グローバル化社会の進展に伴い、英語教育の みならず、全教科の学習内容や指導方法のあ りかたに対する関心が高まっています。その 現れとして、小中高における国際バカロレア (IB) や、大学での英語による講義の広まりな どがあげられます。 ただ、このような動きは教育行政や先進教育 に携わる専門家が中心となっており、その意 義、原理、実態、限界は一般の保護者にはあ まり知られていません。 そこで本シンポジウムでは、外国語教育や国 際教育を専門とし、自らの子供をバイリンガ ル教育によって育てている研究者および実践 者が集まり、バイリンガル教育やグローバル 教育について分かりやすく語ります。その上 で、参加者から寄せられた質問に対し、専門 家ないし親の立場からお答えします。 IB校の保護者や先生方、これからIB校、イン ターナショナルスクール、海外現地校にお子 さんを通わせることをお考えの方々の参加を お待ちしております。 国際バカロレア (IB) と内容言語統合型学習 (CLIL) 保護者と教師のためのバイリンガル教育シンポジウム 第1部:基調講演 (13:30-14:30) 東後勝明(早稲田大学名誉教授・元NHKラジオ英会話講師) 「グローバル教育の展望と課題:言語教育の原点を見据えて」 第2部:シンポジウム (14:45-16:05) 原田哲男(早稲田大学教育・総合科学学術院教授) 「海外赴任の家族のための学校選び:第二言語習得の立場から 井上春樹(ぐんま国際アカデミー初等部副校長) 「小学生から一般教科を英語で学ぶ価値」 池田真(上智大学文学部英文学科教授) 「英語による教科授業の参観ポイント」 江里口歡人(玉川大学大学院教育学研究科教授) 「これからの日本の教育と国際バカロレア」 第3部:パネルディスカッション (16:15-17:00) 出席者とパネリストによる質疑応答 日 時:2015年5月30日(土)13:30-17:00 場 所:上智大学四谷キャンパス中央図書館L-821号室 申 込:[email protected]に氏名、属性(保護者、教員、 その他)、校名等を送信 費 用:無料 〒102-8554 東京都千代田区紀尾井町7-1 上智大学中央図書館L-514号室 Tel & Fax 03-3238-3493 Email: [email protected]