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2016年9月7日(水曜日) 6104号 1980年7月18日 第三種郵便物認可 毎週月、水、金曜日の週3回発行(但し、祭日を除く) トーク TALK 「理由を述べなさい!」 「原料炭スポットマーケットが天井知らずの棒上げでUS$150を突破するのも目前と言う。が、一体何 がそうさせているのか、さっぱりわからない。暴騰根拠の唯一の材料が中国石炭産業の生産調整と言 うのではあまりにも説得力が弱い。そりゃ~、インフレは元気が出ますから結構です、が、それなら それなりの説明があってもあるべきではないですか。東北電力が、豪州サプライヤーからいきなりUS$ 75.00レベルのオファーを突き付けられ、怒りに燃えるのも当然ですよ!」と貿易担当記者M (→最終ページに続く) 《石炭/コークス・ガス・流通・エネルギー統計》 ◇原料炭狂乱価格の行方は?棒上げ価格が更にUS$14.5アップのUS$157で歯止めなし? …………3 PCI用炭もUS$100突破のUS$103.25、非微粘炭US$92に跳ね上がる ◇東北電力、豪州Glencore社と来週13日に、10月起こし固定価格の第二回本格交渉を再開 …………4 豪州側はあくまでFOB:US$75.00レベルの貫徹を求める、日本側、急騰するマーケットに嫌悪 ◇インドネシアの9月の石炭レファレンス価格はUS$5.56大幅アップのUS$63.93と決定 …………1 ◇巻清掃センター(新潟市)が20日に第3四半期コークス450tの入札商談を実施 …………2 ◇三の倉センター(多治見市)、2016年度下期のハイブリットNコークス導入予定は2150t …………2 ◇Globalcoalの一般炭マーケットが遂にFOB:US$70を突破、25000tの2隻の成約………1 ◇盛岡・紫波地区環境施設、バイオコークスの追加導入で、ガス化溶融炉で燃焼試験を加速 …………4 ◇豪NC港で滞船現象(30隻以上)が起きる。自然渋滞が原因で9月末には正常化も …………2 鉄道スト/脱線事故/シップローダー更新など複合要因が重なり、荷役能力が低下 ◇(貿易統計)2016年1月以降のPKS/ペレットのソース別/月別通関実績推移 …………7 ◇特集◇ 「産業界の7月の石油コークス通関実績」--財務省/貿易統計 …………5 -化学業界、宇部/住友化学/三菱レイヨンなどが、セメントも太平洋/三菱マテが導入- 《環境・廃棄物・RPF(RDF)・バイオマス》 ◇特集◇ 「2016年における木質バイオマス発電所の建設・計画プロジェクト一覧」(6)(H28年8月時点) …………11 本紙集計 -兵庫県4件/三重県2件/岡山県2件/広島県2件/島根県2件/滋賀県・奈良県・大阪府各1件の計15件- -(新規)兵庫県内/大栄環境(12,000KW)、笠岡市/農業法人サラ(タクマ社製・10,000KW)- ◇薪ストーブ製造石村工業、持ち運び可能なアウトドア用薪ストーブ『クラフトマンC3』発売開始 …………9 震災時に暖房設備として重宝、COMPACT/CARRY/CAMPINGが名前の由来 ◇長崎県諫早市、県内初となる木の駅プロジェクト「木の駅たかき」事業がスタート …………9 初年度出荷100トン目指す、1枚500円相当の地域通貨「もり券」で支払い約30店舗で買い物可能 ◇石川県能美市、薪・ペレットストーブ設置費補助事業で9/6時点薪ストーブ1台(モルソー)成約 …………8 27年度導入実績/薪ストーブ2台(ヨツール)、ペレットストーブの導入はなく薪需要横ばい ◇北海道足寄町、ペレットストーブ等導入補助金プロジェクトで9/6時点申請ゼロ更新中 …………8 ◇九州経済産業局、H28年3月末時点の再生可能エネルギー発電設備を取りまとめ公表 …………10 九州地区の累積設備出力約858万kwのうち、約65万kwがバイオマスで約7.6%を占める
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《石炭/コークス・ガス・流通・エネルギー統計》eco-coal.com/dl/20160907-6104.pdf ·...

Feb 10, 2020

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2016年9月7日(水曜日) 6104号

1980年7月18日 第三種郵便物認可 毎週月、水、金曜日の週3回発行(但し、祭日を除く)

トーク & TALK「理由を述べなさい!」

「原料炭スポットマーケットが天井知らずの棒上げでUS$150を突破するのも目前と言う。が、一体何がそうさせているのか、さっぱりわからない。暴騰根拠の唯一の材料が中国石炭産業の生産調整と言うのではあまりにも説得力が弱い。そりゃ~、インフレは元気が出ますから結構です、が、それならそれなりの説明があってもあるべきではないですか。東北電力が、豪州サプライヤーからいきなりUS$75.00レベルのオファーを突き付けられ、怒りに燃えるのも当然ですよ!」と貿易担当記者M

(→最終ページに続く)

《石炭/コークス・ガス・流通・エネルギー統計》◇原料炭狂乱価格の行方は?棒上げ価格が更にUS$14.5アップのUS$157で歯止めなし? …………3

PCI用炭もUS$100突破のUS$103.25、非微粘炭US$92に跳ね上がる◇東北電力、豪州Glencore社と来週13日に、10月起こし固定価格の第二回本格交渉を再開 …………4

豪州側はあくまでFOB:US$75.00レベルの貫徹を求める、日本側、急騰するマーケットに嫌悪◇インドネシアの9月の石炭レファレンス価格はUS$5.56大幅アップのUS$63.93と決定 …………1◇巻清掃センター(新潟市)が20日に第3四半期コークス450tの入札商談を実施 …………2◇三の倉センター(多治見市)、2016年度下期のハイブリットNコークス導入予定は2150t …………2◇Globalcoalの一般炭マーケットが遂にFOB:US$70を突破、25000tの2隻の成約………1◇盛岡・紫波地区環境施設、バイオコークスの追加導入で、ガス化溶融炉で燃焼試験を加速 …………4◇豪NC港で滞船現象(30隻以上)が起きる。自然渋滞が原因で9月末には正常化も …………2

鉄道スト/脱線事故/シップローダー更新など複合要因が重なり、荷役能力が低下◇(貿易統計)2016年1月以降のPKS/ペレットのソース別/月別通関実績推移 …………7

◇特集◇「産業界の7月の石油コークス通関実績」--財務省/貿易統計 …………5

-化学業界、宇部/住友化学/三菱レイヨンなどが、セメントも太平洋/三菱マテが導入-

《環境・廃棄物・RPF(RDF)・バイオマス》◇特集◇

「2016年における木質バイオマス発電所の建設・計画プロジェクト一覧」(6)(H28年8月時点) …………11本紙集計

-兵庫県4件/三重県2件/岡山県2件/広島県2件/島根県2件/滋賀県・奈良県・大阪府各1件の計15件--(新規)兵庫県内/大栄環境(12,000KW)、笠岡市/農業法人サラ(タクマ社製・10,000KW)-

◇薪ストーブ製造石村工業、持ち運び可能なアウトドア用薪ストーブ『クラフトマンC3』発売開始 …………9震災時に暖房設備として重宝、COMPACT/CARRY/CAMPINGが名前の由来

◇長崎県諫早市、県内初となる木の駅プロジェクト「木の駅たかき」事業がスタート …………9初年度出荷100トン目指す、1枚500円相当の地域通貨「もり券」で支払い約30店舗で買い物可能

◇石川県能美市、薪・ペレットストーブ設置費補助事業で9/6時点薪ストーブ1台(モルソー)成約 …………827年度導入実績/薪ストーブ2台(ヨツール)、ペレットストーブの導入はなく薪需要横ばい

◇北海道足寄町、ペレットストーブ等導入補助金プロジェクトで9/6時点申請ゼロ更新中 …………8◇九州経済産業局、H28年3月末時点の再生可能エネルギー発電設備を取りまとめ公表 …………10

九州地区の累積設備出力約858万kwのうち、約65万kwがバイオマスで約7.6%を占める

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2016年9月7日(水曜日)環境エネルギー/COAL&POWER REPORT6104号第三種郵便物認可

インドネシアの9月の輸出用石炭レファレンス価格はUS$5.56大幅アップのUS$63.93と決定

中国震源地の国際価格の上昇受け、値上げに加速、1月以降でUS$10.70の価格上方修正

インドネシア鉱山省は5日、2016年9月の輸出用炭のレファレンス価格をFOB:US$63.93と発表した。

それによると、9月価格は前月(8月)比US$5.56アップの大幅増になった。

中国の石炭生産調整と7月の山西省を中心とした大雨などを震源地とする豪州などグローバルな石炭価

格の急騰をうけて、ネシア炭のレファレンス価格も大幅アップになったもので、今年1月以降9月までで

US$10.73のアップを見せている。

表-インドネシア炭の2016年1月以降レファレンス価格推移

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2016年9月7日(水曜日)環境エネルギー/COAL&POWER REPORT6104号第三種郵便物認可

巻清掃センター(新潟市)が20日に第3四半期コークス450tの入札商談を実施

新日鐵住金のガス化溶融炉を導入、新潟市内のゴミ処理事業を行っている巻清掃センター(新潟市)

は20日に、2016年10~12月積みコークス450tの入札商談を行う。

同センターは1500t/年規模のコークス燃料を消費しており、この調達にあたっては四半期ベース

の入札商談を行っている。今年度の入札結果は以下の通り。

四半期 落札企業 数量(t) 落札価格(円/t)

第1四半期(4~6月) 太陽燃料 400 17800

第2四半期(7~9月) 高澤産業 520 25800

第3四半期(10~12月)

第4四半期(1~3月)

三の倉センター(多治見市)、2016年度下期のハイブリットNコークス導入予定は2150t

コークス67%、チップ23%配合の環境対応型コークス、中旬ごろに新日鉄住金プラントと交渉へ

清掃工場のガス化溶融炉でコークス/チップのブレンド燃料ハイブリットNコークスを燃料用に使用

している三の倉センター(多治見市)は今月中旬にも新日鐵住金環境プラントソリューションと201

6年下期積みハイブリットNコークス2150tの契約交渉に入っていく方針を固め、その準備に入った。

同センターはガス化溶融炉用燃料をかってコークス専用としていたが、新日鉄住金が開発したハイブ

リットNコークスに3年程前から切り替え、現在に至っている。

ハイブリットNコークスは、ガス化内での燃焼が最大になり得るようにコークス/チップを最適割合で

ブレンドしたもので、2016年度上期はコークス1450t、チップ700t配合のハイブリット燃料を

t当たり25345円で契約している。

下期ではコークス67.3%、チップ23.7%配合の2150tの導入を計画している。

同プロジェクトはCO2対応のコークス対策と言う点にセールスポイントがある。

盛岡・紫波地区環境施設組合、バイオコークスの追加導入で、ガス化溶融炉で燃焼試験を本格化

横手コークス製造基地からすでに200tを取り寄せ、通常コークスと実証テスト

木材・もみ殻などバイオマス燃料を有効利用したバイオコークスの商業化が目前となっているが、JF

Eエンジニアリングのガス化溶融炉を導入している盛岡・紫波地区環境施設組合は、7月に100t規模の

バイオコークスを導入したのに続き、秋口には同コークスを追加導入させて、コークス/バイオコーク

ス混焼の実証テストを拡大・持続させていく方針だ。

同プロジェクトは、石炭エネルギーセンター(JCOAL)が環境省からの委託で実施しているCO2排出

削減対策強化誘導型技術開発・実証事業「多原料バイオコークスによる一般廃棄物処理施設でのCO2排

出量25%削減の長期実証」プロジェクトで、平成28年7月23日に横手バイオコークス製造所から盛岡・

紫波地区環境施設組合へ実証試験用のバイオコークスが約100t出荷された。

横手バイオコークス製造所には日量2t製造の製造設備があり、ニーズに応じて生産を行っている。

バイオコークスは材やもみ殻などを原料としてコークス化したもので、品位概要は以下の通り。

◇揮発分:60%

◇水分 :10%前後

◇灰分 :原料により変化するが、もみ殻ベースでは10~15%

◇発熱量 :原料により変化するが、もみ殻ベースでは4400~5000Kcalレベル

豪NC港で昨年5月以来の滞船現象(30隻以上)が起きる。自然渋滞が原因で9月末には正常化も

鉄道スト/脱線事故/シップローダー更新など複合要因が重なり、荷役能力が低下

近着の現地情報によると、8月に入りジワジワと拡大しつつある豪州NSW州Newcastle(PWCS)の滞

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2016年9月7日(水曜日)環境エネルギー/COAL&POWER REPORT6104号第三種郵便物認可

船は9月に入り、31船と昨年5月以来の30船超えの滞船(入港から出港まで12日)となっており、今後の動向

が注目されているが、関係筋の情報を総合すると、概要以下の通り。

1.8月中旬,ARTC(鉄道)関係のストが打たれた(3日程度)

1.8月23~25日、バースのメンテナンス作業がおこなわれた。

2.ガネダラインでグレーンを積んだ貨車の脱線事故が起きた。

4.キャリントンでシップローダーの更新作業中(2基のローダーの取り換え作業に入っており、9月、11月に

新設備の据え付け作業がなされる)

すなわち、8月以降これら諸々が重なり、積み出し作業能力が低下し、結果、滞船数が膨れ上がっている

もので、自然渋滞。

従って、これら現象も次第に解消されつつあるために9月末までには正常(滞船日数2~3日)化されると予

想されている。

原料炭狂乱価格の行くつく先は?棒上げ価格が更にUS$14.5アップのUS$157で歯止めなし?

PCI用炭もUS$100突破のUS$103.25、非微粘炭US$92に跳ね上がる

海外情報によると、4日の原料炭スポットマーケットは更に狂乱し、トップ原料炭がUS$14.5アップのUS$1

57となった。また、PCI用炭もUS$100を突き抜けUS$103.25、非微粘炭はUS$92.00になった。

また、関係筋に入った情報では期近積みで75000tがUS$160でスポット成約されたと言う情報も出てきた。

10月/11月積の玉がタイトであること、冬場のデリバリー不安に備えた中国ミルの在庫積み上げ需要が主な要因と指摘されているが、大幅アップを見せる上げ幅、速度のスピードから、、警戒心が一段と高まって

いることも事実。

しかし、中国生産調整は今後とも不動であり、である以上環境の激変はなく、これからも底堅いとする

声もあり、今後どのような推移をみるか、一段と目が離せなくなってきた。

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2016年9月7日(水曜日)環境エネルギー/COAL&POWER REPORT6104号第三種郵便物認可

東北電力、豪州Glencore社と来週13日に、10月起こし固定価格の第二回本格交渉を再開

豪州側はあくまでFOB:US$75.00レベルの貫徹を求める、日本側、急騰するマーケットに嫌悪

東北電力と豪州Glencore社の2016年10月起こしの固定価格交渉が13日から仙台にて再開される。

2015年10月起こし価格US$64.60の改定交渉になるが、16年4月価格(US$61.60)を視野に、足元のマ

ーケットとの整合性をいかに図るかが交渉の焦点になる。

今週Glencore社のヒルGMが来日、東北電力と第一回目の交渉に入ったが、関係筋の情報を総合すると、

豪州側はこの席上で、今の一般炭マーケットを踏まえた10月以降一年間の価格レベルをFOB:US$75.00

レベルとしたオファーを提示した。

これに対して、日本側は、マーケットは最近までUS$50.00~55.00レベルの低値で推移していたと、

豪州側主張の大幅値上げオファーを拒否した。

来週からの再交渉はこれを踏まえてなされるもので、足元のマーケット急騰は激しく、市況は遂にUS

$70.00をオーバーした。このようなところから、豪州サイドはオファー価格の丸のみを求めるが、東北

サイドのガードは固く、交渉難航~更なる様子見は必定のようだ。

Globalcoalの一般炭(NAR6000Kcal)マーケットが遂にFOB:US$70を突破、25000tの2隻の成約

FOB:US$68.00~69.00レベルを上下していた一般炭(NAR6000Kcal)スポットマーケットが遂にUS$7

0.00台入りし、3日、GlobalCoalでは11月積みでUS$70.50で、25000tとUS$70.00で25000tがスポット

が二件成約された。

これを下地にインデックスは遂にUS$70.00のマーケットに上がった。

(為替) 豪州ドル、米換算レートが0.7634で、豪州ドルが再び対米比0.76に上昇

表-米ドルの対外国為替レート推移

年 月 日米ドル(US$)

/    円豪ドル(A$)/

米ドル

カナダドル(CAD$)/

米ドル

ルーブル(RUB)/米ドル

ルピア(IDR)/米ドル

元/円

2016 7 25 106.62 0.7477 65.44 13,090 15.8726 104.83 0.7486 65.39 13,090 15.6927 105.87 0.7475 1.32 65.94 13,125 15.8828 104.83 0.7524 1.31 65.86 13,112 15.7429 103.57 0.7522 1.32 66.59 13.085 15.57

8 1 102.37 0.7607 1.30 66.00 13,065 15.442 102.47 0.7539 1.31 66.81 13,085 15.423 100.89 0.7601 1.31 66.81 13,110 15.224 101.49 0.7610 1.31 66.37 13,142 15.305 101.14 0.7658 1.30 65.85 13,115 15.228 102.02 0.7610 1.32 65.57 13,129 15.319 102.34 0.7629 1.32 64.50 13,130 15.36

16 100.48 0.7684 1.29 64.20 13,097 15.1417 100.64 0.7680 1.29 63.83 13,095 15.1818 99.98 0.7700 1.28 63.88 13,112 15.0919 100.39 0.7635 1.28 63.80 13,130 15.1122 100.80 0.7591 1.29 64.15 13,225 15.1223 100.33 0.7631 1.29 64.84 13,220 15.0924 100.31 0.7613 1.29 64.48 13,255 15.0725 100.48 0.7626 1.29 64.98 13,262 15.0826 100.49 0.7632 1.29 64.64 13,242 15.0629 102.18 0.7547 1.30 64.58 13,265 15.2930 102.06 0.7571 1.30 64.76 13,257 15.2731 103.04 0.7523 1.31 65.25 13,282 15.42

9 1 103.27 0.7538 1.31 65.21 13,275 15.452 103.33 0.7556 1.31 65.81 13,266 15.475 103.68 0.7594 1.30 65.18 13,190 15.516 103.51 0.7634 1.29 64.80 13,155 15.49

(ソース:外国為替)

毎 13.00 現在

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2016年9月7日(水曜日)環境エネルギー/COAL&POWER REPORT6104号第三種郵便物認可

中国の7月の石油コークス(生)輸出は17.65%減少の44.3万tに留まる、日本向け約12万t

◇特集◇

「産業界の7月の石油コークス通関実績」--財務省/貿易統計

-化学業界、宇部/住友化学/三菱レイヨンなどが、セメントも太平洋/三菱マテが導入-

-新日鉄住金、鹿島と君津で米国産コークス15万t導入、日本コークスが中国産-

本紙は財務省/貿易統計に基づいて、産業界の2016年7月の石油コークス通関実績をまとめた。

(価格:US$/FOB)Rank Country …T…2014 …T…2015 …T…2016 前年同期比(%)

…数量(MT)… …数量(MT)… …数量(MT)… 数量 …World… 658,544 539,120 443,972 -17.65

India 248,576 204,716 203,630 -0.53Japan 133,803 123,033 119,513 -2.86Bahrain 122,005 119,550 62,623 -47.62United Arab Emirsates 0 0 21,000 0.00Korea,South 49,631 27,481 18,023 -34.41Vietnam 18,741 29,402 12,238 -58.38Ethiopia 0 0 5,038 0.00Thailand 310 17 1,620 9157.43小計 573,066 504,199 443,685その他 85,478 34,921 287

Source of Data:China Customs

表-中国の2016年1~7月の生石油コークス向け先別輸出実績  

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2016年9月7日(水曜日)環境エネルギー/COAL&POWER REPORT6104号第三種郵便物認可

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2016年9月7日(水曜日)環境エネルギー/COAL&POWER REPORT6104号第三種郵便物認可

(貿易統計)2016年1月以降のPKS/ペレットのソース別/月別通関実績推移

本紙は財務省/貿易統計に基づいて、2016年1月以降のPKS/ペレットの月別通関実績を以下のようにま

とめた。

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2016年9月7日(水曜日)環境エネルギー/COAL&POWER REPORT6104号第三種郵便物認可

石川県能美市、薪・ペレットストーブ設置費補助事業で9/6時点薪ストーブ1台(モルソー)成約

27年度導入実績/薪ストーブ2台(ヨツール)、ペレットストーブの導入はなく薪需要横ばい

石川県能美市は、地球温暖化をはじめとする環境保全対策の一環として、自然エネルギー設備設置

補助金として交付している。

市の補助制度事業の一環として、「住宅用薪・ペレットストーブ設置費補助事業」を立ち上げ、実施

しているが、平成28年9月6日現在、薪ストーブ1台(モルソー1台)の成約があったと言う。

市の環境生活課担当者の話によると、木質ペレットストーブ・薪ストーブ普及のため補助金制度を

平成18年度より実施しており、導入者に対して補助対象経費の1/10(上限5万円)を限度額

として補助する。

市では、今年度能美市自然エネルギー設備設置補助制度に150万円を予算計上していて、平成2

7年度導入実績は、薪ストーブ2台(ヨツール2台)であった。詳細は、以下の通り。

また、市内には、ペレット製造はなく、ペレットストーブ導入者はストーブ販売店から、ペレット

を購入しており、石油価格も下がってきているので、なかなかペレットストーブに目を向けてくれ

ないと担当者は嘆く。薪燃料は、ホームセンターや地元森林組合等から購入する市民が大半で、自

分の山から薪を切り出している人はほとんどいないと話す。

今後、ストーブ需要が拡大する冬に向けて、薪ストーブ・ペレットストーブ導入に向けた働きかけ

を積極的に展開していくと担当者は言う。

北海道足寄町、ペレットストーブ等導入補助金プロジェクトで9/6時点申請ゼロ更新中

27年度導入実績ゼロ、26年度ペレットストーブ3台(さいかい産業2台・シモタニ1台)

北海道足寄町によると、自然にやさしい再生可能エネルギーの導入促進により、安全で快適な住環

境の整備を進めており、「木質ペレット燃焼機器導入」の補助を行っている。町では、「木質ペレッ

ト燃焼機器導入補助金」を立ち上げ、実施しているが、平成28年9月6日現在、まだ成約には至

ってないと言う。

町では、木質ペレットストーブ・ペレットボイラー普及のため補助金制度を17年度より実施して

おり、導入者に対して購入総額の1/2(上限20万円)を限度額として補助する。

町の林業商工観光室担当者の話では、今年度ペレットストーブ設置補助金制度に200万円を予算

計上していて、ペレット燃焼機器の普及促進を目指している。平成27年度導入実績は、ゼロ台と

申請は挙がらなかった。26年度は、ペレットストーブ3台(さいかい産業2台/R-4、シモタ

ニ1台/オルコット)であった。詳細は、以下の通り。

Page 10: 《石炭/コークス・ガス・流通・エネルギー統計》eco-coal.com/dl/20160907-6104.pdf · 同プロジェクトは、石炭エネルギーセンター(jcoal)が環境省からの委託で実施しているco2排出

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2016年9月7日(水曜日)環境エネルギー/COAL&POWER REPORT6104号第三種郵便物認可

町の担当者の話では、17年度からスタートした補助制度だが、町の単独予算としてペレットスト

ーブ・ペレットボイラー導入に向け、ペレット燃焼機器の導入促進に力を入れているが、なかなか

設置台数が伸びないと言うが、町内では、年間ペレット製造量約700トンの「とかちペレット協

同組合」や浦幌町のペレット製造のエムケイ(年産能力800トン以上)があり、燃料調達に関し

ては問題ない。

また、町では2005年に町役場にペレットボイラー2基を、さらに2008年にはあしょろ子ど

もセンターにペレットボイラー2基を導入している。これは、足寄町次世代エネルギーパークの一

環で、役場・ペレット工場・子どもセンターを巡る森林バイオマスコースを設け、見学も行っている。

町職員によると、民間企業による木質バイオマス発電所の建設計画なども実際に話として持ち上が

っていて、このようなプロジェクト話に対して、町としては誘致せずに断っている実情で、現実問

題では、木材の安定供給の問題に無理が生じているという。

町では、ペレット燃焼機器導入補助金制度を通して、森林整備等により発生する剪定枝や林地残材

等の木質バイオマス資源の利活用を推進していく方針に変わりはない。

長崎県諫早市、県内初となる木の駅プロジェクト「木の駅たかき」事業がスタート

初年度出荷100トン目指す、1枚500円相当の地域通貨「もり券」で支払い約30店舗で買い物可能

長崎県諫早市によると、このたび、地域通貨で買い取るプロジェク

ト「木の駅たかき」がスタートしたという。

これは、山で間伐後に残っている低質木材を拠点に集め、地域の森

林資源を有効活用し、地元経済に還元する県内初の取り組みで、今

回、同市高来町でオープニングセレモニーが開催され、関係者約5

0人が出席した。

市や森林所有者、県県央振興局などでつくる実行委員会が企画した

もので、多良岳のヒノキやスギの間伐後に放置された材を、森林所

有者が拠点となる「木の駅」に出荷し、大村市の木材チップ業者が買い取って加工し、県外の木質

バイオマス発電施設に売り、発電用燃料として活用される。

さらに、木材を持ち込んだ森林所有者に対価として1枚500円相当の地域通貨「もり券」が支払

われ、町内などの約30店舗で使用でき、地域商店街の活性化にもつなげる。関係者の話では、今後、

定期的に実施し、年間100トンの出荷を目指すとしている。

薪ストーブ製造石村工業、持ち運び可能なアウトドア用薪ストーブ『クラフトマンC3』発売開始

震災時に暖房設備として重宝、COMPACT/CARRY/CAMPINGが名前の由来

薪ストーブ製造の石村工業(岩手県釜石市)は、持ち運び可能なアウトド

ア用薪ストーブ『クラフトマンC3』の発売を開始した。これは、薪・ペ

レット兼用で電気も使わない唯一のストーブ、クラフトマンを国内で生産

している同社が、ストーブ生産20年の技術と実績を活用し、グランピン

グなどアウトドア需要の高まりを受け、震災時に暖房設備の重要性を認識

した経験も活かし、自社開発したもので、コンパクト(COMPACT)

/キャリー(CARRY)/キャンピング(CAMPING)の意味を込

めてC3と命名したもので、8月末現在、既に数台受注している。

屋外で使用できるキューブ型薪ストーブで、BBQ調理のほか、外気導入

ユニットを付ければ屋内やテント内でも使用可能となっている。

<3つの特長>

1:本体重量28kgと一人でも持ち運び可能、アウトドアシーンでの車への積み降ろし、防災用の

積み重ね収納が可能で、独自の燃焼技術による高い熱効率。

2:天板(BBQプレート使用)や、炉内(ダッチオーブン使用)での調理が可能で、天板を利用し、

いやな火おこしの煙などを気にすることなく、パワフルな火力でBBQなどの鉄板調理が可能。フ

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2016年9月7日(水曜日)環境エネルギー/COAL&POWER REPORT6104号第三種郵便物認可

ルサイズの扉からは、25cmのダッチオーブンがらくらく入り、風の影響や地面を傷めることも

なく、210㎜☓290㎜の大型全面ガラスで炎がよく見える。

3:電気を使わないので停電や防災用にも活躍。緊急時、必要な時に必要な場所で、木のガレキや廃

材を燃料に暖房・調理・湯沸しが速やかに行える。

【使用シーン】

・アウトドアやキャンプなどでの暖房やBBQに

・自宅の庭で気軽にBBQ、屋外でDIYなどの際に暖房として

・外気導入ユニットを付けて屋内やテント内でも

・住宅やガレージ、飲食店オープンスペースの暖房として

・停電時や災害時、避難所や共有スペースの暖房として

【仕 様】

商品名:CRAFTMAN C3(クラフトマン シースリー)

本体価格:12万円(税別)

サイズ:使用時(縦576mm横429mm奥行553mm)/収納時(縦620mm横429mm奥行553mm)

重量:28kg

カラー展開:マットブラック、シルバー

別売煙突セット:黒塗装ステンレス2万円(税別)、ステンレス1万円(税別)

屋内用オプション:外気導入ユニット5千円(税別)※高気密な室内やテント内の場合

九州経済産業局、H28年3月末時点の再生可能エネルギー発電設備を取りまとめ公表

九州地区の累積設備出力約858万kwのうち、約65万kwがバイオマスで約7.6%を占める

九州経済産業局は、平成28年3月末時点の再生可能エネルギー発電設備の運転開始状況及び認定

状況を取りまとめた。それによると、FIT制度の開始(平成24年7月)から平成28年3月末ま

でに、九州において新たに運転を開始した設備出力は550万kwとなり、累積の設備出力は約8

58万kwに達した。これはFIT制度開始前の累積の設備出力308万kwに比べ、2.78倍となる。

うち、バイオマスの導入量はFIT制度後では13.0万kwで、累計導入量は約65万kwである。

28年2月末では、バイオマスの導入量はFIT制度後では11.7万kwで、累計導入量は約64

万kwであった。詳細は、以下の通り。

Page 12: 《石炭/コークス・ガス・流通・エネルギー統計》eco-coal.com/dl/20160907-6104.pdf · 同プロジェクトは、石炭エネルギーセンター(jcoal)が環境省からの委託で実施しているco2排出

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2016年9月7日(水曜日)環境エネルギー/COAL&POWER REPORT6104号第三種郵便物認可

◇特集◇

「2016年における木質バイオマス発電所の建設・計画プロジェクト一覧」(6)(H28年8月時点)

本紙集計

-兵庫県4件/三重県2件/岡山県2件/広島県2件/島根県2件/滋賀県・奈良県・大阪府各1件の計15件-

-(新規)兵庫県内/大栄環境(12,000KW)、笠岡市/農業法人サラ(タクマ社製・10,000KW)-

2016年度においても全国至る所で木質バイオマス発電所が稼働態勢に入っており、建設を計画

していたプロジェクトも相次いで運転を開始している。本紙集計によると、2016年以降に稼働

する発電所は、16年8月現在、兵庫県4件(新規1件)、三重県2件、岡山県2件(新規1件)、

広島県2件、島根県2件、滋賀県1件、奈良県1件、大阪府1件の計15件であった。本紙は、8

回にわたり連載する。今回は、三重県から島根県までの木質バイオマスプロジェクトを取り上げる。

詳細は、以下の通り。

Page 13: 《石炭/コークス・ガス・流通・エネルギー統計》eco-coal.com/dl/20160907-6104.pdf · 同プロジェクトは、石炭エネルギーセンター(jcoal)が環境省からの委託で実施しているco2排出

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トーク & TALK

最近、世の中が明るくなりだした、そう感じないか?

貿易担当記者M:「特別、変わらないと思いますがね・・・」

株も漸く上がり出したし、為替も円安に向かいだし、都庁も小池新都知事の登場で活気づいて来たと言

うではないか?

記者M:「何で小池知事誕生で、都庁に活力が出てきたのですか、都議会のドンと言われる内田茂陣

営は、これから死闘が始まると殺気立っているし、築地市場の移転も延期された・・、悪い話も多

く、関係ないと思いますが・・」

鉄鋼担当記者A:「編集長、また株好きな某高炉OB氏の話ですが、『新日鉄住金株が漸く本調子にな

ってきた。いよいよだよ!』とヤヤ興奮気味でした。確かに、7月下旬ごろは1850円前後をウロウロ

していましたが、今では2200円強で安定し、更に上を目指している」

:「鉄鋼生産はイマイチ盛り上がりに欠けるが、要因の一つは海外事業で、同社の2017年3月期の海

外関連の連結経常損益が200億円の黒字になる見通し。前期200億円程度の赤字だったのですから・

・。どうやら、東南アジアの鋼材市況が底入れし、北米の自動車向け需要も増加しだすなど、海外

に明るさが出てきたのです」

だろうが・・。一時100円を切るのではないかと懸念された円相場も105円台に戻りだし、豪州ドルも軟化

しだした・・

記者M:「ですが編集長、今の円安/豪ドル安も、米短期金利先物市場で、イエレン米連邦準備理事

会(FRB)議長が講演で 利上げの根拠が強まっているとの見方を示したことを受け、いよいよ年内

の利上げが高まったとの観測気球があるからだけであって、まだまだ、先は判りません。現に、判

断基準の雇用統計が予想より悪く、判断が微妙との見方もある、予断は禁物です」

わかった、話題を変えよう。原料炭スポット価格の上昇が止まらない。業界は燃えに燃え出した!

記者A:「これから原料炭の16年度第三四半期交渉が本格化しますが、着地はUS$130レベルになる

んではないかの噂が立っている。また、東北電力とのネゴではないと思うが、Glencoreは10月起こ

しでUS$80.00を唱えていると言う情報もある。久しぶりですよ、これだけアップするのは、業界

が色めき立つのも無理はない」

記者M:「確かに、仰る通りの展開です。ですが、おかしいと思いませんか。何ゆえに、原料炭がそ

こまで舞い上がらなければならないのですか、暴騰の裏づけがなんらないのです。一般炭だってそ

うです、原料炭があれだけあがっているのに、スポットマーケットは今尚US$70にも達していない、

US$80を唱える強気の背景は何処にもないのです、みな、『主なき暴騰』であって、常軌を外してい

る、悪乗り以外の何者でもない、そのうち、暴落の地獄が待っているのではないでしょうか」

確かに騒ぎすぎの面もあるだろうが?

電力担当記者B:「編集長、市況上昇の影響でしょうか。一時、なりを潜めていた石炭資産のM&Aに

復活の兆しも見え出してきています。もちろん、AngloやRioなどの規定路線の売却セールは進行中

で、Angloの豪州炭フォックスレー炭鉱の売却完了や、Rioの南ア無煙炭鉱のセールス情報など大手

のM&Aの続いていますが、一方では、GlencoreなどはRioの豪州石炭アセット(Hunter Valley、War

kworth、Mt Thorley)に再度興味を寄せつつあるなど、前向き情報も出始めています」

:「いずれも、膨大な借金の返済が進み、多少の余裕が生まれてきており、それに今回の原料炭を中

心とした市況上昇環境が背中を押し出したのではないでしょうか」

一般産業担当記者C:「編集長、一般用コークスマーケットを構成する全国自治体のガス化溶融炉向

けの16年度10月以降のコークス入札商談が始まり、トップバッターの秋田市役所で一挙8000円/tレ

ベルの値上げ商談となった。着地価格が工場持込約26000円で、15年度4月の価格レベルに戻ったの

ですが、入札商社には、『長い値下げ商談に終止符が打たれた、いよいよこれからだ!』とやる気が

みなぎっています。やはり、モノが上がることはおめでたい、実感しますよ」

記者A:「そうです、日本列島にインフレ万歳の声が木霊しだした。安売りを突っ走っていたあのマ

クドナルドが、値下げ戦略から値上げに舵を切り、不動産価格も上がりだした、バズーカ砲名手黒

田日銀総裁も、自信を取り戻しつつあると言う。結構なことではないですか」

記者M:「皆さん、手放しで市況上昇を喜んでいますが、本当に暴落の心配はないのですか、一寸先

には真っ暗闇の世界が待ち受けていることも十分にあるのですよ」

2016年9月7日(水曜日)環境エネルギー/COAL&POWER REPORT6104号第三種郵便物認可