コマンドラインインタフェースユーザガイド...コマンドラインインタフェースへのアクセス 5 パラメータ値パリティなしストップ

HP BladeSystem Onboard Administrator コマンドラインインタフェースユーザガイドバージョン2.10

製品番号 416217-196 2007年11月（第6版）

© Copyright 2006, 2007 Hewlett-Packard Development Company, L.P.

本書の内容は、将来予告なしに変更されることがあります。HP製品およびサービスに対する保証については、当該製品およびサービスの保

証規定書に記載されています。本書のいかなる内容も、新たな保証を追加するものではありません。本書の内容につきましては万全を期して

おりますが、本書中の技術的あるいは校正上の誤り、脱落に対して、責任を負いかねますのでご了承ください。

本書で取り扱っているコンピュータソフトウェアは秘密情報であり、その保有、使用、または複製には、HPから使用許諾を得る必要があり

ます。FAR 12.211および12.212に従って、商業用コンピュータソフトウェア、コンピュータソフトウェアドキュメンテーション、および

商業用製品の技術データ（Commercial Computer Software, Computer Software Documentation, and Technical Data for Commercial Items）は、

ベンダ標準の商業用使用許諾のもとで米国政府に使用許諾が付与されます。

本製品は、日本国内で使用するための仕様になっており、日本国外で使用される場合は、仕様の変更を必要とすることがあります。

本書に掲載されている製品情報には、日本国内で販売されていないものも含まれている場合があります。

対象読者

このガイドは、サーバおよびストレージシステムのインストール、管理、トラブルシューティングの担当者を対象

とし、コンピュータ機器の保守の資格があり、高電圧製品の危険性について理解していることを前提としています。

目次 3

目次

コマンドラインインタフェースへのアクセス ..............................................................................................4 Onboard Administratorへのリモートアクセス ...................................................................................................... 4 Onboard Administratorへのローカルアクセス ...................................................................................................... 4

コマンドライン ..........................................................................................................................................6 コマンドラインの概要 ....................................................................................................................................... 6 コマンドラインのルール .................................................................................................................................... 6 アクセスレベルと権限 ....................................................................................................................................... 7

アカウント認証........................................................................................................................................ 9 iLO 2への自動ログイン ............................................................................................................................ 9

一般コマンド ................................................................................................................................................... 10 ラックコマンド ............................................................................................................................................... 10 ユーザアカウントコマンド.............................................................................................................................. 11 Two-Factor認証コマンド .................................................................................................................................... 14 ディレクトリ（LDAP）コマンド ........................................................................................................................ 15 HP SIMコマンド ............................................................................................................................................... 17 一般管理コマンド............................................................................................................................................. 18 エンクロージャベイIPアドレッシング（EBIPA）コマンド ................................................................................... 23 エンクロージャネットワーク設定コマンド ........................................................................................................ 25 エンクロージャ管理コマンド ............................................................................................................................ 30 ブレード管理コマンド ...................................................................................................................................... 36 インターコネクト管理コマンド ......................................................................................................................... 39 仮想メディアコマンド ..................................................................................................................................... 40

イベント通知 ............................................................................................................................................42 エンクロージャイベント通知 ........................................................................................................................... 42 コマンドラインイベント通知 .......................................................................................................................... 42

タイムゾーン設定.....................................................................................................................................45 世界時タイムゾーン設定 .................................................................................................................................. 45 アフリカタイムゾーン設定.............................................................................................................................. 45 アメリカタイムゾーン設定.............................................................................................................................. 46 アジアタイムゾーン設定 ................................................................................................................................. 47 オセアニアタイムゾーン設定 .......................................................................................................................... 48 ヨーロッパタイムゾーン設定 .......................................................................................................................... 49 極地タイムゾーン設定 ..................................................................................................................................... 49

頭文字と略語 ............................................................................................................................................50 索引 .........................................................................................................................................................53

コマンドラインインタフェースへのアクセス 4

コマンドラインインタフェースへのアクセス

Onboard Administratorへのリモートアクセス Onboard AdministratorのCLIには、TelnetまたはSSHセッションによってリモートアクセスできます。

Telnetセッション

1. ネットワーク接続クライアントからコマンドラインウィンドウを開きます。

2. プロンプトにOnboard AdministratorのIPアドレスへのtelnetコマンドを入力して、Enterキーを押します。

たとえば、telnet 192.168.100.130と入力します。このIPアドレスは、Onboard Administratorのアドレ

スです。

3. 有効なユーザ名を入力して、Enterキーを押します。

4. 有効なパスワードを入力して、Enterキーを押します。CLIコマンドプロンプトが表示されます。

5. Onboard Administratorのコマンドを入力します。

6. リモートアクセスTelnetセッションを終了するには、CLIコマンドプロンプトにExit、Logout、またはQuitと入力します。

SSHセッション

1. 任意のSSHクライアントアプリケーションを使用して、Onboard AdministratorへのSSHセッションを開始し

ます。

2. プロンプトにOnboard Administratorに割り当てられているIPアドレスまたはDNS名を入力して、Enterキーを

押します。

3. 有効なユーザ名を入力して、Enterキーを押します。



6. リモートアクセスSSHセッションを終了するには、通信ソフトウェアを閉じるか、CLIコマンドプロンプトに

Exit、Logout、またはQuitと入力します。

Onboard Administratorへのローカルアクセス Onboard Administratorには、Onboard Administratorモジュールの背面にあるシリアルポートコネクタを使用して

ローカルアクセスできます。ラップトップコンピュータやその他のコンピュータをシリアルコンソールとして使

用して、Onboard Administratorと通信してください。

1. コンピュータのシリアルポートとOnboard Administratorモジュールの対応するシリアルポートをシリアルケーブルで接続します。

2. 任意の標準通信ソフトウェアを使用して、次のパラメータで、端末エミュレーションセッションを開始し

ます。

パラメータ値

通信速度 9600bps

データビット 8

コマンドラインインタフェースへのアクセス 5

パラメータ値

パリティなし

ストップビット 1

プロトコルなし

3. プロンプトに有効なユーザ名を入力して、Enterキーを押します。



6. 端末セッションを終了するには、プロンプトにExitと入力します。

コマンドライン 6

コマンドライン

コマンドラインの概要 Onboard Administratorを管理するための代替方法として、CLIを使用できます。CLIの使用は、次のような使用状況

で役立ちます。

• HP製管理アプリケーション（Systems Insight Manager、Insight Controlツールなど）は、これらのツールがHP BladeSystemエンクロージャとエンクロージャ内のデバイスの完全な管理ビューを表示するために必要な情報

を、Onboard Administratorにクエリできます。このインタフェースは、エンクロージャ内のデバイスのプロ

ビジョニングおよび設定タスクを実行する管理ツールによっても使用されます。

• ユーザは、データの収集やプロビジョニングおよび設定タスクの実行のためにOnboard Administratorの機能

を利用するツールを開発できます。

• ブラウザを使用できない場合や、Linuxコマンドラインインタフェースを使用して管理データにアクセスした

り設定タスクを実行したりしたい場合。

コマンドラインのルール CLIの入力は、特に指定されていなければ、大文字と小文字の区別はありません。コマンドは、約30の基本コマン

ドによって、ツリーに編成されています。これらのコマンドはそれぞれ、任意の数のサブコマンドを持つ場合があ

ります。サブコマンドも、さらにそのサブコマンドを持つ場合があります。

このガイドで使用される各コマンドは、次の表に示されるルールに従います。

記号説明

<lower case> この記号に囲まれた変数には値を代入する必要があります（ユーザ名など）。記号は、削除

してください。

大文字示されているとおりに入力してください。

特に指定されていなければ、大文字と小文字の区別はありません。

| 入力オプションを区別するために使用されます。

[ ] 必須選択肢のリストです。必ず、選択してください。

たとえば、SET ENCLOSURE UID [ON | OFF]の場合は、次のいずれかになります。

• SET ENCLOSURE UID ON

または

• SET ENCLOSURE UID OFF

{ } オプションの引数または文字セットです。

" " スペースを含むコマンド引数を囲むために使用されます。


アクセスレベルと権限 Onboard Administratorアカウントと権限

Onboard Administratorのアカウントは、Onboard Administratorに対するユーザ名、パスワード、権限レベル、なら

びにデバイスベイおよびインターコネクトベイへのアクセス権限を用いて作成されます。Onboard AdministratorのデフォルトAdministratorアカウントの権限を削除または変更することはできません。Administratorアカウントにつ

いてユーザが変更できるのは、パスワードだけです。次の表では、権限に基づいてユーザが行使できる機能とアク

セスが許可されるベイを示します。

アカウントの区分機能アカウント名/権限レベルこのアカウントで選択されるベイ

Administrator • すべてのコマンド

• ローカルアカウント

（ LDAPアカウントで

はない）

• Onboard Administratorを出荷時のデフォルト設

定にリセットした場

合、残るアカウントは

このアカウントだけで

す（アカウントは、設定

済みのAdministratorパス

ワードを維持します）。

• Administratorのアカウ

ントパスワードは、

Onboard Administratorのシリアルポートを介

して「L」消失パスワー

ド復旧オプションを使

用して出荷時のデフォ

ルト値にリセット可能

• SSHキーをダウンロー

ド、追加、およびクリ

アできます。このキー

は、Administratorアカ

ウントで使用する場合

のみ機能します。

Administrator/administrator すべて



OA administrator • すべてのコマンド

• 設定、ファームウェア

更新、ユーザ管理、デ

フォルト設定のリセッ

トなど、HP BladeSystemエンクロージャと

Onboard Administratorのすべての機能にアク

セス可能

ユーザ名/administrator OAベイ（自動的に選択されるす

べてのベイ）

administrator • 仮想電源、コンソールアクセスなど許可され

るデバイスベイおよ

びインターコネクトベイに対するすべての

操作を実行可能

• iLO 2デバイスに対す

るadministrator権限

ユーザ名/administrator OAベイなし。選択されたデバ

イスベイおよびインターコネク

トベイのみ

OA operator • ラック名の設定

• 許可されたベイの

EBIPAコマンドによる

有効化/無効化

• OAネットワーク設定

の変更

• エンクロージャ管理コ

マンドの実行

ユーザ名/operator OAベイ。他のベイを選択でき

ますが、他のベイに対する機能

はoperatorの権限の範囲内で定

義されます。

operator • 仮想電源、コンソールアクセスなど許可され

るデバイスベイおよ

びインターコネクトベイに対するすべての

操作を実行可能

• iLO 2デバイスに対す

るoperator権限

ユーザ名/operator 選択されたデバイスベイおよび

インターコネクトベイ



user • 選択されたベイのス

テータスおよび情報

の表示

• CLI履歴の表示

• 自分のアカウントのパ

スワード設定

• 自分のアカウントの

ユーザ連絡先情報の

設定

• CLIコマンド「show」

の実行

ユーザ名/user OAベイなし。一部のデバイスベイおよびインターコネクトベイ

アカウント認証ローカルユーザ

• これはデフォルト設定です。ローカルユーザアカウントは、アクティブOnboard Administratorに保存されて

いる各アカウントのパスワードに基づいてチェックされ、直接認証を受けます。

• Onboard Administratorモジュールが2つある場合、アカウントの変更は2つのモジュール間で自動的に同期化

されます。

• LDAPユーザが有効になるとローカルユーザが無効になることがあります。ただし、Administratorアカウント

は無効にすることができない唯一のアカウントであるため、無効にはなりません。

LDAPユーザ

• LDAPの有効化/無効化はオプション設定です。有効なLDAPユーザは、有効なローカルユーザまたは無効なロー

カルユーザと併用できます。

• Onboard Administratorは、設定済みのLDAPサーバと検索コンテキストを使用して、アカウント認証を要求し

ます。

• LDAPグループを構成すると、ユーザ名を使うことなく権限が決定されます。

• あるユーザが権限やベイへのアクセス権限が異なる複数のグループで設定される場合、そのユーザはそれら

のグループの権限の中で高の権限を保有します。また、各グループがアクセスを許可されるベイをすべて

組み合わせたベイのグループにアクセスできます。

• バージョン2.10以上では、Onboard AdministratorにログインしたユーザがLDAPユーザの場合、Onboard AdministratorはiLO 2ライセンスの使用を強制し、iLOにSelectライセンスがない場合は、iLOへの自動ログイ

ンを許可しません。

iLO 2への自動ログイン次の表では、Onboard Administratorの自動ログインを使用する場合にiLO 2の権限にマッピングされるOnboard Administratorアカウントの権限を示します。

iLO 2の権限 administrator operator user

ユーザアカウントの管理 ○

リモートコンソールアクセス ○ ○

仮想電源とリセット ○ ○


iLO 2の権限 administrator operator user

仮想メディア ○ ○

iLO 2設定の指定 ○

iLOへのログイン ○ ○ ○

一般コマンド

コマンド説明アクセスレベル

CLEAR SCREEN 端末画面をクリアします。 Administrator、Operator、User

EXIT コマンドラインインタプリタを終了

します。 Administrator、Operator、User

HELP <command> コマンドを指定すると、そのコマンド

の使用方法およびヘルプテキストが表

示されます。引数を指定しない場合

は、すべての基本コマンドが表示され

ます。

Administrator、Operator、User

LOGOUT コマンドラインインタプリタを終了


QUIT コマンドラインインタプリタを終了


記号の意味については、「コマンドラインのルール」（6ページ）を参照してください。

ラックコマンド

コマンド説明アクセスレベル制限

SET RACK NAME <rack name>

エンクロージャが取り付

けられているラックの名

前を設定します。複数の

エンクロージャが相互に

リンクされている場合

は、このコマンドがすべ

てのエンクロージャに配

信されます。ユーザに

は、他のエンクロージャ

への管理者アクセス権は

不要です。

OA administrator、OA operator

<rack name>は、大32文字

で、すべての英数字、ダッシュ、

およびアンダースコアを使用で

きます。

デフォルトのラック名は、「UnnamedRack」です。

SHOW RACK NAME ラック名を表示します。すべて —

SHOW TOPOLOGY エンクロージャリンク

に接続されているエンク

ロージャを表示します。

エンクロージャ名、エン

クロージャの全体的なス

テータス、およびIPアド

レスを示す表を表示し

ます。

すべて —



ユーザアカウントコマンド


ADD USER <user name> {<password>}

ユーザをシステムに追加

します。パスワードを指

定しないと、パスワード

の入力を求められます。

SCRIPT MODEが有効にな

っている場合、パスワー

ドを指定しないと、適合

しない文字列がパスワー

ドとして割り当てられま

す。エンクロージャ管理

者がパスワードを変更し

て、新しいユーザがシステ

ムにアクセスできるよう

にする必要があります。

OA administrator 予約されているアカウントな

ど、大30のユーザを追加で

きます。

<user name>は、他のすべて

のユーザ名およびグループ名

に対して一意である必要があ

り、大文字と小文字が区別さ

れます。可能な文字数は1～13文字で、すべての英数字、ダッ

シュ、およびアンダースコア

を使用できます。

<user name>は、文字で始め

る必要があります。

<password>は、ファームウェ

ア1.00～1.30では3～8文字、フ

ァームウェア2.00以降では

3～40文字でなければなり

ません。印刷可能なすべての

文字を使用できます。パスワー

ドを指定しないと、パスワード

の入力を求められます。

予約されているユーザ名は、

ALL ADMINISTRATOR（大文字

と小文字は区別されません）、

switch1 、 switch2 、 switch3 、

switch4 、 switch5 、 switch6 、

switch7、 switch8、 ldapuser、nobody、vcmuser_、およびrootです（ファームウェア1.00～1.30）。

ASSIGN [SERVER | INTERCONNECT] [<bay number> | ALL | <bay number>-<bay number>] <user name>

1つまたは複数のベイを

ユーザに割り当てます。

OA administrator <user name>は、大文字と小

文字が区別されます。ベイが

ユーザに割り当て済みの場

合、まず割り当てを解除する

必要があります。

ASSIGN OA <user name> Onboard Administratorへのアクセスを、指定され

たユーザに割り当てます。


文字が区別されます。



DISABLE USER <user name>

ユーザアカウントを無効

にします。ユーザは、す

ぐにシステムからログア

ウトされ、アカウントが

有効になるまでログインで

きなくなります。CLIセッ

ションは中断され、それ

以降のすべてのSOAP Webアクセスは失敗します。



組み込みのAdministratorアカウ

ントを無効にすることはでき

ません。

ENABLE USER <user name> DISABLE USERコマンドに

よって無効にされたユー

ザアカウントを有効にし

ます。



HISTORY 現在のセッションのコマ

ンド履歴を表示します。

すべて —

REMOVE USER [ALL | user name>]

ユーザをシステムから削

除します。ALLを指定する

と、デフォルトシステムアカウント以外のすべて

のユーザに対してコマン

ドが実行されます。



Administratorアカウントを削除

することはできません。

SET PASSWORD {<password>}

コマンドを実行したユー

ザのパスワードを設定し

ます。コマンドラインで

パスワードを指定しない

と、パスワードの入力を

求められます。

すべて <password>は、ファームウェ

ア1.00～1.30では3～8文字、

ファームウェア2.00以降では

3～40文字でなければなりま

せん。印刷可能なすべての文

字を使用できます。

このコマンドは、SCRIPT MODEでは使用できません。

SET USER CONTACT {<user name>} <contact info>

<user name>を指定しない

場合は、コマンドを実行

したユーザの連絡先情報

が変更されます。

どのユーザも、自分の連絡

先情報を変更できます。

OA administratorはすべての

ユーザを変更できます。

<user name>は、大文字と小


<contact info>は、大20文字で、すべての英数字、ダッ

シュ、アンダースコア、および

スペースを使用できます。

デフォルトの連絡先情報は、

空白です。



SET USER FULLNAME {<user name>} <full name>

ユーザのフルネームを設

定します。<user name>を指定しない場合は、現在

ログインしているユーザ

のフルネームが変更され

ます。

OA administrator、 OA operatorどのユーザも、

自分のフルネームを変更で

きます。


文字が区別されます。 <full name>は、大20文字で、すべ

ての英数字、ダッシュ、アン

ダースコア、およびスペースを

使用できます。

デフォルトのフルネームは、空

白です。

SET USER PASSWORD <user name> {<new password>}

ユーザのパスワードを設

定します。コマンドライ

ンでパスワードを指定し

ないと、パスワードの入

力を求められます。

OA administrator

OA OperatorおよびUserアク

セスレベルのユーザは、自

分のパスワードを変更でき

ます。

OA administratorだけが、他の

ユーザのパスワードを変更で

きます。Administratorアカウン

トだけが、Administratorアカウ

ントのパスワードを変更でき

ます。


文字が区別されます。<new password>は、ファームウェア

1.00～ 1.30では 3～ 8文字、

ファームウェア2.00以降では3～40文字でなければなりません。印

刷可能なすべての文字を使用で

きます。

このコマンドは、SCRIPT MODEでは使用できません。

SET USER ACCESS <user name> [ADMINISTRATOR | OPERATOR | USER]

ユーザのアクセスレベル

を設定します。 OA administrator —

SHOW USER [<user name> | LIST]

ユーザのフルネーム、連

絡先情報、ユーザが管理者

権限を持つかどうか、アカ

ウントが有効かどうか、ア

カウントレベル、ユーザ

がOnboard Administratorにアクセスできるかどう

か、およびユーザがアクセ

スできるベイを表示しま

す。ユーザがOA administratorの場合、LISTを指定すると、すべての

ユーザの情報が表示され

ます。ユーザ名の前のアス

タリスクは、現在のユー

ザを意味します。

すべて <user name>は、大文字と小

文字が区別されます。 OA AdministratorまたはOA Operatorアクセスレベルを持たないユー

ザは、自分のユーザ情報を表示

することしかできません。



SLEEP <seconds> 指定された時間にわたっ

て、セッションを中断し

ます。このコマンドは、

スクリプトに遅延を加え

るために役立ちます。

中断が始まると、指定され

た時間が経過するまで

セッションを続行するこ

とはできません。ただし、

セッションを終了して別

のセッションを開始する

ことはできます。

すべて <seconds>フィールドには、

1～86400の整数を使用する必

要があります。

UNASSIGN [SERVER | INTERCONNECT] [<bay number> | ALL | <bay number>-<bay number>] <user name>

ベイをユーザから削除し

ます。 OA administrator <user name>は、大文字と小


UNASSIGN OA <user name> Onboard Administratorを、現在割り当てられて

いるユーザの制御から削

除します。




Two-Factor認証コマンド Two-Factor認証は、Onboard Administratorファームウェアバージョン1.00～2.00までのCLIではサポートされてい

ません。


DISABLE CRL CHECK 証明書失効チェックを無

効にします。 OA administrator —

DISABLE TWO FACTOR Two-Factor認証を無効に

します。 OA administrator —

DOWNLOAD CA CERTIFICATE <url>

Two-Factor認証で使用す

るCA証明書をダウンロー

ドします。

OA administrator 内容の異なる大5つの証明書

をダウンロードできます。

DOWNLOAD USER CERTIFICATE <user name> <url>

<url>からユーザのx.509証明書をダウンロードし

ます。<url>で指定するフ

ァイルは、Base64 PEMで

エンコードされたファイ

ルでなければなりません。

OA administrator —

ENABLE CRL CHECK 証明書失効チェックを有

効にします。 OA administrator —



ENABLE TWO FACTOR Two-Factor認証を有効に

します。 OA administrator すべてのユーザが、x.509証明

書を使用してHTTPSインタフェー

スにアクセスしなければなりま

せん。

CA証明書が事前にインストール

されていない場合、Two-Factor認証を有効にすることはできま

せん。

REMOVE CA CERTIFICATE <?>

インストールされている

CA証明書を削除します。


REMOVE USER CERTIFICATE <user name>

ユーザ証明書を削除しま

す。Two-Factor認証が有効

になっている場合、この

ユーザはHTTPS経由でア

クセスできなくなります。


SHOW CA CERTIFICATES インストールされている

CA証明書のリストを表示

します。

すべて —


ディレクトリ（LDAP）コマンド


ADD LDAP CERTIFICATE <end marker> <certificate> <end marker>

コマンドラインでLDAP証明書を追加します。証明

書内に存在しない文字列

（エンドマーカ）を先頭

に配置し、証明書を貼り

付け、後にエンドマー

カを追加します。

OA administrator 証明書の文字数は、3071文字

以内にしてください。

ADD LDAP GROUP <group name>

LDAPグループをグループ

に追加します。このグルー

プは、ディレクトリサー

バのグループと一致する

必要があります。


ASSIGN [SERVER | INTERCONNECT] [<bay number> | ALL | <bay number>-<bay number>] LDAP GROUP <group name>

ベイを、指定されたLDAPグループに割り当てま

す。これにより、そのグ

ループのアクセスレベル

でベイにアクセスできる

ようになります。


ASSIGN OA LDAP GROUP <group name>

Onboard Administratorへのアクセスを、指定された

グループに割り当てます。


DISABLE LDAP ディレクトリアクセスを

無効にします。 OA administrator —



DOWNLOAD LDAP CERTIFICATE <url>

LDAP証明書をダウンロー

ドして、LDAPサーバとの

信頼関係を確立します。

証明書のある<url>を指

定します。


ENABLE LDAP {nolocal} ディレクトリアクセスを

有効にします。nolocalオプションを使用する

と、ローカルユーザは有

効になりません。

OA administrator 設定を完了するまでは、有効に

できません。

REMOVE LDAP CERTIFICATE <certificate name>

MD5 <certificate name>に対応する信頼証

明書を削除します。この

コマンドは、証明書に関

連付けられたLDAPサーバ

での信頼を無効にします。


REMOVE LDAP GROUP [ALL | <group name>]

LDAPグループをシステム

から削除します。ALLを指定すると、すべての

LDAPグループがシステム

から削除されます。


SET LDAP PORT <port> LDAPサーバが接続を受け

入れるポート番号を設定

します。


SET LDAP SEARCH [1|2|3] <search content>

大3つの検索コンテキス

トを優先順位をつけて設

定します。


SET LDAP SERVER [<ip address>|<dns name>]

ディレクトリサーバの

<ip address> または

<dns name>を設定します。

OA administrator <ip address>は、 ###.###.###.###形式で、各###は0～

255です。

SET LDAP NAME MAP [ON|OFF]

NTドメイン/ユーザ名の

ユーザ入力を可能にする

NT名マッピングを使用で

きるようにします。


SET LDAP GROUP ACCESS <group name> [ADMINISTRATOR | OPERATOR | USER]

LDAPグループのアクセスレベルを設定します。さ

らに、ASSIGN OAコマン

ドを使用して、ユーザま

たはグループ権を

Onboard Administratorに与えてください。




SET LDAP GROUP DESCRIPTION "<group name>" "<description>"

LDAP グループの説明

フィールドを設定しま

す。グループ名または説

明フィールドにスペース

が含まれる場合や文字が

ない場合は、二重引用符

を使用します。

OA administrator すべての英数字とアンダースコ

ア（_）、ダッシュ（-）、および

スペースを使用できます。

SHOW LDAP INFO LDAP設定（有効/無効ス

テータス、LDAPサーバ、

LDAPポート、検索コンテ

キスト、NTマッピング状

態など）を表示します。

すべて —

SHOW LDAP CERTIFICATE Onboard Aministratorで有

効なすべてのLDAP証明書

を表示します。


SHOW LDAP GROUP [LIST|<group name>]

LDAPグループ情報を表

示します。LISTを指定す

ると、すべての LDAPグループのリストが表示さ

れます。


—

UNASSIGN [SERVER | INTERCONNECT] [<bay number> | ALL | <bay number>-<bay number>] LDAP GROUP <group name>

指定されたグループにつ

いて、ベイへのアクセス

を無効にします。


UNASSIGN OA LDAP GROUP <group name>

指定されたグループについ

て、Onboard Administratorへのアクセスを無効にし

ます。



HP SIMコマンド


ADD HPSIM CERTIFICATE <end marker> <certificate> <end marker>

コマンドラインでHP SIM証明書を追加します。証

明書内に存在しない文字

列（エンドマーカ）を先

頭に配置し、証明書を貼

り付け、後にエンドマー

カを追加します。

OA administrator 証明書の文字数は、3071文字

以内にしてください。



DOWNLOAD HPSIM CERTIFICATE [<IP address> | "<DNS Name>"]

HP SIMのSSO証明書を、

指定された IPアドレスか

らダウンロードします。

OA administrator <IP address>は、 ###.###.###.###形式で、各###は0～

255です。

SET HPSIM TRUST MODE [CERTIFICATE | NAME | ALL | DISABLED]

HP SIM SSOモードを有効

または無効にします。信頼

済みアプリケーションが

有効の場合、 Onboard AdministratorのGUIデータ

にアクセスできます。追

加認証は不要です。

OA administrator モードCERTIFICATE（ON）は、

証明書をOnboard Administratorにアップロードした信頼済みア

プリケーションのみです。モー

ドALLは、セキュリティの低

レベルで、すべてのサーバから

の有効な要求を受け入れます。

REMOVE HPSIM CERTIFICATE "<certificate name>"

<certificate name>に対応する信頼証明書を削

除します。証明書を提供

されたアプリケーション

（たとえばHP SIM）を使

用して、他のHP SIMアプ

リケーションを無効にす

ることなく、HP SIM SSOを無効にします。<certificate name>は、SHOW HPSIM INFOコマンドで取得できます。


SHOW HPSIM INFO Onboard Administratorの現在のHP SIM SSO設定を

表示します。データには、

現在のHP SIM SSO TRUST MODE（SET HPSIM TRUST MODEを参照）と、Onboard Administratorが信頼済み

証明書によって信頼する

ように設定されている名

前のリストが含まれます。

OA administrator 、 OA operator

—


一般管理コマンド

注：BLADE引数を、BAYの代わりに使用できます。


コマンド説明ベイ/アクセスレベル制限

DOWNLOAD OA CERTIFICATE <bay number> <url>

CA提供のpkcs#7ファイルを

ダウンロードして、 <bay number>で指定したOnboard Administratorの現在のセキュ

リティ証明書と置き換えま

す。<bay number>を指定し

ない場合は、現在のOnboard Administratorが対象になりま

す。サポートされるプロトコ

ルは、HTTP、 FTP、および

TFTPです。

OA administrator URL は、 protocol://host/path/file形式である必要があります。

FTPサーバが匿名接続をサポート

していない場合、上記のURL内の host を username:password@hostで置き換えることにより、

ユーザ名とパスワードを指定で

きます。

FORCE TAKEOVER リダンダント Onboard Administratorをアクティブな

Onboard Administratorに強制

的に切り替えます。


GENERATE CERTIFICATE {REQUEST | SELFSIGNED} {ALL | <bay number>}

pkcs#10証明書リクエストま

た自己署名証明書を生成しま

す。証明書を生成するため

に、次のフィールドへの入力

を指示されます。OA Host Name（CN）、Organization Name（O）、City or Locality（L）、State or Province（ST）、Country（C）、Organizational Unit、Contact Person、Email Address、Surname、Given Name、Initials、DN Qualifier、Challenge Password、および

Unstructured Name

OA administrator このコマンドは、SCRIPT MODEでは使用できません。

以下のプロンプト情報を参照し

てください。

— 以下の証明書プロンプトを生

成します。

OA Host Name (CN) - 、も重要なフィールドです。こ

れは、ブラウザのWebアドレ

スフィールドに表示される

Onboard Administrator 名で

す。この証明書属性は通常、

Common Name（一般名）と

呼ばれます。

OA administrator 有効な文字数は、1～60文字で

す。セキュリティ警告を防止す

るには、このフィールドの値

が、Webブラウザにあるとお

り、ホスト名と正確に一致して

いる必要があります。ブラウザ

は、解決されたWebアドレスの

ホスト名と証明書に表示される

名前を比較します。たとえば、

アドレスフィールドのWebアド

レスがhttps://oa-001635.xyz.comの場合、値はoa-001635.xyz.comである必要があります。




成します。

Organization Name (O) -この Onboard Administratorを所有している企業または

組織。この情報を使用して

証明書署名要求を作成する

際、発行認証機関は、証明

書を要求している組織に、

企業名や組織名の所有権を

主張する法的な資格がある

かを確認します。

OA administrator 有効な文字数は、1～60文字

です。


成します。

City or Locality (L) - Onboard Administratorがある

都市または地方。


です。


成します。

State or Province (ST) - Onboard Administratorがある

都道府県名。


です。


成します。

Country (C) - Onboard Administratorがあ

る国を識別する2文字の国別

コード。

OA administrator 2文字の国別コードでなくては

なりません。


成します。

Organizational Unit - Onboard Administratorを所有

する企業または組織内の単位

OA administrator （オプション）有効な文字数

は、0～60文字です。


成します。

Contact Person - Onboard Administratorの責任者。






成します。

Email Address - Onboard Administratorに責任

を持つ連絡担当者の電子メー

ルアドレス。




成します。

Surname - Onboard Administratorの責任

者の姓。




成します。

Given Name - Onboard Administratorの責任者の名。




成します。

Initials - Onboard Administratorの責任

者のイニシャル。




成します。

DN Qualifier - Onboard Administratorの有資

格者の識別名。




成します。

Challenge Password - 証明書署名要求のパスワード。




成します。

Unstructured Name - これは追加情報用です。たと

えば、Onboard Administratorに割り当てられる非構造化名。





PING {<number>} [IP address> | <server name>]

ICMPエコーメッセージをリ

モートIPデバイスに送信しま

す。<number>を省略すると、

5パケットだけ送信されま

す。ネットワークの負荷を増

大させないために、パケット

は1秒間隔で送信されます。

すべて <IP address>は、 ###.###.###.###形式で、各###は0～

255です。

SET DEVICE [BLADE <bay number>] SERIAL_NUMBER "<serial number>"

指定された直接接続ブレードデバイスにシリアル番号を設

定します。

OA administrator 10文字で指定する必要がありま

す。印刷可能なすべての文字を

使用できます。

SET FACTORY Onboard Administratorの設定

を出荷時のデフォルト設定に

戻します。Administratorアカ

ウントのパスワードは、変更

されません。すべて変更され

たら、Onboard Administratorを再起動します。


SET SCRIPT {MODE} [ON | OFF]

SCRIPTモードが有効になって

いる場合、すべてのプロンプ

トおよび入力確認が停止しま

す。ADD USERコマンドをス

クリプトモードで実行する場

合は、パスワード引数が必要

です。通常ユーザが入力する

すべてのパラメータには、デ

フォルト値が使用されます。

すべて —

SHOW ALL すべての SHOW コマンド

（例：SHOW CONFIG、SHOW DATE、SHOW DISPLAYなど）

を連続で実行します。

すべてすべての情報を表示するには、

すべてに対する権限が必要で

す。出力を保存するには、ご使

用のTelnetソフトウェアを設定

して、セッションをファイルに

ログするか、出力をコピーして

他のファイルに貼り付けられる

ように、履歴バッファサイズを

増やす必要があります。

SHOW OA CERTIFICATE {ALL | <bay number> { [, | -] <bay number>}}

指定された Onboard Administratorのx509証明書を

表示します。 Onboard Administrator を指定しない

と、デフォルトで、アクティ

ブなOnboard Administratorに適用されます。

すべて —

SHOW DEVICE SERIAL_NUMBER [BLADE <bay number>]

指定された直接接続ブレードデバイスのシリアル番号を表

示します。

すべて

ベイによって異なり

ます。

ベイの権限に依存します。



SHOW INTERCONNECT SESSIONS

スイッチのシリアルコンソー

ルに接続されているユーザの

リストを表示します。


—


エンクロージャベイIPアドレッシング（EBIPA）コマンド


ADD EBIPA [SERVER | INTERCONNECT] DNS <IP address>

SERVER ベイまたは

INTERCONNECT ベイの

いずれかについて、DNSサーバの IP アドレスを

DNSサーバのリストに追

加します。


EBIPAについては、大3つの

DNSサーバを追加できます。

<IP address>は、 ###.###.###.###形式で、各###は0～

255です。

DISABLE EBIPA [SERVER|INTERCONNECT]

DHCPを使用してベイのデ

バイスにIPアドレスを与え

る Onboard Administratorの機能を無効にします。ベ

イのデバイスは、外部サー

バから IPアドレスを受け

取らなくてはならなくな

ります。このコマンドによ

り、iLOのウォームリセッ

トが実行され、iLOは、外

部DHCPサーバからのIPアドレスの取得を試みます。

インターコネクトの電源

がいったん切られて、再度

投入されます。


警告：このコマンドによりイン

ターコネクトの電源がいったん

切られて再度投入されると、イ

ンターコネクトへの接続は失わ

れます。



ENABLE EBIPA [SERVER|INTERCONNECT]

DHCPを使用してベイのデ

バイスにIPアドレスを与え

る Onboard Administratorの機能を有効にします。

iLOおよびインターコネク

トモジュールからの

DHCPトラフィックは、エ

ンクロージャの外部に出

なくなります。このコマン

ドにより、iLOのウォームリセットが実行され、iLOは、IPアドレスの取得を試

みます。インターコネクト

の電源がいったん切られ

て、再度投入されます。


EBIPA設定をセットアップしな

いと、このコマンドを使用でき

ません。このセットアップには、

初期IPアドレス、ネットマスク、

およびデフォルトゲートウェイ

の設定が含まれます。

警告：このコマンドによりイン

ターコネクトの電源がいったん

切られて再度投入されると、イ

ンターコネクトへの接続は失わ

れます。

REMOVE EBIPA [SERVER | INTERCONNECT] DNS <IP address>

サーバベイまたはイン

ターコネクトベイのいず

れかについて、 <IP address>で指定された

DNSサーバをDNSサーバ

のリストから削除します。



255です。

SET EBIPA [SERVER|INTERCONNECT] <IP address> <netmask>

SERVER ベイまたは

INTERCONNECTベイのい

ずれかについて、開始IPアドレスおよびネットマス

クを設定します。


<IP address>および<netmask>は、###.###.###.###形式で、

各###は0～255です。

SET EBIPA [SERVER|INTERCONNE CT] DOMAIN <domain name>



れかについて、使用するド

メイン名を設定します。


<domain name>は、文字列で、

英字（a～z、A～Z）、数字（0～9）、およびダッシュ（-）を使

用できます。

SET EBIPA [SERVER | INTERCONNECT] GATEWAY <IP address>



れかについて、デフォル

トゲートウェイを設定し

ます。



255です。

SET EBIPA [SERVER|INTERCONNE CT] NTP [PRIMARY | SECONDARY] <IP address>

NTPプロトコルによる日

時の同期化に使用される

プライマリサーバを設定

します。



255です。

SHOW EBIPA {[SERVER | INTERCONNECT]}

EBIPA情報を表示します。 OA administrator、OA operator

—



エンクロージャネットワーク設定コマンド


ADD OA DNS <IP address> DNSサーバのIPアドレスをリス

トに追加します。DNSサーバ

は、システムが静的IPアドレス

を使用するように現在設定さ

れている場合にのみ使用され

ます。


大2つのDNSサーバを追加で

きます。


255です。

ADD SSHKEY <end marker> <certificate> <end marker>

コマンドラインでSSHキーを

追加します。 Administrator キー内に存在しない文字列（エ

ンドマーカ）を先頭に配置し、

証明書を貼り付け、後にエン

ドマーカを追加します。

ADD TRUSTED HOST <IP address>

Onboard Administratorとの接

続が許可されているシステム

のリストに、IPアドレスを追加

します。


大 5 つの IP アドレスを IP Managerに追加できます。

<IP address>は、 ###.###.###.### または ###.###.###.###/##形式で、各###は0～

255、各##は0～32です。##は、

サブネットを指定するために使用

されます（192.168.1.0/24など）。

ADD SNMP TRAPRECEIVER <IP address> [<community name>]

SNMPトラップを受信するIPアドレスを追加します。v1トラッ

プだけがサポートされます。ト

ラップは、SNMPデフォルトポート162に経路付けされま

す。デフォルトのトラップコミュニティ名はpublicです。


SNMPトラップを受信するため

に大8つのIPアドレスを追加で

きます。


255です。

CLEAR NTP [PRIMARY | SECONDARY]

プライマリまたはセカンダリ

NTPサーバへのアクセスを無効

にします。


プライマリNTPサーバをクリア

すると、NTPが無効になります。

CLEAR SSHKEY SSHログインに使用される承

認済みキーファイルを削除し

ます。

Administrator —

DISABLE ALERTMAIL イベント発生時の電子メール

送信を無効にします。 OA administrator、OA operator

—

DISABLE HTTPS Onboard Administrator への

HTTPSアクセスを無効にしま

す。これにより、Webベースユーザインタフェースにアク

セスできなくなります。


—

DISABLE TRUSTED HOSTS Onboard Administratorへのホ

ストベースアクセスを無効に

します。信頼済みホストを無効

にすることにより、すべてのホ

ストがOnboard Administratorに接続できるようになります。


—

DISABLE NTP NTPプロトコルによるリモートサーバとの日時の同期化を無

効にします。


—



DISABLE SECURESH Onboard AdministratorへのSSHアクセスを無効にします。SSHを無効にすると、端末セッショ

ンでSSHプロトコルを再度有効

にするまでは、Webベースユーザインタフェースおよび

SSH端末インタフェースにアク

セスできなくなります。


—

DISABLE SNMP Onboard AdministratorのSNMPサポートを無効にします。設定

されているSNMPトラップ受信

者はクリアされません。このコ

マンドの実行後もSNMP受信者

を追加または削除できます。

SNMPが無効になっていると、

Insightマネージャエージェン

トは正常に動作しません。


—

DISABLE TELNET Onboard Administrator への

Telnetアクセスを無効にします。


—

DISABLE XMLREPLY HTTPポート経由でのXML応答

データの返信を無効にします。


—



DOWNLOAD CONFIG <url> 保存されている設定ファイル

を、特定のIPホストからダウン

ロードします。ファイルのエ

ラーはチェックされませんが、

スクリプトモードで自動的に

実行されます。ファイルは、

Administratorアカウントパス

ワードを変更できません。サ

ポートされるプロトコルは、

HTTP、FTP、およびTFTPです。

<url> は、 protocol://host/path/fileの形式で設定します。

FTPサーバが匿名接続をサポー

トしていない場合、上記のhost部分を username: password@hostで置き換えることにより、

ユーザ名とパスワードを指定

できます。

OA administrator <IP address>は、 ###.###.###.###形式で、各###は0～

255です。

設定コマンドをダウンロードし

ても、ユーザパスワードは保存/復旧されません。

DOWNLOAD SSHKEY <url> SSHログインに使用する承認済

みキーファイルをダウンロー

ドします。ファイルには、任意

のユーザが使用できる公開鍵

が含まれています。サポートさ

れるプロトコルは、HTTP、FTP、および TFTP です。 <url> は

protocol://host/path/file の形

式で設定します。

Administrator —

ENABLE ALERTMAIL イベント発生時の電子メール

送信を有効にします。 OA administrator、OA operator

このコマンドを発行するには、

設定のセットアップが完了して

いる必要があります。

ENABLE HTTPS Onboard AdministratorへのHTTPSアクセスを有効にします。


—

ENABLE TRUSTED HOSTS Onboard Administratorの信頼

済みホストを有効にします。 OA administrator、OA operator

—

ENABLE NTP Onboard AdministratorのNTPサポートを有効にします。


—

ENABLE SECURESH Onboard AdministratorのSSHサ

ポートを有効にします。 OA administrator、OA operator

—

ENABLE SNMP Onboard AdministratorのSNMPサポートを有効にします。


—

ENABLE TELNET Onboard Administrator への

Telnetアクセスを有効にします。


—

ENABLE XMLREPLY HTTP 接続経由での XML 応答

データを有効にします。 OA administrator、OA operator

—



REMOVE QA DNS <IP address>

DNSサーバのIPアドレスをリス

トから削除します。DNSサーバ

は、システムが静的IPアドレス

を使用するように現在設定さ

れている場合にのみ使用され

ます。



255です。

REMOVE TRUSTED HOST <IP address>

Onboard Administratorとの接

続が許可されているシステム

のリストから、IPアドレスを削

除します。


<IP address>は、 ###.###.###.### または ###.###.###.###/##形式で、各###は0～

255、各##は0～32です。##は、

サブネットを指定するために使用

されます（192.168.1.0/24など）。

REMOVE SNMP TRAPRECEIVER <IP address> [<community string>]

SNMPトラップを受信するシス

テムのリストから、IPアドレス

を削除します。



255です。

SET ALERTMAIL MAILBOX <email address>

イベントが送信される電子

メールアドレスを設定します。


—

SET ALERTMAIL SENDERDOMAIN <domain>

AlertMailのドメインを設定し

ます。 OA administrator、OA operator

—

SET ALERTMAIL SMTPSERVER <ip address>

AlertMailのSMTPサーバを設定

します。 OA administrator、OA operator

—

SET OA GATEWAY <IP address>

ネットワークデフォルトゲー

トウェイを設定します。このコ

マンドは、システムが静的IPアドレスを使用するように設定

されている場合にのみ使用さ

れます。



255です。

SET OA NAME {<bay number>} <name>

Onboard Administrator名を設定

します。ベイ番号を指定しな

いと、デフォルトで、アクティ

ブなOnboard Administratorに適用されます。


Onboard Administrator名の可能

な文字数は、1～32文字で、すべ

ての英数字、ダッシュ（-）、お

よびアンダースコア（_）を使用

できます。

SET OA UID {<bay number>} [ON | OFF]

Onboard Administrator UIDの点

灯または消灯を設定します。ベ

イ番号を指定しないと、デフォ

ルトで、アクティブなOnboard Administratorに適用されます。

すべて —



SET IPCONFIG [DHCP {DYNAMICDNS} | STATIC <IP address> <net mask>]

Onboard AdministratorのIP設定

をセットアップします。ゲート

ウェイおよびDNSアドレスは

クリアされます。オプションの

DYNAMICDNS引数は、動的

DNSを有効にします。


<IP address>および<netmask>は、###.###.###.###形式で、

各###は0～255です。

SET NTP POLL NTPサーバのポーリング間隔を

設定します。 OA administrator、OA operator

可能なポーリング間隔は、60～86,400秒です。

SET NTP PRIMARY <IP address>

NTPプロトコルによる日時の同

期化に使用されるプライマリサーバを設定します。



255です。

SET NTP SECONDARY <IP address>

NTPプロトコルによる日時の同

期化に使用されるセカンダリサーバを設定します。



255です。

SET SNMP COMMUNITY [READ | WRITE] <community name>

ReadまたはWrite SNMPコミュ

ニティのコミュニティ名を設

定します。Writeコミュニティ

名を空白にすると、空白ではな

いコミュニティ名が設定され

るまで、SNMP設定コマンドは

無効になります。


Write <community name>は、

大20文字、Read <community name>は、1～20文字です。す

べての印刷可能文字を使用でき

ます。

デフォルトのReadコミュニティ

名はpublicです。

デフォルトのWrite コミュニ

ティ名は、publicです。

SET SNMP CONTACT <contact>

システムの連絡先の名前を設

定します。デフォルトの連絡先

は、空白です。


<contact>は、大20文字で

す。すべての英数字、アンダー

スコア（_）、ダッシュ（-）、お

よびスペースを使用できます。

SET SNMP LOCATION <location>

エンクロージャのSNMP位置を

設定します。デフォルトの位置

は、空白です。


<location>は、大20文字で

す。すべての英数字、アンダー

スコア（_）、ダッシュ（-）、お

よびスペースを使用できます。



SHOW NETWORK エンクロージャのDHCP状態、

動的DNS状態、IPアドレス、サ

ブネットマスク、ゲートウェイアドレス、プライマリ/セカン

ダリDNSアドレス、MACアド

レス、HTTP/HTTPSサーバステータス、SNMPステータス、

SSHステータス、Telnetステータ

ス、NTPステータス、および信

頼済みホストステータスを表

示します。

すべて —

SHOW SNMP SNMPシステム名/位置/連絡

先、Read/Writeコミュニティ

名、およびトラップ送信先リス

トを表示します。


—

SHOW SSHFINGERPRINT Onboard Administratorのホス

ト公開鍵のキーフィンガープ

リントを表示します。

OA administrator、OA operator、user

—

SHOW SSHKEY SSHが権限を付与する既存の

キーファイルの内容を表示し

ます。

Administrator —


エンクロージャ管理コマンド


CLEAR SYSLOG [ENCLOSURE | OA {<bay number> | ALL}]

Onboard Administratorシス

テムログをクリアしま

す。ENCLOSUREを記述する

と、アクティブなOnboard Administratorのシステムログだけがクリアされます。


—

RESTART OA Onboard Administratorを再

起動します。このコマンド

は、システムのベイの現在

の動作には影響しません。


—



SET DATE MMDDhhmm {{CC}YY}{TZ}

次の定義に従ってエンク

ロージャの日時を設定し

ます。

MM:月

DD:日

hh:時（24時表示）

mm:分

CC:世紀

YY:年

TZ:タイムゾーン

タイムゾーンを空白にす

ると、現在のタイムゾーン

が、そのまま適用されます。


日時は、NTPが無効の場合にのみ設定

できます。

MMは、1～12の整数です。

DDは、1～31の整数です。

hhは、0～23の整数です。

mmは、0～59の整数です。有効なタイムゾーンについては、

「タイムゾーン設定」（45ページ）

を参照してください。

SET DISPLAY EVENTS [ON | OFF]

システムにおけるステー

タスの変化によってトリ

ガされるイベントの表示/非表示を切り替えます。

すべてユーザが権限を持つベイだけが対象

SET ENCLOSURE ASSET {TAG} <asset tag>

エンクロージャのアセッ

トタグを変更します。 OA administrator、OA operator

<asset tag>は、1～32文字で、す

べての英数字、アンダースコア（_）、

およびダッシュ（-）を使用できます。

デフォルトのエンクロージャのア

セットタグは空白。

SET ENCLOSURE NAME <enclosure name>

エンクロージャ名を変更

します。 OA administrator、OA operator

<enclosure name>は、1～32文字

で、すべての英数字、アンダースコア

（_）、およびダッシュ（-）を使用で

きます。

デフォルトのエンクロージャ名は、

IA-MACで、MACは実際のMACアドレ

スです。

SET ENCLOSURE PART_NUMBER "<part number>"

エンクロージャの製品番

号を設定します。 OA administrator 製品番号は10文字で初の文字は数

字でなければなりません。すべての英

数字とダッシュ（-）を使用できます。

SET ENCLOSURE PDU_TYPE [1|2|3|4]

エンクロージャのPDUタ

イプを次のように設定し

ます。

1 = 単相

2= 三相

3= 三相、国際

4= DC電源入力モジュール

OA administrator 1、2、3、4



SET ENCLOSURE SERIAL_NUMBER "<serial number>"

エンクロージャのシリア

ル番号を設定します。 OA administrator 有効な文字数は、10文字です。印刷

可能なすべての文字を使用できます。

SET ENCLOSURE UID [ON | OFF]

エンクロージャの UID LEDを点灯または消灯さ

せます。


—

SET POWER MODE [NOTREDUNDANT | REDUNDANT | POWERSUPPLY]

リダンダント設定を指定

します。NOTREDUNDANTを指定すると、リダンダン

ト機能に関係なく、すべて

のパワーサプライが機能

します。POWERSUPPLYを指定すると、1台のパワーサプライが故障しても電

源の過負荷が発生しませ

ん。REDUNDANTを指定す

ると、半数のパワーサプ

ライが故障しても電源の

過負荷が発生しません。


—

SET POWER REDUNDANCY [NOTREDUNDANT | REDUNDANT | AC]

リダンダント設定を指定

します。NOTREDUNDANTを指定すると、リダンダン

ト機能に関係なく、すべて

のパワーサプライが機能

します。POWERSUPPLYを指定すると、1台のパワーサプライが故障しても電

源の過負荷が発生しませ

ん。ACを指定すると、半

数のパワーサプライが故

障しても電源の過負荷が

発生しません。


SET POWER LIMIT [<number> | OFF]

エンクロージャが消費可

能なAC電力（VA単位）の

制限を設定します。この設

定は、電力定格が制限され

ている PDU からエンク

ロージャに電力を供給す

る場合に役立ちます。


—



SET POWER SAVINGS [ON | OFF]

省電力モードを有効また

は無効にします。省電力

モードでは、不要なパワーサプライがオフになりま

す。残りのパワーサプラ

イの負荷が向上し、効率が

改善されるので、消費電力

が抑制されます。


—

SET TIMEZONE <timezone>

タイムゾーンを設定し

ます。 OA administrator、OA operator

—

SHOW CONFIG エンクロージャの設定を

再作成するために必要な

スクリプトを表示しま

す。パスワードは、どの

ユーザに対しても表示さ

れません。


SHOW DATE エンクロージャの内部ク

ロックの現在の日付、時

間、およびタイムゾーン


すべて —

SHOW DISPLAY EVENT イベント通知の有効/無効

を表示します。すべて —

SHOW ENCLOSURE FAN [<fan number> | ALL]

指定されたファンのファ

ンステータス、リダンダ

ント機能、パートナー、回

転速度、および製品番号を

表示します。ALLを指定す

ると、すべてのファンの情

報が表示されます。

すべて —

SHOW ENCLOSURE INFO

エンクロージャ名、エンク

ロージャのタイプ、 Onboard Administratorハードウェアバージョン、

エンクロージャの製品番

号、シリアル番号、アセッ

トタグ、およびOnboard AdministratorのMACアド

レスを表示します。

すべて —

SHOW ENCLOSURE LCD Insight Display画面に関す

る情報を表示します。すべて —



SHOW ENCLOSURE POWERSUPPLY [<power supply number> | ALL]

指定されたパワーサプラ

イについて（パワーサプ

ライを指定した場合）、ま

たはすべてのパワーサプ

ライについて（ALLを指定

した場合）、パワーサプ

ライステータス、AC入力

ステータス、容量、入力電

圧範囲#1（V単位）、入力

電圧範囲#2（必要に応じ

て、V単位）、入力周波数

範囲（Hz単位）、製品番

号、シリアル番号、および

ハードウェアリビジョン


すべて —

SHOW ENCLOSURE STATUS

エンクロージャステータ

スの見出しの下に、エンク

ロージャのヘルス情報、

Onboard Administratorのヘルス情報、およびユニッ

ト識別LEDを表示します。

電源ステータスの見出し

の下に、電源ステータスお

よび容量を表示します。

すべて —

SHOW ENCLOSURE TEMP

すべての温度センサにつ

いて、位置、ステータス

（OK、warm、degraded、またはfailed）、温度（華

氏単位）、および温度（摂

氏単位）を表示します。

すべて


ます。

ベイへのアクセス権限が必要です。

SHOW FRU FRU Summaryセクション

には、エンクロージャ内の

すべてのフィールド交換

可能ユニットの情報が表

示されます。このセクショ

ンの情報は、トラブル

シューティング、修理、交

換部品の注文のためにHP Customer Serviceに問い合

わせる際に役立ちます。

すべて


ます。




SHOW OA NETWORK {ALL | <bay number> {[ , | - ] <bay number> }}

指定された Onboard Administratorのネットワー

ク設定を表示します。

Onboard Administratorを指定しないと、デフォル

トで、アクティブな

Onboard Administratorに適用されます。

すべて —

SHOW OA INFO { ALL | <bay number> { [ , | - ] <bay number> }}

Onboard Administratorに関する情報を表示します。

Onboard Administratorを指定しないと、デフォル

トで、アクティブな

Onboard Administratorに適用されます。

すべて —

SHOW OA STATUS { ALL | <bay number> { [ , | - ] <bay number> }}

Onboard Administratorのヘルスステータスを表示

します。Onboard Administratorを指定しな

いと、デフォルトで、ア

クティブなOnboard Administratorに適用され

ます。

すべて —

SHOW POWER 現在の電源設定を表示し

ます。すべて —

SHOW SYSLOG [ENCLOSURE | OA <bay number>]

エンクロージャの syslogを画面ごとに22行ずつ表

示します。qを入力すると、

コマンドが終了します。そ

の他のキーを押すと、次の

画面が表示されます（表示

する情報がある場合）。

すべて


ます。




UPDATE IMAGE {FORCE} <url>

ネットワークから新しい

フラッシュイメージをダ

ウンロードし、そのイメー

ジを使用して Onboard Administratorのファーム

ウェアを更新します。シス

テム内にリダンダント

Onboard Administratorがある場合は、そのファーム

ウェアをフラッシュし確

認してから、アクティブな

Onboard Administratorをフ

ラッシュします。サポート

されるプロトコルは、

HTTP、FTP、およびTFTPです。

OA administrator <url>には、次の形式の値を使用でき

ます。

• http://host/path

• ftp://host/path

• -{}-ftp://username:password@host/path

• tftp://host/path

hostは完全修飾ドメイン名またはIPアドレスです。pathはダウンロードする

フラッシュイメージのパス名です。

URLは、protocol://host/path/filenameである必要があります。FTPサーバが

匿名接続をサポートしていない場

合、上記のURL内のhostをusername:password@host/path/filenameで置き

換えることにより、ユーザ名とパス

ワードを指定できます。

設定やパスワードが消失する可能性

がある場合でもファームウェアのダ

ウングレードを許可するには、FORCEを指定してください。

UPDATE [SHOW | DEVICE] [ALL | LCD | TRAY | BLADE {ALL | <location> { [ , | - ] <location>}} | ICBAY {ALL | <location> { [ , | - ] <location>}} | FAN {ALL | <location> { [ , | - ] <location> }}]:

UPDATE SHOWコマンド

は、ファームウェアアッ

プグレードが可能なエン

クロージャデバイスを表

示します。

UPDATE DEVICEコマンド

は、アップグレード可能な

1つまたは複数のエンク

ロージャデバイスで

ファームウェアアップグ

レードを実行します。


UPLOAD CONFIG <url>

現在の実行時設定を、指定

されたTFTPまたはFTPサー

バにアップロードします。

OA administrator UPLOAD CONFIGコマンドを実行し

ても、ユーザパスワードは保存/復旧

されません。


ブレード管理コマンド

注：BLADE引数を、SERVERの代わりに使用できます。



CONNECT SERVER {SERIAL} <bay number>

指定したiLOへのテキストコンソールセッションを

開きます。オプションの引

数SERIALを指定すると、

VirtualSerial Portセッショ

ンが開始されます。

すべて

ベイによって異なります。

指定されたベイのすべてのユーザ

HPONCFG {NOAUTOLOGIN} [ALL | <bay number> {[ , | - ] <bay number>}] [<< <end marker> | <from_url> {<to_url>}]:

現在のユーザのアクセスレベル/権限で、指定され

たProLiantブレードサーバ

に、RIBCLスクリプトを送信

します。NOAUTOLOGINを指定すると、スクリプト

のログイン資格情報がそ

のまま使用されます。スク

リプトは、FTP、TFTP、HTTP、またはHTTPS URLからダウ

ンロードできます。コマン

ドの結果は、オプションで

TFTP または FTP ロケー

ションにアップロードで

きます。

すべて


指定したベイへのアクセス権限

が必要です。

RIBCLスクリプトを手動で入力

するには、<<記号をタイプし、

RIBCLスクリプトに存在しない

文字列（エンドマーカ）を入力

します。次に、RIBCLスクリプト

を貼り付け、後に、エンドマー

カを入力します。

iLO 2 Update_Firmwareスクリ

プトでは、Onboard Administratorがスクリプトで参照される iLOファームウェアファイルを2分以内にダウンロードできなけれ

ばなりません。

POWEROFF SERVER [ALL | <bay number> {[ - | , ] <bay number>}] {FORCE}:

指定されたベイのサーバ

を通常の手順でシャット

ダウンします。このコマン

ドの実行後、ユーザはただ

ちにCLI表示に戻ります

が、シャットダウン操作に

は大5分かかります。

FORCE引数を使用すると、

サーバブレードがただち

にシャットダウンされま

す。これにより、データが

消失したり、不安定になっ

たりする可能性がありま

す。指定されたベイにブ

レードがない場合は、ベイ

が空であることを示すメッ

セージが表示されます。

administrator、operator


指定されたベイ番号にアクセス

できる必要があります。

このコマンドは、ストレージブレードには適用されません。

FORCE引数は、サーバベイにつ

いてのみ有効です。

警告：このコマンドにより、

サーバブレードでデータが消失

するかサーバブレードが不安定

になる可能性があります。



POWERON SERVER [ALL | <bay number> {[ - | , ] <bay number>}] {[NORMAL | PXE | HDD | RBSU]}:

指定されたサーバブレー

ドまたはすべてのサーバブレードの電源を入れま

す。オプションの起動引数

を追加すると、サーバブレードは、通常の起動順を

放棄して指定された方法

で起動します。指定された

ベイにブレードがない場

合は、ベイが空であること

を示すメッセージが表示

されます。






REBOOT SERVER [ALL | <bay number> {[ - | , ] <bay number>}] {FORCE} [PXE | HDD | RBSU]

ブレードに、通常の手順で

シャットダウンするリク

エストを送信します。その

後、ブレードの電源が切断

されます。指定されたベイ

にブレードがない場合は、

ベイが空であることを示

すメッセージが表示され

ます。






SET SERVER BOOT FIRST [HDD | PXE] [ALL | <bay number> {[ - | , ] <bay number>}]

サーバの起動順序をハー

ドディスクドライブ

（HDD）、またはPXEに設

定します。この設定は、

サーバの次回の起動時に

有効になります。






SET SERVER BOOT ONCE [HDD | PXE | RBSU] [ALL | <bay number> {[ - | , ] <bay number> }]

サーバの起動順序をハー

ドディスクドライブ

（HDD）、PXE、またはRBSUに設定します。この設定

は、サーバの次回の起動時

に有効になります。






SET SERVER UID [ALL | <bay number> {[ - | , ] <bay number>}] [ON | OFF]

サーバブレードのUID LEDを点灯または消灯さ

せます。

すべて




SHOW SERVER INFO [<bay number> | ALL]

次のフィールドを表示し

ます。タイプ、名前、イン

ストールされているOS、製品番号、シリアル番号、

アセットタグ、BIOSバー

ジョン、すべてのCPUタイ

プと対応する高速度、メ

モリ、NIC #1 MAC、NIC #2 MAC、iLO名、および

iLOのIPアドレス。

すべて






SHOW SERVER LIST グループ名を指定すると、

そのグループの各ベイに

ついて、リモートコン

ソールユーザおよびサー

バブレード名を表示し

ます。

ALLを指定すると、すべて

のベイについて、リモートコンソールユーザおよび

サーバブレード名を表示

します。





SHOW SERVER PORT MAP [ALL | <bay number> {[ , | - ] <bay number>}]

ベイ番号によって指定さ

れたサーバのポートマッ

ピングを表示します。






SHOW SERVER STATUS [<bay number> | ALL]

サーバブレードの電源

（OK、CPU failure、また

はpower module failure）、

温度（ OK 、 warm 、

caution、またはcritical）、およびUID LEDを表示し

ます。

すべて




SHOW SERVER TEMP [ALL | <bay number> {[ , | - ] <bay number>}]


ドまたはサーバブレード

の範囲の温度センサ情報


すべて




SHOW SYSLOG SERVER <bay number>


ドのsyslogを表示します。






インターコネクト管理コマンド

注：BLADE引数を、BAYの代わりに使用できます。


CLEAR INTERCONNECT SESSION <bay number>

インターコネクトへの

ユーザのシリアルコン

ソールセッションが中断

されます。この中断は、通

常の手順ではないので、保

存されていないデータは

消失します。



ASSIGN INTERCONNECT コマ

ンドによって指定されたベイへ

の明示的なアクセスを持つ必要

があります。



CONNECT INTERCONNECT <bay number>

ユーザを、インターコネク

トモジュールベイに存在

するインターコネクトの

シリアルコンソールに接

続します。

すべて


ASSIGN INTERCONNECTコマン

ドによって指定されたベイへの

明示的なアクセスを持つ必要が

あります。

POWEROFF INTERCONNECT [ALL | <bay number> {[ - | , ] <bay number>}]

インターコネクトモジュールの電源切断要求

を送信します。






があります。

POWERON INTERCONNECT [ALL | <bay number> {[ - | , ] <bay number>}]

指定されたインターコネ

クトの電源を入れます。






があります。

RESTART INTERCONNECT <bay number>

指定されたベイのイン

ターコネクトトレイをリ

セットします。






があります。

SET INTERCONNECT UID <bay number> [ON | OFF]

インターコネクトUIDを点

灯または消灯させます。

すべて





あります。

SHOW INTERCONNECT INFO [ALL | <bay number> {[,|-] <bay number>}]

インターコネクトタイプ、

製造元名、製品名、製品番

号、製品バージョン、製品

シリアル番号、およびア

セットタグを表示します。

すべて





あります。

SHOW INTERCONNECT LIST

インターコネクトリスト

を表示します。すべて —

SHOW INTERCONNECT STATUS [ALL | <bay number> {[,|-] <bay number>}]

インターコネクトのス

テータス情報、UID状態、

およびヘルス状態を表示

します。

すべて





あります。

SHOW INTERCONNECT PORT MAP [ALL | <bay number> {[ , | - ] <bay number> }]

ベイ番号によって指定さ

れたインターコネクトの

ポートマッピングを表示

します。

すべて





があります。


仮想メディアコマンド


SHOW SERVER DVD [ALL | <bay number> {[ , | - ] <bay number>}]

指定されたブレードサー

バまたはブレードサーバ

の範囲のDVD接続ステー

タスを表示します。

すべて






SET SERVER DVD [CONNECT | DISCONNECT] [ALL | <bay number> {[ , | - ] <bay number>}]

指定されたブレードサー

バまたはブレードサーバ

の範囲をエンクロージャ

のDVDドライブに接続ま

たはDVDドライブから切

断します。DISCONNECT引数を指定すると、エンク

ロージャのDVDの他にURLも切断されます。






イベント通知 42

イベント通知

エンクロージャイベント通知 show eventsオプションが有効になっていると、エンクロージャイベントによって、画面にメッセージが表示されま

す。直接影響を受けるイベントの場合は、show eventsオプションが有効でも無効でもメッセージが表示されます。

イベントメッセージには、影響を受けるデバイス、デバイス名、およびイベント発生日時が含まれています。以下

に、イベントメッセージの例を示します。

• The enclosure is in a degraded state.

• Blade X has experienced a failure.

• The temperature on Blade X has exceeded the failed threshold.

• Fan X has experienced a failure.

• The power supplies are no longer redundant.

• Power supply X is in a degraded state.

• The enclosure temperature has exceeded the degraded threshold.

コマンドラインイベント通知 SET DISPLAY EVENTSオプションが有効になっていると、エンクロージャおよびそのコンポーネントの動作に基づい

て、端末インタフェースに、エラー、警告、およびステータスメッセージが表示されます。

これらのメッセージの構文は、次のとおりです。

• <error> - エラーの説明

• <warning> - 警告の説明

• <status> - ステータスの説明

表示されるエラー、警告、またはステータスイベントの原因を、次の表に示します。

イベント原因

Bay Event ベイがグループに割り当てられたかまたはグルー

プへの割り当てを解除されました。

Blade Inserted ブレードがエンクロージャに取り付けられました。

Blade Thermal Status Changed ブレードの温度状態が変化しました。

Blade Removed ブレードがエンクロージャから取り外されました。

Blade Port Map Info ブレードのポートマッピング情報が更新されま

した。


イベント原因

Enclosure Status Change 1つまたは複数のハードウェアコンポーネントや

サーバブレードの状態の変化により、ステータスが

変化しました。

Enclosure Name Change エンクロージャ名が変更されました。

Fan Status Change ファンのステータスが変化しました。

Fan Inserted ファンが取り付けられました。

Fan Removed ファンが取り外されました。

Interconnect Inserted インターコネクトモジュールがエンクロージャに

取り付けられました。

Interconnect Thermal Status Changed

インターコネクトモジュールの温度状態が変化し

ました。

Interconnect Removed インターコネクトモジュールがエンクロージャか

ら取り外されました。

Interconnect Power Reset インターコネクトモジュールの電源がリセットさ

れました。

Interconnect Port Map Info インターコネクトモジュールのポートマッピング

情報が更新されました。

LDAP Group Removed Onboard AdministratorからLDAPグループが削除さ

れました。この LDAP グループで Onboard Administratorにログインしている場合は、切断され

ます。

OA System Log Cleared Onboard Administratorのシステムログがクリアさ

れました。

OA Name Changed Onboard AdministratorのDNS名が変更されました。

OA Inserted エンクロージャにリダンダントOnboard Administratorが取り付けられました。

OA Removed リダンダントOnboard Administratorがエンクロー

ジャから取り外されました。

OA Takeover リダンダントOnboard Administratorとアクティブ

Onboard Administratorの役割が交代しました。ア

クティブOnboard Administratorがリブートしてス

タンバイモードになり、リダンダントOnboard Administratorがアクティブモードに移行しました。

Power Supply Status Change パワーサプライのステータスが変化しました。

Power Supply Inserted パワーサプライが取り付けられました。

Power Supply Removed パワーサプライが取り外されました。

Power Supply Redundancy Change

パワーサプライの状態がリダンダントまたは非リ

ダンダントになりました。

Power Supply Overload パワーサプライに、容量を超える電流の供給が要求

されています。

Restart Event Onboard Administratorが起動しようとしています。

Rack Name Change エンクロージャに保存されているラック名が変更

されました。


イベント原因

Rack Topology エンクロージャがエンクロージャリンクに接続さ

れたかリンクから切断されました。

Thermal Status Change 温度センサの状態が変化しました。

User Removed Onboard Administratorからユーザが削除されまし

た。このユーザでログインしている場合は、

Onboard Administratorから切断されます。

User Disabled ユーザが無効になりました。このユーザでログイン

している場合は、Onboard Administratorから切断さ

れます。

User Rights Onboard Administratorでユーザの権限レベルが変

更されました。このユーザでログインしている場

合は、Onboard Administratorから切断されます。

ただし、新しい権限レベルで再ログインできます。

タイムゾーン設定 45

タイムゾーン設定

世界時タイムゾーン設定

重要：タイムゾーンは、記載されているとおりに入力する必要があります。

次の表に、Onboard Administratorによってサポートされている世界時タイムゾーン設定を示します。

CET Etc/GMT-2 Etc/GMT+7 Etc/GMT-13 MST

CST6CDT Etc/GMT+2 Etc/GMT-8 Etc/GMT-14 MST7MDT

EET Etc/GMT-3 Etc/GMT+8 Etc/Greenwich Navajo

EST Etc/GMT+3 Etc/GMT-9 Etc/UCT PST8PDT

EST5EDT Etc/GMT-4 Etc/GMT+9 Etc/Universal UCT

Etc/GMT Etc/GMT+4 Etc/GMT-10 Etc/UTC Universal

Etc/GMT0 Etc/GMT-5 Etc/GMT+10 Etc/Zulu UTC

Etc/GMT-0 Etc/GMT+5 Etc/GMT-11 GMT WET

Etc/GMT+0 Etc/GMT-6 Etc/GMT+11 Greenwich W-SU

Etc/GMT-1 Etc/GMT+6 Etc/GMT-12 HST Zulu

Etc/GMT+1 Etc/GMT-7 Etc/GMT+12 MET —

アフリカタイムゾーン設定


次の表に、Onboard Administratorによってサポートされているアフリカタイムゾーン設定を示します。

Africa/Abidjan Africa/Ceuta Africa/Kinshasa Africa/Ndjamena

Africa/Accra Africa/Conakry Africa/Lagos Africa/Niamey

Africa/Addis_Ababa Africa/Dakar Africa/Libreville Africa/Nouakchott

Africa/Algiers Africa/Dar_es_Salaam Africa/Lome Africa/Ouagadougou

Africa/Asmera Africa/Djibouti Africa/Luanda Africa/Porto-Novo

Africa/Bamako Africa/Douala Africa/Lubumbashi Africa/Sao_Tome

Africa/Bangui Africa/El_Aaiun Africa/Lusaka Africa/Timbuktu

Africa/Banjul Africa/Freetown Africa/Malabo Africa/Tripoli

Africa/Bissau Africa/Gaborone Africa/Maputo Africa/Tunis


Africa/Blantyre Africa/Harare Africa/Maseru Africa/Wjndhoek

AfricaBrazzaville Africa/Johannesburg Africa/Mbabane Egypt

Africa/Bujumbura Africa/Kampala Africa/Mogadishu Libya

Africa/Cairo Africa/Khartoum Africa/Monrovia —

Africa/Casablanca Africa/Kigali Africa/Nairobi —

アメリカタイムゾーン設定


次の表に、Onboard Administratorによってサポートされているアメリカタイムゾーン設定を示します。

America/Adak America/Indiana/Knox America/Santo_Domingo

America/Anchorage America/Indiana/Marengo America/Sao_Paulo

America/Anguilla America/Indianapolis America/Scoresbysund

America/Antigua America/Indiana/Vevay America/Shiprock

America/Araguaina America/Inuvik America/St_Johns

America/Aruba America/Iqaluit America/St_Kitts

America/Asuncion America/Jamaica America/St_Lucia

America/Atka America/Jujuy America/St_Thomas

America/Barbados America/Juneau America/St_Vincent

America/Belem America/Kentucky/Louisville America/Swift_Current

America/Belize America/Kentucky/Monticello America/Tegucigalpa

America/Boa_Vista America/Knox_IN America/Thule

America/Bogota America/La_Paz America/Thunder_Bay

America/Boise America/Lima America/Tijuana

America/Buenos_Aires America/Los_Angeles America/Tortola

America/Cambridge_Bay America/Louisville America/Vancouver

America/Cancun America/Maceio America/Virgin

America/Caracas America/Managua America/Whitehorse

America/Catamarca America/Manaus America/Winnipeg

America/Cayenne America/Martinique America/Yakutat

America/Cayman America/Mazatlan America/Yellowknife

America/Chicago America/Mendoza Brazil/Acre

America/Chihuahua America/Menominee Brazil/DeNoronha

America/Cordoba America/Merida Brazil/East

America/Costa_Rica America/Mexico_City Brazil/West

America/Cuiaba America/Miquelon Canada/Atlantic

America/Curacao America/Monterrey Canada/Central


America/Dawson America/Montevideo Canada/Eastern

America/Dawson_Creek America/Montreal Canada/East-Saskatchewan

America/Denver America/Montserrat Canada/Mountain

America/Detroit America/Nassau Canada/Newfoundland

America/Dominica America/New_York Canada/Pacific

America/Edmonton America/Nipigon Canada/Saskatchewan

America/Eirunepe America/Nome Canada/Yukon

America/El_Salvador America/Noronha Chile/Continenta

America/Ensenada America/Panama Chile/EasterIsland

America/Fortaleza America/Pangnirtung Cuba

America/Fort_Wayne America/Paramaribo Jamaica

America/Glace_Bay America/Phoenix Mexico/BajaNorte

America/Godthab America/Port-au-Prince Mexico/BajaSur

America/Goose_Bay America/Porto_Acre Mexico/General

America/Grand_Turk America/Port_of_Spain US/Alaska

America/Grenada America/Porto_Velho US/Aleutian

America/Guadeloupe America/Puerto_Rico US/Arizona

America/Guatemala America/Rainy_River US/Central

America/Guayaquil America/Rankin_Inlet US/Eastern

America/Guyana America/Recife US/East-Indiana

America/Halifax America/Regina US/Indiana-Starke

America/Havana America/Rio_Branco US/Michigan

America/Hermosillo America/Rosario US/Mountain

America/Indiana/Indianapolis America/Santiago US/Pacific

アジアタイムゾーン設定


次の表に、Onboard Administratorによってサポートされているアジアタイムゾーン設定を示します。

Asia/Aden Asia/Damascus Asia/Krasnoyarsk Asia/Saigon Asia/Yakutsk

Asia/Almaty Asia/Dhaka Asia/Kuala_Lumpur Asia/Samarkand Asia/Yekaterinburg

Asia/Amman Asia/Dili Asia/Kuching Asia/Seoul Asia/Yerevan

Asia/Anadyr Asia/Dubai Asia/Kuwait Asia/Shanghai Hongkong

Asia/Aqtau Asia/Dushanbe Asia/Macao Asia/Singapore Iran

Asia/Aqtobe Asia/Gaza Asia/Magadan Asia/Taipei Israel

Asia/Ashgabat Asia/Harbin Asia/Manila Asia/Tashkent Japan

Asia/Ashkhabad Asia/Hong_Kong Asia/Muscat Asia/Tbilisi Mideast/Riyadh87

Asia/Baghdad Asia/Hovd Asia/Nicosia Asia/Tehran Mideast/Riyadh88


Asia/Bahrain Asia/Irkutsk Asia/Novosibirsk Asia/Tel_Aviv Mideast/Riyadh89

Asia/Baku Asia/Istanbul Asia/Omsk Asia/Thimbu PRC

Asia/Bangkok Asia/Jakarta Asia/Phom_Penh Asia/Thimphu ROC

Asia/Beirut Asia/Jayapura Asia/Pyongyang Asia/Tokyo ROK

Asia/Bishkek Asia/Jerusalem Asia/Qatar Asia/Ujung_Pandang Singapore

Asia/Brunei Asia/Kabul Asia/Rangoon Asia/Ulaanbaatar Turkey

Asia/Calcutta Asia/Kamchatka Asia/Riyadh Asia/Ulan_Bator —

Asia/Chungking Asia/Karachi Asia/Riyadh87 Asia/Urumqi —

Asia/Colombo Asia/Kashgar Asia/Riyadh88 Asia/Vientiane —

Asia/Dacca Asia/Katmandu Asia/Riyadh89 Asia/Vladivostok —

オセアニアタイムゾーン設定


次の表に、Onboard Administratorによってサポートされているオセアニアタイムゾーン設定を示します。

Atlantic/Azores Australia/NSW NZ-CHAT Pacific/Niue

Atlantic/Bermuda Australia/Perth Pacific/Apia Pacific/Norfolk

Atlantic/Canary Australia/Queensland Pacific/Auckland Pacific/Noumea

Atlantic/Cape_Verde Australia/South Pacific/Chatham Pacific/Pago_Pago

Atlantic/Faeroe Australia/Sydney Pacific/Easter Pacific/Palau

Atlantic/Jan_Mayen Australia/Tasmania Pacific/Efate Pacific/Pitcairn

Atlantic/Madeira Australia/Victoria Pacific/Enderbury Pacific/Ponape

Atlantic/Reykjavik Australia/West Pacific/Fakaofo Pacific/Port_Moresby

Atlantic/South_Georgia Australia/Yancowina Pacific/Fiji Pacific/Rarotonga

Atlantic/Stanley Iceland Pacific/Funafuti Pacific/Saipan

Atlantic/St_Helena Indian/Antananarivo Pacific/Galapagos Pacific/Samoa

Australia/ACT Indian/Chagos Pacific/Gambier Pacific/Tahiti

Australia/Adelaide Indian/Christmas Pacific/Guadalcanal Pacific/Tarawa

Australia/Brisbane Indian/Cocos Pacific/Guam Pacific/Tongatapu

Australia/Broken_Hill Indian/Comoro Pacific/Honolulu Pacific/Truk

Australia/Canberra Indian/Kerguelen Pacific/Johnston Pacific/Wake

Australia/Darwin Indian/Mahe Pacific/Kiritimati Pacific/Wallis

Australia/Hobart Indian/Maldives Pacific/Kosrae Pacific/Yap

Australia/LHI Indian/Mauritius Pacific/Kwajalein US/Hawaii

Australia/Lindeman Indian/Mayotte Pacific/Majuro US/Samoa

Australia/Lord_Howe Indian/Reunion Pacific/Marquesas —


Australia/Melbourne Kwajalein Pacific/Midway —

Australia/North NZ Pacific/Nauru —

ヨーロッパタイムゾーン設定


次の表に、Onboard Administratorによってサポートされているヨーロッパタイムゾーン設定を示します。

Eire Europe/Helsinki Europe/Paris Europe/Vaduz

Europe/Amsterdam Europe/Istanbul Europe/Prague Europe/Vatican

Europe/Andorra Europe/Kaliningrad Europe/Riga Europe/Vienna

Europe/Athens Europe/Kiev Europe/Rome Europe/Vilnius

Europe/Belfast Europe/Lisbon Europe/Samara Europe/Warsaw

Europe/Belgrade Europe/Ljubljana Europe/San_Marino Europe/Zagreb

Europe/Berlin Europe/London Europe/Sarajevo Europe/Zaporozhye

Europe/Bratislava Europe/Luxembourg Europe/Simferopol Europe/Zurich

Europe/Brussels Europe/Madrid Europe/Skopje GB

Europe/Bucharest Europe/Malta Europe/Sofia GB-Eire

Europe/Budapest Europe/Minsk Europe/Stockholm Poland

Europe/Chisinau Europe/Monaco Europe/Tallinn Portugal

Europe/Copenhagen Europe/Moscow Europe/Tirane —

Europe/Dublin Europe/Nicosia Europe/Tiraspol —

Europe/Gibraltar Europe/Oslo Europe/Uzhgorod —

極地タイムゾーン設定


次の表に、Onboard Administratorによってサポートされている極地タイムゾーン設定を示します。

Antarctica/Casey Antarctica/McMurdo Antarctica/Vostok

Antarctica/Davis Antarctica/Palmer Arctic/Longyearbyen

Antarctica/DumontDUrville Antarctica/South_Pole —

Antarctica/Mawson Antarctica/Syowa —

頭文字と略語 50

頭文字と略語

BIOS

Basic Input/Output System。基本入出力システム

CA

certificate authority。認証機関

CLI

Command Line Interface。コマンドラインインタフェース

CPU

central processing unit。中央演算処理装置

DDNS

Dynamic Domain Name System。動的DNS

DHCP

Dynamic Host Configuration Protocol

DNS

domain name system

EBIPA

Enclosure Bay IP Addressing

FRU

field replaceable unit。フィールド交換可能ユニット

FTP

file transfer protocol

GUI

graphical user interface。グラフィカルユーザインタフェース

HP SIM

HP Systems Insight Manager


HTTP

hypertext transfer protocol。ハイパーテキスト転送プロトコル

HTTPS

hypertext transfer protocol secure sockets

IA

interface adapter。インタフェースアダプタ

ICMP

Internet Control Message Protocol

iLO 2

Integrated Lights-Out 2

IP

Internet Protocol。インターネットプロトコル

LDAP

Lightweight Directory Access Protocol

LED

light-emitting diode。発光ダイオード

MAC

Media Access Control

NIC

network interface controller。ネットワークインタフェースコントローラ

NTP

network time protocol。ネットワークタイムプロトコル

OS

operating system。オペレーティングシステム

PDU

power distribution unit。パワーディストリビューションユニット

PKCS

Public-Key Cryptography Standards


PXE

Preboot Execution Environment

RBSU

ROM-Based Setup Utility。ROMベースセットアップユーティリティ

RIBCL

Remote Insight Board Command Language。リモートInsightボードコマンド言語

SNMP

Simple Network Management Protocol。簡易ネットワーク管理プロトコル

SOAP

Simple Object Access Protocol

SSH

Secure Shell

SSO

single sign-on。シングルサインオン

TFTP

Trivial File Transfer Protocol

UID

unit identification。ユニット確認

URL

uniform resource locator

XML

extensible markup language

索引 53

Ｃ CLI（コマンドラインインタフェース） 6 CLIへのアクセス 4

Ｅ EBIPAコマンド 23

Ｈ HP SIMコマンド 17

Ｉ iLO 2自動ログイン 9

Ｌ LDAPアカウント 9 Linux 6

Ｎ NTP、設定 23

Ｓ SSHセッション 4

Ｔ Telnetセッション 4 Two-Factor認証 14 Two-Factor認証、ユーザ証明書 14

あアカウント認証 9 アカウント、レベル 7 アジアタイムゾーン 47 アフリカタイムゾーン 45 アメリカタイムゾーン 46

い一般管理コマンド 18 一般コマンド 10 イベント通知 42

えエラー、サーバブレード 43 エラー、パワーサプライ 43 エンクロージャ管理コマンド 30 エンクロージャ、情報 30 エンクロージャ情報 42

おオセアニアタイムゾーン 48

か仮想メディアコマンド 40

き極地タイムゾーン 49

け警告 42 権限レベル 7

こ構文 42 コマンド、EBIPA 23 コマンド、HP SIM 17 コマンド、Onboard Administrator 30 コマンド、Two-Factor認証 14 コマンド、一般 10 コマンド、一般管理 18 コマンド、エンクロージャ管理 30 コマンド、仮想メディア 40 コマンド、管理 39 コマンド、ブレード管理 36 コマンド、ユーザアカウント 11 コマンド、ラック 10

さサーバ、管理 36 サーバブレード、エラー 42

し出荷時のデフォルト設定 18 証明書 14 シリアルポート 4

索引

索引 54

せ世界時タイムゾーン 45 セキュリティ 18 設定、ユーザアカウント 11

たタイムゾーン 30、45 端末エミュレータセッション 4

ふファームウェア更新 30 ブレードコマンド 36 ブレード情報 36 ブレード設定 36

ゆユーザアカウントコマンド 11 ユーザアカウント、削除 12 ユーザアカウント、追加 11 ユーザアカウント、変更 11

よヨーロッパタイムゾーン 49

らラックコマンド 10

りリモートアクセス 4 リンク、エンクロージャ 10

ろローカルアカウント 9 ローカルアクセス 4

コマンド ライン インタフェース ユーザ ガイド...コマンド ライン インタフェースへのアクセス 5 パラメータ 値 パリティ なし ストップ

Documents

コマンドラインインタフェースユーザガイド...コマンドラインインタフェースへのアクセス 5 パラメータ値パリティなしストップ