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ふれあいネットワーク Vol. 480 この広報誌は赤い羽根共同募金の助成により作成しています。 社会福祉法人 香川県社会福祉協議会の情報誌です。 令和元年度 共同募金運動オープニングセレモニー 令和元年 10月31日発行 Fukushi Kagawa ……………………………2・3P ……………………………4P …5P ……………6P ……………………………………………7P ……………………………………………………8P 香川県共同募金会からのお知らせ 生活福祉資金 教育支援資金のご案内 シリーズかがわの社協 高松市社協の「まるごと福祉相談員の取組み」 シリーズかがわの子ども食堂 まんでサロン香南こども食堂 香川県子どもの未来応援ネットワーク事業の取組み 賛助会員募集のお知らせ インフォメーション

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Mar 13, 2020

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※この印刷物は、環境に優しい植物性インキと 古紙配合率70%再生紙を使用しています。 2

インフォメーション

「福祉のしごとサポートフェア」の開催について

「介護職リスタート研修」の開催について

しごと出張相談会日程(令和元年11月~令和2年1月)

◆日時/令和2年1月30日(木) 午後1時~4時 受付開始(午後0時~)◆会場/サンメッセ香川 小展示場(高松市林町2217-1) 詳細等については、後日ホームページで公開します。

かがわ保育士就職フェアを開催しました 令和元年8月12日(月・祝)に、香川県社会福祉総合センターで「かがわ保育士就職フェア」を開催しました。当日は、保育士を目指している学生や一般の方(43名)が参加され、保育施設(21施設)との面談が行われました。参加者からは、施設の方から直接説明を聞くことができ大変参考になった、いろいろな情報を知ることができ良かったなどの声が寄せられました。次回は11月23日(土)に開催予定です。

information

発行/社会福祉法人 香川県社会福祉協議会(発行日 令和元年10月31日)   〒760-0017 香川県高松市番町1丁目10番35号   TEL.087-861-0545 FAX.087-861-2664

寄 付社会福祉事業のため県社協に多分のご寄附を賜りました。ご芳志ありがとうございました。夢楽染 丸亀店 様株式会社 エースワン 様 楠本 正則 様

大阪産業大学 校友会 香川県支部 様世界平和統一家庭連合 観音寺家庭教会 様

ふれあいネットワーク

Vol.480

この広報誌は赤い羽根共同募金の助成により作成しています。社会福祉法人 香川県社会福祉協議会の情報誌です。

令和元年度 共同募金運動オープニングセレモニー

令和元年10月31日発行

F u k u s h i K a g a w a

……………………………2・3P……………………………4P

…5P     

……………6P……………………………………………7P

……………………………………………………8P

香川県共同募金会からのお知らせ生活福祉資金 教育支援資金のご案内シリーズかがわの社協 高松市社協の「まるごと福祉相談員の取組み」シリーズかがわの子ども食堂 まんでサロン香南こども食堂香川県子どもの未来応援ネットワーク事業の取組み賛助会員募集のお知らせインフォメーション     

福祉香川

場所 開催日 開催時間

◆開 催 場 所/香川県社会福祉総合センター        6階介護実習室(高松市番町1-10-35)◆お問合せ先/香川県福祉人材センター TEL.087-833-0250◆詳細等については、ホームページをご覧ください。 http://www.kagawaken-shakyo.or.jp/

(※赤字は保育士求職相談同時開催)

第1回第2回第3回第4回

10月25日(金)/13時~16時11月20日(水)/13時~16時12月13日(金)/13時~16時1月16日(木)/13時~16時

移動、移乗介助着脱介助排泄介助

1~3回の復習、ポジショニング

開催日時 研修内容

ハローワーク高松(第2・4水曜日)ユープラザうたづ(第2・4火曜日)イオンモール高松ハローワーク丸亀(第1・3木曜日)ハローワークさぬき(第1水曜日)ハローワーク観音寺(第3水曜日)

11月13日(午前)、27日(午後)、12月11日(午前)、25日(午後)、1月8日(午前)、22日(午後)11月12日、26日、12月10日、24日、1月7日、28日12月20日(金)11月7日、21日、12月5日、19日、1月16日11月6日、12月4日、1月は休み11月20日、12月18日、1月15日

9:00~12:00、13:00~16:0013:00~16:00(受付終了15:30)11:00~15:0010:00~14:0010:00~15:0010:00~14:00

Page 2: ~ KMÉ¿Äë « JOGPSNBUJPO ñ±ó 7PM TU - , ìÑ£ 5` `hïù·ï» ®pTU - , ìÑ£ ¯ 5` `h{ p Ôx - z è `oM \ `w M¢ Ê£U C^ - ª z ª qw Ø Uæ ` h C { T xª z w MT Ú Ì X\qUpV

Fukushi Kagawa Fukushi Kagawa3 2

様々な地域課題の解決に向けた活動を支援する を行います! 地域では、子どもの健全な育成や多様な人々の社会参加の促進など様々な課題解決に向けて活動する多くの団体があります。そうした活動を多くの人たちに知っていただき、賛同の輪を広げ、活動に必要な資金を集めるために、令和2年1月から3月までの3か月間、各活動団体による募金活動を行います。

共同募金への寄付は、無料で振込みができます

共同募金への寄付には、税制上の優遇措置があります

①税額控除 税額控除額=[寄付金額(年間所得の40%を限度とする額)-2千円]×40%②所得控除 所得控除額=寄付金額(年間所得の40%を限度とする額)―2千円

郵便振替口座番号 01650-8-538 社会福祉法人香川県共同募金会

無料で振込できる専用振込用紙をお送りしますので、香川県共同募金会までお電話ください。

本支店で備付けの専用振込用紙により無料でお振込みができます。

ゆうちょ銀行百十四銀行香 川 銀 行

個人の寄付寄付金が2千円を超える場合

法人の寄付 寄付金額全額を損金算入することができます。

所得税に係る寄付金控除

個人住民税に係る寄付金税額控除額上記の所得税にかかる寄付金控除と併せて、次の金額が納付すべき住民税の額から控除されます。税額控除額=[寄付金額(年間所得の30%を限度とする額)-2千円]×10%

①税額控除又は②所得控除が選択できます。

※所得税額の25%を限度とする。

テーマ募金

宇多津町内小・中学校応援プロジェクト募金(宇多津町共同募金委員会)

宇多津町内小・中学校の児童、生徒のボランティア銀行などの地域貢献ボランティア活動や児童・生徒の様々な活動に役立てる。

犯罪被害者支援活動募金((公社)かがわ被害者支援センター)

犯罪被害者支援講演会や広報用機関紙の発行など、県民への被害者支援活動の広報啓発とともに、犯罪被害者やその家族、遺族の生きる力を取り戻すための自助グループの支援活動に役立てる。

人とのつながりによる社会参加に向けた孤立解消推進活動事業募金(さらスポーツクラブ)

子ども・障がい者・高齢者を含むすべての人がスポーツや文化活動を通じて、お互いを理解し、つながりを深め、社会の一員として、いきがいを持てるような活動支援に役立てる。

子どもにやさしいまち丸亀プロジェクト募金(子どもにやさしいまち丸亀プロジェクト募金委員会)

子供たちが様々な問題や地域で助けを必要とする人々の課題や福祉について学ぶことのできる環境づくりを進めるため、市内の保育所、幼稚園、小・中学校への福祉教育費や一人親家庭への支援などに役立てる。

高齢者等の移動支援事業募金(丸亀市川西地区地域づくり推進協議会)

外出支援が必要な高齢者が積極的に地域活動や社会参加ができるよう、地域において互助による移動支援の仕組みを構築するための事業に役立てる。

心の病から早く回復するためのプロジェクト募金(認定NPO法人マインドファースト)

精神的健康を損なった人々が、早期に適切な支援にアクセスし、速やかに回復できるためのキャンペーン活動と、問題を抱えた人たちやその関係者に対して、家庭訪問を含めた早期の支援活動を行う。

大切な人をなくした子どもの悲しみを支援するためのプロジェクト募金(認定NPO法人グリーフワークかがわ)

身近な人との死別により悲しみの中にある子どもの支援のために、グループミーティングや支援のための社会資源を開発するとともに、セミナー、研修会、キャンペーンを実施する。

子どもの虐待防止に向けた子育て支援事業募金(NPO法人子どもの虐待防止ネットワーク・かがわ)

妊娠期や未就学児を持つ母親への家庭訪問型支援、子ども虐待防止に関する研修、母親グループミーティングなど、妊婦や乳幼児を抱える母親への支援に役立てる。

乳幼児を持つ母親等のサポート事業募金(NPO法人子育てネットひまわり)

子育て家庭の多様な課題を支援し、前向きな子育て方法を見出すため、専門のファシリテーター同席のもと、0~5歳児の子どもを持つ親を対象とする専用支援プログラムの実施に役立てる。

1,600750500400300500500400510

募金目標額(千円)募金名(実施団体名) 事業内容

〒760-0066 高松市福岡町二丁目25番12号TEL(087)823-2110 FAX(087)823-1151 e-mail:[email protected]

共同募金に関するお問い合わせは

社会福祉法人香川県共同募金会  香川県共募

 住民一人ひとりの「たすけあいの心」に支えられてきた共同募金運動が、今年も10月1日から全国一斉に始まりました。昭和22年に住民相互のたすけあいを基調として創設されて以来、皆様の長年にわたるご理解とご支援に深く感謝申し上げます。 これまで皆様からのご寄付により、多くの民間社会福祉施設の設備機器の充足や、福祉団体、地域活動団体の活動に助成を続けてきました。赤い羽根はこれからも、テレビや新聞のニュースで取り上げられない小さなことにも心を配って活動していきます。

今年度に皆様からお寄せいただく寄付金の使途は、次のように計画しています。

ボランティア団体等の活動を応援しますボランティア団体等の活動を応援します

令和2年度に実施する支援活動等

1団体50万円を限度とし、事業費の4分の3以内令和元年11月1日(金)~同年12月27日(金)

地域福祉のために1億4,678万円

災害支援活動充実のために

1,010万円

地域課題の解決のために(テーマ募金)546万円

民間社会福祉施設・福祉活動団体の充実のために2,861万円

歳末たすけあいのために

3,646万円

共同募金運動推進のために

4,329万円

多様な地域の福祉ニーズに対応するボランティア団体への活動事業費支援及び孤立防止活動を行う団体等への準備又は活動事業費支援助 成 対 象 事 業助成限度額及び助成率募 集 期 間

赤い羽根共同募金は、小さな「困ったこと」のために使われています。

令和元年度 赤い羽根共同募金運動にご協力をお願いします!

令和元年度 赤い羽根共同募金運動にご協力をお願いします!

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Fukushi Kagawa Fukushi Kagawa3 2

様々な地域課題の解決に向けた活動を支援する を行います! 地域では、子どもの健全な育成や多様な人々の社会参加の促進など様々な課題解決に向けて活動する多くの団体があります。そうした活動を多くの人たちに知っていただき、賛同の輪を広げ、活動に必要な資金を集めるために、令和2年1月から3月までの3か月間、各活動団体による募金活動を行います。

共同募金への寄付は、無料で振込みができます

共同募金への寄付には、税制上の優遇措置があります

①税額控除 税額控除額=[寄付金額(年間所得の40%を限度とする額)-2千円]×40%②所得控除 所得控除額=寄付金額(年間所得の40%を限度とする額)―2千円

郵便振替口座番号 01650-8-538 社会福祉法人香川県共同募金会

無料で振込できる専用振込用紙をお送りしますので、香川県共同募金会までお電話ください。

本支店で備付けの専用振込用紙により無料でお振込みができます。

ゆうちょ銀行百十四銀行香 川 銀 行

個人の寄付寄付金が2千円を超える場合

法人の寄付 寄付金額全額を損金算入することができます。

所得税に係る寄付金控除

個人住民税に係る寄付金税額控除額上記の所得税にかかる寄付金控除と併せて、次の金額が納付すべき住民税の額から控除されます。税額控除額=[寄付金額(年間所得の30%を限度とする額)-2千円]×10%

①税額控除又は②所得控除が選択できます。

※所得税額の25%を限度とする。

テーマ募金

宇多津町内小・中学校応援プロジェクト募金(宇多津町共同募金委員会)

宇多津町内小・中学校の児童、生徒のボランティア銀行などの地域貢献ボランティア活動や児童・生徒の様々な活動に役立てる。

犯罪被害者支援活動募金((公社)かがわ被害者支援センター)

犯罪被害者支援講演会や広報用機関紙の発行など、県民への被害者支援活動の広報啓発とともに、犯罪被害者やその家族、遺族の生きる力を取り戻すための自助グループの支援活動に役立てる。

人とのつながりによる社会参加に向けた孤立解消推進活動事業募金(さらスポーツクラブ)

子ども・障がい者・高齢者を含むすべての人がスポーツや文化活動を通じて、お互いを理解し、つながりを深め、社会の一員として、いきがいを持てるような活動支援に役立てる。

子どもにやさしいまち丸亀プロジェクト募金(子どもにやさしいまち丸亀プロジェクト募金委員会)

子供たちが様々な問題や地域で助けを必要とする人々の課題や福祉について学ぶことのできる環境づくりを進めるため、市内の保育所、幼稚園、小・中学校への福祉教育費や一人親家庭への支援などに役立てる。

高齢者等の移動支援事業募金(丸亀市川西地区地域づくり推進協議会)

外出支援が必要な高齢者が積極的に地域活動や社会参加ができるよう、地域において互助による移動支援の仕組みを構築するための事業に役立てる。

心の病から早く回復するためのプロジェクト募金(認定NPO法人マインドファースト)

精神的健康を損なった人々が、早期に適切な支援にアクセスし、速やかに回復できるためのキャンペーン活動と、問題を抱えた人たちやその関係者に対して、家庭訪問を含めた早期の支援活動を行う。

大切な人をなくした子どもの悲しみを支援するためのプロジェクト募金(認定NPO法人グリーフワークかがわ)

身近な人との死別により悲しみの中にある子どもの支援のために、グループミーティングや支援のための社会資源を開発するとともに、セミナー、研修会、キャンペーンを実施する。

子どもの虐待防止に向けた子育て支援事業募金(NPO法人子どもの虐待防止ネットワーク・かがわ)

妊娠期や未就学児を持つ母親への家庭訪問型支援、子ども虐待防止に関する研修、母親グループミーティングなど、妊婦や乳幼児を抱える母親への支援に役立てる。

乳幼児を持つ母親等のサポート事業募金(NPO法人子育てネットひまわり)

子育て家庭の多様な課題を支援し、前向きな子育て方法を見出すため、専門のファシリテーター同席のもと、0~5歳児の子どもを持つ親を対象とする専用支援プログラムの実施に役立てる。

1,600750500400300500500400510

募金目標額(千円)募金名(実施団体名) 事業内容

〒760-0066 高松市福岡町二丁目25番12号TEL(087)823-2110 FAX(087)823-1151 e-mail:[email protected]

共同募金に関するお問い合わせは

社会福祉法人香川県共同募金会  香川県共募

 住民一人ひとりの「たすけあいの心」に支えられてきた共同募金運動が、今年も10月1日から全国一斉に始まりました。昭和22年に住民相互のたすけあいを基調として創設されて以来、皆様の長年にわたるご理解とご支援に深く感謝申し上げます。 これまで皆様からのご寄付により、多くの民間社会福祉施設の設備機器の充足や、福祉団体、地域活動団体の活動に助成を続けてきました。赤い羽根はこれからも、テレビや新聞のニュースで取り上げられない小さなことにも心を配って活動していきます。

今年度に皆様からお寄せいただく寄付金の使途は、次のように計画しています。

ボランティア団体等の活動を応援しますボランティア団体等の活動を応援します

令和2年度に実施する支援活動等

1団体50万円を限度とし、事業費の4分の3以内令和元年11月1日(金)~同年12月27日(金)

地域福祉のために1億4,678万円

災害支援活動充実のために

1,010万円

地域課題の解決のために(テーマ募金)546万円

民間社会福祉施設・福祉活動団体の充実のために2,861万円

歳末たすけあいのために

3,646万円

共同募金運動推進のために

4,329万円

多様な地域の福祉ニーズに対応するボランティア団体への活動事業費支援及び孤立防止活動を行う団体等への準備又は活動事業費支援助 成 対 象 事 業助成限度額及び助成率募 集 期 間

赤い羽根共同募金は、小さな「困ったこと」のために使われています。

令和元年度 赤い羽根共同募金運動にご協力をお願いします!

令和元年度 赤い羽根共同募金運動にご協力をお願いします!

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Fukushi Kagawa Fukushi Kagawa5 4

生活福祉資金

教育支援資金のご案内

生活福祉資金

教育支援資金のご案内

 「教育支援資金」は、地域の民生委員に

よる世帯の継続的な見守りや社協による

相談支援によって、就学中の世帯の生活の

安定と卒業後の経済的自立を図ることを

目的とした制度です。

 貸付対象

○世帯収入がおおむね一定基準以下の世帯

 (二人世帯 21.9万円、三人世帯 28.3万円。

 以降一人増えるごとに6.4万円加算)

○他の奨学金等の利用を優先し、なお費

 用が不足する場合

○県内に住民票があり、返済完了まで県

 内の社協や民生委員の支援を受けるこ

 とができる世帯

○貸付と相談支援により、安定した生活

 が見込める世帯

   貸付金の種類

○就学支度費

 入学時に必要な費用

 (例)入学金、入学時の納入諸経費、学校

 指定の制服、靴代など

 借入可能額 50万円以内

○教育支援費

 就学に必要な費用

 (例)授業料、通学用定期代など

 ・高校 月額3.5万円以内

 ・高専・短大 月額6万円以内

 ・大学 月額6.5万円以内

 これらの額で不足する場合には、上限額

を超えた貸付を検討することもできます。

 利子

 無利子

 ただし、最終償還期限後は、残元金に対

し、年5%の延滞利子が発生します。

 申請に必要な書類

 おおむね次の書類が必要です。

 また、費用がかかる証明書もありますの

で、まずはお住まいの市町社協にご相談く

ださい。

 ・借入申込書(お住まいの市町社協にて

  ご相談時にお渡しします。)

 ・身分証明書、住民票、戸籍謄本

 ・所得証明書、納税証明書

 ・学費や必要経費が分かる書類

 ・家計状況が把握できる書類など

 申請時の注意事項

 ・進学する学生が借受人(主債務者)と

 

なります。

 ・世帯の主生計者または世帯主が連帯

 

借受人となります。

 ・連帯保証人は原則不要ですが、世帯状

 

況によりお願いする場合があります。

 ・借受人が未成年の場合には、すべての

 

親権者等の法定代理人から契約につい

 

ての同意をいただきます。

 ・貸付できる費用は、支払い済みでない

 

ものに限ります。

 ・相談から申請後の決定、送金までに一

 

定の期間(一か月程度)必要ですので、 

 

早めのご相談をお願いします。

 高校への進学を希望される方へ

 高等学校等就学支援金や香川県高等学

校等奨学金などを利用することで、世帯へ

の負担を抑えることができます。ただし、

それらの制度では実際の支給が入学以降

となるため、それまでの期間をつなぐため

の資金として、本制度をご活用いただくこ

とができます。

 ご相談はお住まいの市町社協で随時受

け付けています。特に2月〜3月頃は教育

支援資金の申請が多い時期となりますの

で、志望校が決まり、就学費用に不安のあ

る方は早めのご相談をお願いします。

  大学への進学を希望される方へ

 日本学生支援機構の無利子奨学金や給

付型奨学金を優先してお申込みください。

ただし、それらの奨学金では実際の支給が

入学以降となるため、それまでの期間をつ

なぐための資金として、本制度をご活用い

ただくことができます。

 大学進学にかかる費用は高額になりま

す。特に県外で一人暮らしをする費用も全

て借入金で対応しようとすると、大学卒

業後の返済が家計に大きな負担となるこ

ともあります。

 学業に支障のない範囲でのアルバイト

や、在学中からの借入金の返済など、計画

的な返済をお願いします。

 また、申請については、進路が決まり次

第、早めのご相談をお願いします。

 高松市香南町に子どもから高齢

者まで幅広い世代が楽しめるこど

も食堂があります。今回は、香南

地域保健活動センターで開催して

いる「まんでサロン香南こども食

堂」を取材しました。

 このこども食堂は、高齢者の居

場所やふれあいサロンは各地域で

開催されているのに、子どもの居

場所がないと感じた「ボランティ

アグループまんでサロン香南」の

皆さんが、子ども同士の仲間づく

りや異年齢の子どもたちとの交

流、高齢者とのふれあいの場を作

りたいと思ったことがきっかけで始

まりました。

 こども食堂を毎月第2土曜日

に、世代間交流を第4土曜日に開

催しており、取材当日は世代間交

流の日でした。こども食堂では、「一

緒に作って」、「一緒に食べて」、「一

緒に片付けて」、「高齢者と一緒に

楽しく過ごす」ことを大切にして

おり、料理を作るだけでなく、体

操やダンスも一緒に楽しみます。そ

の他、子どもたちが考えたゲーム

やスタッフの紙芝居、夏まつりや

クリスマス会など季節のイベント等

も行われています。

 この日も集合した子どもたち

は、まずラジオ体操やダンスで体

を動かし、その後食事作りが始ま

りました。メニューはうどんと野

菜のかき揚げ、おにぎりです。う

どんは、まんでサロン香南スタッフ

の指導のもと、高齢者と子どもみ

んなで一緒に作ります。生地を踏

む工程では、楽しく笑いながら調

理していた子どもたちも、麺を切

る時になると包丁を握る姿は真剣

そのもの、みんなにおいしいうどん

を食べてもらえるよう、ゆっくり

丁寧に作っていました。

 食事が終わると、参加者全員で

シャーベット作りをしました。氷・

塩・ジュースを使い科学実験のよ

うにしてできるシャーベットに子ど

もたちは「冷たい!」「凍ってき

た!」など嬉しそうな様子で、そ

んな子どもたちを高齢者が見守る

姿に、世代を超えた交流の大切さ

を感じました。

 高松市では、制度・分野ごとの

「縦割り」や「支え手」「受け手」

という関係を超えて、誰もが「我

が事」とし、地域活動へ参画し、

世代や分野を超えて「丸ごと」つ

ながることで住民一人一人の暮らし

と生きがい、地域をともに創って

いく地域共生社会の実現に向けた

取組みが平成30年8月からスター

トしました。

 この取組みの中で、高松市から

委託を受けた高松市社協が社会福

祉士やケアマネジャー等の福祉の

専門職を配置し、地域で様々な相

談を受けて必要な支援機関につな

ぐなどのコーディネートをする「ま

るごと福祉相談員」の取組みを実

施しています。

 まるごと福祉相談員は、相談先

が分からない、支援につながってい

ない方などの相談や複合的な課題

を抱えた方々の所へ直接出向いて支

援につなげていく活動を行ってお

り、地域の中で話しやすく分かり

やすい身近な相談先となるために

①顔の見える関係づくり、②アウト

リーチ、③地域住民・団体への周知

啓発を意識

して取組ん

でいます。

 まるごと

福祉相談

員が、地域

の様々な居

場所や関係

機関などに

出向くこと

で、活動内

容を知って

もらったり、情報収集や訪問など

を通して潜在化している困り事を

発見し、支援につなげていく実践

を積み重ねるとともに、ワンストッ

プで対応できる仕組みづくりを目

指して、多機関との連携・協働

を意識し、ネットワークの構築に

も取組んでいます。

 これらの取組みは、モデル事業

として勝賀エリア(弦打・鬼無・

香西・下笠居)と香南地区の2か

所で実施していましたが、令和元

年10月からは牟礼エリア(古高松・

屋島・牟礼・庵治)、香川エリア(香

南・大野・浅野・川東・塩江)

にも拡大がはかられ、実施されて

います。

 1年を過ぎて、この取組みの認

知度が広がってきたことを実感し

つつも、支援を重ねる中で見えて

きた課題を次につなげていくため

に、まるごと福祉相談員のみなさ

んが、地域の方々との関係づくり

や地域を支える仕組みづくりに、

真剣に向き合い取組まれているの

を感じました。

世代間交流のできる子どもの居場所 「まんでサロン香南 こども食堂」

シリーズ

~高松市社協の「まるごと福祉相談員の取組み」~シリーズ かがわ 社協の

地域での情報収集・戸別訪問等(アウトリーチ)

まるごと福祉相談員のみなさん

20

高等学校進学時の奨学金に関するスケジュールの目安10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月

香川県高等学校等奨学金 一次募集

教育支援資金 随時募集 合格前の仮決定

香川県高等学校等奨学金 二次募集入学後、送金

貸付内定

貸付内定

母子父子福祉資金 随時募集

あしなが奨学金2次募集(~12月中旬) あしなが奨学金3次募集(~2月末頃)

交通遺児育英会(~1月末頃)

香川県育英会募集進学後

公立合格発表合否確認後、送金

日程はあくまで目安です。実際の日程は、その都度ご確認のうえ、

手続きをお願いします。

推薦入試(上旬頃)

一般入試(中旬~下旬)

公立 自己推薦 公立 一般公立一般発表(3月中旬

通信制募集定時制二次募集(3月上旬~)

(2月中旬 願書受付)(3月上旬 入試)

私立試験等の日程

1 月下旬 願書受付2月上旬 入試2月中旬 発表

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Fukushi Kagawa Fukushi Kagawa5 4

生活福祉資金

教育支援資金のご案内

生活福祉資金

教育支援資金のご案内

 「教育支援資金」は、地域の民生委員に

よる世帯の継続的な見守りや社協による

相談支援によって、就学中の世帯の生活の

安定と卒業後の経済的自立を図ることを

目的とした制度です。

 貸付対象

○世帯収入がおおむね一定基準以下の世帯

 (二人世帯 21.9万円、三人世帯 28.3万円。

 以降一人増えるごとに6.4万円加算)

○他の奨学金等の利用を優先し、なお費

 用が不足する場合

○県内に住民票があり、返済完了まで県

 内の社協や民生委員の支援を受けるこ

 とができる世帯

○貸付と相談支援により、安定した生活

 が見込める世帯

   貸付金の種類

○就学支度費

 入学時に必要な費用

 (例)入学金、入学時の納入諸経費、学校

 指定の制服、靴代など

 借入可能額 50万円以内

○教育支援費

 就学に必要な費用

 (例)授業料、通学用定期代など

 ・高校 月額3.5万円以内

 ・高専・短大 月額6万円以内

 ・大学 月額6.5万円以内

 これらの額で不足する場合には、上限額

を超えた貸付を検討することもできます。

 利子

 無利子

 ただし、最終償還期限後は、残元金に対

し、年5%の延滞利子が発生します。

 申請に必要な書類

 おおむね次の書類が必要です。

 また、費用がかかる証明書もありますの

で、まずはお住まいの市町社協にご相談く

ださい。

 ・借入申込書(お住まいの市町社協にて

 

ご相談時にお渡しします。)

 ・身分証明書、住民票、戸籍謄本

 ・所得証明書、納税証明書

 ・学費や必要経費が分かる書類

 ・家計状況が把握できる書類など

 申請時の注意事項

 ・進学する学生が借受人(主債務者)と

 

なります。

 ・世帯の主生計者または世帯主が連帯

 

借受人となります。

 ・連帯保証人は原則不要ですが、世帯状

 

況によりお願いする場合があります。

 ・借受人が未成年の場合には、すべての

 

親権者等の法定代理人から契約につい

 

ての同意をいただきます。

 ・貸付できる費用は、支払い済みでない

 

ものに限ります。

 ・相談から申請後の決定、送金までに一

 

定の期間(一か月程度)必要ですので、 

 

早めのご相談をお願いします。

 高校への進学を希望される方へ

 高等学校等就学支援金や香川県高等学

校等奨学金などを利用することで、世帯へ

の負担を抑えることができます。ただし、

それらの制度では実際の支給が入学以降

となるため、それまでの期間をつなぐため

の資金として、本制度をご活用いただくこ

とができます。

 ご相談はお住まいの市町社協で随時受

け付けています。特に2月〜3月頃は教育

支援資金の申請が多い時期となりますの

で、志望校が決まり、就学費用に不安のあ

る方は早めのご相談をお願いします。

  大学への進学を希望される方へ

 日本学生支援機構の無利子奨学金や給

付型奨学金を優先してお申込みください。

ただし、それらの奨学金では実際の支給が

入学以降となるため、それまでの期間をつ

なぐための資金として、本制度をご活用い

ただくことができます。

 大学進学にかかる費用は高額になりま

す。特に県外で一人暮らしをする費用も全

て借入金で対応しようとすると、大学卒

業後の返済が家計に大きな負担となるこ

ともあります。

 学業に支障のない範囲でのアルバイト

や、在学中からの借入金の返済など、計画

的な返済をお願いします。

 また、申請については、進路が決まり次

第、早めのご相談をお願いします。

 高松市香南町に子どもから高齢

者まで幅広い世代が楽しめるこど

も食堂があります。今回は、香南

地域保健活動センターで開催して

いる「まんでサロン香南こども食

堂」を取材しました。

 このこども食堂は、高齢者の居

場所やふれあいサロンは各地域で

開催されているのに、子どもの居

場所がないと感じた「ボランティ

アグループまんでサロン香南」の

皆さんが、子ども同士の仲間づく

りや異年齢の子どもたちとの交

流、高齢者とのふれあいの場を作

りたいと思ったことがきっかけで始

まりました。

 こども食堂を毎月第2土曜日

に、世代間交流を第4土曜日に開

催しており、取材当日は世代間交

流の日でした。こども食堂では、「一

緒に作って」、「一緒に食べて」、「一

緒に片付けて」、「高齢者と一緒に

楽しく過ごす」ことを大切にして

おり、料理を作るだけでなく、体

操やダンスも一緒に楽しみます。そ

の他、子どもたちが考えたゲーム

やスタッフの紙芝居、夏まつりや

クリスマス会など季節のイベント等

も行われています。

 この日も集合した子どもたち

は、まずラジオ体操やダンスで体

を動かし、その後食事作りが始ま

りました。メニューはうどんと野

菜のかき揚げ、おにぎりです。う

どんは、まんでサロン香南スタッフ

の指導のもと、高齢者と子どもみ

んなで一緒に作ります。生地を踏

む工程では、楽しく笑いながら調

理していた子どもたちも、麺を切

る時になると包丁を握る姿は真剣

そのもの、みんなにおいしいうどん

を食べてもらえるよう、ゆっくり

丁寧に作っていました。

 食事が終わると、参加者全員で

シャーベット作りをしました。氷・

塩・ジュースを使い科学実験のよ

うにしてできるシャーベットに子ど

もたちは「冷たい!」「凍ってき

た!」など嬉しそうな様子で、そ

んな子どもたちを高齢者が見守る

姿に、世代を超えた交流の大切さ

を感じました。

 高松市では、制度・分野ごとの

「縦割り」や「支え手」「受け手」

という関係を超えて、誰もが「我

が事」とし、地域活動へ参画し、

世代や分野を超えて「丸ごと」つ

ながることで住民一人一人の暮らし

と生きがい、地域をともに創って

いく地域共生社会の実現に向けた

取組みが平成30年8月からスター

トしました。

 この取組みの中で、高松市から

委託を受けた高松市社協が社会福

祉士やケアマネジャー等の福祉の

専門職を配置し、地域で様々な相

談を受けて必要な支援機関につな

ぐなどのコーディネートをする「ま

るごと福祉相談員」の取組みを実

施しています。

 まるごと福祉相談員は、相談先

が分からない、支援につながってい

ない方などの相談や複合的な課題

を抱えた方々の所へ直接出向いて支

援につなげていく活動を行ってお

り、地域の中で話しやすく分かり

やすい身近な相談先となるために

①顔の見える関係づくり、②アウト

リーチ、③地域住民・団体への周知

啓発を意識

して取組ん

でいます。

 まるごと

福祉相談

員が、地域

の様々な居

場所や関係

機関などに

出向くこと

で、活動内

容を知って

もらったり、情報収集や訪問など

を通して潜在化している困り事を

発見し、支援につなげていく実践

を積み重ねるとともに、ワンストッ

プで対応できる仕組みづくりを目

指して、多機関との連携・協働

を意識し、ネットワークの構築に

も取組んでいます。

 これらの取組みは、モデル事業

として勝賀エリア(弦打・鬼無・

香西・下笠居)と香南地区の2か

所で実施していましたが、令和元

年10月からは牟礼エリア(古高松・

屋島・牟礼・庵治)、香川エリア(香

南・大野・浅野・川東・塩江)

にも拡大がはかられ、実施されて

います。

 1年を過ぎて、この取組みの認

知度が広がってきたことを実感し

つつも、支援を重ねる中で見えて

きた課題を次につなげていくため

に、まるごと福祉相談員のみなさ

んが、地域の方々との関係づくり

や地域を支える仕組みづくりに、

真剣に向き合い取組まれているの

を感じました。

世代間交流のできる子どもの居場所 「まんでサロン香南 こども食堂」

シリーズ

~高松市社協の「まるごと福祉相談員の取組み」~シリーズ かがわ 社協の

地域での情報収集・戸別訪問等(アウトリーチ)

まるごと福祉相談員のみなさん

20

高等学校進学時の奨学金に関するスケジュールの目安10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月

香川県高等学校等奨学金 一次募集

教育支援資金 随時募集 合格前の仮決定

香川県高等学校等奨学金 二次募集入学後、送金

貸付内定

貸付内定

母子父子福祉資金 随時募集

あしなが奨学金2次募集(~12月中旬) あしなが奨学金3次募集(~2月末頃)

交通遺児育英会(~1月末頃)

香川県育英会募集進学後

公立合格発表合否確認後、送金

日程はあくまで目安です。実際の日程は、その都度ご確認のうえ、

手続きをお願いします。

推薦入試(上旬頃)

一般入試(中旬~下旬)

公立 自己推薦 公立 一般公立一般発表(3月中旬

通信制募集定時制二次募集(3月上旬~)

(2月中旬 願書受付)(3月上旬 入試)

私立試験等の日程

1 月下旬 願書受付2月上旬 入試2月中旬 発表

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Fukushi Kagawa Fukushi Kagawa7 6

 香川県社会福祉協議会では、当協議会の趣旨・活動に賛同し協力していただける賛助会員を募集しています。 当協議会では、市町社協や社会福祉法人施設、関係団体等の皆様からの会費や研修会等の参加費、県補助金・委託金などを財源として、香川県内の福祉関係者の参加・協力のもと、社会福祉に関する様々な課題の解決や生活のしづらさを抱える人への支援、ボランティア活動の推進、福祉サービスの事業者や利用者への支援、福祉人材の確保など、地域福祉の推進のための活動を行っています。 今後さらに多様化する地域の生活課題や福祉ニーズに積極的に対応し、地域福祉の推進に取り組んでいことにしており、充実した社協活動を推進していくためには、より多くの自主財源が必要です。 つきましては、当協議会の趣旨・活動にご賛同いただき、広く企業・団体、個人の皆様に賛助会員としてご支援・ご協力をいただきますよう心からお願い申しあげます。

◎税制上の優遇措置 個人の方は、所得税法上の「寄付金控除」が受けられます。 法人の場合は、法人税法上の「損金算入」をすることができます。

◎機関紙の送付 当協議会広報誌「福祉香川」(年4回発行)を毎回お送りします。

◎研修会等のご案内 各種講演会や大会、セミナー等のご案内をさせていただきます。

◎ホームページのリンク ホームページに掲載している賛助会員一覧に団体・会社名を記 載し、貴会・貴社のホームページとリンクいたします。(希望さ れる場合のみ)

賛助会員賛助会員

年会費

香川県社会福祉協議会

※法人会員の方については、できるだけ2口以上でお願いします。

賛助会員/1口 5,000円(年額) 

〈お問い合わせ先〉香川県社会福祉協議会 総務企画課TEL.087-861-0545 FAX.087-861-2664

募集 香川県子どもの未来応援ネットワーク事業の取組み~子どもたちをネットワークで支えあうしくみ~

子どもの未来応援ネットワークとは?

子どもの未来応援ネットワークのしくみ

ぜひ、ご相談ください!

 子どもが「子ども」でいられる時間を大切にするため、県内には、子ども食堂をはじめ、子どもたちを見守り一緒に過ごす「支援の場」が広がりつつあります。それらは、子どもたちと保護者や地域住民のつながりの場として、なくてはならない取組みとなっています。 また、地域からは「子どもたちの力になりたい!」、「地域で子どもたちを支えたい!」という思いを持った方や団体、企業の皆さんからの声が聞こえてきます。なかには、既に活動されている方がいる一方で、最初の一歩を踏み出すきっかけがつかめない方もいるようです。 「香川県子どもの未来応援ネットワーク」は、子どもへの「支援の場」の取組みを応援するとともに地域の「何かしたい!!」という思いを「支援の場」につなぐことで、子どもたちを地域全体で支えるネットワークづくりを目指します。

支援の場 サポーター

県社協コーディネーター 支援の場とサポーターをコーディネートします。また、支援の場の立ち上げやサポーター活動等の相談に応じます。

 支援の場とは、地域の子どもを支えあう場・居場所のことです。食事を提供する子ども食堂や学習支援等があります。

 サポーターとは、支援の場をお手伝いできる人や団体、企業のことです。 お手伝いの方法は様々で、ボランティア活動や、場所の提供、物資の提供等があります。

・活動支援・マッチング支援

・登録・相談

・登録・相談

・支援の場の困りごとのサポート・継続的なつながりづくり

・運営や立ち上げの支援・マッチング支援

 「何かお手伝いしたい」、「子どもの居場所をつくりたい」、「支援の場につなぎたい方がいる」等、日ごろ考えていることを、ぜひご相談ください。子どもたちの現在(今)と未来のために出来ることを一緒に考えましょう!!

専用サイトを作成しているほか、チラシを県社協で配布しております。ぜひ1度ご覧いただき、配布のご協力をお願いします。

〇お問い合わせ先 香川県社会福祉協議会 地域福祉課 TEL.087-861-0546 FAX.087-861-2664専用サイト「香川子どもの未来応援情報ひろば」

(https://kagawaken-shakyo.com/)

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Fukushi Kagawa Fukushi Kagawa7 6

 香川県社会福祉協議会では、当協議会の趣旨・活動に賛同し協力していただける賛助会員を募集しています。 当協議会では、市町社協や社会福祉法人施設、関係団体等の皆様からの会費や研修会等の参加費、県補助金・委託金などを財源として、香川県内の福祉関係者の参加・協力のもと、社会福祉に関する様々な課題の解決や生活のしづらさを抱える人への支援、ボランティア活動の推進、福祉サービスの事業者や利用者への支援、福祉人材の確保など、地域福祉の推進のための活動を行っています。 今後さらに多様化する地域の生活課題や福祉ニーズに積極的に対応し、地域福祉の推進に取り組んでいことにしており、充実した社協活動を推進していくためには、より多くの自主財源が必要です。 つきましては、当協議会の趣旨・活動にご賛同いただき、広く企業・団体、個人の皆様に賛助会員としてご支援・ご協力をいただきますよう心からお願い申しあげます。

◎税制上の優遇措置 個人の方は、所得税法上の「寄付金控除」が受けられます。 法人の場合は、法人税法上の「損金算入」をすることができます。

◎機関紙の送付 当協議会広報誌「福祉香川」(年4回発行)を毎回お送りします。

◎研修会等のご案内 各種講演会や大会、セミナー等のご案内をさせていただきます。

◎ホームページのリンク ホームページに掲載している賛助会員一覧に団体・会社名を記 載し、貴会・貴社のホームページとリンクいたします。(希望さ れる場合のみ)

賛助会員賛助会員

年会費

香川県社会福祉協議会

※法人会員の方については、できるだけ2口以上でお願いします。

賛助会員/1口 5,000円(年額) 

〈お問い合わせ先〉香川県社会福祉協議会 総務企画課TEL.087-861-0545 FAX.087-861-2664

募集 香川県子どもの未来応援ネットワーク事業の取組み~子どもたちをネットワークで支えあうしくみ~

子どもの未来応援ネットワークとは?

子どもの未来応援ネットワークのしくみ

ぜひ、ご相談ください!

 子どもが「子ども」でいられる時間を大切にするため、県内には、子ども食堂をはじめ、子どもたちを見守り一緒に過ごす「支援の場」が広がりつつあります。それらは、子どもたちと保護者や地域住民のつながりの場として、なくてはならない取組みとなっています。 また、地域からは「子どもたちの力になりたい!」、「地域で子どもたちを支えたい!」という思いを持った方や団体、企業の皆さんからの声が聞こえてきます。なかには、既に活動されている方がいる一方で、最初の一歩を踏み出すきっかけがつかめない方もいるようです。 「香川県子どもの未来応援ネットワーク」は、子どもへの「支援の場」の取組みを応援するとともに地域の「何かしたい!!」という思いを「支援の場」につなぐことで、子どもたちを地域全体で支えるネットワークづくりを目指します。

支援の場 サポーター

県社協コーディネーター 支援の場とサポーターをコーディネートします。また、支援の場の立ち上げやサポーター活動等の相談に応じます。

 支援の場とは、地域の子どもを支えあう場・居場所のことです。食事を提供する子ども食堂や学習支援等があります。

 サポーターとは、支援の場をお手伝いできる人や団体、企業のことです。 お手伝いの方法は様々で、ボランティア活動や、場所の提供、物資の提供等があります。

・活動支援・マッチング支援

・登録・相談

・登録・相談

・支援の場の困りごとのサポート・継続的なつながりづくり

・運営や立ち上げの支援・マッチング支援

 「何かお手伝いしたい」、「子どもの居場所をつくりたい」、「支援の場につなぎたい方がいる」等、日ごろ考えていることを、ぜひご相談ください。子どもたちの現在(今)と未来のために出来ることを一緒に考えましょう!!

専用サイトを作成しているほか、チラシを県社協で配布しております。ぜひ1度ご覧いただき、配布のご協力をお願いします。

〇お問い合わせ先 香川県社会福祉協議会 地域福祉課 TEL.087-861-0546 FAX.087-861-2664専用サイト「香川子どもの未来応援情報ひろば」

(https://kagawaken-shakyo.com/)

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※この印刷物は、環境に優しい植物性インキと 古紙配合率70%再生紙を使用しています。 2

インフォメーション

「福祉のしごとサポートフェア」の開催について

「介護職リスタート研修」の開催について

しごと出張相談会日程(令和元年11月~令和2年1月)

◆日時/令和2年1月30日(木) 午後1時~4時 受付開始(午後0時~)◆会場/サンメッセ香川 小展示場(高松市林町2217-1) 詳細等については、後日ホームページで公開します。

かがわ保育士就職フェアを開催しました 令和元年8月12日(月・祝)に、香川県社会福祉総合センターで「かがわ保育士就職フェア」を開催しました。当日は、保育士を目指している学生や一般の方(43名)が参加され、保育施設(21施設)との面談が行われました。参加者からは、施設の方から直接説明を聞くことができ大変参考になった、いろいろな情報を知ることができ良かったなどの声が寄せられました。次回は11月23日(土)に開催予定です。

information

発行/社会福祉法人 香川県社会福祉協議会(発行日 令和元年10月31日)   〒760-0017 香川県高松市番町1丁目10番35号   TEL.087-861-0545 FAX.087-861-2664

寄 付社会福祉事業のため県社協に多分のご寄附を賜りました。ご芳志ありがとうございました。夢楽染 丸亀店 様株式会社 エースワン 様 楠本 正則 様

大阪産業大学 校友会 香川県支部 様世界平和統一家庭連合 観音寺家庭教会 様

ふれあいネットワーク

Vol.480

この広報誌は赤い羽根共同募金の助成により作成しています。社会福祉法人 香川県社会福祉協議会の情報誌です。

令和元年度 共同募金運動オープニングセレモニー

令和元年10月31日発行

F u k u s h i K a g a w a

……………………………2・3P……………………………4P

…5P     

……………6P……………………………………………7P

……………………………………………………8P

香川県共同募金会からのお知らせ生活福祉資金 教育支援資金のご案内シリーズかがわの社協 高松市社協の「まるごと福祉相談員の取組み」シリーズかがわの子ども食堂 まんでサロン香南こども食堂香川県子どもの未来応援ネットワーク事業の取組み賛助会員募集のお知らせインフォメーション     

福祉香川

場所 開催日 開催時間

◆開 催 場 所/香川県社会福祉総合センター        6階介護実習室(高松市番町1-10-35)◆お問合せ先/香川県福祉人材センター TEL.087-833-0250◆詳細等については、ホームページをご覧ください。 http://www.kagawaken-shakyo.or.jp/

(※赤字は保育士求職相談同時開催)

第1回第2回第3回第4回

10月25日(金)/13時~16時11月20日(水)/13時~16時12月13日(金)/13時~16時1月16日(木)/13時~16時

移動、移乗介助着脱介助排泄介助

1~3回の復習、ポジショニング

開催日時 研修内容

ハローワーク高松(第2・4水曜日)ユープラザうたづ(第2・4火曜日)イオンモール高松ハローワーク丸亀(第1・3木曜日)ハローワークさぬき(第1水曜日)ハローワーク観音寺(第3水曜日)

11月13日(午前)、27日(午後)、12月11日(午前)、25日(午後)、1月8日(午前)、22日(午後)11月12日、26日、12月10日、24日、1月7日、28日12月20日(金)11月7日、21日、12月5日、19日、1月16日11月6日、12月4日、1月は休み11月20日、12月18日、1月15日

9:00~12:00、13:00~16:0013:00~16:00(受付終了15:30)11:00~15:0010:00~14:0010:00~15:0010:00~14:00