京大サマーデザイン スクール2014 京大サマーデザインスクール2014 (c)2014 西尾泰和(サイボウズ・ラボ) 西尾泰和 1
京大サマーデザインスクール2014
京大サマーデザインスクール2014
(c)2014 西尾泰和(サイボウズ・ラボ)
西尾泰和
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KJ法の実践
断片的情報の構造化 - KJ法の実践
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KJ法は大きく分けて3ステップ
1: データ集め、ラベル作り2: ボトムアップでグループ編成3: 別のフォーマットへ変換
断片的情報の構造化 - KJ法の実践
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素材
付箋作り
付箋拡げ
付箋集め
表札作り
空間配置
図解化
文章化
口頭発表
KJ法の1ラウンドグループ編成 A型 B型
1: データ集め、ラベル作り2: ボトムアップでグループ編成3: 別のフォーマットへ変換
断片的情報の構造化 - KJ法の実践
『「知」の探検学』 p.18
← 1 →← 2 →← 3 →
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1: データ集め、ラベル作り2: ボトムアップでグループ編成3: 別のフォーマットへ変換
断片的情報の構造化 - KJ法の実践
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自分の頭の中を探検し主題に関係あるかもと思うことを
付箋に書きだしてみよう
断片的情報の構造化 - KJ法の実践1: データ集め・ラベル作り
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判断の前にまずは書こう
「事実かどうかよりも自分が そう思っていることが大事」
断片的情報の構造化 - KJ法の実践1: データ集め・ラベル作り
川喜田二郎(1977)『「知」の探検学 : 取材から創造へ』p47
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頭の外を探検して主題に関係あるかもと思うことを紙切れに書きだしてみよう
断片的情報の構造化 - KJ法の実践1: データ集め・ラベル作り
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頭の外とは、例えば
・フィールドワーク ・観察・他人との対話、インタビュー・他人の書いた書籍、発表資料・複数人でのブレインストーミング
断片的情報の構造化 - KJ法の実践1: データ集め・ラベル作り
他にも色々ある
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「なんでも見てやろう」という心の態度が重要
断片的情報の構造化 - KJ法の実践1: データ集め・ラベル作り
川喜田二郎(1967)『発想法 : 創造性開発のために』p33
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先入観にとらわれず事実に素直に耳を傾けよう
例外や失敗こそ知識の宝庫例外だからと捨ててしまわない
断片的情報の構造化 - KJ法の実践1: データ集め・ラベル作り
「事実に素直に耳を傾けよう」『発想法』p80
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ここまでの演習・脳内を探検して付箋を書いた・他人の書いた付箋を見て、 関係ありそうなものを集めた・他人に付箋を追加された =先入観なし&不都合な事実*
断片的情報の構造化 - KJ法の実践
* 特に結論ありきで付箋を書いていた人はこの付箋に苦しむことになる
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第一ステップは済んだ!
たくさんの付箋が手元にある。次はこれをまとめるステップ!
断片的情報の構造化 - KJ法の実践
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1: データ集め、ラベル作り2: ボトムアップでグループ編成3: 別のフォーマットへ変換
断片的情報の構造化 - KJ法の実践
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まず、カルタのように全部の付箋が見えるように
机の上に広げよう
断片的情報の構造化 - KJ法の実践2: ボトムアップでグループ編成
重なったり、読めない付箋ができたりしないようにね!
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そして眺めるどこからでもよい
断片的情報の構造化 - KJ法の実践2: ボトムアップでグループ編成
『発想法』p73
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・似た内容の付箋が見つかる・関係ありそうな付箋が見つかる
これを近くに集める
断片的情報の構造化 - KJ法の実践2: ボトムアップでグループ編成
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ボトムアップでグループを作っていく
断片的情報の構造化 - KJ法の実践2: ボトムアップでグループ編成
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何のために?
情報量が多いと脳が考えることを拒否してしまう。数枚のグループにするとアイデアが出やすくなる。
断片的情報の構造化 - KJ法の実践2: ボトムアップでグループ編成
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並び替え・グループ編成の過程でなにか思いついたら付箋を追加する
断片的情報の構造化 - KJ法の実践2: ボトムアップでグループ編成
今はまだ発散フェーズ!
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演習
まずはここまでやってみよう
断片的情報の構造化 - KJ法の実践演習
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断片的情報の構造化 - KJ法の実践演習(実際の風景)
昨年の1日目14時頃の状況
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何枚か集まったらグループを1枚に圧縮する
断片的情報の構造化 - KJ法の実践2: ボトムアップでグループ編成
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表札づくり
新しい付箋に要約を書いてグループを束ねる
断片的情報の構造化 - KJ法の実践2: ボトムアップでグループ編成
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何のために?
枚数が多いままでは全体像をつかめない→圧縮圧縮過程で新しい気付きもある
断片的情報の構造化 - KJ法の実践2: ボトムアップでグループ編成
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グループを手にとって「なんでこれまとめたんだっけ」
と問いかけてみる「~~だから」が表札の候補
断片的情報の構造化 - KJ法の実践2: ボトムアップでグループ編成
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「集めたの間違いだった」と思ったなら修正する
違和感に目をつぶって進むと後で更に苦しくなる
断片的情報の構造化 - KJ法の実践2: ボトムアップでグループ編成
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よくある質問「情報に取りこぼしが出る!」
それでいい。枝葉を捨てて重要なエッセンスだけ残すことが目的どこが重要か自問すること
断片的情報の構造化 - KJ法の実践2: ボトムアップでグループ編成
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よくある質問「紙が小さくて書ききれない!」
全ての情報を書こうとしていないか?書ける量に要約するんだ!
断片的情報の構造化 - KJ法の実践2: ボトムアップでグループ編成
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よくある質問「どう要約するのが正解か…」
正解はない。よいと思う方法を信じて進むしかない。
間違いに気づいたらやり直せば良い
断片的情報の構造化 - KJ法の実践2: ボトムアップでグループ編成
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よくある質問「どれくらいの枚数・粒度で まとめるのがよいのか?」
元の付箋の内容によって異なる表札を付けられる枚数・粒度
断片的情報の構造化 - KJ法の実践2: ボトムアップでグループ編成
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よくある質問ボトムアップでまとめるとレベルがまちまちになって変な分類になってしまう
それでよい
断片的情報の構造化 - KJ法の実践2: ボトムアップでグループ編成
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このフェーズで一番大事なのはボトムアップ
断片的情報の構造化 - KJ法の実践2: ボトムアップでグループ編成
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“この付箋は問題と理想と解決方法だから、まず3つに分類しよう”
トップダウン分類!ダメ!ゼッタイ!
断片的情報の構造化 - KJ法の実践2: ボトムアップでグループ編成
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KJ法の目的は「予期しないつながり」を発見すること
断片的情報の構造化 - KJ法の実践2: ボトムアップでグループ編成
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トップダウンの分類はできあいのワクの中に単にはめ込んでいるだけ
KJ法の発想的意義が死んでしまう
断片的情報の構造化 - KJ法の実践2: ボトムアップでグループ編成
『発想法』p78
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「実状を無視して体系化しても啓発的ではない」
断片的情報の構造化 - KJ法の実践2: ボトムアップでグループ編成
『発想法』p92-93
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断片的情報の構造化 - KJ法の実践2: ボトムアップでグループ編成
『発想法』p77
グループ編成は小チームから大チームへ
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よくある質問“この付箋をどこに入れたらいいのかわかりません”
入る場所のない付箋は無理に入れなくていい
断片的情報の構造化 - KJ法の実践離れザル
川喜田二郎は「離れザル」と呼んでいる
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先に進んでからちょうどいいグループが発見されるかもしれない
断片的情報の構造化 - KJ法の実践離れザル
単独で価値が分からないものが、構造の中で価値を見出される可能性
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この離れザルが発想の鍵になるかもしれない
適当なグループに押し込めて殺してしまってはいけない
断片的情報の構造化 - KJ法の実践離れザル
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グループ編成を何度も繰り返してどんどん束ねていこう
断片的情報の構造化 - KJ法の実践
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中間発表1人3分で自分の付箋を他人に説明しよう
断片的情報の構造化 - KJ法の実践演習課題
1日目16:20から10分で準備
コツ:自己紹介でやったのの約3倍話せる時間が限られているので重要なところから
話す順番に並べておくとスムーズ束ねた物を一時的に展開するのもアリ
話をスムーズにするために付箋を足すのもアリ
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1: データ集め、ラベル作り2: ボトムアップでグループ編成3: 別のフォーマットへ変換
断片的情報の構造化 - KJ法の実践
これは二日目にやる
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素材
付箋作り
付箋拡げ
付箋集め
表札作り
空間配置
図解化
文章化
口頭発表
KJ法の1ラウンドグループ編成 A型 B型
グループ編成を繰り返した後なにをするかについて
断片的情報の構造化 - KJ法の実践3: 別のフォーマットへ変換
川喜田二郎 “「知」の探検学” p.18
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KJ法A型
束ねた付箋を大グループから順に広げて空間的に配置し図解する
断片的情報の構造化 - KJ法の実践KJ法A型
二次元の図にする
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・空間的配置・輪で囲む・線でつなぐ
断片的情報の構造化 - KJ法の実践KJ法A型
図は『発想法』p91から(一部拡大)
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つないだ線に「したがって」「しかし」
などと書くと関係がわかりやすい
断片的情報の構造化 - KJ法の実践KJ法A型
『知の探検学』p21
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なぜこれをやるのか?
今まで、関係のありそうなものを近くに置くことで表現してきたが「どういう関係があるのか」を
ここで言語化する
断片的情報の構造化 - KJ法の実践KJ法A型
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よくある質問“どういう空間配置がいいの?”
試しに言葉で説明してみてうまく説明に出来ないなら
配置が悪い
断片的情報の構造化 - KJ法の実践KJ法A型
『発想法』p83
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よくある質問“紙に描ききれない”
大グループの図解を索引にして複数枚の紙に描いたらいい
断片的情報の構造化 - KJ法の実践KJ法A型
『発想法』p87
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KJ法B型
A型で図解したものを文章で説明する
断片的情報の構造化 - KJ法の実践KJ法B型
一次元にする=順番をつける
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図解と文章は性質が違う違うがゆえに互いに欠陥を補強する
断片的情報の構造化 - KJ法の実践KJ法B型
『発想法』p99
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図解は全体像を見るのに向いている
文章は飛躍がないかを確認することに向いている
断片的情報の構造化 - KJ法の実践KJ法B型
文章は他人に伝えることにも向いている。図解だけ見せてもなかなか伝わらない
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違うフォーマットに変えることで足りない部分に気づきやすくなる
断片的情報の構造化 - KJ法の実践KJ法B型
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文章化しようとするとわかっていたはずの話がうまくつながらない
→新しい発想のチャンス何が欠けているのかな?
断片的情報の構造化 - KJ法の実践KJ法B型
『発想法』p98
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よくある質問文章化しているうちに
構造や順番を変えたくなったらどうしたらいい?
変えましょう!
断片的情報の構造化 - KJ法の実践KJ法B型
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文章化することであなたの中の理解は進歩している
進歩前の予定を守ることより今ベターだと思うことをやろう
断片的情報の構造化 - KJ法の実践KJ法B型
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川喜田二郎は文章化と口頭発表をB型と呼んだ
みなさんが最終日にやるポスター発表もB型の一種
断片的情報の構造化 - KJ法の実践KJ法B型
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コツ
未解決の課題をスタートにし図解上の近いところへ進むようにすると文章化しやすい
断片的情報の構造化 - KJ法の実践KJ法B型
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演習
発散 干渉
成長
収束選択
整理
発表
付箋づくりグループ編成
図解化A型
書き出し
発表資料づくりB型
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今後の流れ
・グループ編成(続き)・A型:図解化・B型:発表資料づくり
演習
進捗を見ながら適宜どれをやるか決めます
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1日目予定
・グループ編成(続き)・残り1時間の段階で、並べた 付箋をポスターだと思って 他のメンバーに各自5分発表*
演習
B型を経験することで、盲点に気づく機会を作る
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何か質問?
演習
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断片的情報の構造化 - KJ法の実践演習風景
1日目の14時頃
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断片的情報の構造化 - KJ法の実践演習風景
1日目の14時頃
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断片的情報の構造化 - KJ法の実践演習風景
1日目終了時点での状態
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川喜田二郎(1967)『発想法 : 創造性開発のために』中央公論社
川喜田二郎(1977)『「知」の探検学 : 取材から創造へ』講談社
ジェームズ・W・ヤング(1988)『アイデアのつくり方』今井茂雄 訳, 阪急コミュニケーションズ
参考文献
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付録
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アイデアの干渉作用
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グループ編成の最中に「~かも?」と心に浮かんでくる
「~かも?」=アイデア・仮説は干渉しあって成長する
干渉作用
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干渉作用
川喜田二郎 “発想法” p.109
←グループ
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安定性の獲得他のグループから「~かも?」を肯定する材料が出てきた
→そのアイデアの信憑性が高まる
干渉作用
『発想法』p108
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包括性の獲得安定性を獲得したアイデアが更に他のものと組み合わさって
成長していく
干渉作用
『発想法』p109
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大きな抽象的なグループを作ってしまった場合の解決法
そのグループから1枚だけ選んで残りを捨てるとしたらどれを残す?
断片的情報の構造化 - KJ法の実践グループ編成
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次にその「大事な1枚」を表札にして束ねてもよい付箋があるか?を考える
束ねられなかった付箋はボトムアップでくっつけるべきではなかった
断片的情報の構造化 - KJ法の実践グループ編成
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このスライドは、サイボウズ・ラボの西尾泰和と竹迫良範が、 京都大学サマーデザインスクール 2014で行った「学び方のデザイン」の講義資料の一部です。
他のスライドは http://nhiro.org/kuds2014/ で見つけることができます。
このスライドについて
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