2008 年度 設計手法標準化アンケート 集計結果 · 組込みシステム技術協会2008 年度設計手法標準化アンケート集計結果 2 目次...

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2008年度

設計手法標準化アンケート集計結果

2009年3月社団法人 組込みシステム技術協会

設計ワーキンググループ

組込みシステム技術協会 2008年度設計手法標準化アンケート集計結果 2Copyright© 2009 JASA. All Rights Reserved.

目次

利用している技術及びツールの効果について

今後、採用してみたいCASEツール

使用しているCASEツール

今後、採用してみたい表記法(設計書)について

使用している表記法(設計書)について

回答者の部門について

回答者の製品分野について

アンケート回答者の構成:部門

アンケート回答者の構成:製品分野

226.7

196.6

166.5

156.4

146.3

136.2

126.1

116. アンケートアンケートアンケートアンケート集計結果集計結果集計結果集計結果

105.2

95.1

85. アンケートアンケートアンケートアンケート回答者回答者回答者回答者のののの構成構成構成構成

64. 実施実施実施実施したしたしたしたアンケートアンケートアンケートアンケートのののの内容内容内容内容

53. アンケートアンケートアンケートアンケート回答数回答数回答数回答数

42. アンケートアンケートアンケートアンケートのののの実施実施実施実施対象対象対象対象

31. アンケートアンケートアンケートアンケート実施実施実施実施のののの目的目的目的目的

昨年度との比較:利用している技術・ツールの効果について

昨年度との比較:今後、採用してみたいCASEツール

昨年度との比較:使用しているCASEツール

昨年度との比較:今後、採用してみたい表記法(設計書)

昨年度との比較:使用している表記法(設計書)

昨年度との比較:回答者の部門について

昨年度との比較:回答者の製品分野について

398. 分析分析分析分析・・・・考察考察考察考察

367.7

337.6

317.5

307.4

297.3

287.2

277.1

267. 昨年度昨年度昨年度昨年度とのとのとのとの比較比較比較比較

組込みシステム技術協会 2008年度設計手法標準化アンケート集計結果 3Copyright© 2009 JASA. All Rights Reserved.

1. アンケート実施の目的

本アンケートの目的は、状態遷移表を用いた設計手法の標準化を推進するにあたり、現場で使用されている「設計手法・設計書」の現状を調査し、その妥当性を検証することにある。

調査項目については、「4. 実施したアンケートの内容」を参照

のこと。

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2. アンケートの実施対象

2008年11月19日(水)~21日(金)で開催された「ET2008(Embedded Technology 2008)」の来場者を対象と

して、アンケート収集を行った。

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3. アンケート回答数

26,892448合計

10,84816611月21日(金)

8,84314911月20日(木)

7,20113311月19日(水)

展示会来場者数

アンケート回答数

開催日

3日間で、昨年度よりも多い 合計448枚のアンケー

トの回答があった。

■■■■アンケートアンケートアンケートアンケート回答数回答数回答数回答数とととと来場者来場者来場者来場者のののの推移推移推移推移

26,643

26,892

448

267

0

5000

10000

15000

20000

25000

30000

2007年 2008年

0

100

200

300

400

500

600

展示会来場者数 アンケート回答数

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4. 実施したアンケートの内容 (1/2)

以下に、実施したアンケートの内容を示す。

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4. 実施したアンケートの内容 (2/2)

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5. アンケート回答者の構成

以下に、「2008年度」のET会場来場者と本アンケートの回答者の構成グラフを示す。分類項目が少し異なるが、来場者の構成とアンケート回答者の構成はほぼ同じ傾向であり、アンケートの母集団としては妥当であると考える。

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5.1 アンケート回答者の構成:製品分野

コンピュータ・情報機器36%

自動車関連, 11%

FA機器, 10%機械・精密・計測機器, 10%

家電, 8%

通信端末, 8%

通信・ネットワーク関連, 9%

医療機器, 3%

その他, 21%

電子・電気機器, 29%

デバイス・部品, 12%

商社・販売, 6%

その他, 5%

 SI・ソフトウェア・システムハウス16%

交通・輸送機器, 2%

OA機器, 1%

アミューズメント機器, 1%

家電・AV・アミューズメント, 5%

教育・医療・団体・官公庁, 3%

航空・宇宙関連, 1%

建設・金融・出版, 2%

科学・金属・エネルギー, 1%

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

80%

90%

100%

2008年度 会場来場者 2008年度 本アンケート回答者

図 5.1

組込みシステム技術協会 2008年度設計手法標準化アンケート集計結果 10Copyright© 2009 JASA. All Rights Reserved.

5.2 アンケート回答者の構成:部門

設計・開発部門, 72%

製品開発・設計・研究(ソフト),31%

製品開発・設計・研究(ハード),18%

製品開発・設計・研(システム),11%

製品開発・設計・研(その他), 3%

生産支援部門, 2%

品質管理部門, 2%

製造・生産・品質管理, 2%

管理部門, 7%

その他, 17%

営業・営業技術・購買, 19%

マーケティング・広報, 6%

経営管理(役員), 3%教育・人事, 2%一般事務, 1%

その他, 4%

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

80%

90%

100%

2008年度 会場来場者 2008年度 本アンケート回答者

図 5.2

組込みシステム技術協会 2008年度設計手法標準化アンケート集計結果 11Copyright© 2009 JASA. All Rights Reserved.

6. アンケート集計結果

以下に、2008年度のアンケート集計結果を示す。

なお、6.3以降のグラフは、「部門」で "設計・開発部門" と回答したアンケートを対象とした。

CASEツールについては、以下のカテゴリに分類し集計を行っ

た。

Rose RealTimeVisualSTATETogether

ControlCenter

Telelogic TauStatemate

MAGNUM

Rational RosePatternWeaverEnterprise

Architect

EclipseUMLBridgePointUMLツール1

RealTimeStudi

o

ASCET

ZIPC

BetterState

Rhapsody

ツール名

DaVinci

ZIPC

AUTOSAR

IIOSS

Jude

INTECRIO

ZIPC Feature

MATLAB

SystemDesk

Rational Test

RealTime

車載システム開発ツール

モデルベースツール

カテゴリ

3

2

表6

組込みシステム技術協会 2008年度設計手法標準化アンケート集計結果 12Copyright© 2009 JASA. All Rights Reserved.

6.1 回答者の製品分野について

自動車関連11%

FA機器10%

家電8%

OA機器 1%

医療機器 3%

通信端末8%

航空・宇宙関連 1%

アミューズメント機器1%

その他21%

コンピュータ・   情報機器

36%

図 6.1

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6.2 回答者の部門について

設計・開発部門72%

管理部門7%

生産支援部門2%

品質管理部門2%

その他17%

図 6.2

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6.3 使用している表記法(設計書)について

状態遷移表13%

シーケンス図 13%

タイミングチャート10%

SDL 1%NSチャート 1%

HCPチャート 0%Petri Net 0%

その他 1%

PAD 2%フィーチャ図 2%

ER図 2%

DFD 3%

コンポーネント図(UML)4%

状態遷移図16%

フローチャート17%

クラス図(UML)8%

ユースケース図(UML)7%

図 6.3

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6.4 今後、採用してみたい表記法(設計書)について

フィーチャ図 3%

シーケンス図 5%

DFD 6%

タイミングチャート7%

状態遷移図8% 状態遷移表

9%

ユースケース図(UML)

13%

コンポーネント図(UML)

15%

クラス図(UML)17%

NSチャート 1%

SDL 1%

その他 2%

Petri Net 1%

HCPチャート 1%

フローチャート 2%PAD 2%

ER図 5%

図 6.4

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6.5 (1)使用しているCASEツール 【UMLツール】

((((カテゴリカテゴリカテゴリカテゴリ別別別別にににに分類分類分類分類))))

Jude48%

EclipseUML18%

EnterpriseArchitect

12%

Rational Rose11%

BridgePoint 1%

PatternWeaver 2%

Rhapsody 8%

図 6.5.1

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6.5 (2)使用しているCASEツール 【モデルベースツール】

VisualSTATE 5%

RealTimeStudio 4%

Telelogic Tau 4%

IIOSS 3%

Rational Test RealTime2%

Rose RealTime 2%

Together ControlCenter1%

BetterState 1%

StatemateMAGNUM 1%

MATLAB39%

ZIPC38%

((((カテゴリカテゴリカテゴリカテゴリ別別別別にににに分類分類分類分類))))

図 6.5.2

組込みシステム技術協会 2008年度設計手法標準化アンケート集計結果 18Copyright© 2009 JASA. All Rights Reserved.

6.5 (3)使用しているCASEツール 【車載システム開発ツール】

DaVinci50%

SystemDesk25%

ASCET17%

INTECRIO8%

((((カテゴリカテゴリカテゴリカテゴリ別別別別にににに分類分類分類分類))))

図 6.5.3

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6.6 (1)今後、採用してみたいCASEツール 【UMLツール】

EclipseUML52%

Rhapsody24%

Jude10%

EnterpriseArchitect

8%

BridgePoint 3%

PatternWeaver 3%

((((カテゴリカテゴリカテゴリカテゴリ別別別別にににに分類分類分類分類))))

図 6.6.1

組込みシステム技術協会 2008年度設計手法標準化アンケート集計結果 20Copyright© 2009 JASA. All Rights Reserved.

6.6 (2)今後、採用してみたいCASEツール 【モデルベースツール】

((((カテゴリカテゴリカテゴリカテゴリ別別別別にににに分類分類分類分類))))

Rose RealTime 4%

Rational Test RealTime3%

VisualSTATE 3%

RealTimeStudio 2%

Together ControlCenter1%

Telelogic Tau 1%StatemateMAGNUM 1%

BetterState 2%

IIOSS 2%

ZIPC30%

MATLAB25%

ZIPC Feature15%

ZIPC AUTOSAR11%

図 6.6.2

組込みシステム技術協会 2008年度設計手法標準化アンケート集計結果 21Copyright© 2009 JASA. All Rights Reserved.

6.6 (3)今後、採用してみたいCASEツール 【車載システム開発ツール】

DaVinci71%

ASCET29%

SystemDesk 0%

INTECRIO 0%

((((カテゴリカテゴリカテゴリカテゴリ別別別別にににに分類分類分類分類))))

図 6.6.3

組込みシステム技術協会 2008年度設計手法標準化アンケート集計結果 22Copyright© 2009 JASA. All Rights Reserved.

6.7 (1)利用している技術及びツールの効果について

効果があった80%

効果がなかった20%

図 6.7.1

組込みシステム技術協会 2008年度設計手法標準化アンケート集計結果 23Copyright© 2009 JASA. All Rights Reserved.

6.7 (2)効果があった場合:具体的な効果

品質向上41%

作業の標準化30%

生産性の向上23%

その他6%

図 6.7.2

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6.7 (3)利用している技術及びツールの効果について

ソフトウェアプロダクトライン、回路図 タイミングチャート、状態遷移表、タイミングチャート、フィーチャモデル、要件管理(内作)、UML、SDL

効果があった技術 【順位なし】

Rhapsody、Jude、QAC、IIOSS、MATLAB、caseplayer

効果がなかったツール 【順位なし】

UML (ハードチームに理解されない)

効果がなかった技術 【順位なし】

表 6.7.3.1

表 6.7.3.2

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6.7 (4)効果があった場合のツール

9%Enterprise Architect3位

13%Jude、MATLAB2位

38%ZIPC1位

効果があったツール名

5%Simulink、 ROSE、 Jude、 ModelSim、 Quartus、Rhapsody、SDEM、EPM、LDRA、T-VEC

3位

10%MATLAB 2位

40%ZIPC1位

効果があったツール名

33%SCILAB、 MATLAB2位

34%ZIPC Feature1位

効果があったツール名

13%MATLAB3位

17%Jude2位

22%ZIPC1位

効果があったツール名

■■■■表 6.7.4.1 生産性生産性生産性生産性のののの向上向上向上向上 別別別別 ■表 6.7.4.2 品質向上 別

■表6.7.4.3 作業の標準化 別 ■表6.7.4.4 その他 別

さらに『具体的な効果』別に分類し、上位 3位までを集計した。

13%MATLAB3位

15%Jude2位

26%ZIPC1位

効果があったツール名

表 6.7.4

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7. 昨年度との比較

以下に、昨年度との比較グラフを示す。

なお、比較グラフは、集計結果と同様に、設計者以外の回答は無効とみなし集計した。

2008年度は、「部門」で “設計・開発部門” と回答したアンケートを対象とした。

2007年度は、「職種」で “設計・技術” と回答したアンケートを対象とした。

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7.1 昨年度との比較:回答者の製品分野について

図 7.1

コンピュータ・情報機器, 34% コンピュータ・情報機器, 36%

自動車関連, 10%自動車関連, 11%

FA機器, 13%FA機器, 10%

家電, 9% 家電, 8%

通信端末, 9%通信端末, 8%

医療機器, 3%医療機器, 3%

その他, 24%その他, 22%

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

80%

90%

100%

2007年度 集計結果 2008年度 集計結果

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7.2 昨年度との比較:回答者の部門について

図 7.2

その他, 15%その他, 21%

設計・開発部門, 80%

設計・開発部門, 72%

管理部門, 7%

管理部門, 5%

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

80%

90%

100%

2007年度 集計結果 2008年度 集計結果

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7.3 昨年度との比較:使用している表記法(設計書)

図 7.3

フローチャート, 17% フローチャート, 18%

状態遷移図, 17% 状態遷移図, 18%

シーケンス図, 14%シーケンス図, 14%

UML, 9%

UML, 11%

タイミングチャート, 15%タイミングチャート, 11%

DFD, 6% DFD, 3%

ER図, 3%ER図, 3%

その他, 6% その他, 8%

状態遷移表 13%状態遷移表 14%

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

80%

90%

100%

2007年度 集計結果 2008年度 集計結果

組込みシステム技術協会 2008年度設計手法標準化アンケート集計結果 30Copyright© 2009 JASA. All Rights Reserved.

7.4 昨年度との比較:今後、採用してみたい表記法(設計書)

図 7.4

UML, 41%

UML, 32%

タイミングチャート, 6%

タイミングチャート, 9%

DFD, 8%

DFD, 7%

シーケンス図, 7%

シーケンス図, 6%

ER図, 7%

ER図, 6%

フィーチャ図, 4%

PAD, 3%

PAD, 3%フローチャート, 3%

その他, 10%

状態遷移表 10%

状態遷移表 11% 状態遷移図 10%

状態遷移図 11%

フローチャート, 2%

その他, 4%

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

80%

90%

100%

2007年度 集計結果 2008年度 集計結果

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7.5 (1)昨年度との比較:使用しているCASEツール【UMLツール】

((((カテゴリカテゴリカテゴリカテゴリ別別別別にににに分類分類分類分類))))

図 7.5.1

Jude, 47% Jude, 48%

EclipseUML , 11%

EclipseUML , 18%

Enterprise Architect, 13%

Enterprise Architect, 12%

Rational Rose, 21%Rational Rose, 11%

Rhapsody, 6%Rhapsody, 8%

その他, 2% その他, 3% ,

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

80%

90%

100%

2007年度 集計結果 2008年度 集計結果

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7.5 (2)昨年度との比較:使用しているCASEツール【モデルベースツール】

図 7.5.2

((((カテゴリカテゴリカテゴリカテゴリ別別別別にににに分類分類分類分類))))

MATLAB , 54%

MATLAB , 39%

VisualSTATE , 5%

RealTimeStudio, 4%

Telelogic Tau , 4%

IIOSS , 3%

Rational Test RealTime , 4%

ZIPC 38%

ZIPC 42%

Rational Test RealTime , 2%

その他, 5%

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

80%

90%

100%

2007年度 集計結果 2008年度 集計結果

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7.6 (1)昨年度との比較:今後、採用してみたいCASEツール【UMLツール】

EclipseUML , 38%

EclipseUML , 52%

Rhapsody, 28%

Rhapsody, 24%

Jude, 21%

Jude, 10%

Enterprise Architect, 7% Enterprise Architect, 8%

BridgePoint , 3% BridgePoint , 3%PatternWeaver , 3% PatternWeaver , 3%

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

80%

90%

100%

2007年度 集計結果 2008年度 集計結果

図 7.6.1

((((カテゴリカテゴリカテゴリカテゴリ別別別別にににに分類分類分類分類))))

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7.6 (2)昨年度との比較:今後、採用してみたいCASEツール【モデルベースツール】

図 7.6.2

((((カテゴリカテゴリカテゴリカテゴリ別別別別にににに分類分類分類分類))))

ZIPC Feature, 15%

MATLAB , 39%

MATLAB , 25%

Rose RealTime, 4%Rational Test RealTime , 7%

Rational Test RealTime , 3%VisualSTATE , 4% VisualSTATE , 3%

RealTimeStudio, 4%その他, 6%

ZIPC , 30%

ZIPC , 42%

ZIPC AUTOSAR, 11%

RealTimeStudio, 2%

Telelogic Tau , 4%

Telelogic Tau , 1%

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

80%

90%

100%

2007年度 集計結果 2008年度 集計結果

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7.6 (3)昨年度との比較:今後、採用してみたいCASEツール【車載システム開発ツール】

DaVinci, 50%

DaVinci, 71%

ASCET , 25%

ASCET , 29%SystemDesk, 25%

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

80%

90%

100%

2007年度 集計結果 2008年度 集計結果

図 7.6.3

((((カテゴリカテゴリカテゴリカテゴリ別別別別にににに分類分類分類分類))))

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7.7 (1)昨年度との比較:利用している技術・ツールの効果について

効果があった, 75%効果があった, 80%

効果がなかった, 25%効果がなかった, 20%

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

80%

90%

100%

2007年度 集計結果 2008年度 集計結果

図 7.7.1

組込みシステム技術協会 2008年度設計手法標準化アンケート集計結果 37Copyright© 2009 JASA. All Rights Reserved.

7.7 (2)昨年度との比較:具体的な効果

品質向上, 37%品質向上, 41%

作業の標準化, 34%作業の標準化, 30%

生産性の向上, 29%生産性の向上, 23%

その他, 6%

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

80%

90%

100%

2007年度 集計結果 2008年度 集計結果

図 7.7.2

組込みシステム技術協会 2008年度設計手法標準化アンケート集計結果 38Copyright© 2009 JASA. All Rights Reserved.

7.7 (3)昨年度との比較:効果があったツール

図 7.7.3

ZIPC, 28% ZIPC, 26%

Jude, 12% Jude, 14%

MATLAB, 8%

MATLAB, 12%

静的解析ツール, 4%

EPM, 4%

Drawrial, 3%

Rational Rose, 4%

ROSE, 4%

Eclipse, 8%

Eclipse, 2%Rose RealTime, 2%

メモリファインダー, 4%

SVN, 4%

ZIPC Feature, 2%

Enterprise Architect, 8%

静的解析ツール, 4%

Rhapsody, 3%Rational Rose, 2%

ROSE, 2%

Rose RealTime, 4%

その他, 18%QAC, 16%

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

80%

90%

100%

2007年度 集計結果 2008年度 集計結果

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8. 分析・考察

使用している表記法(設計書)は、未だにフローチャートが上位を占め、まだまだ旧態依然の状況である事を示している。

他のグラフも昨年と同様の構成となっており、まだ顕著な傾向は見られない。

本WGの活動によって、状態遷移表を用いた設計手法を普及

させていき、今後も継続的にアンケート調査を実施していきたい。

組込みシステム技術協会 2008年度設計手法標準化アンケート集計結果 40Copyright© 2009 JASA. All Rights Reserved.

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