Episode 2 - 外務省 海外安全ホームページ JAPAN (1 1 1 2*ßñ 1 : ryu.mofa.go.jp/tabi reg/ 24 URL —107 URL

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2.たびレジ

(1)「たびレジ」の概要

 「たびレジ」は、3か月未満の海外旅

行者や海外出張者が旅行日程・滞在先・

連絡先などを登録することで、滞在先の

最新安全情報や緊急事態発生時の連絡メ

ール、またいざという時の緊急連絡など

を日本人なら誰でもタイムリーに受け取

れる便利なシステムです。

 「たびレジ」に登録しておくことで、

海外で重大な事件や大規模な事故・災害

などが発生した場合、外務省が安否確認

を行い、必要な支援をスムーズに受ける

ことができます。

☆「たびレジ」に登録すると、次のよう

な海外安全に関わるメールが日本語で届

きます。

  

●緊急一斉通報メール

   渡航先で緊急事態が発生した場合

   

在外公館が「たびレジ」登録者や

   

在留邦人等に対して最新の現地安

   

全情報をタイムリーに配信

  

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ベルリン・クリスマスマーケットへの車両突入事件に伴う注意喚起

1 12 月 20 日(日本時間),ベルリン中心部ブライトシャイト広場(Breitscheidplatz)のクリスマスマーケットに大型トラックが突入し、9名が死亡、50名以上が負傷し、警察当局によれば、突入した車両に乗っていた2名のうち1名が死亡、1名を拘束したと報じられています。

2 ドイツではこれまでも、 本年 7 月にバイエルン州のヴュルツブルグ近郊及びアンスバッハでテロ事件が発生しています。また、 10 月には、ザクセン州ケムニッツにおいて、爆弾テロを計画していた疑いでシリア人の男が検挙されています。また、ラインラント=プファルツ州においても、11 月と 12月に 12 歳のイラク系ドイツ人の少年がクリスマスマーケットを狙った爆弾テロを試みた事案が発生しています。今後も同様の事件の発生が懸念されます。

3 つきましては、ベルリンをはじめとしてドイツに渡航・滞在される方は、テロ事件等不測の事態に巻き込まれることのないよう、以下の対応に努めて下さい。 

(1)最新の関連情報を入手する。(2)テロの標的となりやすい場所(観光施設、レストラン、ホテル、ショッピングモール、スーパーマーケット等人が多く集まる施設、教会等宗教関係施設、公共交通機関、政府関連施設(特に軍、警察、治安関係施設)等)を訪れる際には、周囲の状況に注意を払い、不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れる等,安全確保に十分注意を払う。

(3)クリスマスマーケットについては特に警戒する。

  (例1)ベルリン・クリスマスマーケットへの車両突入事件に伴う注意喚起

:在ドイツ大使館発信

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  (例2)テロに関する注意喚起:在デトロイト総領事館発信

在デトロイト総領事館からの注意喚起(テロに注意)

【ポイント】米国主要メディアは、米大統領選挙(11 月 8 日)前日に、国際テロ組織アル・カーイダがニューヨーク、テキサス及びバージニアでテロを計画している旨を報道しました。具体的な標的は明らかになっていませんが、FBI やニューヨーク市警は警戒を強めています。皆様におかれましてもテロへの警戒を一層強化してください。

【本 文】ミシガン州及びオハイオ州にお住まいの皆様、旅行者の皆様へ在デトロイト総領事館

1 昨日 4 日(金)、AP 通信、CNN など米国主要メディアは、国際テロ組織アル・カーイダが米国大統領選挙の投票日(11 月 8 日)前日にニューヨーク、テキサス及びバージニアでテロを計画しているとして、FBI やニューヨーク市警が捜査を行うとともに、警戒を強化している旨を報道しました。具体的な標的に関する情報はありません。

2 ミシガン州及びオハイオ州内における具体的なテロの危険情報はありませんが、当地治安当局も、過激化した個人によるテロ計画の完全な把握は困難で、可能性は否定できないとの見解を示しております。

3 皆様におかれましては、大統領選挙投票日の前後にニューヨークなど対象地域を訪問される方は勿論、ミシガン州及びオハイオ州内においても警戒を強化するようお願いします。

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  ●最新の海外安全情報メール

   外務省海外安全ホームページに掲

   

載される渡航先のスポット情報・

   

広域情報・危険情報をリアルタイ

   

ムで配信

  (例)トルコ

 

海外で重大な事件や大規模な事故・災

害などが起きたとき、関連情報を現地で

迅速に入手することは、安全対策の基本

です。

 現地の治安は様々な要因で急速に悪化

する場合があります。また自然災害や感

染症など、被害が広域に及んでいたり、

事案が差し迫っている場合は情報の有無

が運命を分けることにもなり得ます。

  

現地で情報収集を行うことが重要であ

ると同時に、最新の情報が素早く、日本

語で配信される「たびレジ」は海外安全

対策に必須のツールです。

[海外安全]トルコ

外務省海外安全ホームページ 最新海外安全情報メールサービス

【スポット情報】トルコ:アンカラ県庁の集会・デモ行進の一時的な禁止に伴う注意喚起( P C ) = = > h t t p : / / w w w.XXXXXXXXXXXXXXXXX

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(2)「たびレジ」への登録方法① 「たびレジ」で検索 「たびレジ」サイトに行く。

②カンタン新規登録より登録を開始する

「たびレジ」には

登録したのか

……

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③個人情報の取り扱いについて同意する

④登録受付画面が表示され、登録したアドレスにメールが届く。 届いたメールに添えてあるURLから情報入力に進む

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(3) 

長期滞在時に必須の在留届

 

海外に住所または居所を定めて3か月

以上滞在する日本人には在留届の提出が

義務付けられています(旅券法第16条)。

在留届は、在外公館が現地に居住する日

本人の情報を把握し、緊急事態が発生し

た際に迅速な援護・支援などを行うため

の不可欠なデータです。

 在留届を提出しておけば、「たびレジ」

登録者と同じ最新情報が受け取れます。

また、緊急事態が発生した際、在外公館

では在留邦人の安否確認、緊急連絡、救

援活動、留守宅への連絡、留守宅からの

問い合わせにも在留届が提出されていて

⑤画面の指示に従って、旅行・滞在先情報、旅行者 情報を入力。内容確認を行い送信、登録完了。

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初めて迅速に対応することができますの

で、在留届を忘れずに提出するようにし

て下さい。

 在留届は、安全対策以外にも在外公館

が在外選挙手続や領事サービス窓口サー

ビスを行う際に必要な情報を含んでいま

す。

 在留届は、「在留届電子届出システム

(ORRnet

)」を通じて、いつでも届け出

が可能です。

 

また「在留届」用紙に記入したものを

直接在外公館に持参しても、FA

X・郵送

で提出しても結構です。

 ・「在留届電子届出システム(O

RRnet

)」

  

ORRnet

で検索

 https://ww

w.ezairyu.mofa.go.jp/

・「在留届」用紙

 http://ww

w.mofa.go.jp/m

ofaj/toko/

 todoke/zairyu/image/zairyu.pdf

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