エコアクション 21ea21.jp/list/pdfn/0008892.pdfKg-CO2 51,276 係数変更 50,763 50,250 49,738 購入電力 kWh 6,668 6,601 6,535 6,468 ガソリン L 356 352 349 345 軽油

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エコアクション 21

環 境 活 動 レポート

レポート対象期間 2019年 4月 1 日 ~ 2020 年 3月 31 日

発行日 2020年 10月 14日

株式会社 住栄興業

1

1. 環境活動レポート 目次

1. 環境活動レポート目次 ・ ・ ・ ・ ・ P 2

2. 環境方針 ・ ・ ・ ・ ・ P 3

3 組織の概要 ・ ・ ・ ・ ・ P 4

② 事業の概要

② 実施体制

4 環境活動計画 ・ ・ ・ ・ ・ P 8

① 主要な環境活動計画

② 2019 年度環境活動計画表

③ 2019 年度環境活動計画実施状況確認と次年度への取組み

5 環境目標及び実績 ・ ・ P 10

6 2019 年度環境活動計画の実施状況確認と次年度への取組

・ ・ ・ ・ P.12

7 環境関連法規への違反・訴訟の有無 ・ ・ ・ ・ ・ P.13

8. 代表者による全体の取組評価と見直し結果 ・ ・ ・ ・ ・

2

P.14

2 環 境 方 針

環境理念

我社は、産業廃棄物の収集・運搬業務において、環境及び経営理念を下記のとおり定めてお

ります。

1.市民に評価される実績と信用を積み上げる。

2.省資源、省エネルギーの取り組みを実施します。

3.地球環境の保全に配慮して行動します。

行動方針

(1)二酸化炭素排出量・削減の推進

事業所内の5S活動(整理・整頓・清潔・清掃・躾)に留意します。事業活動に於

ける電力・ガソリン・軽油などの削減による二酸化炭素排出量の低減を推進します。

また社有車における、アイドリングストップ、エコドライブに努めます。

(2)廃棄物排出量・削減の推進

事業所から出る廃棄物は分別とリサイクルに努め、排出量の削減を推進します。

(3)総排水量・削減の推進

事業所内で使用する使用水量の削減により、総排水量の削減に努めます。

(4)一般廃棄物の収集・運搬業務及びサービスにおける環境に配慮します。

(5)環境関連法規制等の遵守

環境関連法規制等を遵守することを誓約します。

(6)業務上の調達品についてグリーン購入を推進します。

(7)上記の取り組みを従業員に周知徹底をさせます。

2011年 5 月 21日制定

2017年 4 月 1日 改定

株式会社 住栄興業

代表取締役 林 勝子

3

3. 組織の概要

《 ① 事業の概要 》

1. 事業所名及び代表社名

株式会社 住栄興業

代表取締役 林 勝子

2. 所在地

〒571-0038 大阪府門真市柳田町14-3

3. 責任者及び担当者名連絡先

環境管理責任者

担 当 者

連 絡 先

玉置 雅彦

玉置 雅彦

T E L: 06-6905-1517

F A X: 06-6905-1518

MAIL :candy_red_style@yahoo.co.jp

4. 事業の規模

2015年度 2016年度 2017年度 2018年度

2019年度

従 業 員 9 人 18人 18人 18人 18人

153㎡

32880t 敷地面積 66㎡ 153㎡ 153㎡ 153㎡ 153㎡

処 理 量 5,470t 32,850t 32.500t 32,880t 42,380t

5. 事業内容

会社設立年月日

決 算 期 間

資 本 金

・ 1963 年 4月 1日

・ 4月 1日 ~ 翌年 3 月 31日

・ 1000万円

4

6.対象範囲(取組の対象組織)

株式会社 住栄興業 大阪府門真市柳田町 14-3

7.事業内容

① 廃棄物の収集・運搬業

廃棄物の種類

一般廃棄物 及び し尿収集

③許可地域

大阪府 門真市

収集運搬車両

2トン バキューム車 3台

2トン パッカー 車 6台

8. 許可内容

内 容 登録・許可番号 契約有効期間

一般廃棄物取集及び

し尿汚泥収集運搬業

一般委託第 211号 2021 年 3 月 31 日

2021 年 3 月 31日

9. 保有車輌台数

車輌の種類 最大積載量 台数

パッカー車 1800 ㎏ 6 台

バキューム車 1800 ㎏ 3 台

10. 清掃料金 汲み取り料金

料金につきましては、条件により異なりますので、

下記にお電話して下さい。

TEL 06-6905-1517

FAX 06⁻6905⁻1518 5

《 ② 実施体制 》

代表取締役 林 勝子

EA21担当者/環境管理責任者 玉置 雅彦

現 場 担 当 玉置 雅彦 林 裕哲 前田 涼 山田 竹史 岩﨑 裕紀

山本 和也 小林 優士 小松 秀也 藪本 幸司 山本 駿 堤 翔太 工藤 寛之 河村 洋一 清水 里志 阪部 祐太

舛谷 一希 河村 良幸

1.代表取締役

(1) 環境方針を策定する。

(2)環境目標及び環境行動計画を承認する。

(3) 環境経営システムの構築及び運用、環境目標及び環境行動計画を立案し実施する。

(4) 環境目標の達成状況について、毎年4月に、確認・評価し、見直しを行い必要な場合は改善等

を指示する。

2. EA21担当者/環境管理責任者

(1) 環境への環境負荷の自己チェック及び環境への取組みの自己チェックを行う。

(2) 環境目標を設定を指示する。

(3) 毎年5月に環境目標の達成状況を環境管理責任者に報告をする。必要な場合は問題

点の是正を指示する。

3. 従業員

・自らの作業において環境への負荷の軽減に努める。

7

4. 環境活動計画

《 ① 主要な環境活動計画 》

1. 購入電力 (二酸化炭素排出量) の削減

・冷暖房管理 (夏 28 度±1 度、冬 20度±1 度)

・不要電力の消灯の徹底

(責任者 : 林)

(責任者 : 林)

2. ガソリン・軽油使用量 (二酸化炭素排出量)の削減

・エコドライブに心掛け燃費データの把握

(アイドリングストップ、モリタエコノスでの整

備の実施)

・作業運搬ルートの策定効率化

・車輌整備

(責任者 :玉置 )

(責任者 :玉置 )

(責任者 :玉置)

3. 水資源投入の削減

・洗車時の水漏れ防止の徹底

・全ての水道に於いて節水の徹底

4. 廃棄物の削減及びリサイクル商品の活用

・コピー用紙は再生紙を利用し、使用済み用紙の裏面は

再度コピー用紙として使用する。

・事務用品等エコマーク商品の購入

・生ゴミは生ゴミ処理機により処理し活用

・ゴミの分別と計量の徹底

(責任者 :玉置)

(責任者: 林)

(責任者: 林)

(責任者 林 )

(責任者 林)

(責任者 林)

5. バキューム車の環境対策

・こまめな点検・整備による悪臭防止(モリタエコノスによる点検・整備)

・ディーゼル車排ガス浄化 (責任者 玉置)

8

《 ② 2019 年度環境活動計画表 》

環境目標 活動内容 責任者 担当者 2019 年 4 月 ~ 2020年 3月

二 酸 化 炭 素 排 出 量 の 削 減

購入電力

冷暖房管理 夏 28度±1度 冬 20度±1度

4月

5月

6月

7月

8月

9月

10月

11月

12月

R2 1月

2月

3月

環境目標達成状況の確認

環境活動レポートの見直し

火災訓練の実施(教育)

経過状況の確認

エアコンの温度調整の徹底

経過状況の確認

経過状況の確認 エアコンの温度調整の徹底

最終確認

不要電力の消灯の徹底

ガソリン・軽油使用量

燃費データの把握 林

全従業員 作業運搬ルートの策定効率化 玉 置

車輌整備 玉 置

水資源投入の削減

水漏れ防止の徹底

全従業員

節水の徹底 林 全従業員

廃棄物の削減 リサイクル商品の活用

コピー用紙両面使用 林

(事務所)

エコマーク商品の購入 林

生ゴミの再利用 林

ゴミの分別と計量の徹底 林

バキューム車の環境対策

悪臭防止(年 1回の設備点検の実

施)

玉 置

全従業員

ディーゼル車排ガス浄化

9

5.環境目標及び実績

中期環境目標(新規設定)

従来は基準値年度を平成 27 年度実績としていたが、業容の拡大、天然ガス車の導入、電力の CO2 排出

係数の変更等を考慮し、平成 30 年度の実績を基準とし、新たに向う 3 ヵ年間の目標を設定した。

項目 単位 基準年度

2018 年度

2019 年度

目標値

(基準年度比

1%減)

2020 年度

目標値

(基準年度比

2%減)

2021 年度

目標値

(基準年度比

3%減)

二酸化炭素

Kg-CO2 51,276

CO2 係数変更

50,763 50,250 49,738

購入電力 kWh

6,668 6,601 6,535 6,468

ガソリン L

356 352 349 345

軽油 L

10,109 10,008 9,907 9,806

天然ガス ㎏

7,700 7,673 7,595

7,518

上水量 m3

210 208 206 204

一般廃棄物排

出量

kg 49.5 49.5 49.5 49.5

10

環境目標と実績

項目 単位 基準年度

2015 年度

2019 年度

目標値

(2018 年度

改定)

2019 年度

実績値

実績/目標

(%)

評価

二酸化炭素

排出量

Kg-CO2 31,461 50,763

64,881 128.1

×

購入電力 kWh

1,490 6,601 7,114 107.8 ×

ガソリン L

370 352 503 142.8 ×

軽油 L

7,500 10,008 14,941 149.3

×

天然ガス m3 3,744 7,673 7,790 101.5 ×

上水量 m3

210 208 249 119.7 ×

一般廃棄物

排出量

kg 51.0 49.5 50.0 101.01 ×

二酸化炭素排出係数(2015年度から2017年度):0.311kg ー CO2/kWh(2011 年)

(2018年度から2021年度):0.496kg ー CO2/kWh(2015 年)を使用

11

車体及び収集設備は令和1年 5 月に整

備しました

6.2019 年度 環境活動計画実施状況確認及び次年度への取組

1. 購入電力 (二酸化炭素排出量) の削減

・冷暖房管理 (夏 28 度±1 度、冬 20 度±1 度)

・不要電力の消灯の徹底

*事務室、休憩室ともに冷暖房の温度調整や使 用状況をしっかり実践できていた。 *節電にも心掛け時間帯や使用場所によって消 灯できていた。 活 動 : ○

2. ガソリン・軽油・天然ガス使用量 (二酸化炭素排出量) の削減

・エコドライブに心掛け燃費データの把握

・作業運搬ルートの策定効率化

・車輌整備

*給油時に燃費データの記録をし事務所 でも しっかり把握ができていた。 *効率良い作業ルート、エコドライブを行った。

活 動 : ○

次年度:

〇収集車での就業中空調服着用を試験的に実施予定。

〇作業服の見直し実施。

〇オールシーズン→夏服の動入。

〇天然ガス車両を 1台軽油車両へ変更を

3. 水資源投入の削減

・洗車時、洗濯時の水止め徹底

・全ての水道に於いて節水を徹底します。

上水の使用量が多い為や 洗車時の水量に心掛ける。

活 動 : ○

次年度:

〇自社での洗車を廃止する。

4. 廃棄物の削減及びリサイクル商品の活用

・コピー用紙は再生紙を利用し、使用済み用紙の裏面は再度コピー用紙として使用。

・事務用品等エコマーク商品の購入

・生ゴミは排出しない様にします。

・ゴミの分別と計量の徹底

5. バキューム車の環境対策

・こまめな点検・整備による悪臭防止

・収集設備については年に1回実施

・ディーゼル車排ガス浄化 ・

用品(エンピツ・コピー用紙・ファイル)などエコマーク商品の 購入をしている。

*ゴミの分別・計量の実施

活 動 : ○

次年度:

〇現在書面確認で行っている作業を PC内での共有が出来

るよう予定しておりコピー用紙の使用を削減する。

*バキューム車に脱臭剤を投入している。 *NO ✕ ・ PM の排出量を抑える。

活 動 〇

12

7. 環境関連法規への違反・訴訟の有無

1. 環境関連法規等の遵守状況

当事業所に適用される環境関連法規、浄化槽法及び清掃に関する法律に対して違反はありません。

環境関連法規取りまとめ表

法律・条例・規則 要求事項・責務 法令等の適用を受ける設備、行為の詳細 遵守状況

廃棄物の処理及び清掃に 関する法律 第 7 条 第 1 項

門真市廃棄物の処理及び 清掃に関する条例 第 15 条

事業者及び地方公共団体の処理

し尿汚泥

一般廃棄物収集

産業廃棄物管理

道路運送車両法

保安基準・点検整備

し尿収集車

パッカー車

〇 ○

NOX・PM法

自動車排ガス低減

2. 違反・訴訟等の有無

関係機関からの指摘、利害関係者からの訴訟について過去3年間ありませんでした。

13

8. 代表者による全体の取組評価と見直し結果

《 見直し事項 》

環境方針は変更せずに取り組みます。

今年度は、全項目において目標数値を大幅に超えてしまいました。

《 全体の取組評価 》

昨年は、弊社にとっては仕事量が増加した年になりました。

今までは「単体契約」を結んでいましたが、一昨年より、「包括契約」に変更なり、バキュ

ームカーも増車しました。

一般廃棄物収集業も同様ですが、二酸化炭素・電気・ガス、水道に至るまで、エコアクショ

ン認証登録を受けている企業としては、非常に恥ずべき数字を上げてしまいました。

エコアクション21も、一部の社員にしか浸透していないのも事実だと思いますので、

市民に必要とされる企業に成長して行くために、来年度以降は、社内ディスカッションや

エコミーティング等を積極的に開催し、社員の意識向上に努めて参りたいと思います。

令和 2 年 3月 15日

株式会社 住栄興業

代表取締役 林 勝子

14

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