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Symantec Backup Exec TM 2012 Windows 環境に、より進化したバックアップを。 ストレージ

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May 10, 2018

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お問い合わせ

シマンテックセールスインフォメーションセンター(法人のお客様向け製品購入に関する相談窓口)

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www.BackupExec.com/jp

Copyright ©2012 Symantec Corporation. All rights reserved.

SymantecとSymantecロゴは、Symantec Corporationまたは関連会社の米国およびその他の国における登録商標です。その他の会社名、製品名は各社の登録商標または商標です。

製品の仕様と価格は、都合により予告なしに変更することがあります。本カタログの記載内容は、2012年3月現在のものです。

株式会社シマンテック

E1203SG0-mx-BE2012CL

〒107-0052 東京都港区赤坂1-11-44 赤坂インターシティ

カタログ表1

Symantec Backup ExecTM 2012

Windows 環境に、より進化したバックアップを。

ストレージ■システム要件

□メディアサーバーOS 32 もしくは 64 ビットの Windows OS• Windows Server 2003、2003 R2• Windows Server 2008 、 2008 R2(Server Core 除く)• Windows Essential Business Server 2008• Windows Small Business Server 2003, 2003 R2• Windows Small Business Server 2008• Windows Small Business Server 2011• Windows Unified Data Storage Server 2003□プロセッサ Intel Pentium、Xeon、AMD またはこれらに互換性のある種類

□メモリ• 必須: 512 MB• 推奨: 1 GB 以上(パフォーマンスの向上にはさらに増やすことをお勧めします)※必要とされる RAM は、実行する操作、インストールするオプションおよびコンピュータの構成によって異なります。Central Admin Server オプションの場合: 512 MB RAM ( 1 GB を推奨します)シマンテック回復ディスク: 多言語バージョン用に 1 GB 以上 (専用)

□ハードディスク空き容量• 1.44 GB (通常のインストールの場合)• 2.32 GB (すべてのオプションを含む場合)注意:必要とされるディスク領域は、実行する操作、インストールするオプションおよ

びシステム構成によって異なります。 Backup Exec のデータベースおよびカタログ用に、別途領域が必要となります。さらに 330 MB が SQL Express に要求されます。

サポートされているシステムの最新情報はBackup Exec 2012 の互換リストをご参照ください。 *サポートされている Windows のサービスパックレベルについてもこちらでご確認いただけます。

http://www.backupexec.com/compatibility/

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データの保護は万全ですか? 企業の規模に関わらず、データの損失やシステムのダウンタイムは、ビジネスを遂行するうえでのリスクに直結しています。システム障害やヒューマンエラーによるデータの消失に備えることは、企業にとって必要不可欠となっています。また、万が一の事態にデータをリカバリする場合、システム停止時間を最低限に抑えることも重要になり、そのためには、アプリケーションやデータの保護に、適切な方式を選択することが必要です。 Backup Exec 2012 は、数多くの機能を実装していますので、多様なニーズに対応できる、最適なバックアップソリューションです。

Backup Exec 2012 は理解しやすい直観的なインターフェースで、ユーザーフレンドリーな操作感を実現。これにより、操作ミスを最小限に抑えることができ、データ保護の確実性が向上します。このことは、世界中の数多くの企業に選ばれ、使用されていることにより実証されています。シマンテックは、バックアップソフトウェアの世界シェアナンバー1*。多くの企業の膨大なデータを保護し続けてきた、長年の信頼と実績がここにあります。

■ 使いやすさがダンゼン違う!

■ システムの保護

■ 仮想化環境の保護

サーバーのダウンタイムを最低限に抑えるためには、システムの保護が重要です。 Backup Exec 2012 は、サーバー全体のバックアップを、元のハードウェアに元通りリストアすることはもちろんのこと、異なる構成のハードウェアにもリカバリすることができます。リカバリのための起動ディスクは製品に同梱されており、ハードウェアの障害に迅速に対応することができます。

また、システムデータを含むバックアップは、仮想マシンに変換することもできます。サーバーに障害が合った場合、予備のシステムがなくても、既存の仮想環境をディザスタリカバリのためのスタンバイとして有効活用できます。

● バックアップによるサーバー負荷を軽減物理リソースを効率的に使用することは、仮想化によるサーバー統合の目的のひとつです。そのため、バックアップの処理による負荷をなるべく抑えることが、バックアップソリューションに課せられた課題です。 VMware & Hyper-V エージェントは、 VMware vStorage AP I fo r Data Protection (VADP) および Hyper-V との連携機能を使い、バックアップの負荷をメディアサーバーに集中することで、仮想環境への負荷を抑えます。さらに、仮想マシン全体をバックアップすることができ、システムの保護を可能にします。

● きめ細かいリカバリを実現仮想マシン全体のバックアップから、仮想マシン全体またはファイルやフォルダ単位のリカバリの両方が可能で、バックアップやリカバリに要する時間と必要なストレージ容量を大幅に削減します。また、これに加えて、仮想マシンをイメージ単位でバックアップするだけで、ゲスト OS 上で稼働している Microsoft Exchange のメール1通といった単位でのリカバリも実現しています。このアプリケーション GRT 機能は、 Microsoft Exchange Server、 Microsoft SQL Server、Active Directory に対応しています。

● 簡単な管理サーバーの仮想化を進めることは、物理サーバーの台数が削減でき、ハードウェアの管理も簡素化されます。その反面、単一の物理サーバー(ホスト)で複数の仮想マシンが動作することになるため、使用できるサービスやサーバー OS の数が増え、運用管理が煩雑にもなります。 Backup Exec 2012 は、どの仮想マシンがどのホスト上で動作しているのかが一目瞭然。物理環境と仮想環境の両方を、単一のインターフェースで簡単に統合管理できます。また、Backup Exec 2012 は、VMware vMotion および Hyper-V ライブマイグレーションにも完全対応しており、新規に追加された仮想マシンを自動的にバックアップ対象にするように設定することもできます。

●バックアップソフト世界シェア No1*

Symantec35.1%

*(出典) Gartner Enterprise Distributed System Backup/Recovery  Revenue Market Share, 2010

さらに使いやすくなった「直感的なインターフェース」!

使い慣れているソフトウェアに近い操作で使用可能 週次でフル/日次で増分という典型的なバックアップ運用のためのジョブ作成の手順がシンプルに!

バックアップ時刻・名前などの条件で検索した結果からのリストアも可能

バックアップ対象ごとのジョブ表示など、管理者に必要な情報が一目瞭然

Backup Exec 2012メディアサーバー 起動ディスクから

ブート

リストア実行バックアップ

取得

異なるハードウェアへもリストア可能バックアップ対象

□仮想環境のシステム要件• VMware vSphere 4.0 、 4.1 、 5.0• Microsoft Hyper-V (Microsoft Windows Server 2008/2008 R2)

保護対象のゲスト OS もわかりやすく表示

Backup Exec 2012メディアサーバー

VM VM VM

ハイパーバイザー

ストレージ

Symantec Backup Exec™ 2012データ保護ソリューション

2 3

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データの保護は万全ですか? 企業の規模に関わらず、データの損失やシステムのダウンタイムは、ビジネスを遂行するうえでのリスクに直結しています。システム障害やヒューマンエラーによるデータの消失に備えることは、企業にとって必要不可欠となっています。また、万が一の事態にデータをリカバリする場合、システム停止時間を最低限に抑えることも重要になり、そのためには、アプリケーションやデータの保護に、適切な方式を選択することが必要です。 Backup Exec 2012 は、数多くの機能を実装していますので、多様なニーズに対応できる、最適なバックアップソリューションです。

Backup Exec 2012 は理解しやすい直観的なインターフェースで、ユーザーフレンドリーな操作感を実現。これにより、操作ミスを最小限に抑えることができ、データ保護の確実性が向上します。このことは、世界中の数多くの企業に選ばれ、使用されていることにより実証されています。シマンテックは、バックアップソフトウェアの世界シェアナンバー1*。多くの企業の膨大なデータを保護し続けてきた、長年の信頼と実績がここにあります。

■ 使いやすさがダンゼン違う!

■ システムの保護

■ 仮想化環境の保護

サーバーのダウンタイムを最低限に抑えるためには、システムの保護が重要です。 Backup Exec 2012 は、サーバー全体のバックアップを、元のハードウェアに元通りリストアすることはもちろんのこと、異なる構成のハードウェアにもリカバリすることができます。リカバリのための起動ディスクは製品に同梱されており、ハードウェアの障害に迅速に対応することができます。

また、システムデータを含むバックアップは、仮想マシンに変換することもできます。サーバーに障害が合った場合、予備のシステムがなくても、既存の仮想環境をディザスタリカバリのためのスタンバイとして有効活用できます。

● バックアップによるサーバー負荷を軽減物理リソースを効率的に使用することは、仮想化によるサーバー統合の目的のひとつです。そのため、バックアップの処理による負荷をなるべく抑えることが、バックアップソリューションに課せられた課題です。 VMware & Hyper-V エージェントは、 VMware vStorage AP I fo r Data Protection (VADP) および Hyper-V との連携機能を使い、バックアップの負荷をメディアサーバーに集中することで、仮想環境への負荷を抑えます。さらに、仮想マシン全体をバックアップすることができ、システムの保護を可能にします。

● きめ細かいリカバリを実現仮想マシン全体のバックアップから、仮想マシン全体またはファイルやフォルダ単位のリカバリの両方が可能で、バックアップやリカバリに要する時間と必要なストレージ容量を大幅に削減します。また、これに加えて、仮想マシンをイメージ単位でバックアップするだけで、ゲスト OS 上で稼働している Microsoft Exchange のメール1通といった単位でのリカバリも実現しています。このアプリケーション GRT 機能は、 Microsoft Exchange Server、 Microsoft SQL Server、Active Directory に対応しています。

● 簡単な管理サーバーの仮想化を進めることは、物理サーバーの台数が削減でき、ハードウェアの管理も簡素化されます。その反面、単一の物理サーバー(ホスト)で複数の仮想マシンが動作することになるため、使用できるサービスやサーバー OS の数が増え、運用管理が煩雑にもなります。 Backup Exec 2012 は、どの仮想マシンがどのホスト上で動作しているのかが一目瞭然。物理環境と仮想環境の両方を、単一のインターフェースで簡単に統合管理できます。また、Backup Exec 2012 は、VMware vMotion および Hyper-V ライブマイグレーションにも完全対応しており、新規に追加された仮想マシンを自動的にバックアップ対象にするように設定することもできます。

●バックアップソフト世界シェア No1*

Symantec35.1%

*(出典) Gartner Enterprise Distributed System Backup/Recovery  Revenue Market Share, 2010

さらに使いやすくなった「直感的なインターフェース」!

使い慣れているソフトウェアに近い操作で使用可能 週次でフル/日次で増分という典型的なバックアップ運用のためのジョブ作成の手順がシンプルに!

バックアップ時刻・名前などの条件で検索した結果からのリストアも可能

バックアップ対象ごとのジョブ表示など、管理者に必要な情報が一目瞭然

Backup Exec 2012メディアサーバー 起動ディスクから

ブート

リストア実行バックアップ

取得

異なるハードウェアへもリストア可能バックアップ対象

□仮想環境のシステム要件• VMware vSphere 4.0 、 4.1 、 5.0• Microsoft Hyper-V (Microsoft Windows Server 2008/2008 R2)

保護対象のゲスト OS もわかりやすく表示

Backup Exec 2012メディアサーバー

VM VM VM

ハイパーバイザー

ストレージ

Symantec Backup Exec™ 2012データ保護ソリューション

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● Exchange メールボックスアーカイビングオプション● ファイルシステムアーカイビングオプション

冗長なデータを効率良く保管するためのオプションです。メールサーバーやファイルサーバーが使用するストレージの節約と、バックアップの効率化を実現します。

● 重複排除オプション重複排除データ中の重複ブロックを排除し、バックアップデータを縮減するためのオプションです。

重複排除 アーカイビング

● アプリケーション&データベースエージェント

- データベース各種データベース製品に合わせたバックアップ方式に特化したバックアップ運用を実現します。これにより、既存の運用と簡単に統合できます。- Microsoft SQL - Oracle

- Active DirectoryMicrosoft Active Directory の詳細リカバリ機能を提供します。個別のユーザーアカウント、プロパティ情報を必要な範囲のみ選択して、オンラインでリカバリできます。リカバリ時の再起動も不要で、時間と運用リスクを低減できます。

- Microsoft Exchange Server インフォメーションストアのバックアップから個別のメールボックス、フォルダ、メールのような細かいレベルでのリカバリが可能です。特定のデータのみが必要な場合でも、必要な部分だけを迅速にリカバリできます。 Backup Exec 2012 では、 PST ファイルにリストアできる機能が追加されました。

- Microsoft SharePoint Portal Serverリストアイテム、サイト、個々のドキュメントを個別にリストアが可能です。 

大規模環境への対応

● VMware & Hyper-V エージェント仮想環境に効率の良い保護機能を提供するオプションです。 Windows エージェントおよび Linux エージェントを無制限に使用できます。

多様なデバイスへの対応

● GRT (Granular Recovery Technology) についてBackup Exec 2012 の Exchange エージェント、SharePoint エージェント、Active Directory エージェント、 VMware & Hyper-V エージェントには、全体のバックアップからきめ細かいリカバリを可能にする GRT が導入されています。1度のバックアップを行うのみで、 DB やゲスト OS 全体といったリカバリの基本機能に加え、ファイル単位や個別アイテム単位等の詳細レベルのリカバリの双方を可能にします。この技術により、複数のバックアップ手法を併用する必要がなくなるため、バックアップ回数を減らし、必要なストレージも節約できます。詳細レベルでのリカバリは、アプリケーションやデータベースにアクセスする際と同様の直感的な操作で、リカバリ単位を細かく指定できます。

VM VM VM

ハイパーバイザー

メディアサーバー

アーカイビング

アプリケーションおよびデータベースの保護

仮想環境の保護

仮想環境の保護

リモートサーバーの保護

SAN

アプリケーションおよびデータベースの保護

- Lotus Dominoデータベース全体、 DAOS や NLO、オブジェクトストアを容易にバックアップおよびリカバリします。

- Enterprise Vault Symantec Enterprise Vault でアーカイビングされたデータに対するディザスタリカバリを提供します。 Backup Exec 2012 の管理コンソールから、 Symantec Enterprise Vault の全体または一部のリソースを選択してバックアップしたり、対象のコンポーネントを選択してリカバリしたりが簡単に行えます。

多様なデバイスへの対応

大規模環境への対応

● Windows エージェント● Linux エージェント● Mac エージェント

リモートバックアップで統合的運用を行う場合、バックアップ対象の業務サーバーには、 OS に合わせたエージェントをインストールします。Windows エージェントおよび Linux エージェントには、オープンファイルを保護するためのスナップショット機能が標準で提供されており、サーバーを確実に保護します。

リモートサーバーの保護

Symantec Backup Exec™ 2012データ保護ソリューション

● Enterprise Server オプション

- Central Admin Server複数の Backup Exec 2012 メディアサーバーを簡単に一元管理、監視できます。複数のメディアサーバーに対し、オペレーションの集中管理、レポーティングなどの機能を提供します。

- SAN Shared StorageSAN で接続されたテープドライブを、複数のメディアサーバーから共有するためのオプションです。

- Advanced Disk-based Backupオフホストバックアップや合成バックアップなど、高度なディスクバックアップ機能を提供するオプションです。

● VTL Unlimited ドライブオプション仮想テープライブラリ( VTL )のためのオプションです。ライセンスカウントが論理ドライブ数に依存しないため、ライセンス数を意識することなく、 VTL の構成を柔軟に行えます。

● Library Expansion オプションオートローダーやテープライブラリの追加ドライブをサポートするためのオプションです。

● NDMP オプションNDMP プロトコル対応 NAS デバイスに対するローカル/リモートバックアップを可能にするためのオプションです。

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Symantec Backup Exec™ 2012データ保護ソリューション

重複排除

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● Exchange メールボックスアーカイビングオプション● ファイルシステムアーカイビングオプション

冗長なデータを効率良く保管するためのオプションです。メールサーバーやファイルサーバーが使用するストレージの節約と、バックアップの効率化を実現します。

● 重複排除オプション重複排除データ中の重複ブロックを排除し、バックアップデータを縮減するためのオプションです。

重複排除 アーカイビング

● アプリケーション&データベースエージェント

- データベース各種データベース製品に合わせたバックアップ方式に特化したバックアップ運用を実現します。これにより、既存の運用と簡単に統合できます。- Microsoft SQL - Oracle

- Active DirectoryMicrosoft Active Directory の詳細リカバリ機能を提供します。個別のユーザーアカウント、プロパティ情報を必要な範囲のみ選択して、オンラインでリカバリできます。リカバリ時の再起動も不要で、時間と運用リスクを低減できます。

- Microsoft Exchange Server インフォメーションストアのバックアップから個別のメールボックス、フォルダ、メールのような細かいレベルでのリカバリが可能です。特定のデータのみが必要な場合でも、必要な部分だけを迅速にリカバリできます。 Backup Exec 2012 では、 PST ファイルにリストアできる機能が追加されました。

- Microsoft SharePoint Portal Serverリストアイテム、サイト、個々のドキュメントを個別にリストアが可能です。 

大規模環境への対応

● VMware & Hyper-V エージェント仮想環境に効率の良い保護機能を提供するオプションです。 Windows エージェントおよび Linux エージェントを無制限に使用できます。

多様なデバイスへの対応

● GRT (Granular Recovery Technology) についてBackup Exec 2012 の Exchange エージェント、SharePoint エージェント、Active Directory エージェント、 VMware & Hyper-V エージェントには、全体のバックアップからきめ細かいリカバリを可能にする GRT が導入されています。1度のバックアップを行うのみで、 DB やゲスト OS 全体といったリカバリの基本機能に加え、ファイル単位や個別アイテム単位等の詳細レベルのリカバリの双方を可能にします。この技術により、複数のバックアップ手法を併用する必要がなくなるため、バックアップ回数を減らし、必要なストレージも節約できます。詳細レベルでのリカバリは、アプリケーションやデータベースにアクセスする際と同様の直感的な操作で、リカバリ単位を細かく指定できます。

VM VM VM

ハイパーバイザー

メディアサーバー

アーカイビング

アプリケーションおよびデータベースの保護

仮想環境の保護

仮想環境の保護

リモートサーバーの保護

SAN

アプリケーションおよびデータベースの保護

- Lotus Dominoデータベース全体、 DAOS や NLO、オブジェクトストアを容易にバックアップおよびリカバリします。

- Enterprise Vault Symantec Enterprise Vault でアーカイビングされたデータに対するディザスタリカバリを提供します。 Backup Exec 2012 の管理コンソールから、 Symantec Enterprise Vault の全体または一部のリソースを選択してバックアップしたり、対象のコンポーネントを選択してリカバリしたりが簡単に行えます。

多様なデバイスへの対応

大規模環境への対応

● Windows エージェント● Linux エージェント● Mac エージェント

リモートバックアップで統合的運用を行う場合、バックアップ対象の業務サーバーには、 OS に合わせたエージェントをインストールします。Windows エージェントおよび Linux エージェントには、オープンファイルを保護するためのスナップショット機能が標準で提供されており、サーバーを確実に保護します。

リモートサーバーの保護

Symantec Backup Exec™ 2012データ保護ソリューション

● Enterprise Server オプション

- Central Admin Server複数の Backup Exec 2012 メディアサーバーを簡単に一元管理、監視できます。複数のメディアサーバーに対し、オペレーションの集中管理、レポーティングなどの機能を提供します。

- SAN Shared StorageSAN で接続されたテープドライブを、複数のメディアサーバーから共有するためのオプションです。

- Advanced Disk-based Backupオフホストバックアップや合成バックアップなど、高度なディスクバックアップ機能を提供するオプションです。

● VTL Unlimited ドライブオプション仮想テープライブラリ( VTL )のためのオプションです。ライセンスカウントが論理ドライブ数に依存しないため、ライセンス数を意識することなく、 VTL の構成を柔軟に行えます。

● Library Expansion オプションオートローダーやテープライブラリの追加ドライブをサポートするためのオプションです。

● NDMP オプションNDMP プロトコル対応 NAS デバイスに対するローカル/リモートバックアップを可能にするためのオプションです。

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重複排除

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データをメディアサーバーに転送する前に、バックアップ対象サーバーにインストールされた Windows または Linux エージェントで重複排除します。データ転送時にはデータ量が削減されているので、ストレージだけでなくネットワークの使用効率も向上できます。ネットワーク経由でのバックアップに最適です。

バックアップは重複排除機能を使うことで劇的に効率化されます。重複排除はブロックレベルで行われ、バックアップデータ量を削減し、ストレージ全体のコスト効率を高めます。 Backup Exec 2012 で提供される重複排除機能は、環境や目的によって、重複排除方式が選択できることに特徴があります。バックアップ時間を短くしたい場合にはバックアップ対象サーバー側で、業務サーバーへの負荷が気になる場合にはメディアサーバーで重複排除を実行するなど、適切な手法を選択することができます。

重複排除

アーカイビング

ファイルサーバーやアプリケーションサーバーでの重複排除

ディスクに格納されるバックアップデータ量をメディアサーバー上で削減し、バックアップに必要なストレージ容量の要件を抑えます。メディアサーバーに負荷を集中することができ、重複排除処理が業務サーバーに与える影響を考慮する必要がありません。

メディアサーバーでの重複排除

OpenStorage に対応した重複排除ディスクを利用し、バックアップ環境とシームレスに連携。 Backup Exec 2012 による統合的な運用を可能にします。既存インフラや業務サーバーに変更を加えることなく、重複排除アプライアンスを有効活用できます。

インテリジェントな重複排除ディスクとの完全な統合

ファイルサーバーアプリケーションサーバー

Backup Exec 2012重複排除を搭載したメディアサーバー

ファイルサーバーアプリケーションサーバー

ファイルサーバーアプリケーションサーバー

OpenStorage 対応のアプライアンス

Backup Exec 2012重複排除を搭載したメディアサーバー

Backup Exec 2012重複排除を搭載したメディアサーバー

バックアップストリームカタログデータ

Microsoft Exchange およびファイルサーバーのデータを効率的に整理し、自動化されたデータライフサイクルマネージメントを実装することができます。

アーカイビングのメリット●アーカイビングによりオリジナルデータが削除され、 Exchange サーバーやファイルサーバーが使用するディスク領域が効率化されます。●オリジナルデータの削除によってバックアップ対象データが減少し、バックアップに要する時間の短縮と、バックアップストレージの節約を実現します。●保管庫にアーカイビングされたデータは、冗長性が排除されていることによりストレージが効率的に活用され、最小限の容量でデータを長期間にわたり保管することが可能になります。

①バックアップファイルやメールをバックアップ

②アーカイビングバックアップされたデータをアーカイビングクライテリアに応じて保管庫に移動

保管庫

③データを削除アーカイビングされたデータをオリジナルから削除

④データの取り出しユーザーが必要なときにはOutlook (仮想ボルト)からデータを取り出し(メールのみ)クライアント

バックアップストレージ

メールサーバー

ファイルサーバー

大規模環境向けの柔軟なライセンス体系Symantec Backup Exec™ 2012 Capacity Edition

保護対象となるデータの容量に応じて 1TB 単位で使用できる新たなライセンス体系です。 Capacity Edition では、Backup Exec 2012 として提供される基本機能、オプション、エージェントなどのあらゆる機能を、台数の制限なく使用することができます。新規導入時、バックアップインフラを柔軟に設計することができます。また、運用のなかでサーバーの追加や台数の変更があった場合でも、対象となるデータ量に増加がなければ、ライセンスの追加や変更が必要ありません。

小規模向けデータ保護ソリューションSymantec Backup Exec™ 2012 Small Business Edition

どのような規模の企業でも、データの重要性が高まっており、システムのダウンタイムは直接企業の損失に直結し、ディザスタリカバリについての考慮も必要になっています。しかしながら、小規模な環境では、バックアップに関わる手間やコストが掛けられないのが実情です。 Backup Exec 2012 Small Business Edition は、典型的な小規模環境で使われるデータ保護機能をひとつにまとめ、かつシンプルな操作性を実現した製品です。システム全体の保護から個々のファイルやアプリケーションのきめ細かいリストアまで、実績のあるテクノロジで確実に保護できます。

主な機能● スタンドアロンの構成で使用するための機能を提供(ライセンスの追加により最大3つのシステムを保護)

● 使いやすいコンソールから、個々のファイルの保護、システムの保護、リカバリが可能

● Mic roso f t E xchange Se r ve r、Act i ve D i recto r y、Microso f t SQL、Microso f t SharePoint Portal Server、Hyper-V のための保護機能を標準搭載

● ディスクおよびテープ(1ドライブまで)をサポート

追加可能なライセンス● Small Business Edition Windows エージェント

● Windows エージェント (アプリケーションの保護機能が必要ない場合)

● Linux エージェント

● Mac エージェント

Backup Exe 2012Small Business Edition

ディスク

テープ

追加の2つのシステムの保護が可能

Symantec Backup Exec™ 2012データ保護ソリューション

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データをメディアサーバーに転送する前に、バックアップ対象サーバーにインストールされた Windows または Linux エージェントで重複排除します。データ転送時にはデータ量が削減されているので、ストレージだけでなくネットワークの使用効率も向上できます。ネットワーク経由でのバックアップに最適です。

バックアップは重複排除機能を使うことで劇的に効率化されます。重複排除はブロックレベルで行われ、バックアップデータ量を削減し、ストレージ全体のコスト効率を高めます。 Backup Exec 2012 で提供される重複排除機能は、環境や目的によって、重複排除方式が選択できることに特徴があります。バックアップ時間を短くしたい場合にはバックアップ対象サーバー側で、業務サーバーへの負荷が気になる場合にはメディアサーバーで重複排除を実行するなど、適切な手法を選択することができます。

重複排除

アーカイビング

ファイルサーバーやアプリケーションサーバーでの重複排除

ディスクに格納されるバックアップデータ量をメディアサーバー上で削減し、バックアップに必要なストレージ容量の要件を抑えます。メディアサーバーに負荷を集中することができ、重複排除処理が業務サーバーに与える影響を考慮する必要がありません。

メディアサーバーでの重複排除

OpenStorage に対応した重複排除ディスクを利用し、バックアップ環境とシームレスに連携。 Backup Exec 2012 による統合的な運用を可能にします。既存インフラや業務サーバーに変更を加えることなく、重複排除アプライアンスを有効活用できます。

インテリジェントな重複排除ディスクとの完全な統合

ファイルサーバーアプリケーションサーバー

Backup Exec 2012重複排除を搭載したメディアサーバー

ファイルサーバーアプリケーションサーバー

ファイルサーバーアプリケーションサーバー

OpenStorage 対応のアプライアンス

Backup Exec 2012重複排除を搭載したメディアサーバー

Backup Exec 2012重複排除を搭載したメディアサーバー

バックアップストリームカタログデータ

Microsoft Exchange およびファイルサーバーのデータを効率的に整理し、自動化されたデータライフサイクルマネージメントを実装することができます。

アーカイビングのメリット●アーカイビングによりオリジナルデータが削除され、 Exchange サーバーやファイルサーバーが使用するディスク領域が効率化されます。●オリジナルデータの削除によってバックアップ対象データが減少し、バックアップに要する時間の短縮と、バックアップストレージの節約を実現します。●保管庫にアーカイビングされたデータは、冗長性が排除されていることによりストレージが効率的に活用され、最小限の容量でデータを長期間にわたり保管することが可能になります。

①バックアップファイルやメールをバックアップ

②アーカイビングバックアップされたデータをアーカイビングクライテリアに応じて保管庫に移動

保管庫

③データを削除アーカイビングされたデータをオリジナルから削除

④データの取り出しユーザーが必要なときにはOutlook (仮想ボルト)からデータを取り出し(メールのみ)クライアント

バックアップストレージ

メールサーバー

ファイルサーバー

大規模環境向けの柔軟なライセンス体系Symantec Backup Exec™ 2012 Capacity Edition

保護対象となるデータの容量に応じて 1TB 単位で使用できる新たなライセンス体系です。 Capacity Edition では、Backup Exec 2012 として提供される基本機能、オプション、エージェントなどのあらゆる機能を、台数の制限なく使用することができます。新規導入時、バックアップインフラを柔軟に設計することができます。また、運用のなかでサーバーの追加や台数の変更があった場合でも、対象となるデータ量に増加がなければ、ライセンスの追加や変更が必要ありません。

小規模向けデータ保護ソリューションSymantec Backup Exec™ 2012 Small Business Edition

どのような規模の企業でも、データの重要性が高まっており、システムのダウンタイムは直接企業の損失に直結し、ディザスタリカバリについての考慮も必要になっています。しかしながら、小規模な環境では、バックアップに関わる手間やコストが掛けられないのが実情です。 Backup Exec 2012 Small Business Edition は、典型的な小規模環境で使われるデータ保護機能をひとつにまとめ、かつシンプルな操作性を実現した製品です。システム全体の保護から個々のファイルやアプリケーションのきめ細かいリストアまで、実績のあるテクノロジで確実に保護できます。

主な機能● スタンドアロンの構成で使用するための機能を提供(ライセンスの追加により最大3つのシステムを保護)

● 使いやすいコンソールから、個々のファイルの保護、システムの保護、リカバリが可能

● Mic roso f t E xchange Se r ve r、Act i ve D i recto r y、Microso f t SQL、Microso f t SharePoint Portal Server、Hyper-V のための保護機能を標準搭載

● ディスクおよびテープ(1ドライブまで)をサポート

追加可能なライセンス● Small Business Edition Windows エージェント

● Windows エージェント (アプリケーションの保護機能が必要ない場合)

● Linux エージェント

● Mac エージェント

Backup Exe 2012Small Business Edition

ディスク

テープ

追加の2つのシステムの保護が可能

Symantec Backup Exec™ 2012データ保護ソリューション

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お問い合わせ

シマンテックセールスインフォメーションセンター(法人のお客様向け製品購入に関する相談窓口)

■電話受付時間:10:00~12:00、13:00~17:00(祝日/年末年始を除く)

■電話:03-5229-1912 FAX:03-3235-9173

www.BackupExec.com/jp

Copyright ©2012 Symantec Corporation. All rights reserved.

SymantecとSymantecロゴは、Symantec Corporationまたは関連会社の米国およびその他の国における登録商標です。その他の会社名、製品名は各社の登録商標または商標です。

製品の仕様と価格は、都合により予告なしに変更することがあります。本カタログの記載内容は、2012年3月現在のものです。

株式会社シマンテック

E1203SG0-mx-BE2012CL

〒107-0052 東京都港区赤坂1-11-44 赤坂インターシティ

カタログ表1

Symantec Backup ExecTM 2012

Windows 環境に、より進化したバックアップを。

ストレージ■システム要件

□メディアサーバーOS 32 もしくは 64 ビットの Windows OS• Windows Server 2003、2003 R2• Windows Server 2008 、 2008 R2(Server Core 除く)• Windows Essential Business Server 2008• Windows Small Business Server 2003, 2003 R2• Windows Small Business Server 2008• Windows Small Business Server 2011• Windows Unified Data Storage Server 2003□プロセッサ Intel Pentium、Xeon、AMD またはこれらに互換性のある種類

□メモリ• 必須: 512 MB• 推奨: 1 GB 以上(パフォーマンスの向上にはさらに増やすことをお勧めします)※必要とされる RAM は、実行する操作、インストールするオプションおよびコンピュータの構成によって異なります。Central Admin Server オプションの場合: 512 MB RAM ( 1 GB を推奨します)シマンテック回復ディスク: 多言語バージョン用に 1 GB 以上 (専用)

□ハードディスク空き容量• 1.44 GB (通常のインストールの場合)• 2.32 GB (すべてのオプションを含む場合)注意:必要とされるディスク領域は、実行する操作、インストールするオプションおよ

びシステム構成によって異なります。 Backup Exec のデータベースおよびカタログ用に、別途領域が必要となります。さらに 330 MB が SQL Express に要求されます。

サポートされているシステムの最新情報はBackup Exec 2012 の互換リストをご参照ください。 *サポートされている Windows のサービスパックレベルについてもこちらでご確認いただけます。

http://www.backupexec.com/compatibility/