %)

伊藤園(CAGR5 ％)

日本茶

果実

コーヒー

紅茶炭酸

野菜

当社及び市場の月次販売動向(数量ベース)

5.0%

3.0%

7.0%

4.0%

1.0%

-3.0%

2.0%3.0%

7.0%

12.5%

20.1%

17.2%

9.2%

12.0%

-3.0%

-1.0%-2.0%

5.0%

10.8%

10.8%

20.1%

20.3%21.5%

14.4%

-5%

0%

5%

10%

15%

20%

25%

'00/5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 '01/1月 2月 3月 4月

(対前年増減率)

伊藤園

市場

資料: 伊藤園

- 3 -

４. 主力製品の育成 → ブランドの強化

2000(平成12)年4月期 実績

2001(平成13)年4月期 実績

対前期比増減率

2002(平成14)年4月期 予測

対前期比増減率

600 689 14.8% 765 11.0%

33,365 38,431 15.2% 42,822 11.4%

161 196 22.0% 214 9.1%

6,813 8,375 22.9% 9,153 9.3%

40 43 7.0% 54 23.8%

2,144 2,312 7.8% 2,900 25.4%

52 72 38.6% 79 8.7%

2,677 3,783 41.3% 4,179 10.5%

84 111 31.2% 135 21.5%

4,351 5,886 35.3% 7,151 21.5%

金額＜億円＞

金額＜億円＞

数量＜千ケース＞

金額＜億円＞

充実野菜

花々緑茶ジャスミン

金の烏龍茶

金額＜億円＞

お～いお茶金額＜億円＞

数量＜千ケース＞

数量＜千ケース＞

数量＜千ケース＞

香り薫るむぎ茶(リーフ + ドリンク) 数量＜千ケース＞

緑茶飲料市場における販売シェア(2000年)

その他36.7%

コカコーラ13.2%

伊藤園30.5%

キリンビバレッジ19.6%

ジャスミン茶飲料市場における販売シェア(2000年)

伊藤園94.3%

その他5.7%

ウーロン茶飲料市場における販売シェア(2000年)

コカコーラ14.5%

アサヒ5.9%

サントリー39.5%

その他33.5%

伊藤園6.6%

ウーロン茶

野菜(トマト･トマト野菜ジュースを除く)飲料市場における販売シェア(2000年)

その他29.4%

カゴメ30.1%

日本生協連10.6% 伊藤園

29.9%

野菜 ジャスミン茶 麦茶

資料: 伊藤園、年度: 1～12月(一部各社決算年度）

麦茶飲料市場における販売シェア(2000年)

その他39.1%

カゴメ25.5%

伊藤園27.7%

コカコーラ7.7%

緑茶

342億円949億円

2,171億円 48億円 1,904億円

- 4 -

　５. 主力製品の育成 → 製品ライフサイクル 　

伊藤園が新たな市場を創造する

資料: 伊藤園、年度: 市場1～12月、伊藤園: 5～4月

注: このグラフは予測を基にして作成しております｡

お～いお茶

2,171

9,844

689

0

10,000

'85 '15

(億円)

市場

お～いお茶

花々緑茶ジャスミン

2,000

4843

0

2,000

'85

(億円)

市場

花々緑茶ジャスミン

香り薫るむぎ茶

1,000

342

94

0

1,000

'89

(億円)

市場

香り薫るむぎ茶'00

金の烏龍茶

1,904

2,713

128

72

0

2,700

'81 '95

(億円)

市場

烏龍茶計

金の烏龍茶'00

緑茶飲料市場

ウーロン茶飲料市場 ジャスミン茶飲料市場 麦茶飲料市場

2,800

'00

充実野菜

949

1,500

196

280

0

1,500

'92 '00

(億円)

市場

トマト系市場

野菜計

充実野菜

野菜飲料市場(トマト･トマト野菜ジュースを除く)

参考: トマト系市場

'00'98

ｰ 飲料化比率の拡大 -

ｰ 本物への回帰 - ｰ 通年製品への拡大 -ｰ 「香り市場」の創造 -

ｰ 野菜不足の解消・へビｰユｰザｰの拡大 -

- 5 -

６. お～いお茶 - 成長期に入った緑茶飲料市場

　1人当たり年間消費量(リットル) 市場規模(億円)

　　　緑茶 　　 紅茶 　

49.5%

38.3%

29.3%

54.6%

40.4%

28.4%

4.7% 5.7% 6.6%

1997(平成9)年

1998(平成10)年

1999(平成11)年

緑茶

ウーロン茶

紅茶

10,000

コーヒー 30.0%

37.5% 34.6%

30.4%

75　10.9%

50.2%

2001(平成13)年　　見込

み

49.5%

2000(平成12)年 実績

9.6%

20,000

15,000

5,000　

100

50

25

00

資料: 伊藤園

各市場の飲料化比率 代表的飲料の1人当たり年間消費量と市場規模

ウーロン茶 コーヒー

505

1,461

588

1,619

663

2,171

754

2,473

1,146

3,682

1,780

9,844

3,052

5,742

0

1,000

2,000

3,000

4,000

5,000

6,000

7,000

8,000

9,000

10,000

5.7% 6.6% 9.6% 10.9% 17% 20% 30%

当社売上試算(飲料化比率17%以上は市場の31%として計算)

緑茶飲料市場

資料: 伊藤園年度: 1～12月'00年 実績

各市場の'00年実績

コーヒー飲料市場9,223億円

紅茶飲料市場1,755億円

ウーロン茶飲料市場

1,952億円

(飲料化比率)

(億円)

容器の多様化と需要の拡大

緑茶飲料化比率の進展に伴う緑茶飲料市場の売上予測

96.7Ｌ

5,587億円

66.7Ｌ

1兆4,258億円

19.4Ｌ

2,246億円

20.9Ｌ

2,268億円

資料: 伊藤園、農林水産省、年度: 2000年1～12月(見込み)

緑茶の市場は消費量からみて小さく､今後飲料化比率の伸長と共に大きくなる可能性有｡

2,171 1,755 1,952

9,223

缶､ペット等リーフ､コーヒー豆等

-6,000 -3,000 0 3,000 6,000

0～ 4

10～14

20～24

30～34

40～44

60～64

70～74

80～84

90～94

100+　

(1,000人)

-6,000 -3,000 0 3,000 6,000

0～ 4

10～14

20～24

30～34

40～44

50～54

70～74

80～84

90～94

100+　

(1,000人)

人口動態

2000年 2010年

6,000　　3,000 6,000　　3,000

男女

本格的需要拡大と本物志向への胎動

資料: ｢日本の将来推計人口｣

才才

25～29

35～39

50～54

60～64

- 6 -

　　　７. お～いお茶 - ブランド

緑茶 → GREEN'S('00/4)

お～いお茶('85/2)

本物と創造を追求する。

アサヒ飲料

JT

ブランド名 (発売日)

伊藤園キリンビバレッジ

コカコーラ

新茶風味緑茶 → 旨茶('01/3)

サントリー

ナチュラルズ → 生茶('00/3)

なごみ笹緑茶 → まろ茶('01/4)

京番茶 → しみじみ緑茶('00/3)

健康情報

食中･無糖飲料

嗜好性

成長期カテゴリー間競争期

11.4%

21.6%

16.1%15.1%

14.1%

29.4%

16.5%

13.8%12.7%

13.8%16.0%

18.0%

8.6%

0%

5%

10%

15%

20%

25%

30%

35%

'00/5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 '01/1月 2月 3月 4月 5月

(対前期比増減率)

15.2%増

'01(Ｈ13)年4月期(累計) 実績

資料: 伊藤園

花々緑茶ジャスミン

香ばしい

さわやか・鮮度感

さっぱりすっきり

旨み甘み

ほうじ茶玄米茶

旨味仕立て

玉露

緑茶

新茶

茶種･製法･使用量により無限の味づくりが可能

ホット緑茶PET

緑茶

'90年 '00年

出揃ったブランド ブランドの育成製品のポジショニング

お～いお茶の月次販売動向(数量ベース)

《38,431千C/S》

◆ 品質訴求「お茶といったら伊藤園」

｢無香料､無調味､自然のままのおいしさ｣

No.1 ブランド

アウトドア

- 7 -

　 ８. 営業展開

拠点数 127 142 156 170 192 11.2%

ルート売上高(百万円)

118,410 137,347 154,330 173,159 190,648 13.2%

売上高(百万円)

134,655 153,957 171,628 190,242 207,500 11.8%

3,703

3,521

3,253

2,9742,703

0

2,000

4,000

'97/4 '98/4 '99/4 '00/4 '01/4

(人)

45

50

55

(百万円)

従業員 (左軸) 1人当たり売上高 (右軸)

従業員数と1人当たり売上高の推移

20 23 24 25 27

64

68

76

82

89

15

17

20

23

27

10

13

13

14

18

10

11

12

13

15

8

10

11

13

16

0

1,000

2,000

'98/4 '99/4 '00/4 '01/4 '02/4予測

(億円)

自動販売機設置台数及びルート地区別拠点数･売上高推移

市場＜'00(H12)年見込み＞

CVS20%

スーパー24%

その他12%

自動販売機44%

伊藤園＜'01(H13)年4月期実績＞

CVS27.6%

スーパー18.5%

専門店2.0%

原材料卸7.0%

その他25.5%

自動販売機19.4%

資料: 伊藤園年度: 市場 1～12月､　　 伊藤園 5～4月

販売ルート別売上高構成比

45,070台

52,044台

61,075台

70,930台

82,000台

40,000

70,000

100,000

(台)

自動販売機設置台数

今後、この地区を拡充

拠点数

過去5年間の平均増加率

九州

中国･四国

中部

関東

関西

東北･北海道

売上高自動販売機設置台数

- 8 -

　９. 北米における市場の創造

ITO EN (North America) INC.

　ニューヨーク州ニューヨーク市

　　　2001年5月10日

　　　US$ 6,000,000

　 　　　12名(当初)

単位:千ドル

5.3%

緑茶ドリンク

緑茶リーフ

緑茶市場

茶系市場

43.3%

95,626 131,365 37.4%

対前年増減率

38,320 49,220 28.4%

1998-1999年 1999-2000年

57,307 82,146

1,010,925 1,064,504

東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、

茨城県、栃木県、群馬県「一都六県」

総合面積: 32,416km総合人口: 3,974万人

2

米国現地法人 市場の開拓

全世界への足がかり

｢緑茶｣市場の開拓

｢ITO EN｣ブランドの確立

資料: ACNielsen、伊藤園注1: 年度: 8月26日～翌年8月26日

1人当たり茶系飲料年間消費量(1998年)

26.5L

158.2L 160.5L

0

100

200

アメリカ イギリス 日本

(リットル) 健康志向の高まりからお茶の消費量が増大する可能性あり。

◆ 本物の緑茶を紹介

◆ 現地の人々の嗜好に合わせた製品づくり《設立》

《資本金》

《従業員》

ニューヨーク州、ニュージャージー州コネティカット州

「TRI-STATE」 エリア:

総合面積: 33,668km総合人口: 2,000万人

2

米国茶系市場

米国茶系市場の状況

《社名》

《所在地》

《営業地域》

全国量販店CVS卸

インターネットカタログ

原料販売

アンテナショップ

業務用サービスルート(レストラン､ホテル等)

◆ 健康志向

＜参考＞

- 9 -

　 　１０. 中期計画

当社の業績推移(単独・連結)2,105

741

1,216

1,565

1,739

1,927

2,075

1,902

1,716

1,539

1,188

715

0

800

1,600

2,400

'93/4 '97/4 '99/4 '00/4 '01/4実績 '02/4予測

(億円)

3,000

9,000

15,000

21,000

(百万円)

売上高(連結: 左軸)

売上高(単独: 左軸)

営業利益(単独: 右軸)

ROE17%以上

ROA 9.0%以上

海外展開

売上高 2,600億円以上

国内清涼飲料市場におけるシェア向上を図る

営業拠点 230拠点

自動販売機設置台数107,000台以上

2005年4月期計画(単独)

50.77

120.07138.59

172.18

59.01

191.86

10.0

14.615.5

12.9

17.717.2

2.8

6.87.6

3.5

9.19.0

0

5

10

15

20

'93/4 '97/4 '99/4 '00/4　 '01/4　 '02/4 予測

(%)

0

50

100

150

200(円)

EPS(単独: 右軸)

ROE(単独: 左軸)　

ROA(単独: 左軸)　　

- 10 -

参考資料 - １. お～いお茶 - 本物の追求　

1998(平成10)年

《鹿児島県》 　　　《オーストラリア》

トン トン対前年増減率 トン

対前年増減率

82,600 88,500 7.1% 89,300 0.9%

6,399 12,047 88.3% 14,328 18.9%

652 755 15.8% 684 -9.4% 《宮崎県》

98,800 98,800 0.0% 101,380 2.6%

12,298 14,254 15.9% 16,463 15.5%

5.7%

1999(平成11)年

6.6%

《中国》

荒茶生産量

輸入量

2000(平成12)年実績

輸出量

26件

薬理効果･効能に関する研究開発(癌予防､老人性痴呆症防止)

国内消費量

当社取扱量

飲料化比率 9.6%

その他

緑茶に関する研究開発(原料茶､緑茶飲料)

特許(出願中含む)

茶の他の利用に関する研究開発(洗口液､抗菌材料等)

項目

31件

71件

16件

25件その他の飲料に関する研究開発(麦茶､烏龍茶､果実･野菜ジュース)

原料緑茶原料の現況

◆ ナチュラルクリアー製法…'96(平成8)年 特許取得

珪藻土(自然物質)

茶液

製造当社の研究成果

合計: 169件注: 2001(Ｈ13)年4月末現在

年度: 当社取扱量 5～4月、その他 1～12月

資料: 農林水産省、日本茶業中央会、伊藤園

(参考資料①) - 11 -

参考資料 - ２. 緑茶 - その他

伊藤園 コカコーラキリンビバレッジ

サントリー アサヒ JT

'85(S60)年 缶入り緑茶 　

"お～いお茶"

'88(S63)年 煎茶

'89(H元)年 　 　 せん茶

'90(H2)年 PET緑茶 日本茶

'91(H3)年 嘉福煎茶 　 初摘み茶

'92(H4)年 神葉煎茶

'93(H5)年 緑茶(○茶)

'94(H6)年 京番茶 緑茶

'96(H8)年

'97(H9)年

'98(H10)年 ナチュラルズ

'00(H12)年 生茶 GREEN'S

'01(H13)年 　 　

PET緑茶製造法特許取得

しみじみ緑茶

あじわい緑茶

伝統釜炒り茶

お茶どうぞあじわい緑茶

一番茶使用煎茶

新茶風味緑茶

ジョージア･お茶

お茶どうぞ緑茶･初摘み茶

清流茶房 煎茶 銘茶三撰緑茶

まろ茶 　 旨茶

お茶どうぞ銘茶三撰

なごみ 緑茶

茶流彩彩 煎茶

清流茶房日本のお茶

緑茶一煎

なごみ笹緑茶

資料: 伊藤園

他社の状況(主要各社の緑茶飲料発売時期)

0

5,000

10,000

15,000

20,000

25,000

30,000

35,000

'01 '10 '15 '17 '20 '25 '30 '35 '40 '45

(トン)

史上最高の輸出

主要輸出先は北米

0

30,000

60,000

90,000

120,000

'89 '90 '91 '92 '93 '94 '95 '96 '97 '98

(トン)

緑茶 その他

資料: 通関統計、International Tea Committee

日本における茶輸出量

米国の茶種別輸入量推移

(参考資料②) - 12 -

　　 　 参考資料 - ３. 花々緑茶 ジャスミン・香り薫るむぎ茶

■ 花々緑茶 ジャスミン　　

生産量(トン)

輸入量(トン)

飲料用(トン)

■ 香り薫るむぎ茶

100,000

ウーロン茶 ジャスミン茶

30,000

10,000 140

20,000 1,200

中国緑茶32万トン

中国紅茶､その他15万トン

0%

5%

10%

15%

20%

'00/5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 '01/1月 2月 3月 4月

麦茶飲料需要の月別構成比

夏季と冬季では5倍以上の差がある。

0% 20% 40% 60% 80% 100%

非購入経験者

週1回以上飲用者

25～34歳女性

16～24歳女性

25～34歳男性

16～24歳男性

買いたい 買いたくない どっちともいえない

試飲後の購入意向率

ジャスミン茶飲料の非購入経験者の58%が｢買いたい｣と回答されているなど､実際飲むと｢買ってみたくなる｣商品です｡

資料: 日経POS､伊藤園

0%

5%

10%

15%

20%

麦茶 緑茶 ウーロン茶 混合茶 紅茶

夏季

冬季

各カテゴリーにおける季節別売上高

資料: 日経POS､伊藤園、注: 夏季に関しては'99年度､'00年度の7月､8月の平均　　　　　　　　　　　　　冬季に関しては99年度､'00年度の1月､2月の平均

ジャスミン茶市場拡大の可能性

資料: 伊藤園

中国茶の生産量(1998年見込み) ジャスミン茶原料の現況(1999年見込み)

花茶(ジャスミン茶)10万トン

ウーロン茶3万トン

総生産量

60万トン

(参考資料③) - 13 -

参考資料 - ４. 充実野菜

0

200

400

600

800

1000

1200

1400

1600

'82 '84 '86 '88 '90 '92 '94 '96 '98 '00

当社野菜飲料売上高(左軸)

にんじんベース野菜飲料市場(左軸)

野菜飲料市場(左軸)

ライフスタイルの変化に伴う

生野菜摂取量の減少

0%

20%

40%

健康 野菜補給 栄養補給 おいしい

20代

30代

40代

50代

20代は｢おいしさ｣、40～50代は｢健康｣｢栄養補給｣を追及

140

145

150

155

160

165

170

175

180

1人当たり1日の生野菜摂取量(右軸)

'93

'92

'86

'94

(億円) (g)

野菜飲料市場と1人当たりの生野菜摂取量

500

1,000

1,500

'00 将来

(億円)

需要創造による増加分

0% 20% 40% 60% 80% 100%

１０代男性

１０代女性

２０代男性

２０代女性

３０代男性

３０代女性

４０代男性

４０代女性

５０代男性

５０代女性

年齢別飲用理由

飲用者 非飲用者

(このページの)資料: 伊藤園、年度: 市場１～12月、伊藤園５～4月

今後のにんじんベース野菜飲料市場の増加要因

全体並びに多飲用層の人口増による

増加分

949

30%

20%

30%

飲用頻度

(参考資料④) - 14 -

　参考資料 - ５. 研究開発と生産

・５ブロック生産体制による販売コストの節減

・設備投資リスクの軽減

件数3,4744,1494,322

128人 138人

11.0億円 10.8億円研究開発費

研究人員数

2000(平成12)年4月期実績

2001(平成13)年4月期実績

2001(H13)年4月期

生産のアウトソーシング (= ファブレス)

原料調達及び自社工場での一貫製造

1999(H11)年4月期

2000(H12)年4月期

老人性痴呆症防止　　 東京都神経科学研究所

愛媛大学医学部

　 癌予防効果 テキサス大学　　　(MDアンダーソンガンセンター)　 臨床試験　 ホン博士(米国癌学会会長)　　　　　⇒　フェイズⅡへ移行

ダイオキシン毒性の抑止 神戸大学と共同研究

緑茶の主な有効成分研究

運動に伴う疲労の軽減

５つの基本コンセプトに基づく（自然・健康・安全・良いデザイン・おいしい）

　　 STILL NOW　　　　　…消費者の不満を探す

消費者と社員による提案システム

製品開発

= "VOICE"

製品開発のしくみ

生産物流ブロック体制

生産のしくみ

ドリンク

リーフ

当社の研究開発費及び研究人員数

(参考資料⑤) - 15 -

　 参考資料 - ６. 営業

(1)　ルートセールスシステム

お客様へ直接､サービスを提供する販売システム

(2)　目標と報酬制度がリンクする販売システム　　……　優秀拠点制度

目標設定(7冠・8冠)により分かりやすい評価とバランスのとれた経営の実施

(3)　明確な計画予算と管理

拠点別月次決算損益の把握と毎月の損益検討会

(4)　利益重視の営業拠点展開

新拠点は初年度より黒字

(5)　営業員の平均年齢　29.4歳　(平成13年5月1日現在)

＝ ×

＝ × × 購買単価

(訪問回数)2営業力

売上高 (既存客 + 新規客)

店内滞在時間

購買頻度

営業の哲学

当社独自のシステム

(参考資料⑥) - 16 -

当資料は伊藤園の現在の計画、見通し、戦略などのうち歴史的事実でないものは、現在入手可能な情報から得られた伊藤園の経営者の判断に基づいております。従いまして、これら業績見通しのみに全面的な依拠することは控えるようお願い致します。実際の業績は、さまざまな重要な要素により、これら業績見通しとは大きく異なる結果となりうることをご承知おきください。実際の業績に影響を与えうる重要な要素には、以下のようなものが含まれます。すなわち、①天候、特に夏場の低温 ②異物混入等の製品事故 ③伊藤園の事業領域を取り巻く経済情勢、特に消費動向 ④変わりやすい顧客嗜好などを特徴とする激しい競争にさらされた市場の中で、顧客に受け入れられる製品やサービスを伊藤園が企画・開発し続けていく能力、などです。ただし、業績に影響を与える要素はこれらに限定されるものではありません。また当資料は、あくまで伊藤園をより深く理解していただくためのものであり、必ずしも投資をお勧めするためのものではありません。さらに当資料に記載されている市場などのデータ等におきましても、当社が信頼に足りかつ正確であると判断した情報に基づき作成しておりますが、将来の予測のみならず過去の部分も含めて、見直し等により予告なしに変更することがありますのでご注意ください。

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