155 ★ 時期 9 月 2 月 8 月 1 月 7 月 12 月 6 月 11 月 5 月 10 月 4 月 3 月 「見られる !」 ポイント ①自動運転田植え機、②IoTセンサ、③ドローンリモートセンシング、④自動運転トラクタ、⑤自動運転コンバイン など 要素技術 ○平場(粘土質)から中山間(砂質)まで分散する60ha超の水田 ○暖地における稲・麦・大豆・麦の2年4作(土地利用率200%) ○スマート農業一貫体系の技術導入により、能率について2割の規模拡大効果、収量について水稲 1割、麦1割、大豆2割の増収。経営体の収益を2割向上。 (有)アグリベースにいやま (佐賀県神埼市) 実証面積:60ha 実証課題名 九州北部2年4作(稲・麦・大豆・麦)大規模水田スマート一貫体系の実証 農研機構九州沖縄農業研究センター、農研機構農業技術革新工学研究センター、 クボタアグリサービス (株) 、 (有) アグリベースにいやま 構 成 員 私たちの課題は、九州北部の二毛 作地帯において、ほ場条件が大きく 異なる平場から中山間地域までを、 IoTセンサーやドローンで見える化 し、スマート農機一貫体系により規 模拡大や増収を実現する画期的な ものです。2年間の実証期間で、今後 のスマート農業の発展に貢献でき るデータや技術を提供します。 問い合わせ先 背景・課題 実証する技術体系の概要 目 標 本実証プロジェクトにかける想い ▶ ▶実証代表 農研機構 九州沖縄農業研究センター水田作研究領域 九州沖縄農業研究センター水田作研究領域 スマート農業担当 e-mail:[email protected]ffrc.go.jp ▶ ▶視察等の受入について ①自動運転田植機 農業技術革新工学研究センター ②IoTセンサ (ニシム電子工業(株)HPより) ③ドローンリモートセンシング (ファームアイ(株)HPより) ④自動運転トラクタ (ヤンマー(株)HPより) ⑤自動運転コンバイン ((株)クボタHPより) 実証対象圃場の空撮写真(一部) 55 九州品目 水稲、麦、大豆