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Mar 15, 2016
ものの溶けかた「試験管の中の雪」
塩化アンモニウムが水にとける量の温度による変化
埼玉大学教育学部理科教育講座芦田 実
高い温度 → さます → 低い温度
実験してみよう試験管に塩化アンモニウムと水を入れてまぜる
お湯につけてまぜる
空気中でゆっくりさますと,つぶが出てしずんでいく
高い温度 → さます → 低い温度
もののとけかた
ものを水にとかすとき,温度が高く
なるほど,とける量がふえるか?とける量がへるか?
ふつうは,とける量がふえる
低い温度でとけるだけとかしたとき
温度を上げると,さらにとけるのか?変わらないのか?
ふつうは,温度を上げると,さらにとけるようになる
高い温度でとけるだけとかしたとき
温度を下げると,何がおこるかな?
ふつうは,とけきれなくなったつぶが出てくる
高い温度 → さます → 低い温度
実験してみよう試験管に塩化アンモニウム (44g)と水 (80g)を入れてまぜる
お湯 (70℃) につけてまぜる
空気中でゆっくりさます (60℃ 以下 ) と,
つぶが出てしずんでいく