2020年度東京海洋⼤学・上海海洋⼤学共同シンポジウム 新型コロナウイルス感染症の突発的蔓延は、世界に大きな混乱を引き起こし、社会にさまざまな 厳しい試練を強いるようになりました。われわれ海洋大学もその例外ではなく、大学の教育研究活動が継続的に行える よう、この難局を乗りこえていくことが求められています。また、ポストコロナ時代に対応しうる対面及び遠隔授業を 効果的に融合した新たなハイブリッド式教育システムの構築や、社会再構築のプロセスを見据えた学術研究の発展など の新たな課題にも直面しています。そこで、本シンポジウムでは,海を共通のフィールドとする両大学において、こう した課題にチャレンジするための取組を紹介し、その経験の共有を図ることを目指します。それによって両校の国際 連携・協力関係がより一層促進され、この非常事態における両校の教育研究の「質」がより一層高められることを期待します。 2020年12月11日 金 14 : 00 - 1 7 : 00 (JST) メイン会場:東京海洋⼤学品川キャンパス ⽩鷹館2階多⽬的スペース1 (オンライン開催)上海海洋⼤学臨港キャンパス 図⽂情報センター102 プログラム ◆開会あいさつ及び趣旨説明 (14 : 00 〜 14 : 10) 14 : 00 〜 14 : 10 ⽵内 俊郎 (東京海洋⼤学 学⻑) ◆コロナ禍に対する⼤学全体の⽅針(14 : 10 〜 14 : 40) 14 : 10 〜 14 : 25 程 裕東 (上海海洋⼤学 学⻑) 14 : 25 〜 14 : 40 ⽵内 俊郎 (東京海洋⼤学 学⻑) 14 : 40 〜 14 : 55 新型コロナウイルス禍における学⽣⽀援について 庄司 るり (東京海洋⼤学 副学⻑) 14 : 55 〜 15 : 10 エピデミック中の学⽣の社会適応⼒の向上 鄭 衛東 (上海海洋⼤学 常務委員) 15 : 10 〜 15 : 25 コロナ禍にどのように対応してきたか - 教育について - 東海 正 (東京海洋⼤学 副学⻑) 15 : 25 〜 15 : 40 エピデミック中の上海海洋⼤学のオンライン教育 江 敏 (上海海洋⼤学 教務⻑) 15 : 40 〜 15 : 45 質疑応答 15 : 45 〜 15 : 55 休憩 15 : 55 〜 16 : 10 エピデミック中の⼤学の国際交流と協⼒に関する改⾰・発展 万 栄(上海海洋⼤学 副学⻑) 16 : 10 〜 16 : 20 コロナ禍を踏まえた本学の国際交流の現状と展望 ⾼岡 智⼦(東京海洋⼤学 国際・教学⽀援課⻑) ◆テーマ1:コロナ禍にどのように対応してきたか(14 : 40 〜 16 : 30) ◆テーマ2:ポストコロナ時代の⼤学の教育研究及び国際交流のあり⽅をめぐって(16 : 20 〜 16 : 50) ◆閉会あいさつ(16 : 50〜 17 : 00) 16 : 20 〜 16 : 50 総合討論 ファシリテーター: 呉 海云(東京海洋⼤学 助教) 16 : 50 〜 17 : 00 程 裕東 (上海海洋⼤学 学⻑) 問い合わせ先:国際・教学⽀援課 国際協⼒係 TEL:03‐5463‐0675 Email:ks‐[email protected] ●主催:東京海洋⼤学・上海海洋⼤学