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NPO法人 患者スピーカーバンク理 事 長 香川 由美
一人ひとりの「好き」と「得意」を生かし合うしくみ
コミュニティフォーラム 2017”自己有用感 ~「自分は役に立っている/必要とされている」をどうつくるか~”
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病気があっても強く、やさしく、たくましく生きる患者の語りを通して
どんな困難の中にもプラスの価値があることを伝える
NPO法人 患者スピーカーバンク
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伝えたいこと 伝 え る 場
講演イベント研 修
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会員構成患者の立場あり
患者の立場なし
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か が わ ゆ み
香川 由美
患者スピーカーバンク 理事長大学院生(医療コミュニケーション学)
l 9歳で1型糖尿病を発症
l 学業や仕事の傍ら、患者の立場から
体験を伝える講演をしてきました
l 2011年 患者スピーカーバンクに参加
l 2016年 理事長に就任
マイブーム 抹茶味のお菓子を食べ比べる!
この顔で Facebook にいまーす
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皆さんがこれまでに、
「よし、私がやろう!」
と思った体験を1つ思い浮かべてください
質問です
なぜ、そう思いましたか?
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人から認められることで注がれる熱
自分の腑に落ちることで生まれる熱
自己有用感を生み出す2つの熱
私の「好き」と「得意」を生かそう
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自分の腑に落ちる
自分の言葉で語る
過去と今がストーリーとなって繋がる
自分が今これをやる
意味が見える
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患者スピーカーバンクの場合① “ 患者スピーカー ”
今まで、思い出すのも辛いと思っていたことがキラキラしたものに変わった
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患者スピーカーバンクの場合② “ 講演サポーター ”
自分が講演で苦労してきたことを生かしてこれから講演したい人の役に立てることがうれしい
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患者スピーカーバンクの場合③ “ 事務局スタッフ ”
今までの人生、総動員だわ
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自分の腑に落ちる
自分の言葉で語る
過去と今がストーリーとなって繋がる
自分が今これをやる
意味が見える
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一人ひとりに今に繋がるストーリーがある
自分の言葉で語るための時間とお互いに聞ける場をつくる
まとめ:活動の工夫のポイント