動く出版社 フィルムアート社 渋谷区恵比寿南 1-20-6 第 21 荒井ビル tel:03-5725-2001 fax:03-5725-2626 詳しい情報はこちらからご覧いただけます。 中村安希 = 著 発売日:2016 年 11 月 25 日 四六判・上製 |296 頁 定価:1,700 円+税 ISBN 978-4-8459-1615-3 ノンフィクション作家。1979 年京都府生まれ、三重県育ち。カリフォ ルニア大学アーバイン校芸術学部演劇科卒。日米での 3 年間の社会 人生活を経て、684 日 (47 カ国 ) に及ぶ取材旅行を敢行する。2009 年その旅をもとに書いた『インパラの朝』( 集英社) で開高健ノンフィ クション賞を受賞。その後も世界各地の生活を取材し、現在までに 訪れた国は約 90 カ国。 著書に、若き政治家たちへのインタビューを 試みた『Be フラット』( 亜紀書房 )、世界の食と文化を取材した『食 べる。』『愛と憎しみの豚』(共に集英社)、またLGBTをテーマに執 筆した『リオとタケル』( 集英社インターナショナル ) がある。 中村安希(なかむら・あき) 近年、有力企業に就職する実力がありながら、雇 用条件が厳しいと言われる NPO 業界を就職先に選 ぶ女性が現れ始めています。NPO で働く女性、略 称「N 女」です。 N 女とは何者なのか。N 女の出現の背景には何が あるのか、また彼女たちの出現によって今、NPO 業界では何が起きつつあるのかを探るべく、中村安 希さんはインタビューを続けてきました。 そこから浮かび上がってきたのは、職場や家庭、 地域社会など、かつての共同体が力を失い、分断が 進む社会の中で、失業、病気、災害などをきっかけ に、あるいは障害や差別によって、人や社会の「つ ながり」からはじき出される人々が増えつつあると いう現実と、そうした人々を社会につなぎとめよう と試行錯誤する N 女たちが奮闘する姿でした。 N 女たちの苦悩と模索、生き様を通して、NPO の存在意義と未来の行方について考察したノンフィ クションです。 http://filmart.co.jp/books/society/business/enujo/ 上記 QR コードのリンク先サ イトで本書をお買い上げいた だきますと、売上の一部が寄 付になります。 頑張る女性をみんなで応援し てください! 詳細は上記サイトにてご確認 ください。 寄付月間 2016 イベント情報 N 女 × 日本財団 CANPAN・NPO フォーラム 女性たちのシェアで広げる社会貢献 ~一夜限りのキフカッション & 交流パーティー~ 日 時 :2016 年 12 月 9 日(金)19:00 ~ 21:00 (開場 18:45) 場 所日本財団ビル 2F 大会議室 定 員:60 名 参加費:2,000円(事前決済・キャンセル不可)) ※テミルプロジェクトのお菓子付 お申込みはこちらから http://canpan20161209.peatix.com