世のアイドル・ブームに向けての イージーコア・シーンからの刺客!? モッシュのできるアイドル“モシュドル”こと PEANUTS FOR PARTY BOYデビュー! 世のアイドル・ブームに向けての イージーコア・シーンからの刺客!? モッシュのできるアイドル“モシュドル”こと PEANUTS FOR PARTY BOYデビュー! 世のアイドル・ブームに向けての イージーコア・シーンからの刺客!? モッシュのできるアイドル“モシュドル”こと PEANUTS FOR PARTY BOYデビュー! 世のアイドル・ブームに向けての イージーコア・シーンからの刺客!? モッシュのできるアイドル“モシュドル”こと PEANUTS FOR PARTY BOYデビュー! んだろう(笑)? Hiro:色んなジャンルやりたかったんですけど、イージーコアに行ったのは本当に僕らがやりた かったからだと思います。原点というのもあるし、みんなも聴きやすいし。 -「OMG!!」のようなメタルコアから今作のようなイージーコアにサウンドが変わってもクオリティ が高くて驚きました。 Hiro:僕らちょっとふざけてやってた「OMG!!」と「Girly Girl's」しか知られてる曲がなかった ので、少し実力見てもらいた部分もありました。 Kai:たぶんただのふざけたバンドとしか思われてなかったと思うんで、次の作品でもみんなの 予想できないことをやりたいです。 -楽曲制作はどういう風に行ってますか? Hiro:今回のアルバムはVinnyが作詞作曲全てですね。 Kai:ほぼ作って完成してた状態の物が多くて、もう全部やるか!って感じで、Vinnyが元々作ってた 曲をアレンジして再現したって感じです。今回のアルバムは根本はVinnyのセンスで作られてて、 次回はHiroが曲作ったり、僕が歌詞を書いたり5人の個性が出た新しいPEANUTSが聴けると 思います。 -どことなく歌詞からはPARTY BOYというより草食系や、オタク系のニオイが感じられますね? Kai:まさに「Girly Girl's」は草食系男子の恋の話、みたいに、曲ごとにいろいろストーリーがある んです。アメリカの学園コメディ・ドラマみたいなイメージです。例えば「Just Like You」は幼馴 染が高校に入った途端イケイケになっちゃって置いてかれるっていう(笑)。“なんでアイツだ け可愛い彼女連れてるんだよ!”っているあるあるネタっていうか。いつもVinnyが言ってる気持 ちですね(笑)。 -イージーコアと呼ばれるジャンルのバンドはまだ日本にはそう多くないかと思いますが、あまり 近いジャンルのバンドと共演する機会は少なそうですよね。 Kai:ローカルのバンドでは多いと思いますけど、全国流通してるバンドは確かに多くはないと 思いますね。でも増えてきてるとは思います。 Hiro:僕らの音楽聴いて、イージーコアやりたいって言ってくれる人もいるので、広がっていけば いいですね。 Kai:僕らもあまりジャンル的なところはこだわってないですし、もともと個人個人はハードコア・ シーンで活動してたりするので。パンク・バンドともやっていきたいですし、僕らはアイドルなんで! アイドルと一緒にやりたいです! Hiro:今いろんな人に聴いてもらうために原宿とか竹下通りをプロモーションで練り歩きしてス テッカーを配ってるんです。J-POPしか聴かないような子もステッカーをもらってくれて、 Twitterで “応援してます!”とか“予約しました!”とかリプライくれたりしてます。僕ら自身の宣 伝にもなるし、こういったシーン自体の宣伝にもなって広げていけそうな気がしてます。 Kai:バンド系を聴かない子も僕たちきっかけで聴いてくれてもいいと思うし。 Hiro:モッシュができるアイドル“モシュドル”なんで!ONE DIRECTIONとか海外のアイドルの イメージで、その辺りも意識して今回のジャケットも撮ったんです(笑)。 -激ロック読者にメッセージをお願いします。 Kai:この夏最高の……あ、でも夏終わっちゃうな(笑)。 Hiro:じゃあ、夏少し遅れちゃったけど、これを聴いて夏の余韻を感じて、またテンション上げて もらって!みんなが共感できるような曲が入ってるので、今のPEANUTSを感じてもらいたいです。 Kai:今のPEANUTSのANTHEMなんで、聴いてもらって笑顔になってほしいです!爆音で流して 下さい! Kai (Vo) Hiro (Gt) インタビュアー:篠崎 祐介 -まずは自己紹介をお願いします。 Hiro:見た目は爽やかだけど、肉食系。みんなの王子様、ギターのHiroです。 Kai:眼鏡がトレードマークのシャイ・ボーイ、PEANUTSの眼鏡っ子担当、ヴォーカルのKaiです。 -ではPEANUTS FOR A PARTY BOYというバンド名の由来を教えてください。 Hiro:元々僕とギターのVinnyが高校の同級生で、一緒に音楽をやろうって始めたのがきっかけ です。高校卒業して僕がアメリカに行ってる間にVinnyは日本にいて、Skypeでバンド名を考えて たんですけど、とりあえず好きな単語1つ挙げて、でPEANUTSって単語が思い浮かんだんです。 で、NUTSがアメリカで負け犬っていうような意味があって、そういうのも面白いかなと思って。 で、当時実際にあるバンド名にPEANUTSって単語を当てはめて遊んでたんです。 Kai:PEANUTSTHEFALL(BLESSTHEFALL)とかPEANUTS PEANUTS!(ATTACK ATTACK!) とか(笑)。 Hiro:で、自分がA BULLET FOR PRETTY BOYに当てはめて、でPRETTY BOYをPARTY BOYに変えて、PEANUTS FOR PARTY BOYと。そこが始まりです(笑)。 -で、HiroさんとVinnyさんが一緒にやりだしたのが2012年ということですよね? Hiro:本格的にバンドとして動き出したのが2012年ですね。その前から2人で曲を作ったりして audioleafにアップしたりしてて、2012年に僕がアメリカから帰ってきて、バンドをできることに なったので、メンバーを集めだした感じですね。 Kai:メンバーが集まったのが2012年なので、まだ1年ちょっとですね。 -メンバーはどうやって集まったのでしょう? Kai:最初はHiroとVinnyのユニットで、Hiroがアメリカから帰ってきたからバンドにしたくなって、 audioleafで募集をかけてたんです。その募集を僕がたまたま見つけて、曲を聴いて“竜巻旋風脚!” とか言ってるから、こいつらヤバいと思って(笑)。 Hiro:すぐメール来ました(笑)。募集をアップして1日か2日ぐらいで来ましたね。で、即会って。 あとベースのYuyaがVinnyの大学の友達です。 Kai:なので僕が行った時にはもう3人いて。あとはドラムだけいない状態で、前に僕が一緒に やっていたドラムのTetsucoが合いそうだから連れてきたんです。だから募集かけて1週間経た ないで5人集まっちゃいました。 -7月に行った企画PEANUTS HOME PARTYが初企画にして初ライヴだったようですが、 反応はいかがでしたか? Hiro:曲は既にネットにアップされてたので、みんな僕らの演奏してるところを見たいだろうと、 待ってくれてる人たちに何かしてあげたいなと思って。 Kai:企画ライヴというよりは、僕らがホーム・パーティーをやるから遊びにおいでよ!っていう感じ で、更にアルバムの先行試聴会という形でした。バンド数も僕らを含め3バンドで、本当にホーム・ パーティーみたいにユルくやりました。 -デビュー作『THE HANGOVER ANTHEM』リリースおめでとうございます。今の気持ちを 教えてください。 Hiro:最初僕とVinnyがふざけてやってて、でも周りの反応が凄い良くて。“俺ら何なんだ!?”って 疑問に思ってたけど、今みんなに自分たちの作品を聴いてもらえるようになって、やっと届けられ る!って感じてます。まぁやっとって言っても特に僕ら何もやってきてないんですけど(笑)。ライヴ もやってないし、宣伝もやってないし、でもこういう機会を与えてもらって、今回でPEANUTSが 何者か分かると思います。 -BLINK-182のカバーをしていますよね?他に影響を受けたバンドはいますか? Hiro:BLINK-182はメンバーみんなが共通して青春時代に聴いていたバンドなんです。 Kai:ZEBRAHEADとかBLINK-182とかGOOD CHARLOTTEとかMESTとか西海岸パンク が本当に大好きで、メンバーみんな聴いてた音楽です。 -過去にYouTubeにリリック・ビデオを公開した楽曲「OMG!!」はブレイクダウン満載の、 クリーン・パートもない楽曲で今作とは方向性が大きく違いますね。曲作りや目指すサウンドが 変わったのでしょうか? Kai:最初に集まった頃は他の曲もメタルコアな曲でした。 Hiro:ポンコツなデスコアみたいな(笑)。 Kai:2012年の活動初期はそういう曲をやろうとしてたんですけど、曲書いてるVinnyがイージー コア系の曲もやりたいって1曲作ってきたんです。それが「Girly Girl's」なんですけど、それを 聴いて“俺らこっちの方が合うんじゃない?”ってなって、イージーコアをやりだしました。最初は イージーコアもデスコアもメタルコアもごちゃ混ぜでやろうとしてたんですけど、なんでこうなった インタビューの続きは 激ロックウェブサイトをチェック!!>> GEKIROCK.COM 2012年結成のモッシュのできるアイドル“モシュドル”PEANUTS FOR A PARTY BOY。試聴サイトにアップしていたメタルコア・デス コア的なサウンドが話題になっていたが、今作では西海岸ポップ・ パンクの影響を感じさせるイージーコアーへと変化を遂げた。軽快 なギター・リフと、キャッチーなメロディ、草食系な歌詞が相まって アメリカの学園モノ映画のような甘酸っぱい青春ポップ・パンクに仕 上がっている!メンバーそれぞれインディーズ・シーンでのキャリアを 積んでおり、一聴しただけでは洋楽と思ってしまうほどの楽曲のクオ リティだ。今後イージーコア、ポップ・パンク・シーンにアイドル旋風を 巻き起こすかもしれない!? 篠崎 祐介 PEANUTS FOR PARTY BOY THE HANGOVER ANTHEM NOW ON SALE!! LABEL : GO WITH ME GENRE : EASYCORE, POP PUNK FOR FANS OF : CHUNK! NO, CAPTAIN CHUNK!, A DAY TO REMEMBER, BLINK-182