え ひ め 消 防 ⑴ 平成30年(2018年）₁月25日 （1 . 4 . 7 .10月の25日発行) 第 432 号 松山市築山町１番35号 電話(921)8517番 会長 土居 敏夫 ……………………………………… 一部52円 発 行 人 公益財団法人 愛媛県消防協会 平成29 年度全国統一防火標語火の用心ことばを形に習慣に平成三十年の輝かしい新春を迎えるにあたり、平素から地域防災にご尽力いただいております会員各位をはじめ、消防関係者の皆様に謹んで新年のご挨拶を申し上げます。愛媛県の消防団員・職員の皆様には、常日頃から防災の最前線において、昼夜を問わず地域住民の安心・安全な暮らしを守るため、献身的に職務精励いただいておりますことに、衷心より敬意と感謝を申し上げます。さて、消防団員数の減少は全国的にも大きな問題となっておりますが、愛媛県消防協会といたしましては、「えひめ愛顔で消防団員応援プロジェクト」をはじめ、愛媛県からの新規委託事業となります、「未来の消防団員加入促進事業」を実施し、県内の高等学校を訪問しそれぞれ特色のある消防団活動を紹介するなど、若い世代の入団促進に向けた事業の推進と併せて、活動内容を限定した機能別消防団の結成に向けて県内各団において取り組み、消防団員確保や充実強化に向けたあらゆる活動が展開されております。この活動が契機となり一人でも多くの団員が増えることを願っております。昨年を顧みますと、二月に西予市野村町で集落の十一棟を全焼する火災、更には三月の松野町での障害者支援施設火災など県内においても想定外の火災が発生していることも事実であります。また、全国では、六月の梅雨前線に伴う大雨及び台風三号による福岡県を中心に被害をもたらした大雨災害、九月と十月には県内にも大きな爪痕を残した台風災害も含め、全国各地で発生している巨大地震の前触れのような地震災害など住民の生命、身体及び財産を災害から守る地域防災力の重要性がますます増大しております。その最中、四国地方においては、南海トラフ巨大地震の発生率が過去最高になるなど危惧されている中で、自然災害発生時には、地域防災の要となる消防団に対して、住民からの負託はますます大きなものとなっております。このような中、今年三月には昭和二十三年三月の消防組織法の施行から七十周年を迎えることとなります。この記念すべき年を契機として、ますます大きくなる地域住民の負託に応え、住民の安心安全を確保するため、「命を守る」地域防災力の充実強化に、消防関係者のご理解とご協力を得ながら、更なる精進をして参る所存でありますので、ご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。本年も皆様にとりまして、実り多き年でありますよう祈念申し上げ、ご挨拶といたします。明けましておめでとうございます。皆様におかれましては、健やかに新年をお迎えのこととお喜び申し上げます。平素、消防関係者の方々には、火災や風水害等のさまざまな災害から住民の尊い生命と貴重な財産を守るため、昼夜を問わず献身的に御活動いただいており、心から感謝を申し上げます。御案内のとおり、今年は自治体消防制度の発足から七十周年の節目に当たります。この間、同制度は皆様方の長年にわたる御努力の積み重ねにより、着実に発展をとげ、県民の安全・安心の確保に大きく寄与して参りましたが、社会情勢の変化や自然災害の激甚化にともない、消防に対するニーズは、年々、多様化・高度化しております。こうした中、昨年、県内においては、二月に西予市野村町で十一棟が全焼し、多くの方々の大切な住居が失われたほか、三月には、松野町の障害者支援施設が焼失し、三人の方が犠牲となるなど、火災の恐ろしさを改めて痛感いたしました。また、近い将来、南海トラフ地震等の発生が見込まれる本県では、大規模災害に備えるため、防災・減災対策を最重要課題に位置付け、地震・津波・土砂災害対策等を推進するとともに、防災訓練の実施を通じた県民の意識醸成、防災士の養成に取り組むなど、ハード・ソフト両面から災害対応力の向上を図っているところです。加えて、発災時において、消火・救命・救助等に迅速な対応が求められる地域防災の要となる消防団活動の充実を図るべく、貴協会と連携の下、キャラバン隊による啓発活動や女性消防団員の加入促進に向けたイベントを展開するほか、今年度から新たに高校生を対象に、消防団の魅力や役割について理解を深める事業を推進するなど、担い手の確保に力を注いでおります。更に、活動に制約が多いサラリーマンや大学生等が消防団員として活躍できるよう、機能別消防団員の普及・拡大にも努めており、市町に対し、制度の導入や拡充を強く働きかけているところです。どうか皆様方におかれましては、こうした取り組みに御理解をいただき、今後とも、消防防災体制の強化と地域防災力の向上に尽力され、県民が安全・安心で快適に暮らすことができる「愛え顔がおあふれる愛媛県」の実現にお力添えを賜りますようお願い申し上げます。終わりに、公益財団法人愛明けましておめでとうございます。新年のおよろこびを申しあげますとともに、今年が無事平穏でよい年でありますよう心からお祈り申しあげます。東日本大震災から間もなく七年となりますが、この間も実にさまざまな火災、自然災害が発生しており、愛媛県においても、南海トラフ地震のこれは、常備消防との緊密な連携のもと、地域にあっては消防団が中心となりながら、地域の皆さんの総力を結集して、どんな災害があっても生命を守り抜くことができる体制づくりを進めようとするものであり、法律成立後、各地で地域防災力強化への動きが見られ、また、関係の方々のご協力を頂いて発行している総合情報誌「地域防災」による情報提供もすっかり定着してきたように思います。まだ多くの課題がありますが、今年も皆さんとご一緒に力を合わせて前進してまいりたいと思います。今年は、第二次大戦後に制定された現在の自治体消防制度が七十周年を迎えますが、我が国消防は、いろいろな面で大きな変化に直面しています。大雨の増加など災害の様相が変化しています。また、社会環境も、人口減少、少子高齢化、被雇用者の増加、地域コミュニティの変容など変化が見られます。消防に求められる活動も拡大してきました。簡単にはいい尽くせない大きな変化がいろいろな面で進んでおり、消防は、将来に向かって、これらの変化を真正面から受け止めながら、国民の皆さんの安全確保に貢献することができる新たな時代の消防体制づくりを進めなければなりません。消防の使命は益々重大になり、皆さんのご苦心も多いと思いますが、関係者が力を合わせて前進したいと思います。私たちにとって大きな課題となっております日本消防会館の改築につきましては、関係の皆様のご意見をうかがいながら、日本消防の新たな発展に貢献できるものをめざして、新会館建設実現に向け努力してまいります。愛媛県消防の皆様のご健勝ご多幸をお祈り申し上げて新年のごあいさつといたします。発生が危惧されるなど、消防関係者は「いつでも、どこでも、何でもある」位の覚悟をせざるを得ないように思われます。そのなかで、東日本大震災の経験から成立した「消防団を中核とした地域防災力の充実強化に関する法律」の趣旨に沿った地域の消防防災体制の強化が益々重要となっています。媛県消防協会のますますの御発展と、皆様方の今年一年の御健勝、御多幸を祈念申し上げます。年頭の辞年頭の御挨拶愛媛県知事中なか村むら時とき広ひろ公益財団法人愛媛県消防協会会長土ど居い敏とし夫お公益財団法人日本消防協会会長秋あき本もと敏とし文ふみ消防制度七十年代のスタートに当たって
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え ひ め 消 防⑴ 平成30年(2018年）₁月25日 （ 1 . 4 . 7 .10月の25日発行) 第 432 号
松山市築山町１番35号 電話(921)8517番
会長 土居 敏夫………………………………………
一部52円
発 行 人公益財団法人 愛媛県消防協会
平成29年度全国統一防火標語
火の用心
ことばを形に
習慣に
平成三十年の輝かしい新春
を迎えるにあたり、平素から
地域防災にご尽力いただいて
おります会員各位をはじめ、
消防関係者の皆様に謹んで新
年のご挨拶を申し上げます。
愛媛県の消防団員・職員の
皆様には、常日頃から防災の
最前線において、昼夜を問わ
ず地域住民の安心・安全な暮
らしを守るため、献身的に職
務精励いただいておりますこ
とに、衷心より敬意と感謝を
申し上げます。
さて、消防団員数の減少は
全国的にも大きな問題となっ
ておりますが、愛媛県消防協
会といたしましては、「えひ
め愛顔で消防団員応援プロ
ジェクト」をはじめ、愛媛県
からの新規委託事業となりま
す、「未来の消防団員加入促
進事業」を実施し、県内の高
等学校を訪問しそれぞれ特色
のある消防団活動を紹介する
など、若い世代の入団促進に
向けた事業の推進と併せて、
活動内容を限定した機能別消
防団の結成に向けて県内各団
において取り組み、消防団員
確保や充実強化に向けたあら
ゆる活動が展開されておりま
す。この活動が契機となり一
人でも多くの団員が増えるこ
とを願っております。
昨年を顧みますと、二月に
西予市野村町で集落の十一棟
を全焼する火災、更には三月
の松野町での障害者支援施設
火災など県内においても想定
外の火災が発生していること
も事実であります。また、全
国では、六月の梅雨前線に伴
う大雨及び台風三号による福
岡県を中心に被害をもたらし
た大雨災害、九月と十月に
は県内にも大きな爪痕を残し
た台風災害も含め、全国各地
で発生している巨大地震の前
触れのような地震災害など住
民の生命、身体及び財産を災
害から守る地域防災力の重要
性がますます増大しておりま
す。その最中、四国地方にお
いては、南海トラフ巨大地震
の発生率が過去最高になるな
ど危惧されている中で、自然
災害発生時には、地域防災の
要となる消防団に対して、住
民からの負託はますます大き
なものとなっております。
このような中、今年三月に
は昭和二十三年三月の消防組
織法の施行から七十周年を迎
えることとなります。この記
念すべき年を契機として、ま
すます大きくなる地域住民の
負託に応え、住民の安心安全
を確保するため、「命を守る」
地域防災力の充実強化に、消
防関係者のご理解とご協力を
得ながら、更なる精進をして
参る所存でありますので、ご
指導ご鞭撻を賜りますようお
願い申し上げます。
本年も皆様にとりまして、
実り多き年でありますよう祈
念申し上げ、ご挨拶といたし
ます。
明けましておめでとうござ
います。
皆様におかれましては、健
やかに新年をお迎えのことと
お喜び申し上げます。
平素、消防関係者の方々に
は、火災や風水害等のさまざ
まな災害から住民の尊い生命
と貴重な財産を守るため、昼
夜を問わず献身的に御活動い
ただいており、心から感謝を
申し上げます。
御案内のとおり、今年は自
治体消防制度の発足から七十
周年の節目に当たります。こ
の間、同制度は皆様方の長年
にわたる御努力の積み重ねに
より、着実に発展をとげ、県
民の安全・安心の確保に大き
く寄与して参りましたが、社
会情勢の変化や自然災害の激
甚化にともない、消防に対す
るニーズは、年々、多様化・
高度化しております。
こうした中、昨年、県内に
おいては、二月に西予市野村
町で十一棟が全焼し、多くの
方々の大切な住居が失われた
ほか、三月には、松野町の障
害者支援施設が焼失し、三人
の方が犠牲となるなど、火災
の恐ろしさを改めて痛感いた
しました。
また、近い将来、南海トラ
フ地震等の発生が見込まれる
本県では、大規模災害に備え
るため、防災・減災対策を最
重要課題に位置付け、地震・
津波・土砂災害対策等を推進
するとともに、防災訓練の実
施を通じた県民の意識醸成、
防災士の養成に取り組むな
ど、ハード・ソフト両面から
災害対応力の向上を図ってい
るところです。
加えて、発災時において、
消火・救命・救助等に迅速な
対応が求められる地域防災の
要となる消防団活動の充実を
図るべく、貴協会と連携の下、
キャラバン隊による啓発活動
や女性消防団員の加入促進に
向けたイベントを展開するほ
か、今年度から新たに高校生
を対象に、消防団の魅力や役
割について理解を深める事業
を推進するなど、担い手の確
保に力を注いでおります。
更に、活動に制約が多いサ
ラリーマンや大学生等が消防
団員として活躍できるよう、
機能別消防団員の普及・拡大
にも努めており、市町に対し、
制度の導入や拡充を強く働き
かけているところです。
どうか皆様方におかれまし
ては、こうした取り組みに御
理解をいただき、今後とも、
消防防災体制の強化と地域防
災力の向上に尽力され、県民
が安全・安心で快適に暮らす
ことができる「愛え顔がおあふれる
愛媛県」の実現にお力添えを
賜りますようお願い申し上げ
ます。
終わりに、公益財団法人愛
明けましておめでとうござ
います。新年のおよろこびを
申しあげますとともに、今年
が無事平穏でよい年でありま
すよう心からお祈り申しあげ
ます。
東日本大震災から間もなく
七年となりますが、この間も
実にさまざまな火災、自然災
害が発生しており、愛媛県に
おいても、南海トラフ地震の
これは、常備消防との緊密
な連携のもと、地域にあって
は消防団が中心となりなが
ら、地域の皆さんの総力を結
集して、どんな災害があって
も生命を守り抜くことができ
る体制づくりを進めようとす
るものであり、法律成立後、
各地で地域防災力強化への動
きが見られ、また、関係の方々
のご協力を頂いて発行してい
る総合情報誌「地域防災」に
よる情報提供もすっかり定着
してきたように思います。ま
だ多くの課題がありますが、
今年も皆さんとご一緒に力を
合わせて前進してまいりたい
と思います。
今年は、第二次大戦後に制
定された現在の自治体消防制
度が七十周年を迎えますが、
我が国消防は、いろいろな面
で大きな変化に直面していま
す。大雨の増加など災害の様
相が変化しています。また、
社会環境も、人口減少、少子
高齢化、被雇用者の増加、地
域コミュニティの変容など変
化が見られます。消防に求め
られる活動も拡大してきまし
た。簡単にはいい尽くせない
大きな変化がいろいろな面で
進んでおり、消防は、将来に
向かって、これらの変化を真
正面から受け止めながら、国
民の皆さんの安全確保に貢献
することができる新たな時代
の消防体制づくりを進めなけ
ればなりません。消防の使命
は益々重大になり、皆さんの
ご苦心も多いと思いますが、
関係者が力を合わせて前進し
たいと思います。
私たちにとって大きな課題
となっております日本消防会
館の改築につきましては、関
係の皆様のご意見をうかがい
ながら、日本消防の新たな発
展に貢献できるものをめざし
て、新会館建設実現に向け努
力してまいります。
愛媛県消防の皆様のご健勝
ご多幸をお祈り申し上げて新
年のごあいさつといたします。
発生が危惧されるなど、消防
関係者は「いつでも、どこで
も、何でもある」位の覚悟を
せざるを得ないように思われ
ます。そのなかで、東日本大
震災の経験から成立した「消
防団を中核とした地域防災力
の充実強化に関する法律」の
趣旨に沿った地域の消防防災
体制の強化が益々重要となっ
ています。
媛県消防協会のますますの御
発展と、皆様方の今年一年の
御健勝、御多幸を祈念申し上
げます。
年頭の辞
年頭の御挨拶愛
媛県知事
中なか
村むら
時とき
広ひろ
公益財団法人
愛媛県消防協会
会長
土ど
居い
敏とし
夫お
公益財団法人
日本消防協会
会長
秋あき
本もと
敏とし
文ふみ
消防制度七十年代の
スタートに当たって
え ひ め 消 防第 432 号 平成30年(2018年）₁月25日 ⑵
平成三十年の新春を迎えるに
当たり、謹んで年頭の御挨拶を
申し上げます。
平素から消防防災活動や消防
関係団体業務などに従事され、
地域の安心・安全の確保に御尽
力いただいた全国の消防関係者
の皆様に、心から感謝申し上げ
ます。
昨年を振り返りますと、七月
の九州北部豪雨をはじめ、台風
や集中豪雨による自然災害が多
発した他、平成二十八年末の糸
魚川市での火災に続き、二月の
埼玉県内の大型倉庫火災等の大
規模な火災も発生しました。そ
れぞれの現場において、献身的
な活動に携わっていただいた消
防職員、消防団員の皆様には、
心から敬意を表します。
また、三月に長野県内で発生
した消防防災ヘリコプター墜落
事故により、前途有為な多くの
隊員を失ったことは我が国の消
防にとって大きな損失であり、
ヘリコプター運行の安全性向上
等、消防職団員の活動時の安全
確保は益々重要であると認識し
ています。
八月から九月にかけては、北
朝鮮から発射された弾道ミサイ
ルが二度にわたり我が国の上空
を通過する事態が発生した際
に、Ｊアラートによる情報伝達
が行われました。
このように、国民の安心・安
全を脅かす災害は従前にも増し
て複雑多様化しており、消防庁
では、今後の大規模災害に備え
るとともに、様々な災害に対応
できるよう、緊急消防援助隊及
び常備消防力の充実強化はもと
より、地域防災力の中核となる
消防団及び自主防災組織等の充
実強化、火災予防対策の推進、
消防防災分野における女性の活
躍推進、Ｊアラートも含めた防
災情報の伝達体制の整備等に取
り組んでまいります。
あわせて、二〇二〇年に開催
予定の東京オリンピック・パラ
リンピック競技大会等、国家的
な大規模イベント開催時におけ
る危機管理体制の充実や外国人
来訪者等への対応等の大都市等
の安心・安全対策につきまして
も、引き続き計画的に推進して
まいります。
また、東日本大震災等の被災
地では、依然として厳しい状況
の中で消防防災活動を強いられ
ている消防本部もあります。被
災地における消防防災体制の充
実強化につきましても引き続き
推進してまいります。
本年は、昭和二十三年三月七
日に消防組織法が施行され、市
町村消防の原則に基づく今日の
自治体消防制度が確立して以
来、七十周年を迎える記念すべ
き年です。全国の消防関係者の
方々と力を合わせ、国民の安心・
安全な生活を確保するという消
防に課せられた使命の重要性を
再認識し、更なる消防防災・危
機管理体制の充実強化を図って
まいります。
皆様方におか
れましては、我
が国の消防防
災・危機管理体
制の更なる発展
と、国民が安心
して暮らせる安
全な地域づくり
のために、より
一層の御支援と
御協力を賜りま
すようお願い申
し上げます。
皆様の益々の
御健勝と御発展
を祈念いたしま
して、年頭の挨
拶とさせていた
だきます。
平成三十年の輝かしい新春を
迎え、県内の消防関係者の皆様
に謹んで年頭の御挨拶を申し上
げます。
皆様には、日頃から地域の安
全・安心を確保するため、昼夜
を分かたず消防・防災活動に御
尽力いただいておりますこと
に、深く敬意を表しますととも
に心から感謝申し上げます。
さて、昨年を顧みますと、ア
スクル倉庫火災、長野県消防防
災ヘリコプター墜落事故、栃木
県の那須温泉ファミリースキー
場の雪崩事故、九州北部豪雨災
害など、災害名を聞いただけで
も状況が思い出せるような、住
民の安全・安心を脅かす社会的
にも影響の大きい災害が全国各
地で相次ぎ、多くの尊い命と貴
重な財産が失われました。また、
これらの災害では、被災地の消
防だけでは対応が困難で、県内
の消防本部や消防団、さらには
緊急消防援助隊や自衛隊などが
出動したケースもありました。
複雑多様化、大規模化する災害
や、発生が危惧されています南
海トラフ巨大地震に的確に対応
するには各消防本部、消防団、
自主防災組織、女性防火クラブ
などの消防関係機関や団体が連
携強化を図ることが重要となっ
ています。
このような中、愛媛県消防長
会では、これまで実施していた
緊急消防援助隊の後方支援活動
訓練に加え、参集、受援、部隊
運用の訓練を愛媛県総合防災訓
練に併せて実施することとし、
県内各消防本部の連携強化を図
るとともに、県内消防職員の消
防救助技術の向
上を目的とした
愛媛県消防救助
技術大会を開催
するなど県内消防の更なるレベ
ルアップを図る取組を行ってい
るところです。
今年は、自治体消防制度七十
周年を迎える年となり、秋には、
宇和島市をメイン会場とする中
国・四国ブロック緊急消防援助
隊合同訓練の開催が予定されて
います。この節目の年の一大イ
ベントを県内消防が一致団結し
て成功させ、愛媛消防を充実強
化していきたいと考えています
ので、消防関係者の皆様には一
層の御協力と御尽力を賜ります
ようお願い申し上げます。
結びに、今後の公益財団法人
愛媛県消防協会の益々のご発展
と、消防関係者の皆様方のご健
勝とご活躍を心からお祈り申し
上げまして、年頭の御挨拶とさ
せていただきます。
年頭の辞
消防庁長官
稲いな
山やま
博ひろ
司し
愛媛県消防長会
会長
鵜う
ぐ久森も
り
政まさのり則
年頭の辞
平成30年出初式日程表上段：晴天 下段：雨天
日 付 曜日 市・町 時間 場 所
10:00 砥部町陶街道ゆとり公園 多目的広場
10:00 砥部町中央公民館講堂
10:00 松前公園多目的広場
10:00 松前公園体育館
9：00 伊予三島運動公園多目的グラウンド
10：00 伊予三島運動公園体育館メインアリーナ
9：45 松山市堀之内 城山公園
10：30 松山市役所 本館11階大会議室
9：30 伊予市立伊予小学校グラウンド
10：00 伊予市立伊予小学校屋内運動場
10：00 南レク城辺公園多目的広場
10：30 愛南町御荘文化センター
10：00 弓削小学校グラウンド
10：00 弓削町民体育館
9：00 鬼北総合公園グラウンド
9：00 鬼北総合公園体育館
9：00 西予市宇和運動公園多目的広場
9：00 西予市宇和体育館
9：00 松野中学校グラウンド
9：30 森の国ドーム
9：30 久万公園グラウンド
9：30 久万B＆G海洋センター
9：30 内子町運動公園グラウンド
10：30 内子町五十崎自治センター共生館ホール
9：00 市総合体育館駐車場
10：00 市総合体育館
9：00 山根市民グラウンド
10：30 新居浜市民文化センター 大ホール
9：30 東温市総合公園グランド
9：30 ツインドーム重信東温市民体育館
9：30 大洲市若宮 五郎大橋上流河川敷グラウンド
10：30 大洲市民会館
9：00 今治市営補助グラウンド
10：00 今治市公会堂
9：30 八幡浜市立保内中学校グランド
10：00 八幡浜市立保内中学校体育館
9：00 西条市加茂川河川敷多目的広場
10：00 西条市総合文化会館大ホール
10：00 伊方町民グランド
10：00 伊方スポーツセンター
八幡浜市
西条市
伊方町
久万高原町
内子町
宇和島市
新居浜市
東温市
大洲市
愛南町
上島町
鬼北町
西予市
松野町
今治市
日
日
日
日
土 砥部町
松前町
四国中央市
松山市
伊予市
3月4日
3月11日
3月18日
日
日
日
19
20
1月13日
1月14日
1月21日
1月28日
2月4日
2月11日
2月18日
2月25日13
14
15
16
17
18
7
8
9
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11
12
日
日
日
1
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4
5
6
順次ホームページに出初式の様子をアップします。ぜひご覧ください!!
え ひ め 消 防⑶ 平成30年(2018年）₁月25日 第 432 号
平成二十九年十月二十八日
（土）午後二時から新居浜市
にて、愛媛県消防団員意見発
表会並びに正副団長消防長等
研修会を開催し、県内の各消
防団長・消防長ほか一三五名
が参加した。
第一部の消防団員意見発表
会では、各支部から選出され
た発表者が消防団活動に対す
る提言や課題等について発表
を行い、審査員に、株式会社
ハートネットワーク業務局局
長・井上和志様、愛媛県消防
長会会長・鵜久森政則様をお
迎えし、土居協会長、萬條業
務執行理事、井戸業務執行理
事、中川業務執行理事の六名
が審査を行った。
最優秀賞に選ばれた松野町
消防団の矢間大藏氏は「入口
は仲間としての消防団」と題
し、大阪から松野町へ移住者
である自分が、地域の要望に
より消防団へ入団したこと
で、他のどんなやり方よりも
容易く早く地域に溶け込むこ
とができたこと、消防団とは
平成二十九年十一月十六日
～十七日、広島県広島市の広
島グリーンアリーナにて「よ
うこそ
平和を未来につなぐ
広島へ―みんなで減災！輝け
消防女子―」を大会テーマ
に第二十三回全国女性消防団
員活性化広島大会が開催され
た。
本大会は、全国から女性消
防団員や消防団幹部、消防関
係者等約三千人が参加し、本
県からは松山市、今治市、宇
和島市、八幡浜市、新居浜市、
西条市、大洲市、四国中央市、
伊予市、東温市、西予市、久
万高原町、松前町、砥部町、
内子町、鬼北町、松野町の女
性消防団員等一四〇名が参加
した。
大会では、広島市消防音楽
隊によるウェルカムコンサー
ト、広島県立広高等学校書道
部による書道パフォーマンス
に始まり、式典の後防火防災
啓発劇、活動事例発表、広島
東洋カープの新井貴浩選手に
よる記念講演、「女性パワー
と地域防災力強化」と題し日
本消防協会秋本会長がコー
ディネーターを務めるパネル
ディスカッションが行われ
た。閉会式では大会宣言の後、
来年度開催の滋賀県消防協会
会長へ大会旗の引き継ぎが行
われた。
その他にも会場内では全国
各市町村女性消防団の活動紹
介コーナーが設けられ、本県
からは松山市、今治市、西条
市が展示を行い全国に向けて
情報発信を行った。
里山でもっとも熱くやりがい
を分かち合える仲間であるこ
とを雄弁に語った。
新居浜市消防団の西原佑弥
氏は「消防団への思い」につ
いて、消防団員の父や祖父へ
の憧れや葛藤、消防団の魅力
を誠実な姿勢で語った。
東温市消防団の野中真由氏
は全国女性消防操法大会に出
場するまでの二年間につい
て、「挑戦からの絆」と題し、
訓練を通して様々な学びや発
見があったことを女性の視点
から力強く語った。
続いて、第二部の正副団長
消防長等研修会では、本年度
からの新規事業となる「未来
の消防団加入促進事業」にて
作成したＤＶＤの視聴及び事
業説明を行った。
その後、公益財団法人日本
消防協会会長・秋本敏文様を
講師に迎え「明日の日本消防」
と題して、近年の災害状況・
社会環境・消防活動の変化に
伴う課題や、その課題に対応
するための日本消防協会の活
動、今後の団員確保対策など
幅広い内容で講演され研修会
は盛会裏に終了した。
研修会後の情報交流会で
は、引き続き日本消防協会秋
八幡浜地区消防署では、火
災予防を訴えるとともに消防
署・消防団の業務内容を広く
ＰＲし、併せて女性消防吏
員・女性消防団員を募集する
ため、十一月三日、地元の愛
媛県立川之石高等学校の協力
のもと、文化祭「川高祭」の
会場で消防隊員ファッション
ショーを開催しました。
イベント会場に生徒や来場
者が大勢集まる中、高校生男
女十名が消防吏員や消防団員
の制服や活動服、防火衣等を
着こなし、同級生や先生、来
場者の前でヒーローヒロイン
となり十分にＰＲしていただ
きました。見学していた生徒
の中には「次は私が出場す
る。」という生徒もいて、大
盛況のうちに終了しました。
短い時間でのイベントでした
が、音楽やナレーションに合
わせて生徒一人ずつが舞台
に登場、女性消防団員のマ
イクパフォーマンスもあり、
ファッションショー会場は熱
く盛り上がり、見学していた
小さな子どもが舞台まで上が
ろうとするハプニングも起こ
りました。
最後に行った記念撮影で
は、女子生徒たちが消防の服
を着た生徒たちと一緒に記念
撮影する場面も見られ、女性
消防職員や消防団員募集のＰ
Ｒに十分な成果が挙げられた
ものと確信しました。
本会長も出席され、参加者ら
と懇親を深めた。
来年は、十一月九日から十
日にかけて滋賀県立体育館
（ウカルちゃんアリーナ）に
て「母なる湖、琵琶湖へよう
こそ
近江の国から発信！今
こそ一致団結女性消防団」を
大会テーマに第二十四回全国
女性消防団員活性化滋賀大会
が開催されます。多くの女性
消防団員の参加をお願いしま
す。
平成二十九年度
愛媛県消防団員意見発表会
正副団長消防長等研修会
全国女性消防団員
活性化広島大会
文化祭で
「消防隊員ファッション
ショー」を開催
開会式
日本消防協会長 秋本敏文氏 講演
開会式
ＰＲ展示 松山市ＰＲ展示 今治市ＰＲ展示 西条市
矢間 大藏氏西原 佑弥氏野中 真由氏
八幡浜地区施設事務組合消防署
第二分署
寄稿
え ひ め 消 防第 432 号 平成30年(2018年）₁月25日 ⑷
● 点検・報告・整備・工事○ 消防用設備等・特殊消防用設備等 ○ 各種消火器
○ 防火対象物点検・防災管理点検 ○ 住宅用火災警報器
○ 防火設備点検 ○ その他各種防災用品
○ 連結送水管の配管耐圧試験 ○ 消防ポンプ自動車
○ 消防用ホース耐圧試験
E-mail : [email protected]
～高度な技術で安心をお届けする～
株式会社 四 国 消 防
〒 790-0952 松 山 市 朝 生 田 町 １ 丁 目 7 番 21 号
電 話 （ ０ ８ ９ ） ９ ３ ４－ ４ ８ ０ ０
Ｆ Ａ Ｘ （ ０ ８ ９ ） ９ ３ ４－ ５ ５ ３ ３
● 消防用機器等の販売
http://www.ogawa-pump.co.jpOGAWA仕様 消防ポンプ自動車(Made Ⅰn 愛媛)
豊富な収納力が1台2役分の活躍を。多くの資機材を積み込みながらも、初期消火に力を発揮する水槽を搭載。
コンパクトにまとめあげたCD-Ⅰ〒790-0045 松山市余戸中6丁目9番52号TEL: 089-972-2392 FAX: 089-972-2400 E-mail: [email protected]愛媛支社
（公財）日本消防協会は、平成二十九年度定例表彰を決定しました。
愛媛県の受章団体及び個人は、次の方々です。
なお、表彰式は来たる平成三十年三月六日（火）、日本消防会館（ニッショーホール）
において執り行われます。
平成二十九年度
第七十回
日本消防協会定例表彰決定
公益財団法人
日本消防協会
日本消防協会定例表彰決定
公益財団法人
日本消防協会
団体の部
◎表彰旗（優良消防団）
今治市消防団
◎竿頭綬
四国中央市消防団
東温市消防団
愛南町消防団
◎優良婦人消防隊
鬼北町女性消防隊
個人の部
◎功績章
◎精績章
◦松山市消防団
分
団
長
田中
孝一
〃
友澤
隆
〃
中岡
実
〃
相原
啓三
〃
中野
泰
副分団長
山川
茂
〃
田中
和恵
◦今治市消防団
副
団
長
清水
強
〃
越智
三郎
分
団
長
村上
靖友
〃
倉橋
政和
〃
渡部
康
◦宇和島市消防団
副
団
長
平山
裕
分
団
長
松本
正義
〃
横山
長吉
〃
岡本
澔一
〃
土居
友治
班
長
嘉村
紀子
◦八幡浜市消防団
団
員
赤松
直
〃
楠
和憲
◦新居浜市消防団
分
団
長
矢野
吉男
〃
藤田
正彦
◦西条市消防団
分
団
長
伊藤
豊
〃
浅田
繁男
〃
杉野
直樹
〃
一色
忠政
◦大洲市消防団
副
団
長
松田
裕之
分
団
長
松本
喜吉
〃
岩井
輝満
〃
淺井三月生
◦四国中央市消防団
分
団
長
玉井
秀宣
班
長
髙橋
隆史
〃
星川
和典
団
員
石川
志朗
◦伊予市消防団
副
団
長
橋本
和宗
分
団
長
白尾
義盛
◦東温市消防団
分
団
長
酒井
源雄
◦西予市消防団
副
団
長
河野
通
分
団
長
山本
誠
分
団
長
宇都宮浩二
副分団長
松本
嘉男
班
長
岡本
耕明
◦上島町消防団
分
団
長
益本
三郎
◦久万高原町消防団
分
団
長
大野
秋葊
団
員
中川
広一
◦松前町消防団
分
団
長
水口
哲司
◦砥部町消防団
分
団
長
玉井
幸一
◦内子町消防団
分
団
長
船田
辰雄
〃
山本
哲昭
◦伊方町消防団
副
団
長
宮本
寅誉
◦鬼北町消防団
分
団
長
岡本
福三
副分団長
節安
秀夫
◦愛南町消防団
副
団
長
孝野
覚也
〃
山本
清人
◎勤続章
◦松山市消防団
分
団
長
大西
秀男
〃
野本
栄喜
〃
村田
省三
〃
新谷
浩憲
副分団長
和田康次郎
部
長
柳原
克彦
〃
相原
圭一
〃
河野
通明
〃
西本
直樹
〃
株田
勝志
〃
西中
丈二
〃
石橋
仁志
〃
松本
保
〃
田中
正忠
班
長
川口
博幸
〃
古泉
英樹
〃
宮内祥二郎
〃
土居
昭三
団
員
青木
伸
〃
野
克久
〃
小池
治朗
〃
福岡
洋一
〃
松居
泰昭
〃
井上
訓良
〃
和泉
治朗
団
員
田中
裕次
〃
田中
等
〃
進村
健二
〃
吉岡
望
◦今治市消防団
副
団
長
馬越
義人
〃
越智
正男
〃
藤原
清久
〃
矢野
伸也
分
団
長
野間
英明
〃
村上
靖友
〃
皆川
嘉男
副分団長
盛重
輝年
〃
渡部
康博
〃
渡邉
伸二
部
長
髙恵津雄
〃
飯野
人睦
〃
渡邉
洋司
〃
渡部
敏
〃
越智
浩之
〃
山﨑
忠茂
〃
渡邊
秀三
〃
越智
研
〃
井村雄三郎
班
長
美藤
彰彦
団
員
阿部
育徳
〃
山﨑
玉貴
〃
森
秀則
〃
越智
透
◦宇和島市消防団
副
団
長
梶田
浩
分
団
長
森岡
庄一
〃
土居
友治
部
長
堀部
兵治
団
員
大野
照明
〃
正木
健三
〃
奥谷
正明
〃
濱田
正巳
〃
島津
裕之
〃
勇
満幸
〃
村田
安彦
〃
佐々木
康
〃
髙鍋
順哉
〃
林
伸政
〃
佐野
一
〃
川崎
斉士
〃
大奥
秀司
〃
清家
一浩
〃
楠
武彦
◦八幡浜市消防団
分
団
長
油居
教之
班
長
大西
重幸
団
員
水野
雅教
〃
菊池
啓一
〃
河野
辰也
◦新居浜市消防団
副分団長
中村
辰也
〃
岡田
清輝
〃
永易
学
〃
神野
文人
部
長
伊藤
克典
〃
村上
和俊
班
長
西原
順
〃
小野
雅之
〃
小野
巧
〃
鴻上
政士
〃
白石
博人
団
員
矢野
隆人
〃
西原
邦彦
〃
後藤
一誠
〃
柴田
隆司
〃
森賀
秋雄
〃
近藤
武
◦西条市消防団
部
長
岸本
裕樹
〃
藤原
明美
〃
中野
利雄
〃
伊藤
隆
〃
川原
剛
〃
黒川
邦彦
班
長
高山
奉司
〃
佐伯
貴裕
〃
大石
雅志
〃
桑原
直生
〃
黒川
英樹
団
員
佐々木敏文
〃
太田
淳一
〃
伊藤眞一郎
〃
黒川
敏男
〃
野村
英樹
◦大洲市消防団
分
団
長
冨永
憲司
〃
仲田
浩二
〃
鈴木
与造
部
長
藤本
浩志
〃
上仲
伸二
班
長
石神
明
〃
大野
正光
団
員
前川
博
〃
寺岡
博
〃
村中
利広
〃
髙橋
祐司
〃
稲田
久光
〃
坂田
憲昭
〃
冨永
志労
〃
畑山
臣玄
◦四国中央市消防団
部
長
三好
貞彦
〃
中廣
和昭
班
長
石川
修
〃
白井
洋造
〃
近藤
松憲
〃
一柳
利正
〃
田邊
寿芳
〃
長野
秀雄
〃
土井
雅章
団
員
小川
雅也
〃
受川
誉
〃
鈴木
哲一
◦伊予市消防団
分
団
長
井谷
眞一
〃
白尾
義盛
副分団長
宮内
美武
部
長
堀
高志
団
員
谷本
勝俊
〃
松岡
誠司
〃
田村
勝年
〃
升田
修
〃
宮崎
葊行
〃
上岡
寛
◦東温市消防団
分
団
長
大西
幸藏
班
長
柏原
雅樹
◦西予市消防団
副分団長
門脇
雅人
部
長
二宮
剛
班
長
和氣
利明
団
員
田村多八郎
〃
黒田
純也
〃
黒田
眞一
〃
兵頭
清志
〃
永山
久男
〃
小川
宣招
〃
三好
寅二
〃
三好
晃史
〃
福島
浩
〃
藤元
又明
◦上島町消防団
副分団長
穂積
啓一
団
員
松浦
健三
〃
中川
博
◦久万高原町消防団
副分団長
川村
慎二
〃
左京
健
部
長
川﨑
哲良
〃
天野
萬久
団
員
濱田
晴幸
〃
猪上
浩明
〃
仲川
博文
◦松前町消防団
副
団
長
嘉村
重雄
分
団
長
大川
誠
〃
岡田
裕二
◦砥部町消防団
副
団
長
肥田
健次
団
員
船田
和明
〃
西岡
弘安
◦内子町消防団
副分団長
冨岡
勝寿
部
長
山口
恵司
〃
大野
朝司
団
員
岡本
清光
〃
平田
勝実
〃
大森
浩平
〃
大森
誠二
◦伊方町消防団
団
員
池田
学
〃
梶原
孝一
〃
上本
伝
◦鬼北町消防団
分
団
長
奥藤
幸利
副分団長
奥本
忠男
団
員
松岡
真一
〃
松浦
宏明
〃
高田
健作
〃
井上
照明
〃
渡辺
安洋
〃
上田
司
〃
葛本
哲男
〃
山本
雄大
〃
藤中
清孝
◦松野町消防団
団
員
平井
清仁
◦愛南町消防団
副
団
長
菅原千代郎
分
団
長
木村
伸吏
副分団長
山木
弘文
〃
守口
庸夫
〃
中野
光博
部
長
木網津波夫
〃
猪野
博基
〃
吉本
忠司
班
長
山本
正文
団
員
前田
仲人
〃
岩﨑
晃
〃
大塚
武人
〃
吉田
茂俊
◦松山市消防局
消防司令長
村尾
尚登
消防司令
村上
和昭
〃
清家
義一
〃
難波江
洋
〃
三好
博
消防司令補
片岡
二朗
◦松山市消防団
副
団
長
山﨑
誠治
〃
山田
久雄
分
団
長
渡部
修治
◦今治市消防団
副
団
長
新居田浩一
〃
矢野
伸也
分
団
長
吉平
哲幸
◦宇和島市消防団
副
団
長
西田
義幸
分
団
長
佐竹
克哉
◦西条市消防団
副
団
長
藤田
正夫
〃
白木
統務
◦大洲市消防団
副
団
長
岩田
清一
◦四国中央市消防団
副
団
長
篠原
章夫
◦伊予市消防団
副
団
長
梅岡
公胤
◦西予市消防団
副
団
長
福原
浩一
〃
大内
昌憲
◦上島町消防団
副
団
長
浪切
睦夫
◦砥部町消防団
副
団
長
松永
久富
◦内子町消防団
副
団
長
篠﨑
弥継
◦伊方町消防団
副
団
長
兵頭
秀
◦鬼北町消防団
分
団
長
駄場
友好
◦愛南町消防団
副
団
長
福山
弘道
◦松野町消防団
班
長
板尾
優子
消防司令補
白石
英章
〃
鵜久森
悟
◦今治市消防本部
消防司令
福田
寮三
〃
阿部
雅彦
消防司令補
大内
和
〃
矢野
雅昭
〃
堀田
聡也
◦新居浜市消防本部
消防司令
塩崎
誠
〃
高橋
裕二
〃
加藤
宏彦
〃
中川
雅彦
〃
永易
睦規
◦西条市消防本部
消防司令
石川
克也
〃
齋藤
秀幸
◦四国中央市消防本部
消防司令
東山
和史
◦西予市消防本部
消防司令補
坂本
弘治
〃
宇都宮憲治
◦東温市消防本部
消防司令
神野
和也
◦上島町消防本部
消防司令
濱田
将典
〃
小林
俊則
◦大洲地区広域消防
事務組合消防本部
消防司令補
高岡
裕二
◎優良婦人消防隊員
◦鬼北町女性消防隊
隊
長
森下
美穂
●芳
●宇
―受章されたみなさま おめでとうございます―
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